韓国経済、〔米朝首脳会談前〕ロシア、ラブロフ外相が訪朝、金正恩委員長と会見 ロ政府発表
記事要約;米朝首脳会談が行われると発表されてから、管理人は一向に動きがないロシアが気がかりだった。だが、ようやくロシアも世紀の歴史に参戦するようだ。朝鮮半島にはロシアが求めて止まない不凍港がある。そういう意味では同じように朝鮮半島の権益拡大を狙う中国と対立する。
金正恩がロシアに働きかけたのか。ロシアから接触したかは判断しづらいが、朝鮮戦争が冷戦下の代理戦争であり、ロシアも深く関わっている。ただ、ロシアが北朝鮮をどう扱うかはこれまた読めない。
ロシアにとって北が米国に懐柔されてしまうのは避けたいはず。ただ、核兵器の所持のままだと、いつ裏切るか定かでない。核兵器だけを取り除いて現状維持。原油、天然ガスなどエネルギー資源は北朝鮮が1番欲しい。輸出を増やしたいロシア。うーん。どちらに転んでもメリット、デメリットがありすぎる。
韓国経済、〔米朝首脳会談前〕ロシア、ラブロフ外相が訪朝、金正恩委員長と会見 ロ政府発表
【5月31日 AFP】(更新、写真追加)ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は31日、 北朝鮮の首都平壌を訪れた。ロシア政府の発表によると、 同外相は金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党委員長と会見したという。 金委員長とロシア政府関係者が会見したのは今回が初めて。
ロシア外務省はツイッター(Twitter)に英語で、 「ラブロフ氏は平壌を訪問中に、朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員長の出迎えを受けた」と発表。 2人が握手を交わす様子を捉えた写真を公開した。
またラブロフ外相は金委員長の訪ロを招請。 ロシア外務省によれば、ラブロフ外相は金委員長に 「ロシアに来てください。お会いすることをとても楽しみにしています」と話した。
これに先立ちラブロフ外相は、空港で申紅哲(Sin Hong-chol)外務次官との出迎えを受けた。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は、 「ロシア連邦のセルゲイ・ラブロフ外相は31日、 朝鮮民主主義人民共和国の李容浩 (リ・ヨンホ、Ri Yong-Ho)外相の招待を受け、 ここ(平壌)に到着した」と伝えていた。(c)AFP
(http://www.afpbb.com/articles/-/3176741)
中国と北朝鮮、仲悪いから、
黒電話が、ロシアに泣きついた
可能性はないですか ?
ロシアと中国も仲悪いし。
アメリカ、中国、ロシア、日本、
イギリス、ドイツ、フランス、
インド、ブラジル、イスラエルの
10大主要国(ビック10)の仲なんて、
お互いが大国同士だから、全て
微妙でしょう。韓国は雑魚だけど。
こと、北朝鮮の問題に関しては、
アメリカと中国がグルだと思う。
中国としては、黒電話を排除して、
正男くんの息子をトップにして、
傀儡政権を作りたいだろうから、
アメリカに北朝鮮を空爆させて、
人民解放軍が北朝鮮を攻めると
思います。で、アメリカとも
中国とも不仲なロシアに、
黒電話が泣きついたと。
自分の後ろ盾となってくれる国は、多い方が良い。
それに、北への支援を巡って中露を競わせて漁夫の利を得よう。(朴槿恵は、thaadを使って米中を競わせ、漁夫の利を得ようとした。)
という所だと思います。ただ、中露だって北爆という事態も想定しているだろうから、金王朝の望み通りに動くとは限りませんが。