お知らせ 突然だが、管理人の現在の身体における報告をする。一言でいえば、管理人は誰かに心配をかけたくないので基本的に自分の近況などを語ることは12年ほどブログを更新していても、全くなかった。しかし、このサイトは皆様からサイト運営の支援を頂くことになってしまった。当初は管理人に何があっても、突然、サイトがなくなっても、良いんじゃないかなと思っていた。
しかし、支援や温かい言葉をいただいたことで管理人はこのサイトは多くの皆様に愛されてることを改めて実感させれた。そして、突然、消えるようなことはあまりにも無責任だと感じた。だから、管理人がここ数年で置かれている「健康」の状態について述べる。
ここからを書くことは最後以外はほぼ治療は完了しているので、結論からいえば、管理人は死ぬような重い病気を患っていることはない。それだけ安心してほしい。ただ、この数年間は非常に苦しんでいたことは事実だ。そして、これを書くことで読者様もくれぐれも身体を大切にしてほしいてこと。
管理人は自殺は逃げだということを良く述べるが、健康な人間が死ぬのは本当、嫌いなのだ。生きていれば良いことだって悪いことはある。特にコロナ禍は辛い現実が多い。でも、病気で苦しんでいる人は、それでもたくさんいるのだ。
目次
改めて書くことで、管理人もここ数年で身体をかなり壊していたなと思う。でも、おそらく読者様は管理人の状態はサイト運営の資金難ぐらいしか気づかなかったとおもう。それでも、ここ数年ほどサイトを毎日、更新してきた。
2年前の健康診断に引っかかる
とりあえず、管理人の病気への発見に至る発端から行こう。簡単にいえば2019年の12月ぐらいの健康診断で尿や血便検査、他にも色々と数値で引っかかった。一度、精密検査をオススメしますといわれて、病院に通うことになったというのが始まり。しかし、それがまさか今でも続く長い治療になるとは夢にも思ってなかった。
管理人は基本的に健康な人間だと自負していたので、血便がでてもただの痔ぐらいかなと放置していたのだが、家族に病院まで予約されたので仕方なく病院へ行って、まずは大腸を検査することになった。しかし、検査というがこれも慣れないので大変だった。ちなみに日本人でも大腸がん近年に増えているので、読者様も定期的な検査をオススメする。
医者によると、大腸ガンは早期発見すればほとんど治療出来ると述べていたので、やはり、初期に何らかの身体の異常、シグナルを感じたら検診を受けた方がいいてことだ。放置して、大腸ガンになりましたとか。さすがにサイトで報告したくはなかった。ここからは大腸カメラとポリープ切除の話に移ろう。
大腸ポリープ切除の手術
まず、検査する日が2020年の2月ぐらいだったかな。それで、前日から食事制限がある。お通じをよくするための食品を選んで食べてくれといわれて、前日はそんな感じだが、次の日は何をするのか。なんと、「水」と「下剤」の薬を交互に飲まされるのだ。
ええ?でも、管理人はその日にサイトを更新していたじゃないか。しかも、記事数が減った分けではないと思うかもしれない。でも、サイトいうのは1年後だろうが、2年後だろうが、タイマーを設定すればその日に記事は更新される。用は手術当日だろうが、書きだめておいた記事を時間どおりにタイマー設定していただけです。だから、気づかれない自信はあったんだよな。
これが朝から9時からお昼の2時ぐらいまで続く。その量は全部で2リットル以上を少しずつ時間をかけて飲む。大腸カメラやで大腸を見るには大腸を綺麗にしないといけない。その間にお通じがでるので、そのお通じの透明の色具合で判断する。白くなって沈殿物がなければいいらしい。しかし、この下剤が梅の似たような味なのだが、あまり美味しくない。実際、1年後も同じことをやったが出来れば二度と経験したくない。
実際、大腸カメラの時は麻酔をかけるので、診察台に寝て数分で記憶は吹き飛ぶ。気がつくと検査は終わっているのだが、そこに大きなポリープなどがあれば手術しますというのが、事前の話だった。そして、大きなポリープが大腸で見つかって2カ所切断した。
放置しておくと大腸ガンの原因にもなるので、取り除いてもらった。ポリープ切除で2カ所で3万円ぐらいかかったが、自分の身体から一つ病気を削除した。
ただ、医者の見立てによるとポリープができやすい体質らしいので、1年後も検査したほうがいいと言われた。それに従って1年後も検査を受けた。ただ、最近の医療技術の発達で入院とかはなくて「日帰り手術」で済んだのは幸いだった。さすがに入院してサイトを更新できなくなれば読者様に心配かけるだろうしな。
逆流性食道炎
