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韓国経済、有田芳生「トランプは人種差別罪で訴追された人物」毎日新聞記者「終わった…」伊勢谷友介「アメリカの殆どはバカ」

韓国経済、有田芳生「トランプは人種差別罪で訴追された人物」毎日新聞記者「終わった…」伊勢谷友介「アメリカの殆どはバカ」

記事要約:東亜的にはトランプ大統領の誕生よりはマイク・ホンダ氏の落選の方が大きい注目を集めていたようだが、日本のメディアはいつになったらリベラルが過ぎ去ったことに気付くんだろうか。今回の選挙でわかっただろ。世論調査で真面目に回答しているアメリカ人が実はそれほど多くなかったことが。

つまり、クリントン氏一色のメディアに対してアメリカ人が不信感を抱いていたのだ。日本のマスコミもヒラリー氏が勝つとか信じ込んでいたようだが、管理人からすればそれは甘いてことだ。そもそもメディアを語るなら米国の大統領選挙がマスメディアの敗北と世論操作の失敗であったことは認めるべきだな。

だいたい、ネガキャンしていれば勝てると思い込んでいるヒラリー氏もダメだろう。最後までひたすらトランプ氏を批判していただけで国民に訴えることを怠った。国民が知りたいのは自分たちの生活をどう豊かにしてくれるかであった。

米国、日本のメディアもそうだが、情報を持っているメディアが偏向していると気付いた人間は多いということだ。そして、メディアの世論調査なんて信じずにトランプ氏に投票した。しかし、左翼は相変わらず何もわかってないよな。いつまでもレッテル張りして他人の人格を否定するだけでは物事が上手くいかないことを学んだ方がいいんじゃないか?

>金子勝@masaru_kaneko
【世界が狂い出した】アメリカ大統領選でトランプが勝利。英国のEU離脱国民投票の時と同じ、金融街のエリート達はグローバリズムがもたらす格差社会の現実を知らず、予想できなかった。 移民排斥ナショナリストのトランプが世界の中心に登場した。おぞましい現実だが、終わりの始まりです。

いまだに世界の潮流が理解できないお言葉である。グローバリズムの中心である貿易が格差社会をもたらすからこそ保守主義が台頭してきたのだ。今までどんな経済を見てきたんだ?

予想できないのは所詮、その程度でしか見ていなかったてことだ。移民排斥ではない。自分たちの生活を豊かに、そして守りたいと思った願いなのだ。移民が世界中に問題を引き起こしていることは周知の事実である。それを移民排斥としか捉えないんじゃ、真実にはたどり着けないだろう。そういうレッテルの貼り方がすでに時代遅れだということに気付かない。

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韓国経済、有田芳生「トランプは人種差別罪で訴追された人物」毎日新聞記者「終わった…」伊勢谷友介「アメリカの殆どはバカ」

今回は左翼メディアとそれに加担する左翼人間の言葉を集めておいた。リンクは全て2chからである。だからクッションページに飛ばされることに注意していただきたい。

韓国経済、有田芳生「トランプは人種差別罪で訴追された人物」毎日新聞記者「終わった…」伊勢谷友介「アメリカの殆どはバカ」

有田芳生@aritayoshifu
トランプは1999年から2012年まで、民主党、共和党など7回党を変えている。マンションに黒人を入居させず、人種差別罪で訴追、3度目の結婚式にはヒラリーが最前列で出席。ワシントンポストの調査報道はトランプの素顔を徹底的に明らかにしている。ボブ・ウッドワードが主要部分を取材した。
https://twitter.com/aritayoshifu/status/796250541361770497

元村有希子 @chibigenome 毎日新聞記者
終わった……
https://twitter.com/chibigenome/status/796245222208389120

ダイノジ大谷 金曜CBCラジオ キスころ@dnjbig
どうやって抵抗しよ
レイシストだけは
絶対嫌なんだよなー
ユーモアユーモア
ユーモア忘れずに
https://twitter.com/dnjbig/status/796244146662961152

津田大介@tsuda
しかし、トランプが大統領になること以上に大変なのは議会を共和党に取られたことで最高裁の判事が共和党優勢になってしまうことだよな。
トランプは最悪8年我慢すればいなくなるけど、連邦最高裁の任期は終身だから米国の女性やマイノリティーにとっては司法の暗黒時代が長く続いてしまうのでは……
https://twitter.com/tsuda/status/796235331368427520

金子勝@masaru_kaneko
【世界が狂い出した】アメリカ大統領選でトランプが勝利。英国のEU離脱国民投票の時と同じ、金融街のエリート達はグローバリズムがもたらす格差社会の現実を知らず、予想できなかった。
移民排斥ナショナリストのトランプが世界の中心に登場した。おぞましい現実だが、終わりの始まりです。
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/796262834539663360

オークダーキ@aki21st (SEALDs奥田)
左派がヒラリー批判する理由もよく分かるけど、トランプを推すのも同じかそれ以上にダメだろ…。
どこからその余裕が来るのかわからない。アメリカに住んでたらみんなトランプに投票してたのか。
https://twitter.com/aki21st/status/796217247127588864

伊勢谷友介 《座右の銘 挫折禁止》@Iseya_Yusuke
ブッシュが勝った時に、アメリカの殆どはバカだと知った。また思い知らされてる。
https://twitter.com/Iseya_Yusuke/status/796241447326515200

