韓国経済、MERS感染者が発熱9日間勤務 韓国病院、大規模拡大も
記事要約:まあ、そんなことだろうとは思っていた。韓国MERSで怖いのは隔離対象者にされてないのに感染しているかもしれないXの存在であった。既に韓国MERSは潜伏最長期間である2週間はとっくに過ぎている。それなのに感染者は増えるばかり。当然、Xの存在は疑うべきだった。
そのXはなんと韓国病院に勤務する患者搬送係の男性だった。しかも、発熱など症状がでたまま9日間勤務である。管理人は見たときはこれはもう駄目なんじゃないかと。封じ込め以前に近くにいたXの存在にすら9日間も気づかなかった。
それ以前にこの男性は自分がMERSだと疑いもしなかったのか。それとも知ってて「大丈夫」だと思っていたのか。だが、その行いで今後はさらに感染者が爆発的に増えることになる。感染症は国の防疫システムも大事だが、一番大事なのはその国の国民性だった。管理人はつくづくそう思う。Xが一杯いたらもうどうしようもない。
しかし、韓国MERSは拡大する一方で管理人は経済の話が全く出来ないではないか。MERSで内需が低迷するとか、観光業が打撃受けるとかは誰でもわかる。問題はそこじゃない。韓国始まって以来の危機になるかどうかである。
管理人はそこまで行くとは考えてなかったのだが、既に3桁の感染者である。セウォル号とは違い、収束には時間がかかる。サウジアラビアを抜くのも案外速いかもしれない。
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韓国経済、MERS感染者が発熱9日間勤務 韓国病院、大規模拡大も
【ソウル共同】韓国の中東呼吸器症候群(MERS)感染問題で、韓国保健福祉省が13日に発表した感染者の中に、60人以上の院内感染者を出したソウルのサムスンソウル病院に勤務する患者搬送係の男性(55)が含まれていたことが分かった。
男性は発熱などの感染の症状が出た状態で10日まで9日間勤務していた。この間に搬送した患者多数が感染したり、同病院内で感染が大規模に広がったりした恐れがあるとして、保健当局は男性の行動を調べ、接触者の確認を急いでいる。
男性は、同病院での感染の起点となった男性患者(35)と5月下旬に接触したが、隔離対象者に挙げられていなかった。
(http://news.infoseek.co.jp/article/13kyodo2015061301001830/?ptadid=6758535_QsiV3r6dgAs4i0)