「哲学はわれわれの目の前にひろげられているこの巨大な書物、つまり宇宙に書かれている」ガリレオ・ガリレイ
気ままにシヴィライゼーション6攻略その35。中級編としてかなり攻略に役立つことに触れていきたいのだが、ここで偉人について見ていきたいと思う。基礎的なシステムで偉人というものが獲得できることに触れたがそれがシヴィライゼーション6攻略にどのように役立つかという話だ。
実際、偉人がいるか、いないかで大きくブーストやひらめきに差が開いてくる。しかし、偉人を紹介する前に「偉人を効率よく獲得する方法」を述べておいた方が良いだろう。
■前回まで
気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」
気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」
気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」
気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」
気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!
気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い
気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」
■偉人の獲得方法
偉人の獲得方法は3つある。1つ目はゴールドで購入する方法。2つ目は信仰ポイントで獲得する方法。3つ目はポイントで獲得する方法だ。
わざわざ分けたのは1と2はそのままだが、3の場合は偉人の種類によってポイントが異なるからだ。例えば大科学者をポイントとで大科学者を獲得したいなら大科学者ポイントをためる必要がある。
上に書かれてあるとおり、偉人は大芸術家、大著述家、大音楽家、大技術者、大商人、大科学者、大予言者、大提督、大将軍の9種類に分類されている。これらの9種類はそれぞれ獲得ポイントが異なるのでどのタイプの偉人を獲得したいかで建てる施設の優先度が変化する。まずはここを押さえてほしい。
上の偉人獲得に書いてある通り、偉人はプレイヤーと他のAIプレイヤーとの争奪戦となる。争奪のところは世界遺産とルールは同じだが、偉人の方は本当にすぐ取られてしまい、しかも、一度取られると次の同じタイプの偉人獲得までポイントを2倍要求されるので厳しくなる。だから、自分が欲しい偉人を取っていく必要があるわけだ。
そのため効率よく特定の偉人ポイントを集めることが重要となる。そのため、ポイントに関連するのをまとめて覚えておくといい。攻略記事的には最初に大科学者で後は2つずつ見ていく予定だ。
■大科学者ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策
太古:キャンパス(+1)、図書館(+1)、天啓(政策+2)
注意したいのはキャンパスや図書館などは建てれば大科学者ポイントが毎ターン1ポイント得られるが、天啓といった政策はそのカードを政策スロットに入れないと効果は発揮しない。後、キャンパス、図書館を建てるには筆記(50科学力)、天啓には神秘主義(50文化力)が必要だ。ちなみに必要な科学力や文化力はゲーム速度が標準の時である。
古典:アレキサンドリア図書館(+1)
古典は世界遺産であるアレキサンドリア図書館。これは歴史の記録(175文化力)が必要だ。ただ、大科学者ポイント+1のためだけに時間のかかる遺産の建築は中々難しい。時代が進んで取られてない場合は建ててもいいのだが。
中世:大学(+1)
大学はキャンパス区域で図書館を建てた後に建てられる。必要な技術は教育(科学力390)である。
産業:オックスフォード大学(+3)
世界遺産であるオックスフォード大学は大科学者ポイント+3提供してくれる。さらに、建てた都市の科学力+20%、ランダムに選択された技術を2つ得るなど美味しい。そのための建てておきたいおすすめの世界遺産ベスト5でも紹介した。必要なのは科学理論(文化力805)、大学である。
近代:研究所(+1)、ノーベル賞(政策+4)
近代では研究所で1ポイント得られる。建てるにはキャンパスの大学と化学(科学力1135)の技術取得がいる。最後はノーベル賞。これは政策で大科学者ポイント+4という高い恩恵がある。ただし、核開発(文化力1560)がいる。
このような感じで大科学者ポイントが得られる方法をあらかじめ知っておくと相手の文明国より先にポイントがためられて有利となる。特に科学力や文化力は勝利条件を目指さなくても、あっても困るものではないので、これらをブーストしてくれる偉人はとても頼りになる。