日別アーカイブ: 2023年8月15日

韓国 国際的な恥さらしに転落したジャンボリートイレ問題「『我々はまだ開発途上国か』

韓国 なにを言ってるんだろうか?韓国のジャンボリートイレ問題は発展途上国とか、そういう話ではない。そもそも、予算を倍増しようがポッケナイナイで消えていき,トレイの予算をてきとうに試算していたのが原因だろう。追加で清掃員を970人増やすとか時点で、もはや、最初から計算を間違えていたレベル。もしくはどうでも良かったんじゃないか。しかも、過去のデータから見ても明らかにトイレの設置数が足りないこともわかってきた。

今回の中央日報の記事でとんでもないことが判明する。では早速、冒頭から見ていこうか。

国際的な恥さらしに転落したセマングムジャンボリートイレ問題に関連し、ジャンボリー開幕(8月1日)前までに中央政府・国会・地方自治体などが少なくとも4回以上、この問題について指摘をしていたことが明らかになった。これは14日、中央日報が朴聖敏(パク・ソンミン)「国民の力」議員室と一緒に国会事務局、全羅北道(以下、全北道)、セマングム開発庁海外出張報告書(2013~2023年)を分析した結果だ。

https://japanese.joins.com/JArticle/307795?servcode=200&sectcode=200

韓国のセマングムジャンボリーが開幕したのは2023年8月1日。その前に、中央政府・国会・地方自治体などが少なくとも4回以上、この問題について指摘をしていた。あれ?指摘しているのに何で改善されてないんだ?韓国の内部でもトイレの数や清掃員がどう考えても足りないという指摘が出ている。それをこれから見ていくが,結局、それはなぜか運営には伝わってない。一体、どこに深い闇が隠されているのだ。

では、記事の要点を整理していこうか。

■記事の要点

1.分析の結果、トイレイシューが初めて登場したのは10年前だった。全北道は2013年8月に日本山口県で開かれたアジア太平洋スカウトジャンボリーを参観した。その後の報告書で全北道は「トイレが非常に不足して汚・廃水もキャンプ場に穴を掘って捨てるなどキャンプ場に悪臭が漂っていた」とし「完ぺきな準備のために我々はトイレを700据以上用意することが必要だ」と記していた。

セマングムジャンボリーの誘致確定(2017年8月)後には、南仁順(ナム・インスン)「共に民主党」議員ら国会女性家族委員会所属議員7人が同年12月に山口県を訪問した。特に面談を行った弘中勝久副知事は「衛生施設を設置するのが難しかったが大会場をきれいに整備するために努力した」と述べた。山口県は2013年アジア太平洋ジャンボリー以降、2015年に世界ジャンボリーも開催したが、2015年当時トイレ820据を配置して一日70回清掃したという説明も行った。

セマングムジャンボリー直前大会の2019年8月米国ウェストバージニア世界ジャンボリーにはセマングム開発庁関係者が参観した。開発庁は報告書で「ウェストバージニアジャンボリーには4万5000人余りが参加し、トイレが2700据余りだった。参加人員がほぼ同じになるとみられるセマングムジャンボリーでは米国水準以上に設置しなければならない」とし「悪臭で国家信頼度が落ちないように米国のように専門管理要員も配置しなければならない」と記した。

2.セマングムジャンボリーをわずか8カ月後に控えた昨年12月にも懸念の声が出てきた。当時民主党が主催した国会討論会で韓国観光開発研究院のチャ・ミヒ・チーム長は「キャンプ場内の糞尿は量が多いが、回収車両が領内に頻繁に進入できないため悪臭などのリスクが非常に大きい」とし「回収時間を早朝に限定したり、糞尿保管臨時施設を領内に設置する方法などを構想しなければならない」とした。

3.だが、実際にセマングムジャンボリーに約4万5000人の隊員が参加したが、領内の移動式トイレは354据にすぎなかった。トイレの設置-清掃-糞尿処理企業は別々だった。設置はソウルにあるS社、清掃は全羅北道益山市(イクサンシ)にあるD社、糞尿処理は全羅北道扶安郡(プアングン)にあるK社が担当し、体系的な管理が不十分ではないかという批判も出ていた。また、今年4月セマングム組織委が出した入札公告にはトイレ・シャワー室清掃専門担当人員はたった15人だった。

