韓国 今、韓国で開催されている国際イベント「2023第25回セマングム世界スカウトジャンボリー」が世界的に話題となっている。そのあまりの酷さに軍隊訓練の厳しさを少年少女に教えるのが目的なのかと揶揄されるほど。既に日曜日に動画、二本ほど紹介したのだがはっきり言ってまだまだ足りない。
そもそも、一体このスカウトいう大会は何なのだという。スカウトというのは自然と仲間とキャンプを緩く楽しむ感じらしいが、アニメのゆるきゃんみたいなのを大集団でやる感じなのか。そもそも、4万人も集めてキャンプしてどうするんだろうな。まあ、そんなことより、この酷いイベントは未だに終わらないのが納得行かない。どう見ても中止するレベルの酷さのにだ。
色々なニュースを読んでもその酷さはすぐにわかる。しかし、それでも中止にしないのは参加費を返還したくないという線が強い。しかも、英国や米国が撤退したのにその参加費を返還しないという。帰国大すら払わないとか。運営は最悪なイベントにしながら、対応も最悪といっていい。付近ではぼったくり商法である。韓国の物価を知らなければぼったくりにあうのはいつものことだが、結局,自ら,世界中の人間に嫌われていくのだから、本当、性分なんだろうか。
といったところで記事の冒頭を見ていこうか。
「2023第25回セマングム世界スカウトジャンボリー」5日目を迎えた5日、韓国政府は大会を当初計画した閉会日まで継続することにした。前日に今回の大会参加者のうち15%ほどを占める英国と米国が相次いで撤収を決め、大会の早期終了の懸念が出ていた。しかしベルギーとドイツなど150の参加国が残留の意思を明らかにし早期終了という最悪の事態は免れた。
https://japanese.joins.com/JArticle/307464?servcode=400§code=400
おいおい、ベルギーやドイツは何を考えてるんだ。しかも、早期終了という最悪な事態は免れたとか。むしろ、早期終了しろよ。まあ、このように未だに続けているわけだ。といったところで記事の要点を見ていこうか。
■記事の要点
1.韓悳洙(ハン・ドクス)首相はこの日午後3時、全羅北道扶安郡(チョンラブクド・プアングン)のセマングムジャンボリープレスセンターで開かれた会見で、「各国代表団と会議をした結果、行事は中止せず本来の計画通り12日まで実施することにした。最後まですべてのスカウト隊員がプログラムを終え安全に戻れるようすべての資源を動員して参加者の安全管理に最善を尽くしたい」と明らかにした。
ただ「セマングム(全羅北道)を離れて他の地域でも多様な営外プログラムを進めるよう推奨し、このための交通手段などを提供する方針。大統領が話したように文化体育観光部が地方政府と協議して韓国の産業と文化を広く知らしめることができる営外プログラムを追加する計画」と話した。
2.組織委によると、当初158カ国の満14~17歳の青少年、指導者、運営スタッフ4万3225人が参加することになっていたが、この日0時基準で大会参加人数は153カ国4万2593人だ。現在までに英国の4400人、米国の1500人、シンガポールの60人の3カ国6000人ほどが撤収することにしており、150カ国3万7225人ほどが残ることになった。「参加者が2~3人の5カ国は自国の事情により韓国に来られなかった」と組織委は説明した。
英国代表団はこの日先発隊1000人をはじめ7日までに順次会場を出発する予定だ。米国とシンガポールはこの日のうちに全員が撤収する。これに対し組織委は「決定を尊重する」としながらも「すべて自費で出国し宿泊費は支援しない。世界スカウト連盟のガイドラインに基づき個別の国の事情によって帰国するため払い戻しはない」とした。
3.これに驚いた韓国政府はこれ以上参加国がジャンボリーを離脱する「エクソダス」を防ぐため連日追加対策を出している。国土交通部はこの日既に配置された冷房バス130台のほかに104台を追加で配置した。国防部は3715平方メートルの敷地に日陰テントなどを設置した。
医療スタッフも医師28人、看護士18人、救急救助士13人など60人を追加で投じた。セブランス病院やソウル大学病院などからも人材を支援する予定だ。現代重工業ではシャワールーム増設などを支援し、20以上の機関からはアイスボックス、パラソル、ハンディファンなど猛暑予防グッズを提供することにした。
