日別アーカイブ: 2023年8月10日

韓国 「世界スカウトジャンボリー」一発で国から予算2800億円を獲得した全羅北道、その見返りは「恥さらし」

韓国 巨大な予算を動かすにはそれなりの背景が必要となるわけだが、どうやら面白いことがわかった。あの史上最悪のイベントを誘致した全羅北道は、予算2800億円を一発で国から受け取っていたようだ。まあ、ムン君時代のことなんだろうが、いったい、どういうことなんだろうか。まずは冒頭を見ていこうか。

ボーイスカウト・ガールスカウトの祭典「第25回世界スカウトジャンボリー」のずさんな運営は、女性家族部をはじめとする韓国の中央部処(省庁)の責任と共に、ジャンボリーを招致した全羅北道の責任も大きい。全羅北道知事はジャンボリー組織委員会の執行委員長を務めている。

「世界スカウトジャンボリー」一発で国から予算2800億円を獲得した全羅北道、その見返りは「恥さらし」【8月10日付社説】-Chosun online 朝鮮日報

まず、こいつらがこの先、つるし上げられる連中と。もっとも同情しようがない。世界150カ国以上、実際は参加者は43000人だが、参加費の92万円を稼ぐために、少年、少女はバイトしたり、寄付を募ったり、家族も応援したりした。その期間はわかっているだけで18ヶ月だ。しかも、43000人だけが悪夢を被ったのではない。その10倍、100倍の人間が何らかの形で関わっていてもおかしくないのだ。

しかも、その被害はいつもの日本だけではない。150カ国以上ということは、韓国を知らない国だってたくさんあるだろう。そんな国に最悪な印象を与えてしまった。ずさんな運営とかで済ませるレベルじゃない。何しろ、この先、スカウト大会では必ず最悪の例として、今後、100年は取り上げられるだろう。例の2002年、日韓ワールドカップで審判が買収されて欧州人が激怒していたときのようにな。あれも、未だにサッカー界の黒歴史として語り継がれる。

そして、もう、韓国が開催する国際的な大会だけでは参加してはならないとDNAレベルで刻まれる。特に小さな大会は監査が甘く、予算の使われ方もおかしいので酷い結果になる。だからこそ、韓国のスカウトの大会で何が起きたかを世界が知る必要がある。そういう意味ではこちらは使命感を感じており、ここまで最悪な運営をした全ての関係者を断罪したい。

首どころで済むわけがない。どうせポッケナイナイだから逮捕は当然。世界中の両親から集団訴訟を起こされるのは必至。それらの責任は全てユン氏がかぶることになるのだから、こんな面白い展開はない。それにはどういう経緯でこうなったかを多角的に色々知る必要がある。

では、記事の要点を整理しながら見ていこうか。

■記事の要点

1.大会の成功に関心を注いでいれば、目の前で起きている準備不足の状況にこれほど無関心でいられないだろう。会場を行き来する現場スタッフが「こんなところでキャンプをするのか」と心配した時も全羅北道は知らん顔をしていた。オリンピックとは違い、ジャンボリーは会場の造成が難しいわけでもない。

今考えてみると、全羅北道は当初からジャンボリーをうまくやるのが目的ではなかったように思える。ジャンボリー招致を大義名分に、韓国政府から巨額の予算を獲得するのが主な目的だった。だから問題が起こらない訳がなかったのだ。

2.全羅北道は2015年、江原道高城郡を破って韓国国内の招致候補地に決まった。それ以降、「ジャンボリーをセマングム干拓地開発の起爆剤にする」という全羅北道の考えを歴代政権はすべて支援してきた。招致決定時、ジャンボリーの会場はまだ開発が済んでいない干潟だった。このため、全羅北道内でも反対が多かった。

既に造成が済んでいたセマングム内のほかの用地に木を植え、基盤施設を設置していたら問題はなかっただろう。しかし、こうした警告や懸念の声を無視して干潟を干拓地化する無理な手段を取った。干拓工事は2020年に始まり、ジャンボリー開催8カ月前の昨年12月になってようやく終わった。

3.事前チェックのため昨年8月に行うはずだった「プレ・ジャンボリー」も開催2週間前に突然中止になった。新型コロナウイルス感染症の流行拡大を口実にしたものの、実は排水施設などが備わっていないためだった。その結果、木が1本もなく、水はけの悪い泥だらけの干拓地で国際的な一大イベントが開催されたのだ。

韓国は世界中に恥をさらしたが、全羅北道はジャンボリーをきっかけに少なくとも2兆6000億ウォン(約2845億円)規模の直接的・間接的予算という恩恵にあずかることになった。ジャンボリーに必要なメーンセンターの建物には480億ウォン(約53億円)の予算がかけられたが、ジャンボリーまでに完工もできなかった。完工は来年の予定だ。

