韓国 中国に大量の半導体を密輸しているようで韓国の輸出は回復しているそうだが、実際のところ、輸出が回復しても韓国庶民にとっては大した恩恵はない。2024年の1月に輸出が回復したといっても営業利益が出てくるのはこれからであり、2024年は2023年の利益が全てだからだ。つまり、設備投資するにも難しい状況が続くので、国内への還元は少ない。内需を活性化させたくても韓国人が韓国製を使わない。
しかも、安い中国製に消費が奪われていることがわかった。旅行は日本への旅行が人気。個人輸入は中国。あれ?韓国の内需に全く貢献しないんですが。ええ?どうして韓国人は韓国製を買わないかって?ハイパーインフレだからだ。ランチ代の平均価格が日本の2倍。さらに銭湯の価格も2倍以上だった。もちろん、それ以外にも日本よりもかなり物価がここ数年で上昇している。だが、その賃金上昇はそのインフレに追いついてない。
韓国人には愛国心もなく、自国製に価値を見いださないので、より安い物しか買わない。その一例が中国産キムチの97%輸入しているとか。中国産ビールとか。安ければ中国産でいいのだ。そういう思考が蔓延しているので韓国物価が高騰して韓国製が高くなれば安い中国産に飛びつく。そして、今、中国では「豚肉」の消費量が減っている。実はこれが重要なのだ。どういうことなのか。
食糧価格というのは中国人が飛びつくかどうかで大きく左右する。なぜなら中国人の豚肉消費量が世界一だからだ。これが中国のCPIに大きく影響する。だから、中国人の豚肉消費が減れば、韓国でも豚肉の価格が下がるのだ。
では、先に見ておこうか。
その食品のなかでも豚肉価格が物価全体を左右しやすい。CPIの「P」は豚(Pig)を指すともいわれるゆえんだが、国家統計局によると11月の豚肉価格は前年同月比でなんと31.8%も下落し、CPI全体を約0.58pt押し下げたという。
単純計算だが、豚肉がこれほど値下がりしなければCPIがプラスだった可能性もある。 直近の数字を羅列すると、7月の豚肉価格は同26.0%下落(CPIを約0.41pt押し下げ)、8月は同17.9%下落(約0.28pt押し下げ)、9月は同22.0%下落(約0.37pt押し下げ)、10月は同30.1%下落(約0.55pt押し下げ)といった具合。
今年前半は供給過剰状態から価格が大幅下落したが、政府が国家備蓄制度を通じた買い入れを実施して持ち直した。ただ、直近では再び下落傾向にある。冬場や春節(旧正月)に向けて需要が高まり価格が下げ止まればCPIの下押し圧力も弱まりそうだが、はたして。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0dac9ae0cac61bcb41442e1d852fa100d92601c
このように中国の豚肉価格が大幅下落。これは中国の内需低迷を意味する。つまり、中国人は大好きな豚肉を食べるのを控えるぐらい金がないのだ。そりゃ、若者の失業率が50%こえていたり、公務員の給料すら支払われないのに肉なんて贅沢だよな。これを見るだけでも中国のデフレは酷い。
このように豚肉消費が落ちれば、当然、韓国人にも安い豚肉が大量に手に入るので韓国でも豚肉価格が下がる。本当かよと思うかもしれないが事実だ。さらにいえば、これから韓国や中国は旧暦採用しているので、お正月はこれからだ。
日本でもお正月になればいつもと違う高級品のお節や数の子など買って祝ったりするが、当然、韓国や中国でも新年を迎えるに当たって消費が増える。だが、食糧価格がハイパーインフレしているので正月向けの商品も昨年よりも割高となっている。特に果物の価格が高騰している。リンゴやなしの価格が異常に高い。
その記事の要点を整理していこう。
■記事の要点
1.プサン(釜山)に住む主婦のイさん(58)は、最近旧正月を控えて大型スーパーに買い物に行ったが、果物売り場でしばらくためらった。安売りをしているというので来たのに、法事用のリンゴが3個で1万8000ウォン(約2000円)に達し、安いものでも5個で1万6000ウォン(約1770円)程度だった。
イさんは「年に一度の旧正月に久しぶりに子供たちが故郷に帰って来るので美味しいものを食べさせたいが、果物は高くて買う気にもならない」と話し、「なるべく簡素な料理を作ろうと思って来たのに、それでも30万ウォン(約3万3000円)を軽く越えた」と吐露した。