4.これに先立ち、扶安郡セマングム一帯のジャンボリー野営地にトイレ不足、衛生・悪臭問題で問題が大きくなると、英国日刊紙テレグラフは4日「英国人の保護者は『子女が汚いトイレがある蚊が飛び回る野原に閉じ込められている』と不平を言っている」と報じた。これに対して韓国政府が慌てて6日に930人のトイレ清掃員を追加で投じ、韓悳洙(ハン・ドクス)首相は4日と6日に自らトイレを掃除した。朴議員は「非衛生的なトイレは国格を低くする問題なので組織委と全北道が必ずフォローしなくてはならない事項」としながら「なぜ事前に指摘された問題が反映されなかったのか今後の国政監査で徹底して明らかにしていく」と述べた。

以上の4つだ。それでは順番に見ていこう。

まず1だが、韓国だって大会の計画段階に昔のスカウト大会の情報を調べていた。まあ、当たり前の話だ。そして、日本の大会や、他の大会などのトイレについての状況もわかっていた。なら、普通はそれを参考にしてトイレの数も決めるんじゃないのか。うん。決めるはずなんだ・・・。でも、それがそうならない。これが韓国の闇である。例えば、日本の大会を調べていて、完ぺきな準備のために我々はトイレを700据以上用意することが必要だと書いている。では、なんで700据以上ないんですか?

因みにトイレの単位ってすゆなんですか。無駄な知識が増えたな。まあ、それはいいとして,700据いるて試算してるのに、これは最初の方で取り上げたと思うが、現場関係者からトイレの数が全然、足らないという話が出ていた。そして、足らないと運営に申告刷れば、もう、予算がない。他のエリアも同等だった。もう、この時点でおかしい。一体、なんでこうなったんだよ。過去のスカウト大会を研究してトイレの数や清掃員の数がこれだけいるて試算して700据だ。

で、セマングムジャンボリーに約4万5000人の隊員が参加したが、領内の移動式トイレは354据にすぎなかった。何と700据いるといいながら、その半分しか用意してない。それなのに予算は当時の3倍に倍増してそれが通っている.、じゃあ、その予算はどこに消えたんだよ。つまり、予算を倍増してトイレ設置に使ってない。

しかもだ。韓国の同規模の大会であるアメリカを見ればトイレの数は2700とある。つまり、700据あっても、実際は全然足らないのだ。それなのに354据だ。

こちらの憶測になるんだが、おそらく建物を建築する業者との何らかの裏取引があったとみている。つまり、トイレではなく必要のない建物を作ろうとして,裏で賄賂を渡している連中がいるはずなのだ。出なければ、予算が倍属してトイレの数が増えないなんておかしいのだ。

2でも、セマングムジャンボリーをわずか8カ月後に控えた昨年12月にも懸念の声が出てきたとある。何回も報告が上がっていてトイレの数をどうして増やさなかったのか。これも運営側としておかしなはなしだ。そして、ユン氏の一言で一気に数を増やした。だとすれば、大統領に及ばないもの、かなり「大物」が裏でトイレの設置の数を決めていたことになる。当然、ポッケナイナイするために出来るだけ予算を減らそうとしたはずだ。

そして、4にそれを追求していくことが書いてある。

これに対して韓国政府が慌てて6日に930人のトイレ清掃員を追加で投じ、韓悳洙(ハン・ドクス)首相は4日と6日に自らトイレを掃除した。朴議員は「非衛生的なトイレは国格を低くする問題なので組織委と全北道が必ずフォローしなくてはならない事項」としながら「なぜ事前に指摘された問題が反映されなかったのか今後の国政監査で徹底して明らかにしていく」と述べた。

もう、この時点で面白い!一体、誰がトイレの数を増やさなかったのか。予算を3倍にしても増やさない。結局、最後に追加予算で投入した310億ウォンの一部があれば、トイレの問題は解決しているのだから、どれだけ懐に金を得ていた人物がいたのか。巨額な利権をチュチュー吸って、運営には節約させている凄い大物が出てくるのか。おそらく民主党の議員、または全羅北道の知事だとおもうが。

