「現代自動車ストライキ」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、現代自動車「アイオニック」、米国で燃費1位 「日本の技術力を超えた」

韓国経済、現代自動車「アイオニック」、米国で燃費1位 「日本の技術力を超えた」

記事要約:現代自動車の「アイオニック」が米国で燃費1位となったらしい。なんか、日本の技術力を超えたという。でも、現代自動車はカタログで燃費水増ししていたので信用するのは難しいだろうな。米国環境保護庁が賄賂をもらった可能性だって否定はできない。

最も燃費だけトヨタの技術力を追い抜いたとかいわれても、それだけで購入対象にはならないだろうしな。そもそも、これ市販品じゃないだろう。テストカーかなんかじゃないか。なら量産車が同じ性能になるとは限らないな。まあ、燃費がどうとかは売れてからでいいんじゃないか。

仮にこれが本当でもトヨタや他の日本企業が頑張ればいいわけだ。この燃費差が大きいかは素人ではわかりずらいが、管理人としては大事なの性能と安全かだとおもう。少なくともリコールするような車を作って安全もなにもないからな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~190回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、現代自動車「アイオニック」、米国で燃費1位 「日本の技術力を超えた」

現代自動車の「アイオニック(IONIQ)」ハイブリッド(HEV)が米国市場で販売している内燃機関およびハイブリッド自動車の中で燃費1位を達成した。

6日、米国環境保護庁(EPA)によると、現代自動車「アイオニック」ハイブリッドブルー(以下、アイオニック)は複合燃費58MPG(15インチのタイヤ基準で24.7キロメートル毎リットル)を記録した。

これは、トヨタの新型プリウスPHV(プラグインハイブリッド車)エコモデルの複合燃費56MPG(23.8キロメートル毎リットル)より高い数値だ。

現代自動車の関係者は「既存の米国市場で燃費1位を誇っていた新型プリウスPHVをリードし、韓国産アイオニックが最高燃費と公式的に認められた」とし「現代車アイオニックがエコカー宗主国である日本自動車の代表、トヨタを燃費技術力の面で追い抜いたといえる」と明らかにした。

一方、現代自動車は来年初めに米国市場にアイオニックハイブリッドをリリースし、本格的に米国のエコカー市場を攻略する計画だ。

(http://japanese.joins.com/article/251/223251.html)

韓国経済、今週の韓国企業の市場動向(サムスン電子、現代自動車、大宇造船海洋、現代商船)

韓国経済、今週の韓国企業の市場動向(サムスン電子、現代自動車、大宇造船海洋、現代商船)

来年からはじめるプレ企画の開催。簡単に言えば1週間に1回、日曜日に注目の韓国企業の株価動向を見ておくというもの。では、説明も済んだのでサムスン電子から見ていこう。

■サムスン電子

snapcrab_noname_2016-12-4_12-2-55_no-00

まずはサムスン電子の株価であるがエリオットの提案を一部受け入れて、会社の分割、株主への配当金の増額といった対応で株価は過去最高値を更新した。現在は172万ウォンである。例の爆弾スマホが吹き飛んだ形となっている。さすがサムスン電子といったところだ。

サムスン電子の主要ニュースとしてはエリオット以外にも、国立大学・韓国科学技術院(KAIST)が、韓国のサムスン電子など3社を相手取り、半導体技術を盗用されたとして米国で訴訟を提起したというのがある。サムスン電子が技術を奪ったかは知らないが、これも裁判が始まれば管理人の記事となるだろう。

■現代自動車

snapcrab_noname_2016-12-4_12-4-30_no-00

現代自動車の5日間はあがったり、下がったりで忙しい。ただ、それほど大きなニュースはない。現代自動車のリコール、米国市場からグレンジャー撤退、自動車販売が4.4%とわりと静かなものだが、その中で注目なのがヒュンダイのアイオニックという自動運転のコンセプトカーである。「プリウスハンター」とかいわれているがそこまですごいかどうかはよくわからない。このアイオニックが2016年のロサンゼルスモーターショーでお披露目された。

■大宇造船海洋

snapcrab_noname_2016-12-4_12-3-40_no-00

大宇造船海洋はなぜか5日間のチャートがグーグルに表示されない。もう、いらないてことだろうか。なので1年のチャートになっているがそれほど数値は変わっていない。

主要ニュースは朝に紹介した日本政府が造船の公的支援は不公正だというもの。5兆円の政府支援を受けてゾンビ企業である大宇造船海洋はまだかろうじて生き残っている。後、造船関連では大宇造船海洋とサムスン重工業は新規採用をしていない。失業率は過去最悪になりそうという話。

■現代商船

snapcrab_noname_2016-12-4_12-4-12_no-00

現代商船の株価は海運同盟の「2M」の加入が拒否されたニュースが出て一時期的に下がったがそれから盛り返している。ただ、加入は絶望的、または不利な条件となると思われるので韓国海運の締め出しニュースとして紹介した。

後は、経営破綻した韓進海運が100%の持ち分を保有するスペイン南部アルヘシラスの港湾ターミナル買収で優先交渉権を得たというのがある。決まったわけではないが、韓進海運の清算はほぼ確実だろうな。色々なところに振り分けられている。

以上。今回はお試しだったが、こんな感じで1週間の企業の株価と重要そうなニュースを振り返っていく予定だ。管理人が詳しく取り上げる記事もあれば、流す記事もあるが、管理人は読んで判断しているのでいったいどこに注目しているかはわかるとおもう。

韓国経済、〔韓国自動車危機〕経営危機の現代自動車、政治ストに熱を上げる労組

韓国経済、〔韓国自動車危機〕経営危機の現代自動車、政治ストに熱を上げる労組

記事要約;来年まであと1ヶ月あるのだが、そろそろ新しい危機として「韓国自動車危機」というジャンルを立ち上げる。

韓国の二大柱といえば、サムスン電子と現代自動車であるが、サムスン電子はまだまだその強さは健在であるが、現代自動車の方は生産台数がメキシコとスペインに抜かれたこと、現代自動車のリコール、さらに現代労組というより、まさに今世紀の悪魔が存在しているのでどのみち、衰退路線である。

現代自動車の危機は「韓国自動車危機」であるので来年は韓国の自動車についても注目だろう。少し早いが来年はそろそろ韓国経済の全体像だけではなく、ここの財閥について記事を増やしていこうと考えている。

具体的にはサムスン電子、現代自動車、大宇造船海洋、大韓航空、現代商船の5つぐらいだろうか。LG電子辺りも入れて良いかもしれないが、たいしたことないからな。

もう、韓国経済が滅びを迎えるのは2020年と管理人は予測しているので後はそれに向かって家計負債の増加、貿易の動向、統計データを見ているだけである程度の先が見通せる。今月は米の利上げもある。

