韓国経済、ソウル市が全国初の「セウォル号犠牲者追悼条例」を制定
記事要約:セウォル号沈没事故から3年と半年。船体は引き上げられたが、結局、豚の骨と鉄筋ばかりが見つかるというミステリーが横行し、セウォル号には一体どれだけの荷物が積まれていたのかという最大の謎が浮かび上がってきた。沈んだ原因がどうとかより、管理人はそっちが気になる。過積載で沈んだのはほぼ間違いなさそうだが、韓国人の危機意識のなさをその荷物の量が代弁しているのではないかと。
荷物の量は船が物理的に耐えられるであろう従来の2倍、3倍、5倍という予想もあるが、実は10倍とかかけ離れた量である可能性がある。一度に運んで輸送費をケチっていたのはほぼ間違いないだろう。それを数年続けていたとなれば、むしろ、沈んで当然ということにもなる。
さて、そんなセウォル号沈没事故だが、何か知らないがソウル市が「セウォル号犠牲者追悼条例」を制定した。あの追悼って条例で制定するものなのか?そもそも、ソウル市は関係ないよな。そのうち、セウォル号沈没事故でなくなった生徒の像が建てられるな。もっといえば、セウォル号沈没事故だけが特別な事故なのか?確かに悲惨な事故であったかもしれないが、他にも事故はいくらでも起きているだろうに。
>条例の主な内容は、セウォル号特別法に基づいて、ソウル市長が犠牲者の追悼に必要な政策を設け、追悼事業を持続的に行うことで、市長が「4·16セウォル沈没事故犠牲者追悼計画」を立案・実行し、その過程で各界各層から多様な意見を集め、追悼事業の全部または一部を民間団体に委託できるようにします。
これ書き方の問題なのか、なんで「市長」なんだろうな。これだと市長の知り合いにいくらでも事業を・・・。ああ、そうか。これも利権か。中々、良いビジネスを考えるな。大きな事故なので韓国人の同情を誘いやすい。そこに金儲けの事業をソウル市長の知り合いが運営していくんですね。なるほど。良い儲け話に仕げようとしているわけか。韓国人にとって「追悼」ですら金儲けなのか。
韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~235回)
韓国経済、ソウル市が全国初の「セウォル号犠牲者追悼条例」を制定
ソウル市議会が、6日、旅客船「セウォル号」の沈没事故の犠牲者の追悼にかかわる条例を制定しました。全国の地方議会で初めてです。
条例の主な内容は、セウォル号特別法に基づいて、ソウル市長が犠牲者の追悼に必要な政策を設け、追悼事業を持続的に行うことで、市長が「4·16セウォル沈没事故犠牲者追悼計画」を立案・実行し、その過程で各界各層から多様な意見を集め、追悼事業の全部または一部を民間団体に委託できるようにします。
ソウル市議会のキム・ヨンソク(ともに民主党)議員は、この条例について「今回の条例制定をきっかけにソウル市が事故の真相が究明されるまで、多様な方法で追悼事業を行うべきだ。5人の行方不明者が一日でも早く家族の下に帰ってくることを願っている」と述べました。
(http://m.world.kbs.co.kr/news/news_detail.htm?no=65000)