今回の記事でわかるとおり、最初からトイレが不足しているてことが何度も指摘されているのに、祭りを知らない大物韓国人が金を得るために必要予算を全く使わせなかった。発展途上国とか、そういう問題ではない。毎回、ポッケナイナイが横行しすぎていて、その指摘にすら耳を貸さない人物こそが、今回の「元凶」なのだ。だから、まずはこのクズを明らかにしない限り、何故、失敗したのかという答えにたどり着けない。

さすがにユン氏も今回のことでかなりキレているから、今頃、その人物は震えているんじゃないか。こんなの金の流れを調べたらすぐに出てくるからな。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.まだ常温超伝導がある。

2.韓国はずーっと発展途上国だよ。見た目は立派でも中身空っぽの発展途上国だから他の発展途上国より劣ってる。

3.非衛生極まりないトイレと腐った食事と医療体制の不備は致命的だったな。

4.文在寅と支持基盤の全羅北道が手を組んで補助金獲得とポッケナイナイが目的。最初からWSJの成功なんて目指してない。失敗するべくして失敗したんだよ。運営能力も無いのに国際的なイベントを誘致するな、迷惑だ。

5.設置トイレの数 アメリカ 2700 韓国 354 トイレだけでこれだもんなあ。こりゃ関係者の誰かはマンション買ってるで。

とりあえず、発展途上国とかそういう問題ではないんだよな。問題は予算が日本の3倍でも、史上最悪の大会を開いたことにある。予算は出ているのにそれがまともに使われてない。発展途上国とかではなく、韓国社会の闇そのものだ。それが4なんだろうな。

文在寅と支持基盤の全羅北道が手を組んで補助金獲得とポッケナイナイが目的。実際、全羅北道は2800億円の予算を得ている。それで高速道路や空港を建設するそうだぞ。やはり、全羅北道と建築業者の癒着の線が濃厚なんだよな。トイレの数を増やさないのも、裏の連中が低予算でなんとかなると思い込んでいた。そもそも資料や報告すら見てない可能性さえある。

だとしたら、この韓国のセマングムジャンボリーは韓国でわりと最大級の事件に発展する可能性がある。全容解明には時間かかりそうな気がするが,6年の間になにがあったのか。これがどんどん明らかになっていくんだ。めっちゃ楽しみですね!ユン氏は加担してないから徹底的に調べるだろうからな。韓国を国際的に恥じさらしにした人物を徹底的に追い込むだろう。その黒幕がムン君だったら最高の展開だが、さすがに現時点では確率1%ぐらいだな。

では、もう一つ記事を追加しておく。ムン君が謝罪したことについての見解だ。

国民の力の河泰慶(ハ・テギョン)議員は14日、セマングム世界スカウトジャンボリーを批判した文在寅(ムン・ジェイン)元大統領のフェイスブックの投稿について「自国を蔑む発言をしたと思う」と述べた。

河議員はこの日、BBS(仏教放送)ラジオ『チョン・ヨンシンの朝ジャーナル』に出演し、「少し危機があったが、政府と国民が一丸となって困難を克服した」とし、「ジャンボリーは全般的にどうであれ、有終の美を飾ったため災い転じて福となったと思う」と述べた。

文元大統領は前日、自身のフェイスブックにジャンボリーについて「セマングムジャンボリー大会で我々は多くのものを失った。国格を失い、誇りを失った」とし「恥ずかしく思うことは国民の役目となった。人の準備が足りなかったから天も助けなかった」と投稿した。

河議員は「現政権を批判して大韓民国を蔑む発言をなさった」と指摘した。

続けて「始まりは微弱だったが、終わりは壮大だった」とし、「国家と国民が力を合わせて危機を克服していったが、一番重要な過程をすっかり端折っておっしゃった」と述べた。

また、「文元大統領が言ったように『我々は皆失敗した、我々の過ちだ、本当に申し訳ない』というような否定的で悲観的なメッセージを大統領が出してはならないと思う」と付け加えた。

河議員は、ジャンボリー問題の責任の所在は「100%全羅北道(チョンラブクド)にある」と述べた。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府と尹大統領責任論については「国家の責任者として小さなこと一つにも大統領が道義的な責任を感じるのは妥当」とし「実質的な責任がある全羅北道知事が最も大きな謝罪をしなければならない」と述べた。