2.このような悩みはイさんだけではない。最近、インターネット掲示板では旧正月を控えて、法事用のお膳を用意するための買い物が怖いという書き込みが多く掲載されている。ただでさえ急激に上がった食料品価格に頭を悩ませているのに、旧正月前になり需要が集中し物価がより一層上がるとの懸念からだ。セジョン(世宗)市に住むハンさん(38)は「今回は法事のお膳に供える梨とりんごはひとつずつだけ買った」と残念そうだった。
3.農林畜産食品部によると、旧正月前の10大商品の消費者価格は1年前よりも平均で2.6%安い。しかし、りんご10個の価格は2万7025ウォン(約2995円)で、昨年より13%値上がりした。梨10個の価格は3万3217ウォン(約3680円)で、20.7%も値上がりした。このほか、白菜1株が4.6%、栗1キロが2.6%昨年より値上がりした。
一方で、大根1本はマイナス17.0%、牛肉(ロース)100gは9591マイナス1.8%、豚肉(サムギョプサル)100gはマイナス6.5%、鶏肉1kgはマイナス1.0%、卵30個はマイナス11.3%、ナツメ1kgはマイナス0.1%などと価格が下がった品目もある。
4.また、果物が高値を維持していることが消費者物価全体を押し上げている点も問題だ。統計庁によると、1月の消費者物価は昨年の同じ月よりも2.8%上昇と、6カ月ぶりに2%台に下がった。しかし農産物は15.4%上昇し、物価上昇率全体を0.59%引き上げた。 先月(15.7%)に続いて2ヵ月連続で15%台の上昇を記録した。
新鮮な魚や野菜・果物など気象条件や季節によって価格変動が大きい品目で構成された生鮮食品指数は14.4%上昇した。特に果物は28.5%値上がりし、2011年の1月(31.9%)以来13年ぶりの上昇率となった。
以上の4つだ。それでは順番に見ていこうか。
それでは1からだが、なんと法事用にリンゴ3個を買えば2000円を超えたそうだ。また安いリンゴ5個とランチ代がだいたい同等て凄いよな。それで高すぎるので果物を買う気になれないと。それで簡素な料理を作っても30万ウォンを軽く超えたそうだ。日本で3万あればわりと良いお節が売ってるよな。
2についてだが、法事用に備える梨とリンゴを買って終わったと。法事用に果物を供える習慣はあるので、需要が集中しているのにただでさえ、果物が不足しているんだろうな。これは韓国では良くあることなんだ。だいたいは昨年に作りすぎたので、量を減らすとか。そういうのだ。
次に3だが、旧正月前の10大商品の消費者価格は1年前よりも平均で2.6%安い。実はこれでも安いとかいいだす。でも、リンゴや梨の価格は高騰している。では、何が下がっているのか。これが重要だ。
一方で、大根1本はマイナス17.0%、牛肉(ロース)100gは9591マイナス1.8%、豚肉(サムギョプサル)100gはマイナス6.5%、鶏肉1kgはマイナス1.0%、卵30個はマイナス11.3%、ナツメ1kgはマイナス0.1%などと価格が下がった品目もある。
このように肉関連が下がっている。特に豚肉がマイナス6.5%。さっき、説明したが中国人の豚肉消費量が減っているからと。
それで4で大事なのはここだ。
新鮮な魚や野菜・果物など気象条件や季節によって価格変動が大きい品目で構成された生鮮食品指数は14.4%上昇した。特に果物は28.5%値上がりし、2011年の1月(31.9%)以来13年ぶりの上昇率となった。
果物価格がどんどんおかしな事態となっているような。28.5%も高騰とか。このように韓国の食糧物価は高騰していると。
では、2チャンネル、ネットの意見を見ておこうか。
1.物価の上がり方が異常で草。
2.日本より平均年収が高いから大丈夫だろ。
3.アフリカのどこだっけか。物価が高すぎてわざわざ隣の国に買いに行くっていう国。そこと同じになりそうだな。
4.スゴイ物価高だね。生活が苦しいだろうね。
5.そのうちりんご一個も買えなくなるかもなぁ。
6.物価高で死にそうになってて草。その割にウォン安だし貧乏って辛いね。
7.完全にスタグフレーションで終わってるな。急激すぎる物価高騰に賃上げが全然追い付いてなくて大多数の負け組(4000万人くらい)が限界ですと言ってる。
8.物価が日本の倍以上じゃ、収入が多少増えても貧しいよな、韓国。
9.年に一度の祭事に使う供物に日本円で千円ちょっとで悲鳴を上げる。こっちの方が韓国経済大丈夫?って話になりますよね。その程度の出費が大ダメージになるほど家計がひっ迫してるのか、と。
10.行事があるから値上がりしただけで物価は下がってるみたい。よかったね。
以上の10個だ。
このなかで気になるのは3と10だ。