さらに来年はトランプ大統領の誕生と、韓国経済にあらゆる方面で渦を巻いた風が襲いかかっている。もう、台風や暴風といって良いかもしれない。さて、記事の話に戻すがなぜか全く関係のないはずの「現代労組」が朴槿恵大統領の抗議デモに参加しているようだ。いやいや、現代労組=北朝鮮という図式さえわかれば理解できるが。

>労組は24日、組合員を対象にストの賛否を問う投票を実施しましたが、過半数の賛成を得られませんでした。ところが、民主労総傘下の全国金属労働組合でストが可決されると、上級団体の指針に従いストに参加することを決めました。

上には逆らえない。その上にいるのは北朝鮮新派。誰が抗議デモを率いてるのが一目瞭然なんだよな。しかし、こんな低湿な扇動にまんまと騙されるのが韓国人。昨日のコンサートは盛り上がっていたな。どうやら参加者は警察発表とは26万らしい。190万とか嘘にもほどがある。

>労組のホームページにも「いくら民主労総の支部とはいえ、組合員の意向を無視したストは今の朴大統領の行動と何が違うのか」といった批判が寄せられています。

そんなの関係ない。北朝鮮から指示を受けた以上は強制参加である。朝鮮日報の記者も北朝鮮が裏で糸を引いているのは知っているだろ。なぜ暴露しないのか。ええ?共犯だからて。いやいや、そんなことはたぶんない。

>今、現代自の経営状況は最悪です。創業以来で初めて年間販売目標(813万台)を前年より低く設定したものの、これさえも達成できない状況となっています。

そりゃ、あんな悪魔のような労働者がいたら経営なんて成り立つわけないだろう。韓国人を雇うなという世界中の企業が思うぐらい酷いからな。

>一時は80%に迫っていた国内シェアは50%台に低下し、7-9月期の営業利益率も業界で持続可能な経営ができる最低ラインとされる5%台を割り込みました。役員が先ごろ給料を自発的に10%削減し、会社が海外駐在員の教育まで取りやめたのも、危機意識の現れに他なりません。

役員がどうしようが労働組合の給料は上がり続けるからな。逆らえば働かないでストだけやっている連中だ。労働組合が強すぎて首に出来ないのだから質が悪すぎる。でも、現代自動車も馬鹿ではない。ちゃんと工場の海外移転を進めている。そのうち国内ではほとんど生産しないだろうな。

snapcrab_noname_2016-12-4_11-56-0_no-00

現代自動車の1年の株価。4月辺りから株価が下がってきて小さく上げ下げを繰り返している感じだ。経営危機といってもまだまだ他の企業と比べたら雲泥の差があるということ。でも、二大柱がそう簡単に折れても面白くないか。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~190回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、〔韓国自動車危機〕経営危機の現代自動車、政治ストに熱を上げる労組

韓国・現代自動車の労働組合は先月29日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の退陣を求める全国民主労働組合総連盟(民主労総)主導の30日のストライキに参加することを明らかにしました。

労組は24日、組合員を対象にストの賛否を問う投票を実施しましたが、過半数の賛成を得られませんでした。ところが、民主労総傘下の全国金属労働組合でストが可決されると、上級団体の指針に従いストに参加することを決めました。

民主労総のストは「朴大統領の即刻退陣」や「各種政策の破棄」を訴えるもので、「市民不服従運動」の一環として行われています。

スト参加を発表した現代自の労組も、朴大統領と親友、崔順実(チェ・スンシル)被告の一連の疑惑について「国政介入を超え、国を危うくした利敵行為」だと非難したほか「朴政権による賃金ピーク制拡大などは財閥が裏金を渡して朴大統領をたきつけたせい」などと主張しました。

しかし、ストへの参加が決まると、現代自労組の組合員の間では「週末に個人的に(大統領の退陣を求める)平和のろうそく集会に参加しているのに、なぜ労組が違法なストを強行するのか分からない」といった不満が広がりました。

労組のホームページにも「いくら民主労総の支部とはいえ、組合員の意向を無視したストは今の朴大統領の行動と何が違うのか」といった批判が寄せられています。

今、現代自の経営状況は最悪です。創業以来で初めて年間販売目標(813万台)を前年より低く設定したものの、これさえも達成できない状況となっています。

一時は80%に迫っていた国内シェアは50%台に低下し、7-9月期の営業利益率も業界で持続可能な経営ができる最低ラインとされる5%台を割り込みました。役員が先ごろ給料を自発的に10%削減し、会社が海外駐在員の教育まで取りやめたのも、危機意識の現れに他なりません。

また、自動運転車や電気自動車(EV)など次世代カーの開発が進む世界の自動車産業は、サムスン電子などのグローバルトップ企業が最も注目している分野です。にもかかわらず、韓国自動車業界のリーダー格である現代自はこうしたイシューで注目を得られずにいます。

意思疎通の不在が批判を浴びる朴大統領ですが、厳しい状況で会社と組合員の未来を真剣に考えるどころか政治ストに熱を上げている現代自労組こそ、「外部との意思疎通」が必要なのではないでしょうか。

辛殷珍(シン・ウンジン)記者

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/12/02/2016120201660.html)

韓国経済、米国で販売不振の現代自動車「グレンジャー」、市場撤退を検討中

韓国経済、米国で販売不振の現代自動車「グレンジャー」、市場撤退を検討中

記事要約:現代自動車が米国で販売不振の「グレンジャー」を市場撤退を検討中のようだ。といってもグレンジャーといわれてもピンと来ないだろう。だから画像を用意した。

snapcrab_noname_2016-11-29_6-6-10_no-00

(http://www.goo-net.com/catalog/HYUNDAI/GRANDEUR/)

このような感じの車らしい。ちなみに日本ではほとんどで流通していない。中古車市場を見ても300万とかしている。一応、高級者らしいが、ソナタとジェネシスの間には挟まれて売れなくなったようだ。ソナタといえば先日にリコールされていた現代自動車の高級車だった。此の3台の売り上げの台数が面白い。

■米国で1月~10月の販売台数

グレンジャー 4134台

ソナタ 21635台

ジェネシス 170243台

この差を見ればいかにグレンジャーが売れてないのか一目瞭然だろう。撤退もやむ得ないという判断にもなる。売れない車種を用意しても採算が取れてない以上はどうしようもない。撤退は時間の問題だろうな。新型「グレンジャー」出しても販売月で数千台てところだろうな。2017年の現代自動車の動向には管理人は注目している。ストライキの件もあるが、それより、メキシコやスペインに生産台数を抜かれたというのが大きい。

snapcrab_noname_2016-11-29_6-33-37_no-00

これが現代自動車の一年のチャート。やはり、ストライキとリコールの問題で4月よりは株価を下げている。2017年は韓国全体だけではなく、韓国を代表するサムスン電子、現代自動車、大韓航空、大宇造船といった企業の動向も注視していく。