大腸カメラでわかることは色々あるのだが、その中でかなり「痔」が進行していることも医者から宣告された。まあ、それは12年以上、サイトを更新して座ってばかりなので思い当たることはたくさんあったが、痔では死なないのでとにかく、まずはポリープ切除から初めて、痔の方は薬で改善する方向性に入った。そして、もう一つ引っかかったのは「逆流性食道炎」である。
これは胃に炎症を起こして、急に左胸辺りが痛み出す。これも、突然、数ヶ月に1度か、二度の頻度ぐらいでやってきたので、ちょうどポリープ切除してもらった病院は内科・外科を合わせて扱っていたので先生に相談する。今度は胃カメラ、ピロリ菌などの検査を受けることになる。
そして、胃に「炎症」があることが明らかとなる。これを「逆流性食道炎」というそうだ。この逆流性食道炎の原因はストレスや食生活といわれた。確かに管理人はサイトを更新して、毎日、わりと問題なニュースを取り上げることが多いので、これが胃に負担がかかっているのはわかった。ただ、サイトを更新を止めるわけには行かないので、とりあえず、厳しい食事制限を行うことにした。
それは、アルコール、コーヒー、炭酸飲料、肉、揚げ物、加工食品などの食事を制限して、野菜や魚中心の食生活をすることだ。管理人は揚げ物が好きなので天ぷらとか、エビとか色々食べていたのだが、おそらくそれも原因だろうと。コーヒーも食後に飲んでいた。
だから、現在の管理人は肉だって1週間に1回程度食べるかぐらい。コーヒーはたまに付き合いで飲むぐらい。コーラーはドリンクバーで飲むぐらいで買っては飲まない。揚げ物が入っているお弁当もあまり食べない。菓子パンを食べない。管理人は惣菜パンが好きなので、カレーパンや、中に卵やハムが入っていたパンも、今はほとんど食べてない。代わりに毎日サラダと、野菜ジュースを飲んでる。食いしん坊の管理人が食事制限するのはまたこれが辛い。好きな物を食べられるので幸せだとおもう。
そして、逆流性食道炎を治療するための薬をもらっているのが、酷いときはメッチャクチャまずいものを飲まされた。最近は「お薬手帳」なんてものがあるので、どんな薬を処方されたかが一発でわかる。今、飲んでるのは「タケキャブ錠」20mgなのだが、メッチャクチャまずいものは「アルロイドG内用液」というやつだ。これを1回の食事が終わった後、30mm、1日、合計90mmも飲むという。飲んだ人はわかるとおもうが、何ヶ月か続けたら、見るのも嫌になってくる。そういうレベルのまずさだ。
それで、逆流性食道炎の治療でわかったことはかなり「貧血」だということが3ヶ月ごとの血液検査でわかった。医者の話だと「鉄分」を取るように言われた。確かに食事制限をしていたので鉄分を取ることは少なかったと。そして、もう一つが「痔」で血液が外に流れている可能性を指摘された。
痔で死ぬことはないのだが、結局、貧血が酷くなると入院生活をすることになるといわれて、またサイトが更新できなくなるじゃないかと瀬戸際に追い込まれるという。それで、毎日、サプリメントや鉄分が補給できる飲料水を買って飲んで、少しずつ貧血も治っております。まだ薬飲んでるので完治したわけではないようだが。
ある日、右胸辺りに胆石で激痛←徳州会病院へ
さて、これがまだ酷かった。深夜、寝てたら当然、右胸辺りが激痛が走った。あまりにも痛いので救急車を呼ぼうか、迷ったのだが時刻は3時。緊急病院ぐらいしかない。もしかして、逆流性食道炎が悪化したのか。それで、数時間ほどのたうちまわって死にかけていたのだが、朝には少し、ましになった。それでサイトをなんとか1記事更新した。だが、また急に痛み出すと怖いので、地元で大きな病院の「徳州会病院」をタクシーで行った。
初めての診察にはなぜか治療費とべつに5000円も取られるが、そんな激痛があるのに5000円惜しくて、他の病院へ行ってるわけには行かない。そして、数時間ほど待たされて、医者に色々聞かれて、逆流性食道炎の話もしたのだが、どうも違うらしい。それで、CTやMRI検査を受けた。検査して見つかったのが右胸辺りに「胆石」が出来ていて、それが悪さをしているらしい。そして、薬となるべく水分を取れば治るといわれて1週間程度で完治した。水をたくさん飲めば石はそのうち流れたわけだ。
それで診察を待っている間に見たテレビが大坂なおみ選手のグランドスラムがどうとかという話だ。管理人がテレビを見る機会なんて自主的にほとんどないので、今のマスコミは昔と何も変わってない低レベルだと再確認された。
しかし、この日は突然のことでサイトの更新が朝の1回だけで、夜に2回程度しかしてない。たまに少ないぐらいなら気づかれないとは思ったが、やはり、気づかれなかったと。こんな感じで病気を隠してサイトを更新していたと。