まず、韓国では安い中国製に飛びついている。隣の国に買いに行くようなものだ。それで10についてだが、そもそも全体的物価が下がっているからといって、庶民がそれを実感することはない。なぜなら、庶民は毎日、消費する食糧品価格が高騰しているからだ。
たまに使うものの値段が上がってもあまり気づかないものだが、ほぼ毎日、買い物に行けば目にすることになる生鮮食品価格が高騰していれば、庶民は2.8%と低下した数値よりも、遙かに高いと感じていることだろう。
プサン(釜山)に住む主婦のイさん(58)は、最近旧正月を控えて大型スーパーに買い物に行ったが、果物売り場でしばらくためらった。安売りをしているというので来たのに、法事用のリンゴが3個で1万8000ウォン(約2000円)に達し、安いものでも5個で1万6000ウォン(約1770円)程度だった。イさんは「年に一度の旧正月に久しぶりに子供たちが故郷に帰って来るので美味しいものを食べさせたいが、果物は高くて買う気にもならない」と話し、「なるべく簡素な料理を作ろうと思って来たのに、それでも30万ウォン(約3万3000円)を軽く越えた」と吐露した。
このような悩みはイさんだけではない。最近、インターネット掲示板では旧正月を控えて、法事用のお膳を用意するための買い物が怖いという書き込みが多く掲載されている。ただでさえ急激に上がった食料品価格に頭を悩ませているのに、旧正月前になり需要が集中し物価がより一層上がるとの懸念からだ。セジョン(世宗)市に住むハンさん(38)は「今回は法事のお膳に供える梨とりんごはひとつずつだけ買った」と残念そうだった。
農林畜産食品部によると、旧正月前の10大商品の消費者価格は1年前よりも平均で2.6%安い。しかし、りんご10個の価格は2万7025ウォン(約2995円)で、昨年より13%値上がりした。梨10個の価格は3万3217ウォン(約3680円)で、20.7%も値上がりした。このほか、白菜1株が4.6%、栗1キロが2.6%昨年より値上がりした。
一方で、大根1本はマイナス17.0%、牛肉(ロース)100gは9591マイナス1.8%、豚肉(サムギョプサル)100gはマイナス6.5%、鶏肉1kgはマイナス1.0%、卵30個はマイナス11.3%、ナツメ1kgはマイナス0.1%などと価格が下がった品目もある。
問題は実際に消費者が肌で感じる感覚は異なるという点だ。韓国物価情報によると、旧正月を3週間後に控え、4人家族の法事費用は伝統市場を利用した場合で28万1500ウォン(約3万1200円)と昨年より8.9%上昇し、これまでで最も高くなった。大型スーパーで購入した場合は38万580ウォン(約4万2000円)で伝統市場より35.2%高くなり、昨年の同じ時期に比べて5.8%高くなった。
また、果物が高値を維持していることが消費者物価全体を押し上げている点も問題だ。統計庁によると、1月の消費者物価は昨年の同じ月よりも2.8%上昇と、6カ月ぶりに2%台に下がった。しかし農産物は15.4%上昇し、物価上昇率全体を0.59%引き上げた。 先月(15.7%)に続いて2ヵ月連続で15%台の上昇を記録した。
新鮮な魚や野菜・果物など気象条件や季節によって価格変動が大きい品目で構成された生鮮食品指数は14.4%上昇した。特に果物は28.5%値上がりし、2011年の1月(31.9%)以来13年ぶりの上昇率となった。
韓国政府は、旧正月に多く用いられるシーズン商品の平均価格を前年より低く維持するなど、物価安定に全力を尽くす方針だ。チェ・サンモク副総理兼企画財政部長官は、前日に開かれた非常経済長官会議兼物価関係長官会議で「生活必需品の供給を拡大し、割引を支援する政策などを通して旧正月のシーズン商品の平均価格を前年より低く維持する」と述べ、「価格が高いりんごや梨などの価格を安定させるために農畜産物の割引を支援するための予算を100億ウォン(約11億円)追加投入する」と強調した。
物価高に喘ぐ韓国や中国。
中国は自給率がわりと高いからともかく韓国は輸入に比重が高いから、これから輸入代金が物価に加算されれば、更にくるしくなる。しかも昨年の原油代金出し渋りで産油国は支払いを警戒するだろうから状況は悪化する。こっちを見なければそれでいい。日韓友好なんて、日本では岸田と経済界の爺くらいだろ!岸田のクソ野郎、トリガー条項はずすのスルーしやがった。ホントにバカなやつ!
オレの経験で云えば鳥インフルエンザは、これからの季節が危険なシーズンなのだ。九州辺りが怪しい。韓国からの渡り鳥が介在する確率が高いので要注意なのです。キロ辺り2~300円は変わる。衛生管理が瑣末な韓国はこれからが本番。たぶん起こす。絶対おこす。