これはなぜなのか。実はもう管理人は韓国全体は助からないと踏んでいる。だから、ここからの韓国経済は生き残りをかけた韓国企業の競争が激しさを増していく。

今のところ、管理人は「サムスン電子」と「現代自動車」、おまけにロッテ財閥以外はどこも危ないと見ている。後は韓進海運を後釜になりそうな現代商船、どこも買い手がつかないがそれなりに頑張っているLG電子とかの株価動向も面白いと思う。1週間に1回ぐらいこういった企業の動きをまとめても良い時期かもしれない。

なのでもう少し、経済のニュースで新製品動向についても範囲を広げたいところなのだが、そこまで手が回るかは難しい。即効性の高いニュースが中心になるが、ネットの海に埋もれた韓国経済ネタは山のようにある。ただ、全部取り上げていると管理人の手が持たない。まあ、その辺は頑張るしかないので応援のほどをよろしくお願いする。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~190回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、米国で販売不振の現代自動車「グレンジャー」、市場撤退を検討中

現代(ヒョンデ)自動車が新型「グレンジャーIG」(輸出名アゼーラ)を米国市場に輸出しないことを検討している。2000年に「グレンジャーXG」で初めて米国の扉を叩いてから16年ぶりにグレンジャーブランドが米国から撤収するのか注目される。

現代自動車関係者は27日「米国内のグレンジャー販売台数減少により市場撤退を検討している」と話した。グレンジャーは韓国製高級準大型車の代名詞だ。だが米国では「ソナタ」「ジェネシス」の間に挟まれた境遇だ。グレンジャーは1~10月に米国で4134台が売れた。月平均400台水準だ。

「ジェネシスG80」と「ソナタ」は同じ期間にそれぞれ2万1635台と17万243台を販売した。特定モデルの販売台数が適正規模を維持できなければ販売で得る収益よりマーケティングなどの管理費用が多くなる。現代自動車は2011年に欧州でソナタを撤退させた前例がある。

2000年当時世界最大の自動車市場である米国に初めて進出したグレンジャーは2006年に2万6833台を売り善戦した。だが米国ブランドだけでなく、トヨタ、ホンダ、日産など日本車が占めている中大型車市場に安着できず下落傾向にあった。2011年には1524台の販売に落ち込んだ。

後続モデルを輸出しない場合、現在米国のディーラーが持っているグレンジャーHGの在庫販売を最後にグレンジャーは自然に市場から消える予定だ。

(http://japanese.joins.com/article/967/222967.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、中国、電気自動車バッテリーに新基準…サムスン・LG、年内認証は事実上不可能に

韓国経済、中国、電気自動車バッテリーに新基準…サムスン・LG、年内認証は事実上不可能に

記事要約:これも韓国のTHAAD配備決定による中国の報復措置か何かは不明であるが、中国が電気自動車バッテリーに新基準を適用した。それによってサムスン・LGの年内認証は事実上不可能となり、韓国は中国の電気自動車バッテリー市場から完全に閉め出された形となった。もちろん、新基準に対応すれば販売許可は下りるだろうが、大きくシェアが減少することは必至。

先ほど述べたとおり、この動きがTHAAD配備決定による中国の報復に関連しているかはわからないが、それよりも、これは中国企業の国内保護及び電気自動車バッテリー市場を中国が狙い撃ちにしてきたとも考えられる。すでに、鉄鋼、造船、海運、液晶テレビ、自動車、スマホ、家電、太陽電池といった韓国が得意としている産業分野がどんどん中国によって潰されている現状である。

韓国に残っているのはスマホもその他のメーカーとなったことで、後はDRAMぐらいしかない。中国が韓国の品質を上回るのも時間の問題。サムスンや現代といった一部の財閥でしか対抗できないのにその企業も段々と浸食されているという。

でも、これも想定外ということでもなく、中国企業が政府支援を受ければ韓国と同じダンピングでシェアを獲得するのは目に見えていた。問題は韓国より資本規模が大きいので世界中の需要と供給のバランスをぶっ壊す。焼き畑商法で何も残らないわけだが、中国も韓国もお好きなようで。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~190回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、中国、電気自動車バッテリーに新基準…サムスン・LG、年内認証は事実上不可能に

中国政府が新しい電気自動車バッテリー模範規準認証規定を提示した。従来の規定に基づいて準備してきたサムスンSDIやLG化学など韓国企業は年内の模範規準認証が事実上不可能になったという分析が出ている。

23日の中国国営新華通信などによると、中国の産業政策を総括する工業情報化部は22日、新しい電気自動車バッテリー模範規準認証規定に関する意見集約案を公開した。

工業情報化部は関連業界と専門家の意見をまとめる作業を終えた後、来年からこの規定を施行する計画だ。工業情報化部が公開した新しい認証基準は従来の基準に比べてリチウムイオン電池の年間生産能力を2億Whから80億Whに大幅に高めたのが特徴だ。

また、過去2年間に完全に関する重大事故が発生していないという内容も追加した。サムスンSDIの関係者は「新しい認証基準をクリアできるか実務チームが綿密に分析している」と述べた。

電気自動車バッテリー生産業者に関する模範規準認証制度は昨年5月から施行された。施行初期は認証を希望する企業が自律的に申請した。

しかし「中国政府が模範規準認証を通過したバッテリーを使用する電気自動車に限り補助金を支給する」という見方が強まり、中国内の多くのバッテリー生産業者が認証を受けるために努力してきた。サムスンSDIとLG化学は今まで4回行われた審査で模範規準認証を獲得できなかった。

両社はその間、年末に行われると予想される5回目の模範規準認証審査のために万全の準備をしてきた。しかし工業情報化部が新しい規定施行を予告したことを受け、年内の追加認証申請は受けないというのが業界専門家らの分析だ。

(http://japanese.joins.com/article/875/222875.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、ムーディーズ「韓国経済はグローバル不確実性に耐える力がある」

韓国経済、ムーディーズ「韓国経済はグローバル不確実性に耐える力がある」

記事要約:国債買いオペまでして国債の利回り上昇を防ごうとした韓国。その一日前は1185ウォンまで到達。サムスン電子は爆弾スマホの件で減収確定。現代自動車はメキシコに続いて、スペインにまで自動車生産数を抜かれる。

大宇造船海洋は構造調整中だが、コンサンルタント会社のマッキンゼーからさじを投げられて、韓進海運は法廷管理中だがそのまま清算される可能性が高い。さらに住宅ローンの増加、鉄鋼過剰供給の中国によってポスコも厳しい。そもそも中国経済にも不確実性が漂う。

しかも、ここに朴槿恵政権の神権政治発覚による政治混乱が加わる。もちろん、財政赤字も増大。創造経済なんてなかった。ほかにもトランプ氏による米韓FTAの見直し、為替操作国認定など色々ある。

誰が見ても韓国経済は危機的な状況なのだが、接待を受けているムーディーズは「韓国経済はグローバル不確実性に耐える力がある」だそうだ。うん、いくら金もらって格付けをしているのかは知らないが、この状況でいったいどこに望みがあるというのだ?

