韓国経済、外貨準備高 3カ月連続の減少~ポンド安などによりドル以外の外貨建て資産のドル換算額が目減り

韓国経済、外貨準備高 3カ月連続の減少~ポンド安などによりドル以外の外貨建て資産のドル換算額が目減り

記事要約:韓国の外貨準備高が3ヶ月連続で減少したようだ。理由はポンド安などによりドル以外の外貨建て資産のドル換算額が目減りとのこと。介入に使っていると思うのだが、一体、どれだけ介入つぎ込める資産があるのかはまだまだ未知数だ。ただ、有価証券とかはすぐにドルに出来るようなものではないので、実質の使用出来る弾は300億ドル以下ぐらいだと考えている。

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けれども、ウォンは既に1219ウォンまで下がった。これは6年前の水準を超えて、実は2008年の9月の管理人が韓国経済を特殊し出した頃の懐かしい数値となっている。つまり、ここからリーマン・ショックが始まり、韓国の株価は大暴落していくことになった。ただ、あの頃に比べてまだまだ変動値は物足りない。ダイナミック痛貨と言われていたあの頃の変動がないと物寂しいではないか。

イランにやられるのか。北朝鮮にやられるのか。それとも中国なのか。原油安なのか。色々な可能性があるのだが、世界は韓国経済に悪材料しか運んでこない。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、外貨準備高 3カ月連続の減少~ポンド安などによりドル以外の外貨建て資産のドル換算額が目減り

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が3日に発表した1月末の外貨準備高は前月比6億7
000万ドル減となる3672億9000万ドル(約44兆2950億円)で、3カ月連続の減少となった。外貨
資産の運用収益は増えたものの、ポンド安などにより、ドル以外の外貨建て資産のドル換算額が目
減りしたという。

外貨準備の内訳を見ると、有価証券は3363億9000万ドルと、前月から88億500万ドル減少し
た。預金は214億7000万ドルで82億ドル増加した。国際通貨基金(IMF)特別引き出し権(SDR)
は32億3000万ドルで1000万ドル減少した。IMFリザーブポジションは14億1000万ドルで前月
と変わらなかった。金保有は2013年2月から変動がなく、47億9000万ドルとなっている。

韓国の外貨準備高は昨年12月末現在、世界7番目の規模だ。1位は中国の3兆3304億ドルで、
日本(1兆2332億ドル)、サウジアラビア(6355億ドル)、スイス(6025億ドル)、台湾(4260億ド
ル)、ロシア(3684億ドル)と続いた。

聯合ニュース

ソース:朝鮮日報<韓国の外貨準備高 3カ月連続の減少>

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/02/03/2016020300908.html)

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