韓国経済、小型科学ロケットを28日に試験発射 KAIST教授が開発=韓国

韓国経済、小型科学ロケットを28日に試験発射 KAIST教授が開発=韓国

記事要:韓国が小型化学ロケットを28日に試験発射するそうだ。どうやら、KAIST教授が開発したそうだ。ようやく韓国も糸川博士の時代にやってきたようだ。最初に述べておくがこういうのをバカにしてはいけない。大事なのは技術の蓄積であって基礎から実験していくことは科学の分野では常に求められる。

例え、何十年を遅れようがそれしか先へ進む道はない。千里の道も一歩からという。韓国人がいつまでこのような実験を真面目に取り組めるかが宇宙技術の向上にかかってくる。頑張ればいい。日本だって、米国だって、ソ連だって最初からロケット強国だったわけではない。

>同ロケットはKAIST航空宇宙工学科の権世震(クォン・セジン)教授チームがKAIST人工衛星研究所と共同で開発した。全長2.2メートル、直径0.2メートル、重量20キログラム。固体燃料と高濃度液体過酸化水素を酸化剤として使うハイブリッドロケット(推力100キログラム)を推進機関として使用する。

これはなんでハイブリッドロケットとかにするんだろう。エンジンの燃料は慎重に検討するべきではないのか。普通は固体燃料と液量燃料は分けて使う方が良いと思うのだが、まあ、飛ばせるなら良いんじゃないか。配合量間違えて打ち上げ花火になりそうだが。

>発射すれば最大で高度3キロメートルに到達できる。今回の試験発射では空域使用許可を得た1キロメートル上空まで飛行させた後、パラシュートで落下させて回収する。 

このような小さなロケットの打ち上げでも難しいからな。最大3キロも本当に飛ばせるのか。さすがにライブ中継なんてないよな。まあ、おそらく最初のうちは失敗続きだろうが、なんとか続けて行くしかないだろう。その技術と経験が将来のロケットを飛ばすことに繋がるのだから。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、小型科学ロケットを28日に試験発射 KAIST教授が開発=韓国

【大田、ソウル聯合ニュース】韓国国立大学の韓国科学技術院(KAIST)は26日、小型科学ロケット「ウリセ2号」を28日午前に南西部・全羅北道のセマングム干拓地で試験発射する計画だと発表した。

同ロケットはKAIST航空宇宙工学科の権世震(クォン・セジン)教授チームがKAIST人工衛星研究所と共同で開発した。全長2.2メートル、直径0.2メートル、重量20キログラム。固体燃料と高濃度液体過酸化水素を酸化剤として使うハイブリッドロケット(推力100キログラム)を推進機関として使用する。

発射すれば最大で高度3キロメートルに到達できる。今回の試験発射では空域使用許可を得た1キロメートル上空まで飛行させた後、パラシュートで落下させて回収する。

研究チームは科学ロケットのハイブリッドエンジン、飛行コンピューター、パラシュート射出装置などの中核部品を独自に製作した。飛行中のロケットと交信する地上局も設計した。

当初は昨年7月に全羅南道・高興で試験発射を行う計画にしていたが、空域使用許可を得られず取りやめていた。

権教授は、11月4日(セマングム)と12月6日(高興)についても発射場と空域の使用許可を得ているとし、「性能を改良したロケットを継続的に発射し、超小型衛星を低コストで地球軌道に投入するための経験を積みたい」と話した。

科学ロケットは超小型衛星を地球低軌道に投入するロケット開発の前段階として活用することができ、先進国ではロケット分野の人材育成などの目的でも用いられている。

(http://m.yna.co.kr/mob2/jp/contents_jp.jsp?cid=AJP20181026002400882)

韓国経済、小型科学ロケットを28日に試験発射 KAIST教授が開発=韓国」への7件のフィードバック

  1. な~るほど、29日の いぶき2号 より先に花火大会をやって「ウリの勝ちニダ」って言いたいのか。

  2. 第二次世界大戦終了後 米ソによるドイツVロケットの技術者の争奪戦を経て米ソはロケット基礎
    技術を習得 中国はソ連よりミサイルエンジン・ロケットエンジンの技術を導入 インドも同様
    日本はロケット開発60年 ペンシルロケットから現在の技術に発展 開発当初 米からロケット
    エンジンの技術導入を断られ暗中模索の中 エンジンを独自開発・・・
    南朝鮮は米に断られロシアから技術導入・・・主要部品はロシア製でしょうなあーー それでも
    国産100%という厚顔ぶり もう遅すぎますよ 

  3. 今さらに、いや毎度ながらに思いますが、なんで基礎技術を軽んじるのでしょうね。
    オンラインゲーム大国なのに、「技術ツリー」みたいなシステムはゲームに出てこないのか……?
    これを達成するにはあれを作らなければならないし、こうした技術が必須である等々、
    この果てしない積み重ねが科学技術だという話で、上に乗っかっている達成品だけパクったところでどうこうなるものじゃない。
    本当に、なんでなんだろうな……不可解としか言いようがありません。

  4. トヨタにハイブリッド革新技術を教えてくれと何度も要求したが断られ、最後はトヨタに無視されて火病発狂した。
    それなら分解でもして独学出来るだろう! しかし解らない、ドイツの戦車を分解したが、元に戻らないで困った。
    ましてや潜水艦とかロケットなんかは国家機密なので、購入して分解すら出来ないが、出来ても解らないのだろう。
    今回のペンシルロケットは、タイのイサーンで有るロケット祭り用に使うのだろうか?タイでは重量100キロらしい。
    四つん這いで襷リレーをつないだ10代の女子選手をたたえている韓国だが、ボーダーは覚えているぞ、3人で滑る競
    技のスケート(競技名忘れた)で、最後尾の選手を置き去りにしたのを、覚えているぞ・・・ゴキブリですねぇ~

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