韓国経済、THAAD:在韓米軍レーダー、中国の動きを探知できない場所に配備

韓国経済、THAAD:在韓米軍レーダー、中国の動きを探知できない場所に配備

記事要約:THAAD配備より、実は中国に目の敵にされているのがXバンドレーダー。なんと、このXバンドレーダーは中国の動きを探知できない場所に配備されているそうだ。うん。それで中国が説得できるならいいのではないか。THAADが「移動式」なんて管理人は知らなかったことにしよう。しかし、いくら何でもこんな言い訳で通るとか、本気で韓国は思っているのか。思っているなら中国を相当、馬鹿にしているな。

>韓国政府は今月12日、THAAD基地で小規模環境影響評価を実施した。この作業に参加した韓国政府の関係者は18日「THAAD基地は山に取り囲まれており、THAADのレーダーは西側の山のふもとにぴったりとくっつけて置かれていた。中国方面は山が電磁波を遮り、探知できない配置」と語った。

環境調査でこんなことしていたのか。つまり、中国を説得するために環境影響評価をしていたのか。でも、臨時配備するのだろう?よくわからないが在韓米軍がどうしてそんな場所にTHAAD配備したんだ?移動式だから普段はそこにおいて、逆にTHAADの位置を相手のレーダーで見つけられないようにしているのかな。なら、韓国は重要な軍事機密をばらしたことになる。本当、アホだな。

>この点に関して、国防部(省に相当)の関係者は「現在THAADのレーダーが置かれている位置は、北朝鮮のミサイルを探知する上で最もふさわしい場所を選んだ結果。位置の選定に当たって、ほかに変数はなかった」と語った。

これ本当ならもう場所はだいたい探知できるよな。北朝鮮のミサイル探知する場所で範囲は限られている。ある意味、北朝鮮に場所教えたのではないか。しかも、位置の選定でそこは最適解だったと。でも、そこまで米軍は愚かなことしないだろうな。まあ、移動できるのに場所かどうとか述べてもな。

>しかし韓国軍内外からは「今年4月末にレーダーやランチャー2基などTHAADの一部戦力を野戦配置した際、韓米が中国の反発を意識して、そもそも中国方面を探知できない位置にレーダーを置くことにした可能性はある」という声が上がっている。

真の狙いが中国の監視なのに在韓米軍がそんなことするわけないだろう。米国が配慮する理由すらないし、それならそこまで揉めてないんだよな。

>星州に配備されたTHAADのレーダーは、最長探知距離が600-800キロの終末段階迎撃用(ターミナル・ベースド・レーダー、TBR)として運用されている。

だからこれもすぐ切り替えられるんだろう?スイッチ1つでいいかはしらないが、普通、探知範囲の選択なんて簡単にできるようにしているものだ。それで最長探知距離が600-800キロだから中国を監視するためではないと述べても、何一つ説得力がない。

>韓国政府の関係者は「現場を見れば、THAADはもっぱら北朝鮮のミサイル対策を目的に配備されたという説明がまさしく理解できる。

韓国人がどう思うが勝手だが、誰もそんな風に見ていない。そもそも、北朝鮮ミサイルなんてTHAADでは迎撃できる高度で韓国には使わないだろうに。ソウルに砲撃すれば良いだけだからだ。韓国にICBMを撃つ戦略的な有利な理由がないものな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、THAAD:在韓米軍レーダー、中国の動きを探知できない場所に配備

在韓米軍が慶尚北道星州に野戦配備した高高度防衛ミサイル(THAAD)のレーダーは、中国方面を探知できない位置に据えてあることが分かった。

韓国政府は今月12日、THAAD基地で小規模環境影響評価を実施した。この作業に参加した韓国政府の関係者は18日「THAAD基地は山に取り囲まれており、THAADのレーダーは西側の山のふもとにぴったりとくっつけて置かれていた。中国方面は山が電磁波を遮り、探知できない配置」と語った。

THAADで中国内陸部を覗き見ることができるという中国の懸念は杞憂に過ぎない、ということだ。

この点に関して、国防部(省に相当)の関係者は「現在THAADのレーダーが置かれている位置は、北朝鮮のミサイルを探知する上で最もふさわしい場所を選んだ結果。位置の選定に当たって、ほかに変数はなかった」と語った。

つまり、THAADは北朝鮮のミサイルに対応するためという当初の軍事的目的に合わせて配置しただけであって、中国の反発といった政治的・外交的変数は考慮しなかったと言っている。

しかし韓国軍内外からは「今年4月末にレーダーやランチャー2基などTHAADの一部戦力を野戦配置した際、韓米が中国の反発を意識して、そもそも中国方面を探知できない位置にレーダーを置くことにした可能性はある」という声が上がっている。

星州に配備されたTHAADのレーダーは、最長探知距離が600-800キロの終末段階迎撃用(ターミナル・ベースド・レーダー、TBR)として運用されている。

中国は、このレーダーが中国の安全保障上の利益を侵害する探知距離2000キロの前方配置用(フォワード・ベースド・レーダー、FBR)に転換されかねないという理由から、THAADの配備に強く反対してきた。

韓国政府の関係者は「現場を見れば、THAADはもっぱら北朝鮮のミサイル対策を目的に配備されたという説明がまさしく理解できる。

しかし中国は、THAADを叩いて韓米同盟を揺さぶろうという意図を持っているので、そもそも「中国探知用」ではないという証拠を挙げても聞こうとしない」と語った。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/08/19/2017081900395.html)

韓国経済、THAAD:在韓米軍レーダー、中国の動きを探知できない場所に配備」への2件のフィードバック

  1. トランプ政権がガタついていることを良いことに、ドサクサ紛れに勝手なことをやっている感じがします。

    あと、「なんとかこの場さえ切り抜けられれば良い。後で問題になればその時に考えよう。」という子供の言い訳レベルの対応にしか見えません。

    これがもし計算ずくの行動だとしたら、米国から同盟破棄を言わせて、「我々は米国から見捨てられた可哀想な被害者だ」と被害者になりたがる朝鮮民族の感情を煽って反米気運を高め、北の将軍様と連携して一気に赤化統一、というシナリオを考えているのか、とも思えますが、そんなことはないでしょうね。
    もっとも、成り行きでそうなることはあり得るでしょうけど。

  2. 俺思うんだ、、在韓陸軍のTHAADは中国の上空だと、たぶん見えるのは20キロ以上上空だと思うんだよな、だから一般航空機は見れない、、それじゃ何が見えるか?、核弾頭ミサイルのテストと衛星のロケット打ち上げ・・かな、ま~~北と一緒で「核弾頭の、ミサイルのテスト」ばれちゃあ 大変だわな、やってないと思うが。。。

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