このムーディーズはいつも後出しでどうとかしか述べてないんだよな。造船や海運がこれから減少するなんて韓国企業の株価を見ていれば誰でもわかる。まあ、お金もらっていればこんなもんなのかな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~190回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、ムーディーズ「韓国経済はグローバル不確実性に耐える力がある」

国際格付け機関ムーディーズが韓国経済について「世界経済の不確実性に耐える体力を備えている」と評価した。ただ、世界的に強まっている保護貿易主義で輸出中心の自動車・電子・鉄鋼企業はマイナスの影響を受けることもあると予想した。

ムーディーズと韓国信用評価は22日、ソウル汝矣島(ヨイド)コンラードホテルで「2017年韓国信用展望カンファレンス」を開き、世界経済の成長が停滞する環境の中で韓国のマクロ経済と企業の格付け見通しを発表した。

ムーディーズは来年の世界経済のマイナス要因に▼中国経済のさらなる失速▼先進国中心の保護貿易主義浮上▼強まる欧州連合(EU)離脱の動き▼アジア太平洋地域国家の負債増加--などを挙げた。

しかしムーディーズのマイケル・テイラー・アジア太平洋評価政策総括専務は「韓国経済は来年、世界的にこのような逆風が吹いても、財政健全性をもとにこれを乗り越えることができる」と評価した。

住宅部門の負債増加、北朝鮮政権の没落など地政学的リスクなどマイナス要因も格付けにすでに反映された状態だと明らかにした。ムーディーズは10月、韓国の格付けを「Aa2」(安定的)に維持した。これは10の投資等級のうち上かあ3番目。

大統領弾劾など最近韓国で浮上している政治的リスクも格付けには影響を及ぼさないと説明した。テイラー専務は「韓国経済は最近、政治的に不安定な中でも企画財政部、韓国銀行(韓銀)、金融監督院などを強力な軸に問題なく作動している」とし 「来年の予算案が通過すれば、対内外の衝撃に耐える力がさらに強まるだろう」と予想した。

韓国企業の来年の格付け見通しについても大きなリスクはないという見方を示した。ムーディーズのクリス・パク企業金融担当常務は「韓国企業は着実に利益を出し、投資規模を減らしていて、負債比率は安定的に維持されるだろう」とし「通信・石油・化学業種は全般的に友好的な状況が続く見込み」と述べた。

またムーディーズは、トランプ氏の米大統領当選などで先進国を中心に保護貿易主義傾向が強まり、世界貿易量が減少すると予想した。

パク常務は「保護貿易傾向が強まれば、韓国企業のうち輸出比率が高い自動車・電子・鉄鋼企業などが相対的に大きな影響を受けるだろう」と話した。

ムーディーズのクレイム・ノード金融機関担当専務は「貿易量が減れば韓国海運業と造船業の需要減少につながる」とし「韓国造船企業の売上高も以前の半分水準になるだろう」と予想した。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-00000026-cnippou-kr)

韓国経済、9月自動車生産数、スペインにも抜かれた韓国勢 内需不振・長期ストで不振

韓国経済、9月自動車生産数、スペインにも抜かれた韓国勢 内需不振・長期ストで不振

記事要約:この前、メキシコに抜かれたとか思っていたら,もう、スペインにまで抜かれてしまった韓国の自動車生産数。完全に衰退が始まっているな。こういうのを勢いが大事だからな。相手の方が勢いがあればどんどん抜かれていくだろうな。これで何位になったんだ。世界第8位か。これは二桁もありそうだな。昨年は5位だったのに気付けば8位。

そりゃ、韓国車の性能なんてどこの国でも造れるだろうし、そもそも、メキシコに進出しているのは日本企業や米国企業だった。まあ、トランプ氏が次期大統領になったのでメキシコの自動車生産が今後どうなるかは未知数であるが。

でも、現代自動車のストライキがここまで影響するものなのか。単に韓国の自動車産業が落ち目なだけだろう。けれども8位になったし、そろそろ韓国の自動車大国とかいうのが消えそうでなによりだ。日本の技術をぱくって成長したような産業は淘汰されていくのが自然だからな。当然,造船や海運もそう。

そもそも、これから米国で韓国車は売れるんだろうか。トランプ氏が米国の車にだけ補助金とかつけたら一瞬で韓国車なんて消えてそうなんだよな。その前に現代車がリコールしていた気がするな。リコールのことは記事では何一つ触れてないが。あえて書いてなさそうだな。

>昨年の全生産台数で、韓国は中国・米国・日本・ドイツに次ぐ「トップ5」だった。だが、今年1-7月の通算生産台数ではインドに追い越されて6位に転落、なかなか回復できないままだ。8月も月別生産台数がインドだけでなく、メキシコ・カナダに次ぐ8位となり、9月にはインド・メキシコ・スペインに越されて2カ月連続で8位だった。

来年は二桁台を目指せばいい。実際,自動車産業が落ち目なのにストライキで待遇改善だけ要求する現代労組という悪魔がいる限り、こうなることは明白だった。でも、現代自動車は国内拠点よりはほとんど海外に拠点を移してるからな。この労組もそのうち淘汰されるんだろうな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~190回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、9月自動車生産数、スペインにも抜かれた韓国勢 内需不振・長期ストで不振

現代・起亜自動車などのストライキの影響で、今年9月の国内完成車生産台数が世界ランキングでインド・メキシコはもちろん、スペインにも遅れを取り世界8位にダウンした。

韓国自動車産業協会が18日に発表した、世界の9月完成車生産台数統計を見ると、韓国は昨年同期間の33万3759台に比べ22.7%減の25万8016台だった。1位は中国、2位米国、3位ドイツ、4位日本と続き、5位インド、6位メキシコ、7位スペインの順だった。

昨年の全生産台数で、韓国は中国・米国・日本・ドイツに次ぐ「トップ5」だった。だが、今年1-7月の通算生産台数ではインドに追い越されて6位に転落、なかなか回復できないままだ。8月も月別生産台数がインドだけでなく、メキシコ・カナダに次ぐ8位となり、9月にはインド・メキシコ・スペインに越されて2カ月連続で8位だった。

自動車業界関係者は「秋夕(中秋節、今年は9月15日)などによる内需不振やストライキなど、さまざまな悪材料が重なった結果ではあるが、月別生産台数で他国に後れを取り順位が下がっているのは、韓国の自動車産業の危機的状況を端的に示す現象だ」と語った。

辛殷珍(シン・ウンジン)記者

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/11/19/2016111900431.html)

