韓国経済、【セウォル号沈没】捜査への不信拡大、船に「軍用の鉄骨100トン積載」と判明 韓国政府幕引き、遺族抵抗
記事要約:なるほど。これは面白い事実だ。セウォル号沈没事故の初日、朴槿恵大統領の空白の7時間以外に、船に軍用の鉄骨100トン積載していたことがわかった。しかも、検察の発表より調査委員会が調べたら410トンは積載していたらしい。そして、それを隠蔽するかのように韓国政府が幕引きし、今月末で調査をやめるように指示したようだ。しかし、検察はそれを隠していたことは隠蔽であるのは言うまでもない。
まさか、韓国政府がこの船の立派な関係者だったとは・・・。そりゃ、賠償するのも納得が行く。腑に落ちなかった行動が1つ理解できるようになった。記事によると軍の納期遅れを間に合わせるかのように無理矢理,出港した可能性も出てきたようだ。これは引き上げたらまずいんじゃないのか。既に荷物は海の藻屑なのか。
おそらく。上のものが「船の往復回数を減らすこと」で利益を得ようとしていたのだろう。400トンの鉄骨を100トンに分けて4回運ぶより,1回で運んだ方が船賃は4分の1で済む。つまり、4分の3はおいしく頂いていた可能性がある。だとしたら重量チェック担当もグルだということ。いやあ、ここに来て第二章が始まるような展開は推理小説並みに面白い。これ誰が小説にしてくれないかな。わからない事実があるので「フィクション」と述べておけばいい。面白いので管理人が趣味として文章化を検討してみたい。タイトルも「誰が300人の生徒を海で殺したのか」「セウォル号殺人事件」とか。
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韓国経済、【セウォル号沈没】捜査への不信拡大、船に「軍用の鉄骨100トン積載」と判明 韓国政府幕引き、遺族抵抗
2014年4月に304人の死者・行方不明者を出した韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、船に軍基地建設用の鉄骨が積まれていたが、検察が明らかにしていなかったことが28日までに分かり、捜査への不信が拡大している。
原因解明には船体引き揚げが必要だが、朴槿恵政権は遺族の求めでつくられた官民合同の特別調査委員会に今月末で調査をやめるよう指示した。遺族や調査委、野党は政府の幕引きに激しく抵抗している。
調査委によると、検察の発表より100トン以上重い410トンの鉄骨が積まれていたことが最近判明。一部は当時建設中だった済州島の海軍基地に搬入予定だった。
セウォル号は沈没前夜、他の船が濃霧で仁川港にとどまる中、唯一出港し、済州島に向かった。軍への納入遅れを避けようと無理に出航した可能性も指摘され、これを検察が隠そうとしたとの臆測が出ている。 軍の鉄骨が何トンあったかは公表されていない。(共同)
(http://www.sankei.com/world/news/160628/wor1606280057-n1.html)
小説「セウォル号殺人事件」ぜひ読んでみたいですね。でも、この小説を韓国人が書けなかったら情けない民族ですね。