■しばき隊の反応

野間易通@kdxn
「いやいやブッシュもひどかったし、レーガンなんてもっと……」と、なぜか自分を必死に慰めようとしてる自分がいる。
https://twitter.com/kdxn/status/796231239376084992

TOKYODEMOCRACY@TOKYO_DEMOCRACY
海の向こうでマイノリティが残酷な迫害を受けることになるかも知れない選挙結果を、
スポーツ中継のように呑気な野次馬根性で楽しむ人たちを軽蔑します

トランプ当選阻止のために団結し奮闘した全てのアメリカ人の皆さんに敬意を表します。皆さんの笑顔を忘れません。立派な戦いでした。
https://twitter.com/TOKYO_DEMOCRACY/status/796242328767692800

関連
しばき隊のチャンシマが大和証券の嶋田眞人部長と身バレ「上場廃止に追い込まな」「安倍の寿命短くする」「死ね榊原」★28
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1478694678/

■香山リカの反応

香山リカさんがリツイート
TrinityNYC@TrinityNYC
気が狂いそう。

【話題】香山リカ「昨日『人類は滅亡の瀬戸際』と言ったらせせら笑ってた人たち。今でもそう思ってますか?」@rkayama
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1478666121/
【話題】香山リカ「接戦の米大統領選、人類社会は滅亡に向かうかどうかの瀬戸際にある」
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1478604065/

【米大統領選】立教大・香山リカ氏「もう人間は私たちが知ってる人間じゃないのか」
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1478687923/

(http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1478700392/-100)

 

韓国経済、アジア安定へ日米同盟強化=安倍首相、トランプ氏に祝意

韓国経済、アジア安定へ日米同盟強化=安倍首相、トランプ氏に祝意

記事要約:読者様は管理人がグローバル社会への移行、TwitterやFacebookといったSNSの普及が実は保守主義を生み出していくというメディアとまったく真逆の指摘をしたことは覚えているだろうか。今回の米国大統領選挙もメディアの予想を覆すトランプ氏の大勝利となって終わった。そして、トランプ氏は明らかに保守主義を訴えて勝った。

今まで民主党や共和党などのどちらの陣営からも相手にされていなかった郊外に住む人々や農業を営む人々に参加を呼びかけた。忘れられた人々に声をかけた。その声はSNSを通じて拡散された。今までに投票に数えられてなかった隠れ票がトランプ氏のもとへと集まった。

そこにあるのはメディアのいうきれい事ではない。トランプ氏の暴言や過去の猥褻行為をひたすら取り上げて支持を落とそうとメディアは必死だった。しかし、本当に大事なのは彼の言動ではなく、何かを変えてくれるかもしれないという可能性と期待だったのだ。そこをメディアは読み違えた。

自分たちが豊かになりたい、自分たちの国を豊かにしてくれる大統領を選ぼうとしていた。それは明確な保守主義であった。そう、世界は人々が簡単に情報共有できるようになって自分たちの国をさらに意識したことによって、自分たちの国を悪くする問題が実は移民や貿易にあったことをアメリカ人は気付いた。

リベラルなんていう時代は既に過ぎ去ったのだ。米国でもついに保守主義が台頭した。そして、それはメディアの終焉を意味する。メディアがどれだけネガキャンしようが、トランプ氏の口が悪かろうが批判している声が大きい以上に、他の有権者に耳へと届いたのだ。批判が必ずしも効果があるとは限らないわけだ。

イギリスのEU離脱。保守主義のトランプ大統領の誕生。それは世界のメディアがグローバル化の未来を勘違いしていたことに他ならない。メディアの世論調査があてにならなかったことも証明された。結局、周りに回って自分たちの国をよくしたい。自分たちの国を強くしたい。そういった保守主義が世界を変えていくわけだ。もちろん、日本でもそのような変動は起こりつつある。メディアは求心力を確実に失っている。

さて、このサイトは韓国経済について語るサイトなので、管理人の今後の予想について簡単に触れると韓国はこれからウォン安と進んでいくだろう。既に1153ウォンまで下がってるて?大丈夫だ。これからだ。

何しろ、今の韓国ではトランプ氏がどうとか述べてる場合でもなく、朴槿恵大統領が祝辞を贈ることさえできないからな。何しろ、韓国人はトランプ氏が大嫌いだ。もし、朴槿恵大統領が祝辞なんて贈れば当然、批判が集中するからな。何を述べるにも今の状態は難しい。そして、もう一つ面白いのがTHAAD配備の撤回がこれでなくなったてことだ。

クリントン氏なら撤回しても、最悪の影響はなかっただろうが、トランプ氏なら速攻、韓国から米兵を引き揚げる可能性が高い。そもそも、トランプ氏はベトナム戦争で韓国がやったことを退役軍人さんに色々教えてもらっているそうだしな。いやあ、大事に扱ってもらえるんじゃないか。

頑張って米国に尻尾を振らないと見捨てられるわけだ。でも、米国に尻尾を振れば中国からますます経済制裁を受けることになる。管理人は中国みたいな独裁国家より、保守主義に走った米国の方がどう見ても怖いので韓国は既に正念場を迎えている。一刻も速くトランプ陣営に接触したいのにそれができない韓国。致命的な遅れになるのは確実だろうな。

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国経済、アジア安定へ日米同盟強化=安倍首相、トランプ氏に祝意

安倍晋三首相は9日、米大統領選で共和党のトランプ氏が勝利したことを受け、同氏に祝意を伝えるメッセージを送った。

首相は「日米同盟の絆を一層強固にするとともに、アジア太平洋地域の平和と繁栄を確保するため、日米両国で主導的役割を果たしていくことを心から楽しみにしている」と呼び掛けた。