組織委は「汚い」として悪名が高かったトイレとシャワールームの清掃に向け700人以上の人材を投じた。韓首相は「現場を回って抜き打ちチェックをした結果、当初指摘されていたよりも問題が改善されたことを確認した」とした。組織委はまた、毎日最小5万本以上の水を供給し、ジャンボリー内の医療施設運営時間を1日24時間に延長する計画だ。
4.大会初期から「ジャンボリーが座礁するのではないか」という観測が出ていたが、組織委内部では「早期中断の可能性は低い」という分析が優勢だった。すでに1000億ウォンを超える予算を投入している上に、大会を中断すれば国の信頼度低下など有形無形の損失が莫大なためだ。
セマングムジャンボリーは「韓国と全羅北道の未来像を世界の青少年に見せる」(宋河珍前全羅北道知事)として全羅北道が2014年から誘致を推進していた。文在寅(ムン・ジェイン)政権当時の2017年8月に誘致が確定した。
5.尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が大会を直接指揮しながら「青少年文化オリンピック」としてジャンボリーの面目が徐々に回復しているという評価が出ている。休暇中の尹大統領は前日「スカウト隊員たちが少しの間でも涼しく休めるよう冷房大型バスと冷たいミネラルウォーターを供給できる冷蔵・冷凍車を無制限で供給せよ」と指示している。
隊員らはこの日、野営地内外での課程10件をはじめ全羅北道14市郡連係プログラム29件を正常にこなした。前日大会会場で一夜を過ごした行政安全部の李祥敏(イ・サンミン)長官は「文化交流の日」の6日にK-POPコンサートが終わる時まで運営全般を管理する計画だ。執行委員長である全羅北道(チョンラブクド)の金寛永(キム・グァンヨン)
以上の5つだ。では、順番に見ていこうか。
まず1だが、よくわからないが、大統領が話したように文化体育観光部が地方政府と協議して韓国の産業と文化を広く知らしめることができる営外プログラムを追加する計画とか。そんなのいらないぞ。さっさと家にかえしてやれよ。どう見てもPTSDが発祥するような劣悪な環境にいさせて、まだ何か追加でするとか。一体、何考えてるんだ。韓国のくだらないメンツのために少年市場を餌にするんじゃない。反吐が出るわ。
次に2だが、米国やシンガポールが撤退することに対し組織委は「決定を尊重する」としながらも「すべて自費で出国し宿泊費は支援しない。世界スカウト連盟のガイドラインに基づき個別の国の事情によって帰国するため払い戻しはない」とした。
これが個別の事情とかいうんだぜ。払い戻しはしないぜ。酷いかのレベルじゃない。自分らが誰が見ても満足できないツアーを体験させておいて、途中で帰るとかいったら、ツアー大は返さない。帰国費もださないので勝手に帰ってくれ。この時点でクズ決定だよな。
つぎ3だが、これに驚いた韓国政府はこれ以上参加国がジャンボリーを離脱する「エクソダス」を防ぐため連日追加対策を出している。いや、最初からそれが出来るんならやっておけばいいだろう。自分らが失敗したことを無理に強行させるために言い訳に出しているに過ぎない。そもそも、100億円で何作ってたんだよ。しかし、どう見ても中止レベルなのに、税金投与してまでやる価値があるのか。それで評判は回復するはずもないのにな。それだけ、KーPOPコンサートをしたいのか。くだらない理由だな。
次の4が愚かな決断過ぎて笑えるという。
大会初期から「ジャンボリーが座礁するのではないか」という観測が出ていたが、組織委内部では「早期中断の可能性は低い」という分析が優勢だった。すでに1000億ウォンを超える予算を投入している上に、大会を中断すれば国の信頼度低下など有形無形の損失が莫大なためだ。
大会を中断しないと余計,国の信用度に関わるんだが。なんで、そんなことが理解できないんだろう。あれか。どんな酷い大会でも最後までやれば評価されるとか思っているのか。韓国人は非常識過ぎませんか。ただの小規模な国際大会に大統領まで出てきて国の威信がどうとか言いだすからな。
次に5が凄いな。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が大会を直接指揮しながら「青少年文化オリンピック」としてジャンボリーの面目が徐々に回復しているという評価が出ている。休暇中の尹大統領は前日「スカウト隊員たちが少しの間でも涼しく休めるよう冷房大型バスと冷たいミネラルウォーターを供給できる冷蔵・冷凍車を無制限で供給せよ」と指示している。
