韓国軍事、「探知距離1000キロ」日本の陸上型イージス、韓半島全域を監視

韓国軍事、「探知距離1000キロ」日本の陸上型イージス、韓半島全域を監視

記事要約:日本の陸上型イージス、つまり、イージス・アショアの導入を検討しているわけだが、それらは探知距離は1000キロで韓半島全域を監視できるという。本当に韓半島だけかは知らないが、北朝鮮の非核化に動きもなければ、信用も値しない。確かにミサイル発射は行っていないが、そんなことは防衛強化を止める理由にはならない。米中貿易戦争はいずれ、軍事衝突に発達する可能性がある。

そういうときに日本の防衛力強化のリミットは後、数年というのが管理人の見解だ。戦争を望んでいるわけではないが、中国は民主主義ではない。共産主義国家。独裁国家である。明らかに中華帝国への野心を見せ始めた以上、その道を止める必要は出てくる。遅れてきた帝国主義など20世紀に還れと。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2018/06/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e3%80%94%e7%b1%b3%e4%b8%ad%e5%af%be%e7%ab%8b%e6%9c%ac%e6%a0%bc%e5%8c%96%e3%80%95%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%8c%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%be%e3%81%a7%e3%81%ae/

管理人は軍事的な知識はほとんど持ち合わせていないが、幸い、集合知の力があるので、管理人は情報を伝えることが役目だと考えている。その次の分析は読者に丸投げという形が多いのだが、そもそも、軍事情報をしっかり掲載している経済サイトそのものがないんだよな。だが、軍事的な動きはわりと経済にも直結するので、ある程度は抑えておきたい。何より,日本の防衛において最重要項目である。

>ロッキード・マーチン社の最新レーダー「LMSSR」を搭載する方針を固めた。読売新聞が3日、報じた。この報道によると、LMSSRは1000キロメートルを大きく上回る探知距離を誇るレーダーだ。米国がアラスカに建設中の弾道ミサイル迎撃用レーダーと同じ技術を備えている。

凄いではないか。かなり最新のレーダーてことか。1000キロメートルを大きく超える。どれだけ射程があるかは軍事機密だしな。秋田や山口が設置候補場所ということはやはり、中国にもある程度、届きそうだな。さすがに全域カバーは難しそうだが。

>同紙は「配備候補地の秋田、山口両県から朝鮮半島全域を常時監視できるようになる」とし「2023年度の運用開始を目指す」と伝えた。

2023年。少し遅い気がするな。監視は速い方がいいからな。2020年ぐらいにならないか。今から5年後の運用では米中戦争が始まっているかもしれない。

>だが、イージス・アショア導入は引き続き推進している。「米朝首脳会談での韓半島(朝鮮半島)非核化合意とは別に、弾道ミサイルに関する交渉の先行きがまだ不透明で、中国ミサイルの威嚇は増大している」という理由からだ。

追加情報だが、読売新聞には、韓半島警戒はLMSSRに任せて、中国が海洋進出を強める東シナ海まどの警戒監視に海自のイージス艦などを重視するとある。だいぶ形は見えてきた感じだが、問題は間に合うかどうかだな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国軍事、「探知距離1000キロ」日本の陸上型イージス、韓半島全域を監視

日本がミサイル防衛態勢強化を名分に導入を推進中の陸上型イージス(イージス・アショア)に米国

ロッキード・マーチン社の最新レーダー「LMSSR」を搭載する方針を固めた。読売新聞が3日、報じた。この報道によると、LMSSRは1000キロメートルを大きく上回る探知距離を誇るレーダーだ。米国がアラスカに建設中の弾道ミサイル迎撃用レーダーと同じ技術を備えている。