首相は日米同盟について「国際社会が直面する課題に互いに協力して貢献していく『希望の同盟』だ」と指摘。「トランプ次期大統領と手を携え、世界の直面する諸課題に共に取り組んでいきたい」と表明した。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000110-jij-pol)

 

韓国経済、中国の男、「Galaxy Note7」盗むも転売する前に発火 日経平均、サムスン電子株は急落

韓国経済、中国の男、「Galaxy Note7」盗むも転売する前に発火

記事要約:アメリカ大統領選挙で忙しいのにこれを見た瞬間、思わずお茶を吹きそうになったじゃないか。何ですか。このコントみたいな展開は。どこから突っ込めばいいのか。

まず、中国人が爆発機能付きのスマホ「ギャラクシーノート7」を盗んだそうだ。そして、さっそく転売しようとしたら、その前に発火という。そして、防犯カメラの映像から盗んだ男を逮捕して、スマホを回収しようとしたら宅の屋上から端末の残骸を発見したそうだ。てか、爆弾なんて盗むなよ。しかし、このオチには笑うしかない。

>男は警察に対し、「Note7は盗んでから2日もたたないうちにどういうわけか発火した。売りに出す時間すらなかった」と供述。

男も意味不明だっただろうな。でも、そういうもんなんだ。よくわからないけど発火するのがサムスンクオリティー。でも、売る前に発火して良かったな。居眠りして盗まれたのは間抜けだが、二日後に火傷していたかもしれないしな。ああ、そうだ。サムスン電子株を見ておくか。

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トランプ陣営がテキサス州を取ったことでサムスン電子株が一気に下降している。韓国人にとってトランプ大統領候補の支持率は7%。できればクリントン氏に勝って欲しいということだろうが、今のところ、優勢なのはトランプ氏である。

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日経平均株価もこの下がりよう。ー429円も下がっている。つまり、市場も阿鼻叫喚らしい。日本人の支持率12%だったものな。これはトランプショックが起きるかも知れない。

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逆にウォンはこの下がりよう。日本の円とはまったく逆の動きである。

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円も120円台とどんどん上がってきている。

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韓国経済、中国の男、「Galaxy Note7」盗むも転売する前に発火

016年11月9日、韓国サムスン電子製のスマートフォン「Galaxy Note7」がバッテリー発火問題を受け完全な生産終了となる中、中国安徽省合肥市で先月、盗まれたNote7が、犯人が転売する前に発火するという出来事があった。澎湃新聞が伝えた。

逮捕されたのは、実家のある同省の淮南市から合肥市に来て職探しをしていた19歳の男。

先月9日、知人から「インターネットカフェでテーブルの上にスマホを置いたまま居眠りしている人がいる」という話を聞き、同店に出向いてNote7を奪い、この知人の家に身を寄せていた。だが数日後、店内の防犯カメラの映像から特定され、警察に逮捕された。

男は警察に対し、「Note7は盗んでから2日もたたないうちにどういうわけか発火した。売りに出す時間すらなかった」と供述。

警察は住宅の屋上から端末の残骸を発見した。

2016年11月9日(水) 11時20分

(http://www.recordchina.co.jp/a154625.html)

【米国大統領選挙速報】19-3 トランプ氏がインディアナ州、ケンタッキー州で勝利。クリントン氏はヴァーモント州を獲得

いよいよ米国大統領選挙の投票結果が出てきた。まず、リードしたのはトランプ氏。

インディアナ州、ケンタッキー州の2つで勝利し、選挙人を19とした。一方のクリントン氏はヴァーモント州で勝利が確定し、選挙人を3とした。つまり、19-3で序盤はトランプ氏がリードしている。

次の開票結果はだいたい30分後なので、次がわかり次第伝えよう。さて、いよいよ投票結果が出てきたわけだが、勝利するにはどちらの陣営も選挙人270獲得が必須である。今のところ日本の市場は開いたところ。

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トランプ氏がリードという情報だけでなんと一気に円高である。だから、昨日、FXは素人は手を出さない方が良いと述べた。何が起こるかわからないのでハイリスク過ぎるのだ。

クリントン氏、勝利確信=トランプ氏「素晴らしい選挙戦」 現在は1ドル=105円に

大統領選挙の投票が始まっているわけだが、各国の支持率といったCNNニュースでやっていたのだが、トランプ氏は相当嫌われているようだ。ほとんどがクリントン氏を支持しているようだ。特にメキシコなんて95%がクリントン氏を支持という。ロシアではトランプ氏は論外でクリントン氏も歓迎されているわけではないと。ここでアジア各国のトランプ氏の支持率を見ておこう。

韓国 7%

中国 39%

インドネシア 10%

日本12%

(http://japanese.joins.com/article/381/222381.html)

このようにトランプ氏の支持率は低い。韓国と日本は酷いのはトランプ氏の暴言が尾を引いているとおもうだが、ここでも管理人は12%の少数派らしい。管理人はあんな真っ黒なクリントン氏なんかに国を任せてもすぐに大統領交代になると思う。もっともどちらも嫌われ者という。でも、今のところテレビではクリントン氏優勢と述べている。どちらになろうが今日一日は米国大統領選挙の報道速報が中心となる。さて、円相場を見ていこう。

