韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1338.53→今日もフルボッコでウォン・ザム目前!

韓国証券市場 昨日、ウォンニャス速報を急きょ作成して、さすがに2日連続も面白い動きはないと思っていたのだが、その予想は見事に裏切られた。しかも、昨日より面白くなっているという。まさか、今日で一気に1350、つまり、ウォン・ザム目前まで迫るとはな・・・。本当、またこうやってウォンニャス速報の記事を書いてるわけだ。

では、日経平均から見ていこうか。

[東京 17日 ロイター] – 東京株式市場で日経平均は、前営業日比141円43銭安の3万5477円75銭と、続落して取引を終えた。為替の円安基調を受けて日経平均は一時、600円超高となりバブル後高値を更新する場面があったが、買い一巡後は次第に利益確定売りが優勢となった。

日経平均は前営業日比231円高と、しっかりでスタート。寄り付き後は上げ幅を拡大し、上値めどとして意識されてきたSQ(特別清算指数)値の3万6025円97銭を上回った。騰勢は強まり、前場中ごろには一時620円高の3万6239円22銭の高値を付け、1990年2月以来の高水準となった。

ただ、前場後半からは次第に上げ幅を縮小し、後場にはマイナス転換した。アジア株安が重しとなったほか、中国国家統計局が17日発表した2023年第4・四半期の国内総生産(GDP)が前年比5.2%増加となり、アナリスト予想の5.3%増をわずかに下回ったことなどが嫌気され、利益確定売りを誘った。後場中盤はマイナス圏とプラス圏を行ったり来たりするなど方向感のない値動きとなったが、大引けにかけてやや売りが強まった。

https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/R5PANUADV5MSPAQYIMZ2DOUPXI-2024-01-17/

今日も日経平均は36000円を一時的に超えたのだが、残念ながらそこから下がり出して続落となった。理由は色々あるようだが、中国の2023年第4・四半期の国内総生産(GDP)が前年比5.2%増加と予想より下回ったことらしい。しかし、いくら粉飾したところで5.2%も成長しているわけないんだよな。今の中国の現状を見て、どこをどう見て5%成長したとか嘘をはけるのか。まあ、こんなの投資家は誰も信じてないかあ上海総合は3000割れてるのだ。

なんと2833.62だ。おいおい、これヤバいんじゃないか。2900わったら、もう、2800が見えてきたぞ。このように中国のGDPなんて誰も信じてない。中国からどんどん外資が撤退しているということだ。しかも、ニューズウィークに興味深い記事があるので先に引用しておこう。

<中国当局は「l口先介入」で株価を下支えしようと必死だが、売り圧力の大きさに屈する始末>

中国経済は2年ほど低迷が続き、株式市場は今や急降下だ。外国人投資家が撤退するなか、中国当局は機関投資家に株を売らないよう要請して株価の下支えに必死だ。

中国の中央銀行である中国人民銀行は1月15日、中期政策金利を2.5%に据え置くことを決定し、投資家の間で広く予想されていた利下げが期待外れに終わったため、中国株は下落した。CSI300指数は2019年以来の低水準となった。ここまで低下したのは2023年10月だけだ。

16日には、同指数は前日と比較して0.006%上昇したが、1年前と比較すると25.64%下落している。一方の世界市場はこの1年で急騰し、S&P500種株価指数は2023年に24%急上昇。史上最高値を記録した。

FTSE中国50指数は、中国国内最大かつ流動性の高い50銘柄で構成されてリアルタイムの取引が可能な指数だが、過去6カ月に渡って大幅な下落を続けている。15日から16日の間にも1.77%急落した。1年前と比較すると、29.24%下落している。

規制で暴落阻止に必死

市場規制当局は、一部の投資家が特定の日に株式を売り越すことを禁止する制限を課すことで、市場を安定させようとしている。この戦略は、中国株式市場の回復を支援するための「窓口指導」として知られており、当局が10月に初めて導入した。

最近まで、当局の規制は意図したとおりに機能しているように見えた。フィナンシャル・タイムズ紙が報じたように、ベンチマークであるCSI300株価指数は2023年の最終週に3%反発した。

だが、このささやかな成功は2024年第1週には逆転した。顧客からの償還が増加したことから、当局が一部の小規模投資信託やブローカーに対する制限の撤廃を余儀なくされ、1月に入ってCSI300は4%以上下落した。

フィナンシャル・タイムズによると、株価の暴落を食い止める必要に迫られた中国の市場規制当局は、すでに一部の証券会社など大口機関投資家に対する規制を再導入しているという。

中国人民銀行は中国経済テコ入れするための手立てをほとんど失っている。ここ数カ月で人民元安が進んでいるからだ。人民元は今年に入って対米ドルで1%以上下落した。中央銀行は、人民元のさらなる下落防止を景気テコ入れより優先させる可能性が高い。

一方、中国指導部は、国営のファンドや金融機関を使って株式を大量に買い占めて経済を活性化させることには消極的だ。

こうした中国政府の消極姿勢に最も動揺しているのは外国人投資家だ。フィナンシャル・タイムズの計算によると、2023年に海外から中国の株式市場に流入した資金の10分の9が年末までに流出したという。

このように中国は規制で暴落阻止をしているようだが、それは不可能だ。すでに2800割れ目前に迫っているからな。

では、気になるウォン動向を見ていこうか。

開幕は1338.53

其れではチャートをどうぞ。

開幕は1338。ここからウォンもまた1340へと急降下。しかし、韓銀も最初は韓銀砲でなんとか食い止めようとしていた。だから、午前中のチャートはわりろ山あり、谷ありだ。だが、何度も激しい撃ち合いで集中力が切れたのか。ドルが尽きたのか知らないが、お昼前にはグングンさがっていく。

12時頃には1343ウォン。しかし、ウォンはその後もずっと売られていく。気がつけば1345も突破。おいおい、本当にウォン・ザムがでてくるのかと期待していたが、なんとか1347ウォンで食い止める。そして、1345ウォンを防衛しようと韓銀砲だ。どーん。

結果は1344.2。12.4ウォン安。さらにコスピは61ポイントも下げて2435と、こちらも2400割れが見えてきた。2日連続でウォンもコスピも暴落ですか。もしかして、オラオラの無駄無駄でしたか。

■2024年1月17日の韓国証券市場

コスダック指数 21.78ポイント、下落、833.05、(終値)
総合株価指数 61.69ポイント、下落、2435.90、(終値)
ウォン・ドル相場 12.4ウォン安 1344.2、(終値)

■投資主体別r売買動向

24.01.178,509-9,023-112

個人が8509億で、買い。外国人が9023億で、売り。機関が112億で、売り。

個人が買い。外国人が売り。機関が売りと。

韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1338.53→今日もフルボッコでウォン・ザム目前!」への1件のフィードバック

  1. じわじわ値をさげている。過去最低に行くかはわからないが1400or1500は見えてきた。こうなると、ハゲタカの容赦ない売りが止まらない。去年管理人氏は暫くは韓国経済崩壊はない、、ような突っ込み、、いや、見立てを立てていたけど、案外はやいかもしれない。日本にタカる事さえなければ逝ってくれ。次の総理は岸田とはちがうだろう。仮に菅前総理が復活すれば、全て振り出しに戻る。有力なのは、高市か上川だろう。高市なら、菅と同じ。上川は岸田派だからな、、不利だな。

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