野党が主張する国政調査については「国政調査も行い監査も行い、後には法的に問題があれば捜査もしなければならない」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c30f26fc4b3647cc8ca5a7ca6caed884f3e7089

「少し危機があったが、政府と国民が一丸となって困難を克服した」とし、「ジャンボリーは全般的にどうであれ、有終の美を飾ったため災い転じて福となったと思う」と述べた。このようにまだ大失敗したことを認めない韓国議員らしい。ムン君は失敗したことをちゃんと認めてるのにな。これが格の違いてやつだ。

国際的な恥さらしに転落したセマングムジャンボリートイレ問題に関連し、ジャンボリー開幕(8月1日)前までに中央政府・国会・地方自治体などが少なくとも4回以上、この問題について指摘をしていたことが明らかになった。

これは14日、中央日報が朴聖敏(パク・ソンミン)「国民の力」議員室と一緒に国会事務局、全羅北道(以下、全北道)、セマングム開発庁海外出張報告書(2013~2023年)を分析した結果だ。

分析の結果、トイレイシューが初めて登場したのは10年前だった。全北道は2013年8月に日本山口県で開かれたアジア太平洋スカウトジャンボリーを参観した。その後の報告書で全北道は「トイレが非常に不足して汚・廃水もキャンプ場に穴を掘って捨てるなどキャンプ場に悪臭が漂っていた」とし「完ぺきな準備のために我々はトイレを700据以上用意することが必要だ」と記していた。

セマングムジャンボリーの誘致確定(2017年8月)後には、南仁順(ナム・インスン)「共に民主党」議員ら国会女性家族委員会所属議員7人が同年12月に山口県を訪問した。特に面談を行った弘中勝久副知事は「衛生施設を設置するのが難しかったが大会場をきれいに整備するために努力した」と述べた。山口県は2013年アジア太平洋ジャンボリー以降、2015年に世界ジャンボリーも開催したが、2015年当時トイレ820据を配置して一日70回清掃したという説明も行った。

セマングムジャンボリー直前大会の2019年8月米国ウェストバージニア世界ジャンボリーにはセマングム開発庁関係者が参観した。開発庁は報告書で「ウェストバージニアジャンボリーには4万5000人余りが参加し、トイレが2700据余りだった。参加人員がほぼ同じになるとみられるセマングムジャンボリーでは米国水準以上に設置しなければならない」とし「悪臭で国家信頼度が落ちないように米国のように専門管理要員も配置しなければならない」と記した。

セマングムジャンボリーをわずか8カ月後に控えた昨年12月にも懸念の声が出てきた。当時民主党が主催した国会討論会で韓国観光開発研究院のチャ・ミヒ・チーム長は「キャンプ場内の糞尿は量が多いが、回収車両が領内に頻繁に進入できないため悪臭などのリスクが非常に大きい」とし「回収時間を早朝に限定したり、糞尿保管臨時施設を領内に設置する方法などを構想しなければならない」とした。

だが、実際にセマングムジャンボリーに約4万5000人の隊員が参加したが、領内の移動式トイレは354据にすぎなかった。トイレの設置-清掃-糞尿処理企業は別々だった。設置はソウルにあるS社、清掃は全羅北道益山市(イクサンシ)にあるD社、糞尿処理は全羅北道扶安郡(プアングン)にあるK社が担当し、体系的な管理が不十分ではないかという批判も出ていた。また、今年4月セマングム組織委が出した入札公告にはトイレ・シャワー室清掃専門担当人員はたった15人だった。

これに先立ち、扶安郡セマングム一帯のジャンボリー野営地にトイレ不足、衛生・悪臭問題で問題が大きくなると、英国日刊紙テレグラフは4日「英国人の保護者は『子女が汚いトイレがある蚊が飛び回る野原に閉じ込められている』と不平を言っている」と報じた。これに対して韓国政府が慌てて6日に930人のトイレ清掃員を追加で投じ、韓悳洙(ハン・ドクス)首相は4日と6日に自らトイレを掃除した。朴議員は「非衛生的なトイレは国格を低くする問題なので組織委と全北道が必ずフォローしなくてはならない事項」としながら「なぜ事前に指摘された問題が反映されなかったのか今後の国政監査で徹底して明らかにしていく」と述べた。