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このように昨日からさらに円安が進んでいる。クリントン氏が有利なら円安ということらしい。だとすれば、日経平均株価が今日は輸出関連株が買われて上昇するような感じだ。もっとも、これがトランプ氏大統領とかになったら、円が数円一気に上がっても不思議ではない。日経平均も下がる.日本経済にはトランプ氏は歓迎されてないてことか。

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クリントン氏、勝利確信=トランプ氏「素晴らしい選挙戦」 現在は1ドル=105円に

【ニューヨーク時事】米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官は8日朝、自宅のあるニューヨーク州チャパクアの投票所を夫のビル・クリントン元大統領と共に訪れ、一票を投じた。

投票後、メディアの取材に「多くの人々が選挙の結果を期待している。きょうは勝つのに十分な運がある」と述べ、勝利への自信を見せた。

クリントン候補は自ら投票した際の感想を聞かれ、「この上なく謙虚な気持ち。(票を投じることに)どれだけ重い責任を伴うかを知っているからだ」と答えた。投票を終えたクリントン氏は、歓声を上げる支持者らに手を振り、談笑したり写真に納まったりした。

一方、共和党候補のドナルド・トランプ氏は8日、米フォックス・ニュースの電話取材に対し、選挙戦について、国民の満たされない思いに触れた「素晴らしいプロセス」だったと振り返った。支持獲得に手応えを感じているとも明らかにした。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000005-jij-n_ame)

 

米大統領選、接戦の場合に何が起こるか

米大統領選、接戦の場合に何が起こるか

記事要約:いよいよ明日に迫った2016年米国大統領選挙。世界中の人々が世界最大の国家に誕生する新しい大統領に注目している。管理人も思えば8年前にこうやってアメリカ大統領選挙をサイトで取り上げていたのを覚えている。

オバマ大統領の評価は難しいところではあるが、第二期はわりと安定していたんじゃないだろうか。第一期の評価は米国初の黒人大統領として選ばれた。演説の時に述べた「yes、we,can」は世界中で流行語になった。あれから8年も経過しているのだ。8年経って世界情勢はますます深刻化している。特にフランスで起きた同時テロなど、テロ事件が毎年のように起きている。また、EUからイギリスが独立したことも大きな衝撃だろう。

ええ?今、韓国政権が絶賛崩壊中?ああ、そんなのほっとけばいい。どうせたいしたことないからな。と、いきなりこのサイトの存在意義を否定するわけだが、明日は韓国経済の記事は少なめにして大統領選挙に集中するつもりだ。そこで大統領選挙のルール確認ということでロイターから記事を持ってきた。これを読んで明日に備えて欲しい。今回の注目して欲しいルールについて見ておくと

>一般投票の終了後、大半の州で、最も多くの票を獲得した候補が、その州に振り分けられたすべての「選挙人」を獲得する。その結果、もし選挙人数が270人に達した候補がいない場合、大統領は下院によって選出される。米下院は現在、共和党が支配している。

接戦の場合、もしかすればこのようなことが起こるかもしれない。管理人は起こらないと思うが、もし、選挙人数が270人達した候補がいない場合、大統領は下院によって選出される。万が一の可能性だが覚えておいてほしい。

米国大統領選挙は50州の中に振り分けられた538選挙人数の過半数(270人)を獲得することが争われる。そして、州ごとに人口などに応じた人数が割り当てられる。一般投票の終了後、大半の州で、最も多くの票を獲得した候補が、その州に振り分けられたすべての「選挙人」を獲得するというシステムだ。

つまり、大きな州、人口が多い州で勝った方が有利というわけだ。だから、接戦の場合、フロリダ州、アイオワ州、オハイヨ州など、かなり浮動票で左右される州で勝つことが非常に重要となる。支持基盤が固いところで勝つのは当たり前の前提としてだ。そして、集計するときに接戦の場合は中々確定しない。まあ、この辺は日本の選挙でも同じだ。投票数が僅差なら最後まで数えてようやくどっちが勝ったかがわかるわけだ。

現在の情勢では支持率がトランプ氏が逆転したとかあるが、実際、州ごとに選挙人数ではクリントン氏が有利といわれている。先ほど紹介した3州全てトランプ氏が勝つなら、まあ、おそらくトランプ氏が次の大統領だろう。だから、大統領選挙ではこの3州には注目してほしい。でも、これが分かれたらかなり際どい僅差になるかもしれない。

なので、管理人もこの3州の投票情報には注目する。しかし、ここまで僅差だと本当にやってみないとわからない。オバマ氏の場合はなんだろうか。初の黒人大統領の誕生という期待があった。それを多くのアメリカ人、特に黒人が後推しした。

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米大統領選、接戦の場合に何が起こるか

[4日 ロイター] – 米大統領選挙のユニークな特徴として、一番多くの一般投票を獲得した候補者が選出されるとは限らないという点がある。勝敗は、選挙人団と呼ばれる、各州で選ばれた選挙人による投票によって決定される。

それはつまり、8日に行われる大統領選の結果について、共和党ドナルド・トランプ候補と民主党ヒラリー・クリントン候補の間で政治的な論争が持ち上がった場合でも、州ごとに展開されることを意味する。

●選挙人団とは何か

選挙人団は全米で538人の選挙人によって構成されており、州ごとに人口などに応じた人数が割り当てられている。大統領候補が勝利するには、過半数となる270人以上の選挙人を獲得する必要がある。