ポリープ切除の2度目の手術
1年前に宣告されたとおり、大腸カメラでまた検査する日が近づいてきた。しかし、コロナ禍であるので、緊急事態宣言(京都)がでているときは勘弁してほしいと2ヶ月ほど遅らせて4月になったのだが、それでも、また水と下剤を交互に飲むことになった。少しは飲み慣れたのか。前回よりは苦痛ではなかったが、それでも、あまり飲みたいものではない。
今回も前回と同じで。大腸カメラでポリープがあれば切除しますてことだった。それで、大きなポリープが2カ所見つかったので切断したと。で、来年も同じことをするのかときいたら、今回は小さいのも取ったので3年ぐらい大丈夫だといわれた。ああ、そうか3年後も検査するのか。でも、これで大腸については治療はほぼ完了したと。
痔の手術←現在はここ
そして、後は貧血の原因とされる痔の手術である。薬や軟膏をつかって治療しているのにも関わらず、ここ数年でますます痔は悪化しているといわれて、もう切るしかないといわれた。しかし、貧血で入院だけは避けたいので、痔の手術も受けることにした。その日が昨日だ。
管理人は痔の手術を甘く見ていた。前日に食べ物制限があるわけではない。前日の夜に下剤を飲むだけ。これなら簡単かとおもったら、実はポリープ切除よりも、こちらのほうが大変だった。
医者にいうとあまりにも痔が酷いので表にでている分は切断。中の部分は注射を打ったという。それで、実際、体験してきたわけだが、麻酔に眠らされるので何をされたかわかりません。後でどんな感じだったかを画像で見せられるのだが、酷い痔が血に紛れて浮いてました。
そして、一番驚いたのはその高額費用だ。なんと45000円だった。3万円あれば足りるかなとおもっていたら、慌ててATMまでお金を取りに戻る羽目になったという。そして、医者の治療したときの点数をポリープ切除は5000点ぐらいなのに、痔の手術は14000点とか、実に3倍程度の点数となっていた。
痔の手術ってこんな大変だったんですか。それが今回の「教訓」だ。それで、これから経過観察として病院へまた何回か通うことになります。
管理人がサイトの更新を減らしたのはそういう事情もあったと言うことだ。ただ、管理人は読者様に心配かけたくないというのが心情にあった。だから、死ぬまで何も言わずにそのままでいいとおもっていたが、支援を受けてる以上は、さすがにそれは無責任だと痛感したので現状を報告した。
読者様も、くれぐれも体に気をつけてください。管理人の体験談が皆様の健康に少しでも役立つなら、知らせる意味はあったとおもう。まさか、2年間で3回も手術を受けるようになるなんて夢にも思ってなかったが、身体は急に悪くなるものだということを改めて実感させられた。
どうぞお体大切にしてください。多くの人がこのサイトを楽しみにしています。私も数か月前に大病を患いました。本来なら墓の中にいる人間です。名医に出会い救われました。ブログ記事を時々書いていますが、世の中のために少しは役に立ちたいと始めました。
名医っているよね。俺の親父なんて、71歳の時に、小田原市立病院の泌尿器科の部長センセイ(コイツがまたヒドイ奴だった)に「あと2年、最悪のガンだ!」って言われたけど、北里大学に当時、講師でいた頴川晋先生(現、慈恵医大泌尿器科主任教授)の治療をうけて、今年の11月に90歳を迎えるまで生きている。オレは生きてる人間から後光がさすことを先生に会って初めて知った。親父は寝たきりになって1年だが骨転移が確認されて5年に為るにもかかわらず、幸いにも痛みを訴える事もなく、穏やかに過ごしている。若いときに、積み立てた年金で自分の介護費用は賄ってくれているので、コロナ禍で苦しむオレは大助かりです。どうぞお体を大切に。墓の下には、もう少し、あと少しといいながら長生きしましょうよ。
オレの病歴は、26歳の時胆石で2度の入院の末、開腹手術で3ヶ月の入院。黄疸がでたせいで長引いた。次が34歳の時糖尿病を罹患して、54歳の時網膜剥離で眼底出血で両目レーザー治療を2ヶ月掛けて行い痛い思いをした。その時付き添ってくれた看護師さんは胆石の手術の時もついてくれた学生時代に好きだった裕子ちゃんだった。凄い偶然だが、既に人妻だった。更にはこの三年間で三回両膝骨折を繰り返し未だ週一の注射で痛みを緩和している。あぁ、、それと娘が4年生のとき高カリウム血症で首からしたが全身マヒして、救急車で運ばれて、救命病棟に10間のご招待を経験した。入院が8月の三十日だったから2ヶ月分の入院費用を請求され、入院するなら、月のアタマからのがお得なのを知った。そういう訳で管理人氏の艱難辛苦は理解できる。お互いに健康には注意して、このコロナ過の時代を乗り切ろうではないか!