4.干拓費用2000億ウォン(約220億円)や、1000億ウォン(約110億円)を超えるジャンボリー予算のほかにも、ジャンボリー招致後に着工された高速道路には4239億ウォン(約464億円)の予算がかけられ、これに関連する道路建設に約1兆1000億ウォン(約1204億円)が追加投入される予定だ。2029年開港目標のセマングム国際空港にも8077億ウォン(約884億円)が投入される。今、誰がこれに納得するというのだろうか。

5.国際的なイベントをエサに大規模な国家予算を獲得する自治体の「一発主義」は今回が初めてではない。全羅南道霊岩郡のフォーミュラワン(F1)サーキットは税金4300億ウォン(約470億円)をつぎ込み、世界で大恥をかいて終わった。光州広域市は2019年の「第18回世界水泳選手権」招致合戦で公文書偽造までした。こうしたことはセマングムでのジャンボリーで終わりにしなければならない。

以上の5つだ。それでは順番に見ていこうか。

おいおい、なんか凄いことが色々書いてあるぞ。会場を行き来する現場スタッフが「こんなところでキャンプをするのか」と心配した時も全羅北道は知らん顔をしていた。今考えてみると、全羅北道は当初からジャンボリーをうまくやるのが目的ではなかったように思える。ジャンボリー招致を大義名分に、韓国政府から巨額の予算を獲得するのが主な目的だった。

典型的な韓国脳だよな。招致さえすればあとはてきとうにやっとけばいい。そして、関係者からの懸念もスルー。イギリスの団長の警告も無視。もう、巨額の予算、2700億円獲得したから大会の成否なんてどうでもいい。確かにすでに予算を得ているならそうなるな。でも、史上最悪の大会になるとは考えてなかったのか?その予算2900億円も国際的な恥さらしをしておいて、このままだしてもらえると?

さすがに与党と野党がそれを認めるとはおもえない。むしろ、全羅北道知事は首ですよね?さっさと辞任したらかがですか?まあ、100%やめることになるだろうが。

次に2が凄い。既に造成が済んでいたセマングム内のほかの用地に木を植え、基盤施設を設置していたら問題はなかっただろう。しかし、こうした警告や懸念の声を無視して干潟を干拓地化する無理な手段を取った。干拓工事は2020年に始まり、ジャンボリー開催8カ月前の昨年12月になってようやく終わった。

あほだ。ここまで酷いとどうしようもない。しかも、次がもっとだめだ。事前チェックのため昨年8月に行うはずだった「プレ・ジャンボリー」も開催2週間前に突然中止になった。

なんと事前チェックなしだと!まじかよ!おいおい、初めて干潟を干拓地化したんだよな?それで事前チェックをやらないとかさすがですね!彼らはどんなスカウトのプロだったんですか!そもそも、国際的なイベントで事前チェックをしないとかあり得ない。ぶっつけ本番でなんとかなる!まさにケンチャナヨ精神か!でも、全然なってないぞ。

どう考えても無能すぎて笑える。なんで、リハーサルが大事なのかをこいつらは一番理解してなかった。もう、きっとあれなんだろう。リハーサル?そんなのなくてもいい。こんな暑いのだから中止中止。もう、ポッケナイナイと2900億円もらったからどうでもいい。あとはてきとうに流しておいて!

その結果がご覧の有様だよ!リハーサルやればすぐわかったじゃないか。二週間前ならそこまで環境変わらないだろうしな。

自分たちが決めたことも面倒だからしない。そして、世界最悪なイベントにしたあげく、問題が起こったら韓国政府に丸投げ。素晴らしいほどクズぶりだな。この運営!なんせリハーサルなしで、43000人に地獄を見せるために用意したようなものだしな。

韓国は世界中に恥をさらしたが、全羅北道はジャンボリーをきっかけに少なくとも2兆6000億ウォン(約2845億円)規模の直接的・間接的予算という恩恵にあずかることになった。ジャンボリーに必要なメーンセンターの建物には480億ウォン(約53億円)の予算がかけられたが、ジャンボリーまでに完工もできなかった。完工は来年の予定だ。

これ凄いよな。ジャンボリーに必要なメーンセンターの建物はまだできてもいない!おいおい、なんで出来てない建物を放置してイベント始めてるんだよ!しかも、それが53億円とかあるぞ。すげえな。こんな訳のわからない予算が一発でとおるのか。さすが、ムン君だよな!

次の4もまた酷い。

干拓費用2000億ウォンや、1000億ウォンを超えるジャンボリー予算のほかにも、ジャンボリー招致後に着工された高速道路には4239億ウォンの予算がかけられ、これに関連する道路建設に約1兆1000億ウォンが追加投入される予定。2029年開港目標のセマングム国際空港にも8077億ウォン(約884億円)が投入される。今、誰がこれに納得するというのだろうか。

おいおい、終わってからも2900億円で公共工事しまくりじゃないか。これは相当な利権、キックバックが知事にありそうだよな。道路系で多額の献金が絶対ある。調べたら裏で色々決めてそうな雰囲気がただ漏れだ。

それで5についてだが、国際的なイベントをエサに大規模な国家予算を獲得する自治体の「一発主義」は今回が初めてではないと。そこに例の韓国F1GPとかある。いやあ、盛り上がる面白いイベントだった。こちらはフジテレビネクストにそれだけ見るために加入していたものな。

その後、本当に韓国F1GP、F1ドライバーが一斉に日本へ脱出という第二ラウンドもあって盛大に笑わせてもらった。しかし、今回は笑えないんだ!何一つだ。F1GPはプロの連中だ。韓国の酷いコースだって走れるレーサーだ。だが、今回は43000人の少年少女が見た地獄だぞ。これで笑えるわけないだろう!

