韓国経済、「韓国、半導体景気好況下半期から鈍化も」
記事要約:韓国経済の鍵を握るのはサムスン電子なわけだが、その売上に大きく影響しているのが世界的な半導体需要。読者様のコメントで半導体企業に勤めている人からによるとまだ数年は半導体需要はあると述べていた。これに関しては管理人も2018年下半期から一気に供給過多で値段が下がるとは考えていない。
中国の大規模な半導体工場が稼働するのが2019年頃といわれている。そういう意味でまだまだ需要はありそうなのだが、どうやら、韓国の半導体景気には鈍化する黄色い信号が灯っているようだ。
>発表者として出たハナ金融経営研究所のイ・ジュワン研究委員は、「昨年韓国の半導体輸出は57.4%増加したが、実際の需要を意味する数量基準のDRAM半導体輸出は1.4%減少した。韓国の半導体産業稼動率も2015年下半期以降下落傾向を見せており生産量も振るわない状況だ」と診断した。半導体景気バブルが破裂する直前に出てくる典型的な指標という意味だ。
この研究委員だけの意見で韓国の半導体不況が鈍化しているかの判断はできないのだが、こういうことは考えられないだろうか。世界的な半導体の景気は良くても、韓国の半導体は頭打ちになってしまっている。だから、韓国の半導体景気は下り坂となっていて、それを中国がトドメを刺す形になると。ただ、そこまで信用性のある予測とは思えないな。
実際、サムスン電子の株価はピークから下げているのは見ての通りだが、それで下半期には半導体景気が鈍化するという予想からなのか。判断は保留であるが、頭の片隅には止めておきたい。半導体価格が下がればパソコンやスマホなどの販売価格も下がる。結局、中国の大規模工場が稼働して、どこまで生産するかだよな。この辺りは出てこない以上は、まだまだ景気判断は時期尚早のような気がする。
後、6月の初旬に世界的な半導体受託生産メーカーである台湾のTSMCの創業者モリス・チャン氏が引退したというニュースがあった。半導体のトップメーカーなのでサムスン電子と同じでこの会社の動きに注意しているのだが、アナリストは今後、5年は大丈夫という。また、TSMCは2022年までに3nmプロセスを適用したチップを製造する工場を台湾に建設する予定だそうだ。
半導体のトップメーカーとして、サムスン電子、IBM、TSMC、この辺りがあげられるわけだが、得意分野はそれぞれ異なる。上手い棲み分けができているかは別として、この3者が今後の半導体市場の中心となる。後は大口顧客の問題だよな。やはり、出てくるのが米アップルだ。iPhoneで使う半導体を生産の委託されたら、それだけで1億とか売れるわけだしな。
韓国経済、「韓国、半導体景気好況下半期から鈍化も」
韓国輸出の柱である半導体景気が中国企業のメモリー半導体供給が始まる今年下半期から本格的に低迷する恐れがあるとの見通しが出てきた。
韓国経済研究院は20日、ソウルの全経連会館で「革新成長に向けた半導体産業競争力強化案」セミナーを開いた。発表者として出たハナ金融経営研究所のイ・ジュワン研究委員は、「昨年韓国の半導体輸出は57.4%増加したが、実際の需要を意味する数量基準のDRAM半導体輸出は1.4%減少した。韓国の半導体産業稼動率も2015年下半期以降下落傾向を見せており生産量も振るわない状況だ」と診断した。半導体景気バブルが破裂する直前に出てくる典型的な指標という意味だ。
(http://japanese.joins.com/article/473/242473.html?servcode=300§code=300)
馬鹿とゴキブリ韓国人に付けるクスリは無い!
こんばんは。あの、全然別の話なんですが、聞いてください。
法務省人事(25日) 山本真千子
大阪地検特捜部長→函館地検検事正に
例のリークがどんどんの特捜部長さんです。検事″正″なので、出世らしい。
来てほしくなかったです…。