韓国経済、「経済最悪の状況に備えよ」韓国銀行総裁の警告 内需と輸出の不振、進まない構造調整、過度な家計負債

韓国経済、「経済最悪の状況に備えよ」韓国銀行総裁の警告 内需と輸出の不振、進まない構造調整、過度な家計負債

記事要約:管理人は韓国経済が崩壊するのは2020年頃だと考えているわけだが、最近の韓国経済や【仮】朴槿恵政権を見ているとあと4年持つかすら怪しくなってきたと言わざる得ない。韓国経済は秋から忙しくなるとは述べたものの、まさかここまで酷い状況になるとは想像もできなかった。

韓進海運の物流混乱から、爆弾スマホ、現代自動車のストライキ、ロッテの逮捕劇、極めつけには神権政治だからな。加速度的に韓国経済が衰退化の一途を辿っているように見える。

それまでに韓国造船危機、THAAD配備による中国の経済制裁、鉄鋼危機、家計債務の増加やら、色々と伏線あったはものの立て続けにこうもネタを提供してくれるとは突っ込みが追いつかない。あまりにも酷い有様なので現実を忘れようと管理人がサイトでゲームの攻略記事を始めて「息抜き」するぐらいだ。

それでも、韓国経済に戻れば状況は悪化しかしていない。本当、余命幾ばくもないというんだろうか。頼むからあと4年は持って欲しいんだが。サムスンスマホ爆弾がどうにもならない挙げ句、政権崩壊だからなあ・・・。無理かもしれないな。まあ、無理な時は予想が外れたということで。今回の記事を見ておこう。

何やら韓国銀行の総裁が「「最善を望み、最悪にそなえよ(Hope for the best,prepare for the worst)」。という警句を出したそうだ。つまり、もう韓国経済はダメだから、後は痛みに耐えろということなんだろうか。

>韓国経済が尋常でない。すでに内需と輸出の不振、進まない構造調整、過度な家計負債のような悪材のために四面楚歌に追いやられた韓国経済に「崔順実(チェ・スンシル)爆弾」まで炸裂した。経済が深刻な危機局面に陥りかねないとの懸念が提起される理由だ。

理由も何もどうしようもないよな?四面楚歌ですら生ぬるい。何しろ政権が機能しないんだからな。

>前日に発表された7-9月期の国内総生産(GDP)資料が立証するように、現在の韓国経済は不動産を除けばかなり厳しい状況だ。サムスン「ギャラクシーノート7」の生産中止と現代自動車のストの余波で製造業の成長率は7年6カ月ぶりの最低水準となるマイナス1%にとどまった。

不動産が順調ってあれだろ?借金しやすいように規制緩和して、韓国版サブプライムローンで不動産バブルを無理に引き起こしただけ。韓国ではそれが順調というらしい。おかげで借金は1254兆ウォンを超えたわけだが。

>金融研究院はこうした状況を考慮し、この日来年の経済成長見通しを2.5%と予想した。韓国政府の3.0%、韓国銀行の2.8%、韓国開発研究院(KDI)の2.7%より低い予想値だ。金融研究院は「成長の2本の軸だった民間消費と建設投資の成長率が下落しており来年の経済成長率は今年2.7%より低くなる見通し」と明らかにした。

2.7%?来年の成長率が?甘いんじゃないか。管理人は来年の経済成長率は2.4%前後だと予想する。サムスン電子の爆弾スマホの原因が特定されないとかなら、下手すれば2%もあり得るだろう。そもそも、来年の成長率云々より、(仮)朴槿恵政権をどうするんだろうな。リーダーシップが必要?傀儡政権だと知った公務員が働くわけないだろう。どうせ、そのうち人事そのものが全て刷新されるのだから。

>金融研究院は個別消費税引き下げを含めた内需活性化政策が終了した上に金英蘭法の影響まで重なり来年の民間消費増加が鈍化すると予想した。分譲減少とインフラ投資減少で経済を支えてきた建設投資の成長も弱まると予測された。金融研究院よりさらに悲観的見通しを出した所もある。

たかが公務員の接待の限度を禁止する法案で民間消費がどうとか述べている時点で不正を見過ごせといっているようなもんだよな。でも、大統領が機密漏洩していたのだから、下の者がどうとかの話ではないか。上から下まで法律を守る気がないのが韓国人と。さすが神権国家だ。もう、政策並べて占いできめたら良いんじゃないか。今までとたいして変わらないだろ。そりゃ、21世紀の文明国家じゃないものな。紀元前レベルだものな。

>国経済研究院とLG経済研究院は来年の経済成長率を2.2%で予測した。実際の経済成長率が予想値より低くなるケースが珍しくないという点を考慮すれば来年の成長率が1%台に落ち込む可能性も排除することはできない状況だ。

中々、悪い予測ではあるが、おそらく正解に近いだろうな。1%以下になるには他にも何か問題がないと難しいと思うが、管理人は神権政治だけで終わらないと思うんだよな。年末には魔物が潜むというクソゲー界の格言を借りれば、韓国経済て年末にも色々やってくれるんだ。ええ?まだ何かあるの?昨年は「日韓慰安婦合意」というものがあった。今年の年末ものんびり過ごせるとは到底思えないな。

>専門家らはこうした時であるほど政治問題に巻き込まれずひたすら経済復興に邁進する確固とした「経済リーダーシップ」が必要だと口をそろえた。延世(ヨンセ)大学経済学部のキム・ジョンシク教授は「大統領選挙がある年に経済危機や通貨危機が発生したケースが多かった。

それができれば韓国人ではない。なんだそれ?つまり、2017年の経済危機、通貨危機になると?今でもすでに絶賛、経済危機が進行しているんだが・・・。むしろ、経済破綻しかけているんじゃないかとさえ疑わしくなる。日韓通貨スワップ協定の再開を土下座したり、原則的ドル交換とか、述べているところをみれば、来年に外貨(ドル)が尽きると。大丈夫。日本はもう政権崩壊間近の韓国政府と交渉なんてしない。スワップ協定の議論も延期だろう。

フィリピンのドゥテルテ大統領と交渉していたほうが はるかにましだからな。あの大統領は自分の発言をしっかりと計算しているようだ。だから日本に対して敬意を持って接しており、天皇陛下に対して無礼な行動をしようという発想もない。つまり、日本を良く知っているのだ。手強いな。

>恐れ多くて言葉が出ないかもしれません。神のような存在として尊敬いたします。なんと申し上げようか…。「敬愛なる陛下、このように直接お会いできることは人生で最上の喜びです」とか…。

このように述べるドゥテルテ大統領。どこかの大統領は天皇陛下に対して土下座発言をしていたことを考えれば天と地の差がある。ロイヤルファミリーが世界においてどれだけ重要かをしっかり認識しているということだ。米国はロイヤルファミリーではないからな。天皇陛下は喪に服することになったので会うことはできなかったようだが、どう考えても、切れ者である。