また、日本が海上自衛隊イージス艦に搭載したレーダー「SPY1」と比較すると探知距離が2倍以上長い。

同紙は「配備候補地の秋田、山口両県から朝鮮半島全域を常時監視できるようになる」とし「2023年度の運用開始を目指す」と伝えた。

防衛省がLMSSRを最終決定したのも、他のレーダーと比べて探知距離で優位なためだと伝えた。

同紙はまた「朝鮮半島警戒をLMSSRに担わせ、中国が海洋進出を強める東シナ海などの警戒監視に海自のイージス艦を重点的に振り向けたい考え」と分析した。

日本政府は「米朝首脳会談以降、日本にいつミサイルが向かってくか分からないという状況は明らかになくなった」としてミサイル警戒態勢を一部緩和する動きを見せている。

だが、イージス・アショア導入は引き続き推進している。「米朝首脳会談での韓半島(朝鮮半島)非核化合意とは別に、弾道ミサイルに関する交渉の先行きがまだ不透明で、中国ミサイルの威嚇は増大している」という理由からだ。

このような態度をめぐり、「米朝首脳会談の成果を強調するドナルド・トランプ米国大統領の味方はする考えだが、一方ではミサイル廃棄に対する北朝鮮の意志を信じることができず、また北朝鮮の脅威を名分にミサイル防衛能力を強化したい日本政府の複雑な計算が反映されている」という分析がある。

秋田や山口など配備予定地域の住民はレーザー電波に伴う健康悪化などを理由に配備に反対している。

(http://japanese.joins.com/article/850/242850.html?servcode=A00&sectcode=A00)

韓国軍事、「探知距離1000キロ」日本の陸上型イージス、韓半島全域を監視」への6件のフィードバック

  1.  イージスアショアのレーダーLMSSRは、Xバンドレーダー(アメリカ軍兵庫県・日本海側に配備済み)・THAADのレーダーより遥かに凄い探知能力があると言われています。アメリカ軍事研究家のコメントによれば1,000キロどころか1.500~2,000キロではないかと言われております。それに加えて軍事衛星にリンクができるらしいです。山口県に配備されれば、中国軍が弾道ミサイルを配備している場所の殆どを探知できるとコメントしておりました。
     この配備が完了すれば。海上自衛隊イージス艦のメンテナンス・要員の休息が楽になり、海上自衛隊の負担が大幅に軽減されますので、大歓迎です。

     しかしながらロシアは既に、設置することに凄い不快感を表明しています。今の所 中国政府は公式なコメントをだしていませんが、恐らくいちゃもんを付けてくるでしょうね。日本に於いては、いつもの日本を貶める極左国会議員が反対をしています。ハリネズミ理論で防衛に専念することさえ反対する本当に困った税金泥棒達です。

  2. 何処にも 黙って作れば? 出来上がってから こんなん出来ましたーって発表すればいい 日本の国内に作るのに何か問題が有りますー。

  3. この強力なレーザー波に何か添加出来ないのかなあ。
    添加物として錯乱波とか発狂波とか、あああ無精子誘発レーザーがいいね。
    防衛省の解説文には、火病鎮静効果が有る・・・とか書いちゃってw

  4. 海上自衛隊の負担が大幅に軽減されるのは良いことです。あとこれから注目なのしていくのは、沖縄知事選です。選挙自体も注目対象ですが、米軍にも注目です。過去の何回かの印象として、選挙に関心が行く時期、つまり選挙前の数か月位前から、になると殆どと言っていいくらい変な事をやらかします。窓が落下した位では無い(あっと失礼)です。その結果が選挙に反映されてしまいます。私の妄想ということなら良いのですが・・・

  5. 日本にとって、ラスボスはチャイナですから。左翼の批判など気にせず、どんどん整備してほしい。

  6. えーと、この「陸上型イージス」と「PAC3MSE」がセットだと思うんだけど、PA3の改良型、日本は震災が多くて2つでは足りないんだ、そしてこの「陸上型イージス」は米のミサイルも迎撃する、逆にロ、中はどう思うか、
    たしか米は南シナ海対策で、日本の12式地対艦ミサイルに興味を示してると思ったけど、合同訓練から中を外して日本の12式訓練を見る、アメリカにはこの手のミサイルは無いからな、防衛はその国の経済力、買うんではなくて開発してほしいよな、アメリカを見ずに日本らしい物をなぁー、。。。

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