韓国経済、アメリカの制裁でスマホや通信機器を売れなくなったZTEが破たん、中国政府が国有化か
記事要約:経済制裁中のイランにスマホを輸出したことがばれて、米国政府からクアルコムチップやAndroidの使用許可が得られなくなり、営業停止に追い込まれていたZTEが破綻したようだ。トランプ大統領は制裁金課すことで手を打ったが議会が許さなかったのか。
まさかの破綻である。そして、中国政府がZTEを国有化するそうだが、その時点でそのスマホに価値はないよな。どんなバックドアが仕掛けられているか。
>台湾メディアの報道によると、ZTEが経営破綻し、同社の全株式を中国の国営通信企業・烽火科技が買収したことを市場関係者が明かしたそうです。
そもそもスマホ企業の国有化てなんだ?ノキアか?いや。ノキアはそこまでいってないような。これ、国有化したスマホを購入しろとか、どうせ義務化するんだろう。中国人は自由にスマホすら持てなくなりそうだな。
まあ、これに関しては裏で中国政府がイランの輸出に加担していただろうし、ZTEはそれに従っただけだとおもうが、米国からすれば制裁違反なのは明確だしな。自業自得だよな。後はファーウェイか。これも米国に狙われたら無事では済まないか。あれ?サムスン電子は漁夫の利なのか?まさか、中国勢の追い上げがこれで消えるとかないよな…なんか、サムスン電子だけ得してることに作為的なものを感じるな。
韓国経済、アメリカの制裁でスマホや通信機器を売れなくなったZTEが破たん、中国政府が国有化か
「イランに対してアメリカの知財を採用した部品を搭載した機器を輸出しない」という協定を破るどころか、関与した従業員を懲戒せず賞与まで与えてしまったことがアメリカの怒りを買い、主要部品の購入を調達できなくなった中国・ZTEが破たんした可能性が浮上しました。詳細は以下から。
台湾メディアの報道によると、ZTEが経営破綻し、同社の全株式を中国の国営通信企業・烽火科技が買収したことを市場関係者が明かしたそうです。
これは中国政府によるZTEの国営化を意味するもの。おそらく同社が保有する4Gおよび5Gの主要技術が海外企業に渡らないようにするためとみられます。
なお、あくまでZTEの破産および国有化は正式発表されていない段階。
事実であれば、新興国にスマホやモバイルルーターといった消費者向け製品と基地局などの携帯電話事業者向けネットワーク機器を一括納入できる世界有数の有力ベンダーが中国の国営企業へと姿を変えることになります。
(https://buzzap.jp/news/20180703-zte-china-government/)
これも一つの画期だなぁと。
イランとの取引とそれに対する米国側の注意もこれ一度きりのことではなくて、
再三やっての体たらくですから、これは米国の法を遵守する気がないんだなと、
米国の堪忍袋の緒を、ZTE側が「切りにいった」のですから当然の結果と言えましょう。
もうこれ以降は、中国流の、その場限りのお茶濁しは通用しないことでしょうし、
中国企業に対する風当たり、潮目は、これを境に一層厳しくなるなと。
サムスンはサムスンで、画像データ無差別ばら巻きの件がどう出るのだか、
(これ、本当にアプリの偶発的なバグなんでしょうか? それこそスパイ的な作為を感じます)
注視していきたいところです。
お久しぶりです。
ZTEの件は、私はそう驚いていません。なぜなら、こうなるような気がしてましたので。
ファーウェイも、今調べたら捜査中みたいなので、もしかしたら・・・、ですね。ただ、ファーウェイはスマホのチップは自社開発なので、スマホに限ればそこまでダメージはないかもしれないですね。
もっとも、Androidが使えなくなったら、それだけでも大ダメージかも。