それぞれの州で、通常、各政党が自身の選挙人を指名する。8日の選挙において、有権者は大統領候補に投票するものの、実際にはその候補を支持する選挙人を選ぶこととなる。

一般投票の終了後、大半の州で、最も多くの票を獲得した候補が、その州に振り分けられたすべての「選挙人」を獲得する。その結果、もし選挙人数が270人に達した候補がいない場合、大統領は下院によって選出される。米下院は現在、共和党が支配している。

●選挙人は自分の意志で投票先を選べるか

部の州法では、選挙人が一般投票の結果通りに投票することを義務付けており、州によっては各政党が選挙人に対して、自身の候補者に投票するよう、公式の約束を事前に取り付けている。

選挙人の中には、自身の党が指名した候補以外の候補に投票ができる者もいるが、それは極めて稀であり、現代において、それが選挙結果に対して意味のある影響をもたらすことはない。

●接戦の場合は

大統領選に関する手続きは州法で定められており、州当局が管轄する。そのため、それぞれの州において、独自の再集計手続きがある。

南部フロリダ州では、共和党のジョージ・W・ブッシュ候補と民主党のアル・ゴア候補が争った2000年の大統領選において、得票率の差が0.5%未満だったため、自動的に再集計が行われた。

中西部ウィスコンシン州では再集計は自動的には行われず、もし候補からの要請があれば再集計が行われるが、選挙結果が変わらなかった場合、その候補が再集計コストを全額負担する決まりとなっている。

再集計以外の手段としては、誰であっても州の選挙プロセスについて法廷で争うことが可能だ。現在、米国の最高裁判所の判事はリベラル派と保守派が拮抗しており、法的闘争は下級裁判所で決まる可能性がある。ただし、それぞれの政治派閥の構成は各州で異なっている。

(http://jp.reuters.com/article/usa-election-process-idJPKBN1320LB?pageNumber=2

 

トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 衝撃の世論調査結果

トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 衝撃の世論調査結果

記事要約:11月に入り、いよいよ2016年の米国大統領選挙が目前となった。管理人が以前取り上げた時はトランプ氏が勝つという意見には読者様は否定的だったが、だが、ここに来てクリントン氏がFBIの捜査を受けていることも影響して、トランプ氏の支持率が逆転した。といってもそれほど大差はない。僅か1%である。

大統領選挙の制度は投票前にいずれ特集したいが、簡単に言えば50州だったかな。この州で支持者の票を集めて行くわけだが、州ごとにポイントがある。これは大体大きな州によって得られるポイントが異なるので、大きな州で勝つ方が有利となる。

もちろん、小さな州で支持を集めて大きな州に対抗するというのもありだ。ただ、こういうのは地盤というものがあって、どこがどの州に優勢といったものがある。そういった州をわざと諦めて接戦の州に応援努力をするといった方法もあるわけだ。だから、大統領選挙の当日はできるだけ速報を伝えておこうと思うが、韓国政権がどうとかより、こっちの方がよほど世界経済に影響を与えるし、これも一種の祭りみたいなものだ。楽しんで欲しい。

どっちが勝つかはわからない以上は、日本だって二通りの外交プランを用意するしかない。その辺は各国も同じだろう。管理人的にはトランプ氏の方が面白いとは思うのだが、それが米国や世界にとって良い選択になるかは正直、述べてわからない。ただ、トランプ氏になるほうが世界の注目度は上がるだろう。

今、時の人となっているフィリピンのドゥテルテ大統領とトランプ氏の会談とかになるとわりと面白いんじゃないか。予想が付かないという意味でだが。

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トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 衝撃の世論調査結果

1日に発表された米大統領選の最新世論調査で、共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の支持率が、民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官を逆転したとの衝撃的な結果が明らかとなった。

米ABCニュース(ABC News)と米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が行った同調査では、トランプ氏の支持率が46%、クリントン氏が45%だった。クリントン氏はこれまでの選挙戦で長くリードを保ってきたが、私用メール問題での捜査を米連邦捜査局(FBI)が再開したことが悪影響を及ぼしたもようだ。

ただ識者らは、単独の世論調査に重きを置き過ぎないよう注意を促しており、特に支持率の開きが誤差の範囲内である場合には結果をうのみにすべきではないとの見解を示している。

政治情報サイト「リアルクリア・ポリティクス(RealClear Politics)」がまとめた世論調査結果の平均では、クリントン氏はトランプ氏に対し引き続き2ポイントリードしている。

また米大統領選では、州によって勝者が獲得する票数に偏りがあることから、クリントン氏勝利の公算は現在も圧倒的に大きいままとなっている。

米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の統計モデルでは、クリントン氏が88%の確率で勝利すると予測。一方、信頼性の高さで知られるウェブサイト「ファイブサーティーエイト(FiveThirtyEight)」は同氏勝利の確率を74%としている。

ソース/YAHOO!ニュース(AFP)

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000001-jij_afp-int)

クリントン氏じわりリード=投開票まで1カ月、最終盤へ-10日討論会・米大統領選

クリントン氏じわりリード=投開票まで1カ月、最終盤へ-10日討論会・米大統領選

記事要約:全世界の注目する米国大統領選挙。投票まで残り1ヶ月を切った。すでに候補はクリントン氏か、トランプ氏のどちらかになっているわけだが、ここに来てクリントン氏がじわりとリードしている。