むしろ、怒りしかこみ上げてこない。こちらはシリーズ化して取り上げてるのはこんなことが二度とないように韓国には何があっても近づくなと警告しているのだ。最後のリハーサルも中止して、ぶっつけ本番するような連中だぞ。どう考えても頭がおかしい。

では、ネットの意見も見ておこうか。

1.国をあげての中抜き。主犯はムンムンだろ。

2.ムンを檻に入れる口実出来てよかったじゃん。ついでにユンも仲良く一緒に入っとけ。

3.何でも誘致したがるけど、まともに運営できた試しがねーな。旅行者のリピーター率が低いのもそういうところだと思うんだけど連中には解らないんだろうな。

4.山口県で成功したジャンボリーのノウハウを、教えてくれなかった。日本が悪いな。でもトイレやシャワーの写真とか、比較出来たろうにね。

5.子供を犠牲にしてでも自分達の利権を追求したてことだな、まあそうゆう国だものな。

以上の5つだ。これでムン君を牢獄送りにできるのか。関与している可能性はあるが、どうせ下っ端だろうな。韓国人にまともな運営など出来ない。これを世界が知らないと行けない真実である。このような犠牲者を二度と出さないためには、この酷いイベントを教訓として覚えておく必要がある。

ボーイスカウト・ガールスカウトの祭典「第25回世界スカウトジャンボリー」のずさんな運営は、女性家族部をはじめとする韓国の中央部処(省庁)の責任と共に、ジャンボリーを招致した全羅北道の責任も大きい。全羅北道知事はジャンボリー組織委員会の執行委員長を務めている。

大会の成功に関心を注いでいれば、目の前で起きている準備不足の状況にこれほど無関心でいられないだろう。会場を行き来する現場スタッフが「こんなところでキャンプをするのか」と心配した時も全羅北道は知らん顔をしていた。オリンピックとは違い、ジャンボリーは会場の造成が難しいわけでもない。

今考えてみると、全羅北道は当初からジャンボリーをうまくやるのが目的ではなかったように思える。ジャンボリー招致を大義名分に、韓国政府から巨額の予算を獲得するのが主な目的だった。だから問題が起こらない訳がなかったのだ。

全羅北道は2015年、江原道高城郡を破って韓国国内の招致候補地に決まった。それ以降、「ジャンボリーをセマングム干拓地開発の起爆剤にする」という全羅北道の考えを歴代政権はすべて支援してきた。招致決定時、ジャンボリーの会場はまだ開発が済んでいない干潟だった。このため、全羅北道内でも反対が多かった。

既に造成が済んでいたセマングム内のほかの用地に木を植え、基盤施設を設置していたら問題はなかっただろう。しかし、こうした警告や懸念の声を無視して干潟を干拓地化する無理な手段を取った。干拓工事は2020年に始まり、ジャンボリー開催8カ月前の昨年12月になってようやく終わった。

事前チェックのため昨年8月に行うはずだった「プレ・ジャンボリー」も開催2週間前に突然中止になった。新型コロナウイルス感染症の流行拡大を口実にしたものの、実は排水施設などが備わっていないためだった。その結果、木が1本もなく、水はけの悪い泥だらけの干拓地で国際的な一大イベントが開催されたのだ。

韓国は世界中に恥をさらしたが、全羅北道はジャンボリーをきっかけに少なくとも2兆6000億ウォン(約2845億円)規模の直接的・間接的予算という恩恵にあずかることになった。ジャンボリーに必要なメーンセンターの建物には480億ウォン(約53億円)の予算がかけられたが、ジャンボリーまでに完工もできなかった。完工は来年の予定だ。

干拓費用2000億ウォン(約220億円)や、1000億ウォン(約110億円)を超えるジャンボリー予算のほかにも、ジャンボリー招致後に着工された高速道路には4239億ウォン(約464億円)の予算がかけられ、これに関連する道路建設に約1兆1000億ウォン(約1204億円)が追加投入される予定だ。2029年開港目標のセマングム国際空港にも8077億ウォン(約884億円)が投入される。今、誰がこれに納得するというのだろうか。

国際的なイベントをエサに大規模な国家予算を獲得する自治体の「一発主義」は今回が初めてではない。全羅南道霊岩郡のフォーミュラワン(F1)サーキットは税金4300億ウォン(約470億円)をつぎ込み、世界で大恥をかいて終わった。光州広域市は2019年の「第18回世界水泳選手権」招致合戦で公文書偽造までした。こうしたことはセマングムでのジャンボリーで終わりにしなければならない。