闘病されてたんですね。御自愛下さい。でもそれだけの病魔に打ち勝ってきたのは自信になりそうですね。きっと乗り切れますよ。私も最近、頑丈を誇ってきた胃腸がおかしいです。検査にでも行きますか。
有り難うございます。実はまだありまして、オレが四才の時、高熱をだして、その時に打ったストレプトマイシンで聴力を棄損して、身体障がい者三級を認定されたが、手帳の発行は56歳で初めて受けた。しかし、あの手帳、補聴器が5年に一回、NHK割引、高速道路割引、税金割引、JR距離で割引、、、凄いのな。52年損した!
元公務員での1意見です。担当の職員が窓口で「障害者手帳の取得はどうなさいますか」と言えば良かったのです。なぜ職員が自分から教えないのか。
障害者手帳を持つことで自身がショックを強く受けたり家族にすら障害者を隠しているは手帳の管理に困る、など発行を拒絶する方がいるのです。主治医さんも手帳のことを患者に伝えるのは慎重になります。
役所の担当者には自分から積極的に今の状態を伝えて利用できる制度が無いか【何度でも】確認しましょう。福祉課には事務だけで無くスペシャリストも必ず居ます。異動も少なく、知識が豊富です。出来れば窓口での確認をお勧めします。
個人的な話で申し訳ないのですが、私は躁うつ病で精神障害手帳2級を取得しています。3番目の病院で初めて教えられました。「あなたは公務員だから私から伝えます」と言われました。先生に言われて本人やご家族からクレームが来る事が少なくないそうです。
そうですか。大変でしたね。貴重なアドバイス有り難うございます。幸いにも役所の人たちには良くして貰っています。窓口業務はクレイマーみたいな市民も多く大変だと推察します。どうぞお身体を大切にしてください。ガンバ!
私は”元”公務員で民間ブラック企業、今は1日4時間の福祉作業所と障害年金で暮らしています。なので公的制度・企業・福祉サービスの内容は他の方々より情報を持っています。何か上から目線ですみません…。
ここを閲覧されている方々にも福祉サービスを知って欲しくて長々と書いてしまいました。
あぁ、、オレの場合は、まだ親父の店が絶好調の時代で親父曰く「心まで障がい者になってはいけない。」との考えで資格はあったが取得をしなかったンです。どこかで障害を認めたくない、、、恥だっていう差別に似た感情があったかもしれない。補聴器を常時着けるのを自分で認めたのも高校生になってからです。56歳で手帳の交付を受けたのは単純に生活苦と障害を受け入れられたかもしれないからです。今じゃ「クソぉ~~もっと早く貰えばいかったァ~~」と思うくらいです。
お大事に。
学生の頃に尿路結石。息も出来ないくらいの痛みでして、「あぅ」くらいしか言葉が出ない。
んで、いまは逆流性食道炎。ガスター飲んだら血液検査で超異常値。まいった。
生きていると体のあちこちがおかしくなっていくんだなぁ。若い時は気にもしなかったけどね。
これから暑くなります。皆様もご自愛ください。
今回の記事を読んで、またまたビックリしました。
サイトの運営資金の手配に加えて、健康面での心配までとは!
私は、SNSもブログも全然やらないのでサイトを続ける苦労を知りません。
それ故に、管理人さんに甘えていました。
毎日大変なご苦労と知りました。
今まで、バカ話や薄っぺらな話を落書きの様に
気ままに書き散らかしていましたが、
それも管理人さんのご苦労があったからこそです。
運営資金は応援できますが、健康面は何ともし難いです。
サイトの運営は続けて欲しいけれど、
無理はしないようにして下さい。
時には休むことも必要かと思いますが
常連さんには寂しいですね。
気が付いておりました、昨年あたりから、
コロナに関する記事のみ針を刺した様な書き方をするからです、
恐らくコロナにかかると危うい状態か、もしくはそこに出かける事があると、
俺も大腸カメラの経験があります、
それが、、、行き女医先生で、、、帰りは若い美人の見習いらしい先生と二人で、
いやー、、、ケツの穴にラッパはめてカメラでしょ、
カメラは似た様なやつを仕事で使ってたんで驚かなかったけど、
あれよく見えるんだよなぁー、
どうぞお身体を大切にしてください、
それと最近取れた写真、スマホだけど、ほんとラッキー、撮れないんだこれ。。。