記事によるとトランプ氏の過去の暴言の暴露で支持率を低下させたあげく、さらにその女性を侮辱してしまったことでクリントン氏に差を付けられたようだ。どちらの陣営もスキャンダル探しに必死なようだ。しかし、平均支持率が4.7%差ならまだ巻き返すチャンスは残されている。むしろ、暴言を連発していてもこの支持率を得ているトランプ氏側の支持は厚いともいえる。いざ蓋を開けてみればトランプ氏圧勝ということにもなりかねない。

管理人もどっちが勝つかはよくわからない。でも、最近はクリントン氏が勝ってしまうのもいつもの政治路線の踏襲になるような気がする。オバマ大統領の時に米国は何か変わると感じて投票した人はクリントン氏を見て「この人は違う」と思っていることはまずないだろう。日本人の管理人でさえそうなのだから。

また、米国人が今、求めているのは政治より経済の回復だと思う。そうした意味ではトランプ氏に経営者としての視点からの経済対策に期待しているのではないか。だから、暴言で支持率がそれほど下がってないのかもしれない。

強いアメリカを目指すなら外交的な知識は未熟ではあるが、それだけに米国の伝統を打ち破るトランプ氏にかけるといった思いもあるだろう。どう見てもトラブルメーカーにはなりそうである。ただ、この大統領選挙も結局、「変化」を求めているのだろう。温故知新ならクリントン氏。でも、何かとんでもない変化を起こしてくれると期待させるトランプ氏。それが日本にとって必ずしも良い変化とは限らないのが頭痛の種だが。

でも、韓国に起きる変化を考えれば、仮にトランプ氏になると米軍撤退は加速しそうな気もするな。米軍基地への負担全額払わせるんだろうか。少なくとも韓国にとってはクリントン氏のほうがまだいいんじゃないか。

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リントン氏じわりリード=投開票まで1カ月、最終盤へ-10日討論会・米大統領選

【10月8日 時事通信社】米大統領選は11月8日の投開票まで残り1カ月となった。

米史上初の女性大統領を目指す民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)がじわりとリードを広げているものの、共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)も巻き返しを狙っており、先行きは予断を許さない。2人は9日夜(日本時間10日午前)の第2回テレビ討論会で再び激突。最終盤の攻防が本格化する。

政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、7日深夜までに発表された各種世論調査に基づく平均支持率は、クリントン氏が47.6%で、42.9%のトランプ氏を4.7ポイントリード。選挙人獲得予測はクリントン氏が当選ラインの270人に迫る247人で、トランプ氏は165人だ。

先月、肺炎を患ったクリントン氏は健康不安の高まりなどから、一時、トランプ氏に支持率の差を0.9ポイントまで詰められた。しかし、同26日の第1回テレビ討論会でトランプ氏との資質の違いを印象付け、再び勢いを取り戻しつつある。

これに対し、トランプ氏は討論会で元ミス・ユニバースの女性を「ミス子豚」と呼んだ過去を暴露された後も、この女性を「最悪」と侮辱するなど失策を連発。長年の所得税逃れといった疑惑も次々に報じられ、負の連鎖が止まらない状況だ。

今月4日の副大統領候補の討論会は共和党側に軍配が上がった。党内ではこれをきっかけに流れが変わることへの期待も出ていたが、7日には性暴力を容認するかのようなトランプ氏の発言の録音が公になり、動揺が広がっている。(c)時事通信社

▽引用元:AFPBBNews 2016年10月08日 15:55 発信地:米国

(http://www.afpbb.com/articles/-/3103722)

韓国経済、北朝鮮核施設 ピンポイントの「外科手術式攻撃」は可能か

韓国経済、北朝鮮核施設 ピンポイントの「外科手術式攻撃」は可能か

記事要約:今、東アジアの情勢は北朝鮮の核ミサイルへの脅威が増している中で、「ターニングポイント」を迎えようとしている。誰もがこれ以上、北朝鮮に核実験を行わせて、潜水艦からのミサイル、いわゆる水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の搭載を阻止なければならないと危惧している。

管理人も北朝鮮の核実験の進み具合を見て生ぬるい経済制裁では効果がないと何度も述べてきたわけだが、実際のところ、北朝鮮の核施設を潰すしかもはや方法が残されていない。だが、空爆で北朝鮮の基地を攻撃しても、おそらく基地の本体は空爆が届かない「地下」に存在すると思われる。仮に北朝鮮への先制攻撃で核施設を爆破に成功しても、北朝鮮そのものを抑えないと核兵器の技術がテロ国家に行き渡る可能性だってある。

つまり、失敗は許されない。当然、北朝鮮とは全面戦争になる。相手は核兵器を所持しているのだから、追い詰められたら使ってくることだってあり得る。平和ボケした日本人は日本の隣で戦争なんて起きるわけがないと主張するが、むしろ、このまま戦争が起きない場合、我々は北朝鮮に「屈服」することになる。

そりゃ、何か相手を批判したらどこからともなく都市圏に核を撃たれるのだ。日本が戦争して北朝鮮に負けることはないが、問題は被害がゼロで済むということはまずない。だから、本当にターニングポイントなのだ。国際世論という国連でどれだけ批判して、核実験をやめさせようとここ十数年してきたが、結局、北朝鮮の核技術は向上しており、核の小型化、水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を開発するというデッドラインに到達しようとしている。残された時間はあと僅か。おそらく来年に北朝鮮の無力化をしない限りは間に合わないだろう。