中国もそうだが、しっかりと天皇陛下に対して礼を尽くすということの意味を認識している時点で韓国の大統領なんかと比べものにならない。

>「日本の隣の人たちは、わあわあ わめいたりするからね。」

この発言も実に考えられている。「韓国」と名指ししないところにそれぞれの隣を連想させるところが凄い。でも、東亜を全て含めていっただけかもしれないが。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~184回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、「経済最悪の状況に備えよ」韓国銀行総裁の警告 内需と輸出の不振、進まない構造調整、過度な家計負債

「最善を望み、最悪にそなえよ(Hope for the best,prepare for the worst)」。

26日に開かれた経済動向懇談会で韓国銀行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は英国のことわざを引用しこうした意味深長な話をした。発言には希望も込められたが傍点は「最悪に備えよ」につけられている。

韓国経済が尋常でない。すでに内需と輸出の不振、進まない構造調整、過度な家計負債のような悪材のために四面楚歌に追いやられた韓国経済に「崔順実(チェ・スンシル)爆弾」まで炸裂した。経済が深刻な危機局面に陥りかねないとの懸念が提起される理由だ。

前日に発表された7-9月期の国内総生産(GDP)資料が立証するように、現在の韓国経済は不動産を除けばかなり厳しい状況だ。サムスン「ギャラクシーノート7」の生産中止と現代自動車のストの余波で製造業の成長率は7年6カ月ぶりの最低水準となるマイナス1%にとどまった。

10-12月期はさらに厳しくなりかねないというのが専門家らの分析だ。李総裁も経済動向懇談会で「7-9月期までは政府の政策的努力などに支えられ緩やかな回復傾向を維持したが、今後も成長の流れを続けて行けるかに対しては懸念が提起されている」と話した。

李総裁は▽企業構造調整▽金英蘭(キム・ヨンラン)法(不正請託と金品授受禁止法)施行▽ギャラクシーノート7問題▽保護貿易主義強化などを不安要因に挙げた。

最後の砦である不動産からも不安の兆候が感知される。この日の経済動向懇談会で李総裁は建設景気鈍化の可能性を経済不安要因のひとつだと指摘した。他の出席者も「過去の不動産市場過熱がほとんど局地的現象から始まったという点から今後の動向を綿密に調べなければならない」という意見を提示した。供給過剰懸念も提起された。

韓国銀行金融決済局のクォン・ナウン課長らはこの日発表した「最近の建設投資水準の適正性評価報告書」で、「韓国と1人当たり国民所得が同水準の国のGDP比建設投資割合は10%前後なのに対し韓国は15%。人口高齢化で住宅需要が鈍化する状況で徐々に建設投資増加幅を減らしていかなければならない」と明らかにした。

金融研究院はこうした状況を考慮し、この日来年の経済成長見通しを2.5%と予想した。韓国政府の3.0%、韓国銀行の2.8%、韓国開発研究院(KDI)の2.7%より低い予想値だ。金融研究院は「成長の2本の軸だった民間消費と建設投資の成長率が下落しており来年の経済成長率は今年2.7%より低くなる見通し」と明らかにした。

金融研究院は個別消費税引き下げを含めた内需活性化政策が終了した上に金英蘭法の影響まで重なり来年の民間消費増加が鈍化すると予想した。分譲減少とインフラ投資減少で経済を支えてきた建設投資の成長も弱まると予測された。金融研究院よりさらに悲観的見通しを出した所もある。

韓国経済研究院とLG経済研究院は来年の経済成長率を2.2%で予測した。実際の経済成長率が予想値より低くなるケースが珍しくないという点を考慮すれば来年の成長率が1%台に落ち込む可能性も排除することはできない状況だ。

踏んだり蹴ったりで「崔順実問題」まで起きた。大統領のレームダックが本格化すれば公務員の事なかれ主義は激しくなり、各種経済政策と改革作業の推進が困難になる。

専門家らはこうした時であるほど政治問題に巻き込まれずひたすら経済復興に邁進する確固とした「経済リーダーシップ」が必要だと口をそろえた。延世(ヨンセ)大学経済学部のキム・ジョンシク教授は「大統領選挙がある年に経済危機や通貨危機が発生したケースが多かった。

現在のような危機局面であるほど経済副首相をはじめとする経済官庁当局者は政治と関係なく確実なリーダーシップを見せなければならない」と話した。建国(コングク)大学金融IT学科のオ・ジョングン教授は「経済副首相は政治の風に揺れずに経済政策を粘り強く推進していかなければならない。それでこそ事なかれ主義の公務員たちが仕事をするだろう」と話した。

李総裁も「こうした時であるほど政府が産業別に方向に対する下絵を持って業界との緊密な協議の下に経済論理に基づいて構造調整を一貫性を持って推進していかなければならない」と話した。 .

中央日報/中央日報日本語版] 2016年10月27日08時52分

(http://japanese.joins.com/article/069/222069.html)

韓国経済、現代グループはもはや財閥ではない “中堅企業”に“転落

snapcrab_noname_2016-10-21_3-12-22_no-00

韓国経済、現代グループはもはや財閥ではない “中堅企業”に“転落

記事要約:先日、トルコのニュース番組で猫が乱入してきて机に座ったりして寛いでるというニュースを見かけた。アナウンサーは猫を見ながら普通に原稿を読んでいたようだ。そこで管理人は思い付いた。このサイトには「可愛いマスコットが」いなかったので、我が家で飼っている猫を登場させたらいいんじゃないかと。大体、猫がニュースを紹介するのはわりとうけるんじゃないか.今、日本は猫ブームだしな。

これこそ、可愛い猫がお送りする韓国経済サイトの誕生である。韓国経済に色々なニュースはあるのだが、猫が登場することで固い記事を少しでも柔らかくできて、リラックスできるんじゃないかと。毎回、しかも、記事は残るので猫の思い出ブックにもなる。以上が画像の説明である。猫と韓国経済の記事に関連性はないが、猫が突っ込んでいると思いながら読んだら楽しいかもしれない。こっそり撮ってるので出演料は「モンプチ」をあげるということで。

もう、猫の話だけでいいんじゃないかと気もしてくるが、これらいにして記事に話を戻す。記事は何だ。記事は現代グループがもはや財閥ではないという話で、中堅企業に転落しているという。意外と潰れないと読者様が予想していた現代グループはもう公式には財閥企業ではなくなったようだ。

公式というのは公正取引委員会がきめたことで、資産が7兆ウォン(約6500億円)を超えるグループは、相互出資制限、および債務保証制限企業集団に指定するらしい。でも、現代グループは現代商船、現代証券が系列会社から外れたのでその基準を満たさなくなったようだ。

>公取委は「現代グループは今年4月の大企業集団指定当時には21の系列会社を抱え資産総額が12兆8千億ウォン(約1兆1800億円)で、財界30位(公企業集団含む)だったが、今年8月に現代商船、現代証券などが系列会社から外れ、現在は12の系列会社に資産総額2兆5643億ウォン(約2400億円)水準に減った」と明らかにした。

