韓国軍事、〔米韓同盟亀裂〕韓国との軍事演習中止
記事要約:最近、日本の在日米軍基地の見学に韓国人の確認手続き厳格化された。それが、明らかに韓国の文在寅大統領による北朝鮮への制裁を緩和しようとする動きが出てからであった。
それなのに文在寅大統領ば欧州でもフランスやバチカン市国で制裁緩和に協力するように要請するなどして、もはや、自分が北朝鮮の犬だと隠そうともしない。しかも、勝手に金正恩と監視区域の制限や、南北鉄道の再開まで約束してきた。そうした中の手続き厳格化。さらに、韓国との軍事演習を中止である。
>一方、在韓米軍の次期司令官に指名されたエイブラムズ陸軍大将は9月、上院での指名承認公聴会で、これまでの合同軍事演習中止の影響について、「在韓米軍の即応能力がわずかに低下した」と懸念を表明。能力維持の方策を検討することが今後の最優先課題になるとの認識を示した。
記事には北朝鮮に配慮したとか、巨額費用がどうとか書いてあるが、今の段階で中止にするのは逆効果にしかならんだろうに。それをしているてことは、韓国との関係が確実に悪化しているからとしか考えられない。もう、能力維持なんて考える必要なんてないだろう。なぜなら、そろそろ切り捨てに入っているのだから。
もはや、米国が韓国を見捨てるのも時間の問題といえる。米国があれだけ警告しているのにもかかわらず、文在寅大統領は欧州でも大活躍だからな。
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韓国軍事、〔米韓同盟亀裂〕韓国との軍事演習中止
【ワシントン時事】米軍関係筋は19日、12月に予定されていた韓国との空軍の定例合同軍事訓練「ビジラント・エース」を中止する方針を決めたと明らかにした。
北朝鮮の非核化をめぐる米朝交渉を進展させるために、北朝鮮側に配慮した形だ。
トランプ大統領は6月のシンガポールでの米朝首脳会談後に、米韓合同軍事演習の凍結を発表。8月に予定されていた定例の合同指揮所演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」などを中止した。その後も「巨額の費用を投じる理由は現時点でない」として、演習を再開しない意向を示していた。
一方、在韓米軍の次期司令官に指名されたエイブラムズ陸軍大将は9月、上院での指名承認公聴会で、これまでの合同軍事演習中止の影響について、「在韓米軍の即応能力がわずかに低下した」と懸念を表明。能力維持の方策を検討することが今後の最優先課題になるとの認識を示した。
(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181020-00000001-jij-n_ame)