その鍵を握るのが米国である。日本は米国に追随するだけだしな。でも、利害は一致しているのでわざわざ独自に動く理由はない。その米国では11月に大統領選挙に行われる。実際、もうヒラリー氏か、トランプ氏のどちらかに絞られている感じだが、北朝鮮に対する迅速な対応をするならトランプ氏ということになる。これは大統領権限のみで核の先制使用できることを防ごうと米国議員が動くぐらいである。まあ、ヒラリー氏になっても、この法案が通過されたら、議会承認なしで核の先制使用はできない。平和な時ならそれでもいいのだが、今の北朝鮮の情勢はもういつ戦争が再開されてもおかしくない。

そういった意味で米国の大統領選挙は今後の世界の命運すらもきめてしまう。オバマ大統領の時は日本の外交に影響あるぐらいで行方を見守っていたのだが、今回は日本の安全と平和、東アジアの安定に対する極めて軍事的な意思決定が左右される日本の歴史上、日本人がもっとも注目に値する大統領選挙だろう。では、話を記事に戻す。

>米国が独自に外科手術式先制攻撃を実行できるかについても関心が集まっている。北朝鮮の核施設への先制攻撃は朝鮮半島に全面戦争をもたらす可能性が高く、韓国の死活問題になりかねない。

ああ、そう言えば上の視点は日本の諸事情だった。韓国にとって朝鮮戦争は「再開」であるし、韓国軍はいつ北朝鮮軍と戦うことになるのかといった心構えも必要だ。全面戦争した場合に対する韓国経済の影響なんてさすがに管理人も分析することはできない。ただ、勝つにしても、負けるにしても韓国経済を大きく揺るがすことだろう。世界はきな臭い方向へと向かっている。

出展は明らかでないのだが、ローマ帝国の軍事学者ウェゲティウスと書いたものとされている論文、ラテン語に警句がある。

Si vis pacem, para bellum

「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ」

これは一体何を意味するのか。平和であり続けたいなら、敵に攻撃される可能性が少ない強い国でなけれならないこと。昨日、読者様がコメントで中国の兵法をいくつか引用していたが、管理人は中国の孫子とかわりと好きなので兵法書をビジネスでいかす日本訳の著書などが家に置いてある。結局、今の時代も昔の偉人や警句から何かを学び取ることが多い。ウェゲティウスはこうも説いている。

「したがって、平和を願う者は、戦争の準備をせねばならない。勝利を望む者は、兵士を厳しく訓練しなければならない。結果を出したい者は、技量に依って戦うべきであり、偶然に依って戦うべきではない」

平和は次の戦争への準備期間である。そして、管理人は平和を願うからこそ、戦争そのものを研究していかなけれならないと考えている。この格言は今の情勢に的確なアドバイスをしてくれる。

しかし、韓国軍をネタにしかならない軍事兵器を見ている限りでは「無理」ではないか。軍事行動中に居眠りしているような連中で北朝鮮軍と戦えるのか。相手は国家存亡をかけて死にものぐるいで戦争するのに韓国軍は全くの及び腰で勝てる戦争すら、負けてしまうことにもなりかねない。

もう一度述べる。平和を願うなら戦争に備えること。間違っても武装解除して戦争しませんと宣言することではない。

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韓国経済、北朝鮮核施設 ピンポイントの「外科手術式攻撃」は可能か

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の5回目の核実験後、北朝鮮の核施設に対するピンポイントの「外科手術式攻撃」の可能性が浮上している。

身体の悪い部位を切り取る手術方法のように北朝鮮の核施設だけを破壊するという意味で、米国で公式・非公式に取り上げられている。

5回目の核実験により、北朝鮮の核兵器の開発水準が高くなったとの深刻な認識に基づくもので、専門家らは5回目の核実験は小型化した核弾頭の爆発力を測定する実験だった公算が大きいと判断している。

正常な核分裂反応や爆発力などを測定するため、年内に6回目の核実験を行う可能性がある。追加の核実験を実施する可能性が高い豊渓里の核実験場の2番と3番坑道の入り口には大きな幕が張られている。

韓国と米国にとっては、北朝鮮が移動式大陸間弾道ミサイル(ICBM)や潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)などの弾道ミサイルに小型化の核弾頭を搭載することは「レッドライン」(越えてはならない一線)だ。この線に到達するまでに核弾頭の開発を中止させなければならない。北朝鮮の核能力はレッドラインの手前まで来ている厳しい状況だ。

だが、韓国と米国は北朝鮮が対話と交渉を通じて核弾頭開発を中止する可能性は「ゼロ」と判断しているようだ。このため、米国内では外科手術式攻撃の必要性が浮上し、韓国軍は核施設とミサイルを先制攻撃などの方法で無力化する兵器「キルチェーン」の構築を急いでいる。

米国が独自に外科手術式先制攻撃を実行できるかについても関心が集まっている。北朝鮮の核施設への先制攻撃は朝鮮半島に全面戦争をもたらす可能性が高く、韓国の死活問題になりかねない。

米国は1994年6月、北朝鮮が国際原子力機関(IAEA)の脱退を宣言したことを受け、寧辺の核施設を外科手術式に攻撃する計画を立てたが、中止した経験がある。

軍事専門家らは北朝鮮の核施設を除去するためには、作戦を主導できる軍事能力や国際法上の適合性、全面戦への発展可能性、放射能汚染など、考慮しなければならない要素が多いと説明している。北朝鮮に対する先制攻撃のためには、国連安全保障理事会の決議が必要のため、国際法上の適合性が問題になる可能性がある。国連決議なしに、米国主導で軍事攻撃が行われる場合、イラク攻撃のように国際法的な問題が浮上する恐れがある。