ふむふむ。管理人は現代グループは財閥2位だとおもっていたが、もはや、経営難で分裂しており、財閥ですらなくなっていたということか。しかも、その規模は2400億円・・・。サムスン電子のギャラクシーノート7の最初のリコール費用ぐらいじゃないか。

最近、サムスン電子を良く扱うので桁の金額数千億円なら安いとか感じてしまうのだが、現代グループ12系列と同等だったのか。どれだけサムスン電子1社で韓国の富を独占しているのかよくわかるな。ということはこれからは現代自動車、現代重工業と他の現代グループは分けて考える必要があるのか。かなり面倒な話だな。

でも、これも一応、朴槿恵政権の公約の財閥解体に入るんだろうか。確かに表向きには分裂して資産規模が大幅に減少しているわけだが、経営陣が旧現代グループの家族がいるならただの誤魔化しかもしれない。でも、公式上に現代グループはもう財閥ではない。

ただの中堅企業ということで。でも、現代自動車はもっと巨大だろ。これどういうグループに分かれているか後日に調べておく。でも、どれが一番先に崩壊する財閥かのアンケートは意外にも「現代グループ」と決定した?でも、破産したわけではないので読者様がそれで納得するか教えて欲しい。もし、それでいいならアンケートを締め切ることになる。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~182回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

公正取引委、指定大企業集団から除外
現代証券・商船など系列会社から外れ
資産2.5兆ウォン台に下落

韓国最大財閥と同義語だった「現代グループ」が、公式には財閥でない“中堅企業”に“転落”した。

公正取引委員会は20日、現代グループを相互出資の制限および債務保証制限企業集団指定から除外すると発表した。公正取引法上、資産が7兆ウォン(約6500億円)を超えるグループは、相互出資制限、および債務保証制限企業集団に指定する。現代グループは現代商船や現代証券が系列会社から外れ、資産規模がこの基準を満たさなくなった。

公取委は「現代グループは今年4月の大企業集団指定当時には21の系列会社を抱え資産総額が12兆8千億ウォン(約1兆1800億円)で、財界30位(公企業集団含む)だったが、今年8月に現代商船、現代証券などが系列会社から外れ、現在は12の系列会社に資産総額2兆5643億ウォン(約2400億円)水準に減った」と明らかにした。現代証券はKB金融に買収され、現代商船は債権団の出資転換以後、最大株主の産業銀行が管理している。

現代グループはすでに2000年代初めにグループ分化で規模が大幅に縮小されたが、今回の決定には象徴的意味がある。現代グループの故チョン・ジュヨン名誉会長が創った現代グループは、経済開発史に深い足跡を残した。

現代グループの前身はチョン名誉会長が1947年に作った現代土建社(後の現代建設)だ。以後、チョン名誉会長は1960年~70年代にグループの核心になった現代自動車と現代重工業を相次いで作った。電子・物流・商船にも手を広げた。2001年のチョン名誉会長死亡と、二世たちの間の経営権争いなどを経て、現代自動車と現代重工業が現代グループから分離され、チョン・モンホン前会長が自ら命を絶った後は夫人のヒョン・ジョンウン会長がグループを引っ張ってきた。

現在、公取委指定大企業集団には、現代自動車や現代重工業など旧“現代グループの家族”が依然として布陣している。しかし、名称上は“嫡統”の現代グループはもはや財閥企業ではなくなった。

(http://japan.hani.co.kr/arti/economy/25449.html)

韓国経済、「ビッグ2」の危機…韓国経済のリセットを

韓国経済、「ビッグ2」の危機…韓国経済のリセットを

記事要約:管理人にはよくわからないが経済というのは「リセット」できるものなんだろうか。リセットとは再びやり直せる状態に戻すことである。コンピューターゲームでリセットボタン押せば、また最初から遊べる。今の子供のリセットの認識というのはそんなもんなんだろう。だが、経済にリセットなんてないと管理人は思う。小さな中小企業だって一度事業に失敗して大赤字となればやり直す前に倒産する。

法定管理になればリセットというのもまた違うだろう。韓進海運なんてリセットどころか、いまだに世界中の港に迷惑をかけている。サムスン電子の対応もそうだ。信頼なんて最初からなかったのを今度は爆弾スマホを造ったイメージは金輪際つきまとう。ロゴ隠していれば売れるなんて思っているかも知れないが、さすがにギャラクシーときいただけで消費者はサムスン電子の爆発するスマホとインプットされていることだろう。

消費者の記憶なんてリセットできるはずもない。だから、経済活動にリセットなんて存在しない。サムスン電子も現代自動車も危機から乗り越えるのは相当難しい。とまあ、これがタイトル見て管理人が思った感想なのだが、一体何のリセットの話なのか。

>同社の代表は「1000万個の納品目標が200万個にもならず、投資金の回収も難しくなった」とし「売上高5000億ウォン(約450億円)台の我が社がこれほど厳しければ、小規模な協力会社にとってギャラクシーの次の製品が出るまでの今後数カ月間は生死がかかる時間になるだろう」と話した。

はあ?数ヶ月間でギャラクシーノート7の次の製品がでる?この企業は消費者なめているのか?サムスンがスマホ事業から撤退とかまでいわれているのに次の製品が「数ヶ月」で出るわけないだろ?そもそも、爆発した原因すら特定できず、今から数ヶ月で新製品なんて企画すらできないだろうに。だいたい消費者以前に小売りや販売店が取り扱うわけがない。

>A社は韓国経済を襲った恐怖を象徴的に見せている。過去の数年間は低成長の恐怖が経済の重荷となった。しかし本当の恐怖は大韓民国を代表する企業のサムスン電子と現代自動車が揺れて始まった。

相変わらず的外れだな。本当の恐怖なんて「まだ」やってきていない。むしろ、序盤の難所がやってきたに過ぎない。リーマン・ショック後の韓国経済と比べても、まだまだ恐怖なんてものは微々たるものだ。毎日、通貨が数十ウォン変動するジェットコースターみたいな相場は見るものに驚きと笑いを提供してくれた。当時を振り返ればこんなのは序の口である。

確かにサムスン電子や現代自動車は危機かもしれないがそれでも韓国のGDPの2割程度だ。スマホがなくなってもサムスン電子は倒産することもない。自動車の欠陥やストライキでも現代自動車も倒産しない。我々が待っているのは一企業の危機ではない。韓国全体レベルの危機である。だが、それが顕現かするのも時間の問題である。

韓進海運すら救えないとか見ると韓国政府に外貨(ドル)がないのだ。3700億ドルの外貨準備高も実際、換金できるドルはかなり少ないと。

>危機を立証する統計は多い。9月の情報通信技術(ICT)分野の輸出は145億3000万ドル(約1兆5000億ウォン)と、前年同月比8.5%減少した。ICT輸出は12カ月連続の減少だ。ソン・テユン延世大経済学部教授は「産業の最後の砦と見なされたICTまでがふらつき、韓国経済が道に迷っている」と診断した。

