韓国経済、サムスン電機まで…「ギャラクシーショック」ドミノ
記事要約:サムスン電子の営業利益を7割叩き出していたスマホ事業。その市場の飽和が騒がれたのは昨年のことであり、管理人はギャラクシーなんていう爆発するスマホが売れるものじゃないと言い切っていた。そして、一連のウォン高で、いくらサムスン電子であろうが、予想を下回る結果となった。そして、サムスン電子にはスマホしかないわけだ。
サムスン電子にスマホしかない。だが、そのスマホ市場でも中国勢がどんどん追い上げてきている。サムスンのスマホより、もっと安いスマホが大量に生産されはじめた。この事実から儲かるのはどこかご存じだろうか。もちろん、日本の村田製作所といった技術を持った日本の部品メーカーである。
サムスンはスマホしかない。いや、韓国にはスマホしかない。それが中国企業の怒濤の追い上げで負けようとしている。この先の未来は簡単だ。韓国経済は中国に飲み込まれていくのだ。韓国技術と共にな。サムスンが中国企業に飲まれるかはまだわからないが、その可能性はないとはいえない。なぜなら、結局、低価格で争うならパイが大きい方が勝つのが絶対的な市場原理だからだ。中国は韓国の真似をしているに過ぎない。だが、その経済的な力は韓国以上にある。
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サムスン電機まで…「ギャラクシーショック」ドミノ
サムスン電子の「スマートフォン発実績不振」が、部品を生産する系列会社まで窮地に追い込んでいる。
サムスン電機は29日、今年4-6月期の実績について、売上高1兆8607億ウォン(約1860億円)、 営業利益212億ウォンと公示した。 営業利益の場合、前期比では40.5%増えたが、前年同期比では90.5%も減少した。
これは500億ウォン前後と見込んでいた証券業界アナリストの予想を下回る実績。 LG電子のスマートフォンG3に1300万画素カメラを供給するLGイノテック(899億ウォン)より営業利益が700億ウォンほど少ない。 売上高も前期比では7.6%増えたが、前年同期比では22%減った。
サムスン電機はスマートフォン「ギャラクシーS5」に1600万画素カメラを納品するなど、サムスン電子の製品に入る部品を生産する企業。 サムスン電機の関係者は「最近スマートフォン産業の収益性が悪化したうえ、 中低価格の携帯電話の在庫が増えたのが、勢いが弱まった主な原因」と説明した。
実績の悪化はサムスン電機だけでなくサムスングループ電子系列会社全体に広がっている。 ギャラクシーシリーズなどのスマートフォンに携帯用バッテリーを供給するサムスンSDIも4-6月期の営業利益(7億ウォン)が 前年同期比91%減少した。サムスンディスプレーは1-3月期、約800億ウォンの営業赤字を出した。
サムスン電子のスマートフォン販売が振るわず、ディスプレーパネルの供給が減ったからだ。 スマートフォン産業の成長が弱まる時、電子系列会社の不振が長く続くというのが、これら系列会社の悩みだ。
LGイノテックとLGディスプレイはLG製品以外にもアップルやスカイワークスなど中国企業にもカメラモジュール・ディスプレーなどを供給するが、サムスン系列会社はサムスン電子のほかに需要先が事実上ないからだ。
サムスン未来戦略室の関係者は「最終的な監査結果に基づき、人材再配置、事業部の縮小など後続措置が伴うこともある」と伝えた。
(http://japanese.joins.com/article/314/188314.html?servcode=300§code=300)
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