実はこれは「裏」がある。なんと個別のスカウトに取材させないらしい。つまり、情報遮断ってやつだ。おいおい、こんなところで情報まで遮断するのかよ。それで面目が徐々に回復してるそうだ。あれ?韓国って独裁国家でしたけ?本当、嘘しか付かないよな。
しかし、こんな国際大会に参加するようなことを決めたよな。世界は韓国ってものをわかってなさすぎるんだよな。一体いくらしか知らないが、結構、旅費代はかかりそうだものな。でも、いくら払っても、リアル生存ゲームなんて誰もしたくないんじゃ。でも、きっと多くのスカウトは学習するだろう。韓国だけには行ってはいけないと。
それで、何か知らないがKPOP公演は延期したそうだ。これも引用しておくか。
韓国南西部・全羅北道セマングムで開催中のボーイスカウト・ガールスカウトの祭典「世界スカウトジャンボリー」の共同委員長を務める金賢淑(キム・ヒョンスク)女性家族部長官は6日の記者会見で、同日に開かれる予定だったK―POP公演を閉営式が行われる11日に開催する方針を明らかにした。事故や熱中症患者の発生を防ぐためという。
金氏は「K―POP公演は安全かつ快適な環境で楽しめるよう安全に最も適した場所を検討している」と述べた。共同委員長の李祥敏(イ・サンミン)行政安全部長官は「(公演が)延期されただけにコンテンツをさらに強化し、充実したプログラムになるよう努力している」と強調した。
公演には人気ガールズグループ・IVE(アイブ)などのK―POPアーティストが出演する予定だった。世界から集まった青少年の関心が高く、多くの参加者が押し寄せることが予想され、雑踏事故などへの懸念も出ていた。
一方、韓国政府は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の指示を受け、スカウトたちが参加できる全国各所の観光プログラムを準備している。スカウト連盟側と具体的な日程を協議し、プログラムの運営を始める方針だ。李氏は「政府が大会を全面的に支援することにしてから現場が安定を取り戻している」とし、「特に猛暑に気を使っている」と強調した。
韓国政府は冷房の効いたバスを計262台を運営している。また、清掃スタッフ930人を追加投入し、計約1400人がトイレやシャワー室を掃除している。ミネラルウオーターは1人当たり1日5本以上を提供している。
一方、5日に会場内の病院を訪れた参加者は987人だった。症状別では皮膚炎が348人(35.2%)で最も多く、虫刺されが175人(17.7%)、熱中症とみられる症状が83人(8.3%)、日焼けによるやけどが49人(5.0%)などだった。
李氏は「(大会の)初期に不十分なところがあったため、2倍水準の財政支援や努力を動員し、皆さんが帰るときには全員が満足できるよう最善を尽くす」と述べた。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230806000500882?section=news
5日に病院訪れた参加者は987人。皮膚炎が348人。虫刺されが175人など。全然,改善されてないじゃないか。
「2023第25回セマングム世界スカウトジャンボリー」5日目を迎えた5日、韓国政府は大会を当初計画した閉会日まで継続することにした。前日に今回の大会参加者のうち15%ほどを占める英国と米国が相次いで撤収を決め、大会の早期終了の懸念が出ていた。しかしベルギーとドイツなど150の参加国が残留の意思を明らかにし早期終了という最悪の事態は免れた。
韓悳洙(ハン・ドクス)首相はこの日午後3時、全羅北道扶安郡(チョンラブクド・プアングン)のセマングムジャンボリープレスセンターで開かれた会見で、「各国代表団と会議をした結果、行事は中止せず本来の計画通り12日まで実施することにした。最後まですべてのスカウト隊員がプログラムを終え安全に戻れるようすべての資源を動員して参加者の安全管理に最善を尽くしたい」と明らかにした。
ただ「セマングム(全羅北道)を離れて他の地域でも多様な営外プログラムを進めるよう推奨し、このための交通手段などを提供する方針。大統領が話したように文化体育観光部が地方政府と協議して韓国の産業と文化を広く知らしめることができる営外プログラムを追加する計画」と話した。
◇英国・米国・シンガポールが早期退営
