〔日本の防衛〕防衛省、「イージス・アショア」に米国製最新鋭レーダーを選定 予算、1基1000億→1340億に膨らむ

〔日本の防衛〕防衛省、「イージス・アショア」に米国製最新鋭レーダーを選定 予算、1基1000億→1340億に膨らむ

記事要約:防衛省が導入を予定しているイージス・アショアに米国製最新鋭レーダーを選定しており、1基1000億円と見積もっていた予算が1340億に膨らむそうだ。といっても、最新鋭のレーダーの適正価格なんて誰もわからないからな。高い、安いかはともかくとして防衛の強化は重要だ。

もちろん、北朝鮮ではない。中国の侵略行為に対する力をもつためにだ。尖閣諸島と沖縄は中国に狙われている。攻めてこないと思っているかもしれないが、挑発行為は日々、繰り返されているのだ。

>またレーダーの納入は6年後ということで、2023年度の運用開始には間に合わない可能性もあります。

米中貿易戦争の行方は依然として不透明だが、この先、米中戦争が起こるとすれば、このようなイージス・アショアは必要となる。最新鋭のレーダSSRか。一体どんな性能をしているんだろうな。軍事機密だし、あまり出てこないとはおもうが。中国全域カバーは果たしてできるのか。運用までに間に合わないかもしれないのは気になるところではある。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~281回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕防衛省、「イージス・アショア」に米国製最新鋭レーダーを選定 予算、1基1000億→1340億に膨らむ

「1基あたりの導入費用は約1340億と提案をされています」(小野寺五典 防衛相)

小野寺大臣は「イージス・アショア」に搭載するレーダーとして、アメリカのロッキード・マーチン社製の「SSR」という最新鋭レーダーを選定したと発表しました。

「イージス・アショア」をめぐって防衛省は当初、1基、およそ1000億円との見通しを示していましたが、このレーダー導入により、取得経費は1基あたり1340億円、維持・運用費などを含めると2基で4664億円にのぼるということです。これには施設の整備費やミサイルは含まれておらず、総額はさらに膨らみますが、防衛省は「現時点で具体的な額を示すのは難しい」としています。

またレーダーの納入は6年後ということで、2023年度の運用開始には間に合わない可能性もあります。

(https://www.mbs.jp/news/zenkokunews/20180730/3433973.shtml)

〔日本の防衛〕防衛省、「イージス・アショア」に米国製最新鋭レーダーを選定 予算、1基1000億→1340億に膨らむ」への3件のフィードバック

  1. イージス繋がりで

    新造イージス艦に共同交戦能力=米艦防護、集団的自衛権念頭に-横浜で30日進水
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072800323&g=soc
    > 海上自衛隊の7隻目となるイージス艦が30日に横浜市で進水し、2020年に就役する。新造艦には敵のミサイルや航空機の位置情報を共有する「共同交戦能力(CEC)システム」を初めて搭載。防衛省は安全保障関連法で米艦防護や集団的自衛権行使が可能になったことを踏まえ、水上艦や航空機から発射される巡航ミサイルの迎撃を念頭に、日米の情報共有化を一段と進める方針だ。

    日米同盟の深化が進んでいますね。ちなみに艦名は「まや」だそうです。

  2. 「そんな装備で大丈夫か?」
    「……一番イイ奴をくれ」
    これですね。
    事兵器においては、それが正解。
    安物買って大統領の前で試射して二発とも外した某国も、安物買いの銭失いという言葉を知ると良いです。
    ダムの件も同じ。高いものにはわけがある、安いものにもわけがある。
    ま、そういう商売して世界に不幸を振りまいている某国が一番悪いわけですが。

  3. 今朝の読売だな、
    「野党などにはイージス・アショアの不要論」⇐ これはなんだ!、
    いいなぁ、野党は、反対の為の反対だけしてりゃ給料もらえるんだ、
    値段が高い?、俺の考えは少し違う、最新鋭だ、次の最新鋭の開発費と購入予約を取ったんだ、俺はそう考える。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です