韓国経済、〔韓国軍事〕インドネシア、KF-Xの分担金が予算案に反映されず…開発に支障の恐れ

韓国経済、〔韓国軍事〕インドネシア、KF-Xの分担金が予算案に反映されず…開発に支障の恐れ

記事要約:今回の記事はお昼に掲載した記事の後編みたいな感じなので、前回のリンクを張っておく。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2017/09/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e9%9f%93%e5%9b%bd%e8%88%aa%e7%a9%ba%e5%ae%87%e5%ae%99%e3%80%81%e6%b4%bb%e6%b0%97%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%e6%a0%aa%e4%be%a1%e3%81%ab%e6%b5%81%e5%8b%95/

流動性問題について解説しておいた。それが今回の記事にどう関わってくるかに注目して頂きたい。さて、インドネシアが、KF-Xの分担金についての期限内納期に難色を示したことがわかった。インドネシアはKFX、開発資金の8兆ウォンのうち20%を負担して、1台もらう契約だったわけだが、その分担金の納付が間に合いそうにないという。

>この事業を受注した韓国航空宇宙産業、つまりKAIはインドネシアと事業を進行中です。インドネシアが総事業費の約20%を順次出して、完成した戦闘機1台を受け取る条件です。
ところがインドネシアは最近、「今年10月末までに納付予定の1380億ウォンが予算案に反映されなかった」という立場を伝えてきました。

10月末までに納付予定の1380億ウォンが予算案に反映されなかった。つまり、払えないということになる。

>軍は年末までも受けるという立場だが、KAIは非常に急を要している。最近、不正疑惑のために経営難に陥っているうえに、年末までに企業手形2900億ウォンを返済しなければならない。最先端の技術開発には、タイムリーな資金調達が重要なKAIの現状を考慮すると、分担金の滞納は事業に致命的です

前回の記事で4000億ウォン(400億円)を年末に用意しなくてはいけないのに、その138億円を当てにしたインドネシアが納期遅れ。ここに流動性問題が浮上してくる。分担金が滞納されたら、もうKAIの事業が致命的という。つまり、このままだと不渡りになる可能性が出てきた。

>[キム・ジョンデ/正義党議員:緻密に管理されていないからシステム開発を始めてから2年もたたないうちに、国際協力協調体制が瓦解の危機に瀕したのです。]

このままインドネシアが分担金を払わない場合、中々、面白い事になる。当てにしていたお金が手に入らない。つまり、このままだと他の事業に影響していく。既に企業手形1100億ウォンは切ったにもかかわらずだ。もっと、韓国航空宇宙なんて、不正の温床でいらないかもしれないが。しかし、インドネシアはどうして予算に組み込まなかったのか。もう、KFXなんていらないてことか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

インドネシア、KF-Xの分担金期限内納付に難色…支障の恐れ

[アンカー]

韓国軍は、8兆ウォンを超える資金を投入してKF-X、すなわち韓国型戦闘機開発事業を進めています。ところが協力国であるインドネシアが開発コストの20%を負担することになっているが、最近、今年の分担金を期限内に納めることが難しいという立場を伝えてきたことが確認された。開発に支障が生じたり、我々の予算が投入されかねないという懸念が出てきています。

[記者]

KF-X事業は空軍の老朽機種に代わる戦闘機を独自開発する事業です。

8兆ウォン以上を投入して2026年までに120台を生産する計画です。

この事業を受注した韓国航空宇宙産業、つまりKAIはインドネシアと事業を進行中です。

インドネシアが総事業費の約20%を順次出して、完成した戦闘機1台を受け取る条件です。

ところがインドネシアは最近、「今年10月末までに納付予定の1380億ウォンが予算案に反映されなかった」という立場を伝えてきました。

期限内の納付は難しいでしょう。

軍は年末までも受けるという立場だが、KAIは非常に急を要している。

最近、不正疑惑のために経営難に陥っているうえに、年末までに企業手形2900億ウォンを返済しなければならない。

最先端の技術開発には、タイムリーな資金調達が重要なKAIの現状を考慮すると、分担金の滞納は事業に致命的です。

[キム・ジョンデ/正義党議員:緻密に管理されていないからシステム開発を始めてから2年もたたないうちに、国際協力協調体制が瓦解の危機に瀕したのです。]

このような内容は最近、大統領府にも報告され、政府が対策を検討していることが知られています。

ソース:JTBCニュース 2017-09-27 21:30(韓国語)

ソースは韓国語なので2cより記事掲載

(https://www.naver.com/notfound.html)

韓国経済、〔韓国軍事〕インドネシア、KF-Xの分担金が予算案に反映されず…開発に支障の恐れ」への3件のフィードバック

  1.  もし軍需産業が不渡り出して倒産でもされたら、一番困るのは装備が調達できなくなる韓国軍でしょ。
    国防は?安全保障は?韓国政府はこれどうするつもりなのよ?
    政府が低金利で金を貸してやるくらいの事はしてもいいと思うけどね。
    まぁ、貸す金が韓国政府にあればの話だけれども。
    ただでさえ北朝鮮情勢が緊迫してきているってのにさ、本当にこいつらときたらどこまでも朝鮮人だなぁ、端で見ているだけならこれほど面白い娯楽はそうそうないと思う。

    1. コメントありがとうございます。

      そうなんですよね。管理人は前後編にわけて解説したのはわりと韓国の防衛危機なんですよね。さすがに倒産はしないとおもいますが、不具合、不正といったのがいくらでもあるので、解体して新しいの作るかも。でも、同じなんですよね。韓国人が運営するわけですから。

  2. 解体して、社債を紙切れにし借金を踏み倒す、或いは不正に関与した人間の財産を没収して返済に充てる。その後新組織を作り、韓国GMから組合員を移籍させ、赤字の韓国GMは解散する。
    こうすれば、失業の危機に瀕している韓国GMの組合員を救済できるので、文大統領の支持率がアップし、国会の廃止→直接民主主義制度の導入や外交への国民関与制度の実現に弾みが付く。
    災い転じて福となす、なかなかの名案だと思うのですけど(ってどこが(笑))、やってくれないかな、ムンタン。

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