韓国経済が道に迷っているか。暗礁に乗り上げているのは確実だ。管理人は、むしろ進んでいると思う。破綻一直線というゴールにな。だいたい、ICT輸出より気にするものがあるだろ。それは輸入減である。毎月、かなりの貿易黒字を出しているが輸入が減っての黒字というのは貿易国家として致命的だ。特に韓国の場合、原油、原材料・機械製品といったものは全て輸入でまかなかっている。それらの輸入が減っていることはただの在庫処分しているだけなんだよな。

>好転の兆しも見えない。韓国銀行(韓銀)は13日、来年の経済成長率予測値を2.9%から2.8%に引き下げた。ギャラクシーノート7の生産中止による輸出減少分を反映しなかったにもかかわらずだ。

管理人は2.6%前後だと思っている。むしろ、来年の成長予測はまだ高いんじゃないか?どうせ修正するだろうな。でも、ギャラクシーノート7が廃棄となれば2.4%など過去最低を記録する可能性もあるな。

>産業危機と成長鈍化は庶民の生活に直撃弾となっている。9月の失業率は前年同月比0.4ポイント高まった3.6%だった。特に青年失業率は9.4%と、1年で1.5ポイント上昇した。家計の負債は1257兆ウォンを超え、過去最高を更新している。

韓国経済全体の危機を見る時に大事な要素となる失業率と家計負債。順調に増加しているじゃないか。大学進学率は高いのに若者は仕事にありつけない.そもそもこの失業率統計だってこれの3倍が本当の数値だといわれている。つまり、実際、数字よりももっと深刻なんだよな。若者が「ヘル朝鮮」と口々に叫ぶほど。財閥優遇によって造られた超格差社会。中産階級が没落して完全に二極化となっている。ジニ係数も上がっているんじゃないか。

>専門家らは格別の措置を要求している。宋丙洛(ソン・ビョンナク)ソウル大教授は「グローバル時代は巨大企業間の競争時代」とし「大企業への規制を大幅に緩和し、サムスン電子・現代車のような企業を増やさなければいけない」と述べた。

この専門家は何もわかってないな。そんな企業があるから庶民が苦しんでいるのにさらに増やすのか。それって財閥優遇策を続けろと述べているもんじゃないか。ああ、そうか。この専門家も財閥に食べさせてもらっている口か。スポンサーが不利になることは言えないよな。

>韓国開発研究院(KDI)のキム・ソンテ研究委員は「『このままだと危ない』と言いながらも誰も動かないのが問題」とし「政府が構造改革の土台を築き、企業は体質の改善を進めて、大韓民国の経済をリセット(初期化)しなければいけない」と強調した。

最後にやっとリセットが出てきた。このままだと危ないんじゃない。もう危ないんだ。すでに底なし沼につかった状態。抜け出すには税金をたっぷりつかって国民を犠牲にするしかない。いいじゃないか。どうせ韓国の庶民なんて財閥の奴隷、サムスン電子や現代自動車のものなんだから。死ぬまで搾取されるのが運命だ。

もし、抜け出すなら「革命」しかないんだよな。なんせ民主主義はすでに衆愚政治であり、どの政治家も財閥から資金援助を受けている。そして、韓国を正しく理解する韓国人はほとんどいない。どう見ても国の崩壊の末期症状なんだよな。

朴槿恵大統領はかなり韓国を滅びへと進めた大功労者だと思う。ついに支持率も過去最低の26%となった。韓国人はとりあえず朴槿恵大統領のせいだといっておけばいいものな。でも、世の中、誰かのせいにしたって何も変わらない。

政治がダメと思うなら、民間で動くしかない。日本人はネットを通して情報収集をしながら、マスコミから与えられない情報を自ら得ようと努力している。韓国人はただ朴槿恵がー、ニホンガーしかいっていない。だが、次の国連事務総長が確実にトドメを刺してくれるだろう。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~182回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、「ビッグ2」の危機…韓国経済のリセットを

カメラ・自動車用レンズ専門のA社は3年前、虹彩認識レンズの開発を始めた。事業部を設けて研究開発(R&D)費を大幅に増やした。技術力が認められ、ギャラクシーノート7のカメラモジュール納品会社2カ所のうち1カ所に選ばれた。しかし「ノート7生産売り切り」という事態を迎えた。同社の代表は「1000万個の納品目標が200万個にもならず、投資金の回収も難しくなった」とし「売上高5000億ウォン(約450億円)台の我が社がこれほど厳しければ、小規模な協力会社にとってギャラクシーの次の製品が出るまでの今後数カ月間は生死がかかる時間になるだろう」と話した。

A社は韓国経済を襲った恐怖を象徴的に見せている。過去の数年間は低成長の恐怖が経済の重荷となった。しかし本当の恐怖は大韓民国を代表する企業のサムスン電子と現代自動車が揺れて始まった。サムスン電子は品質問題、現代自動車はストライキでつまずいた。サムスン電子・現代車の成長神話に隠れた韓国経済の素顔が表れたという指摘もある。両社の年間売上高は大韓民国の国内総生産(GDP)の19.8%を占める。

危機を立証する統計は多い。9月の情報通信技術(ICT)分野の輸出は145億3000万ドル(約1兆5000億ウォン)と、前年同月比8.5%減少した。ICT輸出は12カ月連続の減少だ。ソン・テユン延世大経済学部教授は「産業の最後の砦と見なされたICTまでがふらつき、韓国経済が道に迷っている」と診断した。

好転の兆しも見えない。韓国銀行(韓銀)は13日、来年の経済成長率予測値を2.9%から2.8%に引き下げた。ギャラクシーノート7の生産中止による輸出減少分を反映しなかったにもかかわらずだ。

産業危機と成長鈍化は庶民の生活に直撃弾となっている。9月の失業率は前年同月比0.4ポイント高まった3.6%だった。特に青年失業率は9.4%と、1年で1.5ポイント上昇した。家計の負債は1257兆ウォンを超え、過去最高を更新している。

専門家らは格別の措置を要求している。宋丙洛(ソン・ビョンナク)ソウル大教授は「グローバル時代は巨大企業間の競争時代」とし「大企業への規制を大幅に緩和し、サムスン電子・現代車のような企業を増やさなければいけない」と述べた。韓国開発研究院(KDI)のキム・ソンテ研究委員は「『このままだと危ない』と言いながらも誰も動かないのが問題」とし「政府が構造改革の土台を築き、企業は体質の改善を進めて、大韓民国の経済をリセット(初期化)しなければいけない」と強調した。

(http://japanese.joins.com/article/642/221642.html?servcode=300&sectcode=300)