北朝鮮の大規模な軍事的報復も考えなければならない。1994年当時、北朝鮮の寧辺の核施設攻撃計画にかかわったペリー元米国防長官は2013年、聯合ニュースとのインタビューで、「軍事攻撃で北朝鮮の核能力を除去することは不可能」として、「北朝鮮の全ての核施設が集まっていた1994年には1回のみの攻撃で核施設を破壊できたが、今は核施設が北朝鮮全域にあるのに加え、核兵器の運搬が可能であり、軍事的な攻撃は難しい」と述べた。

専門家らは核施設への攻撃が現実的に困難な状況なら、強力な抑止力が必要だと主張する。韓国と米国は今月19日、米ワシントンで開催される外務・防衛担当閣僚会議(2プラス2)で、朝鮮半島の防衛と関連した「極めて実効性のある措置」を打ち出すとされ、結果が注目されている。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2016/10/05/0300000000AJP20161005001300882.HTML)

 

韓国経済、韓国のTHAAD配備地、ロッテ系ゴルフ場に

韓国経済、韓国のTHAAD配備地、ロッテ系ゴルフ場に

記事要約:ロッテは上手くやったと思う。THAAD配備地として自分たちのゴルフ場を使わせる代わりにロッテへの捜査を終結させた。つまり、ロッテ会長や関係者の逮捕状の棄却されたのだ。韓国にとってTHAAD配備地は地元住民の反対で中々進まなかった。ロッテが土地を差し出したのはまさにどちらにとっても有益であったと。

まさか、こんな解決方法で捜査を終わらせるとは・・・むしろ、朴槿恵政権はこれを狙っていたのだろうか。さすがにこんな終わり方で決着が付くとか思いもしなかった。でも、元々、よくわからない理由での逮捕劇だったので、これ以上の追求もできない泥沼状態だった。この辺で手打ちしたほうがどちらにもいいと。このままだと日本のロッテが韓国ロッテ財閥をそのまま吸収したかもしれないしな。逮捕劇がなかったことになれば、再編も難しくなる。

ただ、THAAD配備の候補地がロッテ系ゴルフ場になっても、中国はTHAAD配備そのものに反対しているので意味はないだろうな。引き続き、韓国に嫌がらせを仕掛けてくるだろう。でも、中国も追い詰められているのであまり韓国に経済的な報復を仕掛けるのも躊躇しているようにも見える。最近、THAAD配備の報復の話題もあまりきかないしな。

さて、明日から10月になるわけだが、韓国経済はさらに忙しくなる。また、世界中が注目しているアメリカ大統領選挙が近づいて来ている。これが11月8日なので10月に入れば本当にもうあと僅かてところだ。そのため、米国は選挙ムード一色になりつつある。

結局、最終候補者はクリントン氏か、トランプ氏かの両者2名になっている感じだ。どちらが大統領になるのか。また別の人物が大統領になるかははまだわからないが、10月はこの辺りのニュースにも注目していく。なんせ韓国経済にとっても誰が大統領になるかで色々と変わってくる。後、もう一つ北朝鮮の動きも気になる。北朝鮮の核の脅威はすでに最終段階へ入ろうとしている。原子力潜水艦から核ミサイルが飛ぶ悪夢が数年後に実現する可能性が出てきている。

そんな中、米国で重要な法案が提出された。それは核兵器の先制使用を大統領に認めるかどうかだ。オバマ大統領は拒否権を行使して、この法案を潰したのだが上院、下院で可決されたことで拒否権が覆された。そしてこの法案は提出された。これは次期大統領候補のトランプ氏が核兵器の発射ボタンを握ることで核兵器の先制使用が現実味を帯びてきたからだ。

でも、核兵器の先制使用を禁止して、議会の承認を得るとかのプロセスを得ていたら「先に核を撃たれる」に決まっている。国民が討論会の夢中になっている中で、わりと世界の運命すら左右されそうな法案が提出されていたことになる。

10月に北朝鮮が挑発に出る可能性はあるが、米国はまず動かないだろう。大統領選挙が終わらない限りは表だって行動することは中々考えられない。しかし、タイムリミットは刻一刻と迫っている。潜水艦への核ミサイル搭載が現実になればどんな国だろうが標的になる可能性があるのだ。

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韓国経済、韓国のTHAAD配備地、ロッテ系ゴルフ場に

【ソウル=名村隆寛】韓国国防省は30日、北朝鮮のミサイルに対処する米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備先として、南部の慶尚北道(キョサンプクト)星州(ソンジュ)郡にあるゴルフ場が最適との結論を出し、関係自治体や国会に説明した。聯合ニュースなどが報じた。

新たな配備先は大手財閥、ロッテグループ系列の商社が経営するゴルフ場。海抜680メートルで、7月に発表された当初の候補地である砲兵部隊の敷地よりも約300メートル高く、レーダーの電磁波による健康への影響も少ないという。

韓国政府は土地の取得に向け、今後、ロッテと交渉を進めるが、ゴルフ場へのTHAAD配備をめぐっては、星州郡と隣接しレーダーが向く金泉(キムチョン)市の住民らが反対している。

韓国国防省は7月、星州郡の韓国軍基地への配備を発表したが、付近住民らの反対に遭い、在韓米軍とともに再検討していた。米韓は、遅くとも来年末までにTHAADの配備と運用を実現させる方針だ。

(www.sankei.com/world/news/160930/wor1609300024-n1.html)