組織委によると、当初158カ国の満14~17歳の青少年、指導者、運営スタッフ4万3225人が参加することになっていたが、この日0時基準で大会参加人数は153カ国4万2593人だ。現在までに英国の4400人、米国の1500人、シンガポールの60人の3カ国6000人ほどが撤収することにしており、150カ国3万7225人ほどが残ることになった。「参加者が2~3人の5カ国は自国の事情により韓国に来られなかった」と組織委は説明した。
英国代表団はこの日先発隊1000人をはじめ7日までに順次会場を出発する予定だ。米国とシンガポールはこの日のうちに全員が撤収する。これに対し組織委は「決定を尊重する」としながらも「すべて自費で出国し宿泊費は支援しない。世界スカウト連盟のガイドラインに基づき個別の国の事情によって帰国するため払い戻しはない」とした。
◇猛暑・疾病・劣悪な施設…「生存ゲーム」
この日アジア・太平洋地域スカウト理事会議長とサウジアラビア、アルゼンチンは記者会見を要望して「ジャンボリー参加を続ける」と明らかにし大会に力を加えた。組織委は主要残留国としてスウェーデン、スイス、ベルギー、オランダ、デンマーク、フィンランド、ドイツなどを公開した。
1日に開会した今大会は35度に達する猛暑と疾病、劣悪な施設など問題が絶えなかった。「リアル『生存ゲーム』になった」という批判が激しかった。熱中症や虫刺されなど毎日1000人前後の患者が続出し、衛生・安全をめぐる議論までふくらみ、参加国のうち最初に英国が自国民の安全確保のため早期撤退を決めた。
英国は1920年に第1回大会を開催した「ジャンボリー宗主国」であり今大会で最も多くの人数が参加して影響が大きかった。世界スカウト連盟も英国の撤収決定直後に出した声明で韓国連盟に事実上の「早期終了」を要求した。
◇トイレ・シャワールーム清掃に700人投入
これに驚いた韓国政府はこれ以上参加国がジャンボリーを離脱する「エクソダス」を防ぐため連日追加対策を出している。国土交通部はこの日既に配置された冷房バス130台のほかに104台を追加で配置した。国防部は3715平方メートルの敷地に日陰テントなどを設置した。
医療スタッフも医師28人、看護士18人、救急救助士13人など60人を追加で投じた。セブランス病院やソウル大学病院などからも人材を支援する予定だ。現代重工業ではシャワールーム増設などを支援し、20以上の機関からはアイスボックス、パラソル、ハンディファンなど猛暑予防グッズを提供することにした。
組織委は「汚い」として悪名が高かったトイレとシャワールームの清掃に向け700人以上の人材を投じた。韓首相は「現場を回って抜き打ちチェックをした結果、当初指摘されていたよりも問題が改善されたことを確認した」とした。組織委はまた、毎日最小5万本以上の水を供給し、ジャンボリー内の医療施設運営時間を1日24時間に延長する計画だ。
◇2017年の文在寅政権時に誘致…1000億ウォン投入
大会初期から「ジャンボリーが座礁するのではないか」という観測が出ていたが、組織委内部では「早期中断の可能性は低い」という分析が優勢だった。すでに1000億ウォンを超える予算を投入している上に、大会を中断すれば国の信頼度低下など有形無形の損失が莫大なためだ。
セマングムジャンボリーは「韓国と全羅北道の未来像を世界の青少年に見せる」(宋河珍前全羅北道知事)として全羅北道が2014年から誘致を推進していた。文在寅(ムン・ジェイン)政権当時の2017年8月に誘致が確定した。
◇尹大統領「冷蔵・冷凍車無制限供給」…閣僚と知事は野営
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が大会を直接指揮しながら「青少年文化オリンピック」としてジャンボリーの面目が徐々に回復しているという評価が出ている。休暇中の尹大統領は前日「スカウト隊員たちが少しの間でも涼しく休めるよう冷房大型バスと冷たいミネラルウォーターを供給できる冷蔵・冷凍車を無制限で供給せよ」と指示している。
隊員らはこの日、野営地内外での課程10件をはじめ全羅北道14市郡連係プログラム29件を正常にこなした。前日大会会場で一夜を過ごした行政安全部の李祥敏(イ・サンミン)長官は「文化交流の日」の6日にK-POPコンサートが終わる時まで運営全般を管理する計画だ。執行委員長である全羅北道(チョンラブクド)の金寛永(キム・グァンヨン)知事も3日に野営を開始し、大会最終日まで滞在しながら安全状況を直接指揮する予定だ。