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韓国 最高時速300キロの韓国高速鉄道、平均時速は168キロに過ぎない

韓国 今回の記事に突っ込む前に、韓国人の本質というものを知っておく必要がある。それは楽して儲けたいてことだ。しかも、効率というものを考えない。今回のタイトルで「最高時速300キロの韓国高速鉄道、平均時速は168キロに過ぎない」というのは、まさにそれ。韓国では最高時速300キロ出せたらそれでいいのだ。つまり、最高時速は300キロで終わり。その後、平均時速が168キロなんていう最低レベルなことについては向きもしない。これは効率を考えない社会システムとよく似ている。

効率性というのは生産性と置き換えてもいい。つまり、韓国は日本の年収を抜いたというが、そもそも労働時間が韓国の方が圧倒的に多いのだ。日本人が休んでる間に韓国人は無駄に働く。この無駄に働くというのは生産性がないことを意味する。だから、今回の記事を結論を先に出すとこうなる。

だが、時間当たり1人当たり購買力平価指数で比較すると、韓国は49ドルで調査対象34カ国のうち33位まで順位を下げる。調査対象国の中で最も劇的に順位が低下するのが韓国だ。韓国は効果的に仕事をしているのか意識せず、ただ熱心に、長く働くことで問題を解決する国家なのだ。そのため、国民一人一人に人生の余裕がなく、不幸に満ちているのだ。

最高時速300キロの韓国高速鉄道、平均時速は168キロに過ぎない【寄稿】-Chosun online 朝鮮日報

ただ、熱心に長く働く?いいや。熱心に働かないだろう。なぜなら、彼らは楽して儲けたいがモットーだ。労働生産性なんて考えてもない労組貴族だらけじゃないか。自動車工場でスマホで映画を見ながら、新聞や漫画を読みながら製造しているのだから、そこに熱心なんてあるわけがない。長く無駄に働いて余分に給料をもらってるだけに過ぎない。

こうして労働貴族が楽して金儲けしている間に底辺は無駄にこき使われるとか。だから、国民一人一人に人生の余裕がなく、不幸に満ちている。つまり、韓国では支配者側と支配される側ではっきり分かれているのだ。これを現代の両班というのはよく聞かれることだ。でも、彼らは効率性を求めないのだから,結局、長く働くことで満足する。しかし、これからはそうもいかない。なぜなら、彼らよりよほど熱心に働くAIが登場してくるからだ。

むしろ、韓国社会はAIの導入で潰れるんじゃないかと思うぐらいだ。何しろ、非効率社会がまかりとおっているのだ。そこにAIが24時間働くようになれば、韓国人なんていらないだろう。もちろん、まだAIの導入には時間はかかるだろうが、ほら、ガストで食事を運んでくれる猫型ロボットがいるだろう。あれは中国製らしいが、むしろ、こういうのがファミリーレストランの標準になってくる時代がそのうち来る。しかも、今は注文はタブレットでできる。もう、ウェイターとか、ウェイトレスという言葉は死語になりつつあるのだ。

今は機械導入にはそれなりのコスト高だが、まともに働かない韓国人を雇うより、外資からすれば、どんどん切り替えていくことだろう。今はサービス業で韓国国内はバイトの仕事ならたくさんあるようだが、機械に取って代わられる数年後、果たして韓国人は仕事にありつけるのか。

このような未来を想像してしまったが、わりと遠からず接客という仕事はなくなるのだろうな。レジだって、もはや、セルフレジで会計を済ませるのも客の方だ。つまり、従業員はドリンクバーなどの備品の補充や、なにかトラブルがあったときの対処や食い逃げなど防止などが主な業務となる。そうなると韓国のサービス業の失業者は溢れていくと。

さて、今回はそんな韓国の非効率社会を嘆いた記事だ。では、記事の冒頭から見ていく。

韓国人が自ら考える大韓民国は変化に対する適応力に優れ、技術に対する前向きな受け入れ姿勢が整った国だ。インフラが整っており、バランスの取れた産業構造を土台に創意性と卓越した文化的感覚に基づいた新しいコンテンツが絶えずあふれる国だ。大多数の国民は自らを勤勉だと考えている。勤勉さと誠実さで奇跡の経済成長を達成し、先進国になったと満足している。

欧米を訪れると、サービスの遅さがもどかしい。貧しいが楽天的な南欧や南米の国を訪れれば、「もっと勤勉ならば豊かに暮らせるのに」と残念がる。政治に対する不満が多いものの、ここまで大韓民国の変化とその過程に対する自負も強い。

まさにこの記事が韓国人のうぬぼれを代弁している。韓国人は適応力に優れているのではない。技術に前向きではない。技術をパクることに前向きなのだ。インフラがととのっている?未だに客が残した食べ物を使い回して、さらにソウル以外は不衛生極まりない国が。韓国はソウル以外の場所はほとんど未開拓地域である。

だから、台湾人が韓国に旅行してソウルから離れると、道はでこぼこで整備されてない、不衛生だと不満が出るのだ。しかも、モーテルは客を盗撮しまくりで、とても女性が旅行が出来るような場所ではない。こんな場所が永遠と続いてるのに韓国人はソウルだけを見て先進国だと思ってるのだ。あほですね。

しかも、欧米を見てもっと勤勉ならば豊かに暮らせるのにとか、頓珍漢なことをいいだす。彼らは効率よく働いているだけで、韓国よりも豊かに暮らしているぞ。幸福度数でも見たらどうだ?韓国は北朝鮮レベルで最下位だろうに。

韓国人は新しいコンテンツはたくさんあっても、それを維持するつもりはない。例えば、5Gだって、世界に先駆けて導入したのに、それはなんちゃって5Gだった。下手したら4G以下の性能であるのに、企業は新型スマホ売るだけ夢中でサ-ビスは放置する。だから、インターネットの回線速度も気がつけば他国に負けていき、今は24位だったか。これはなぜなのか。インフラサービスを上位企業が独占していて競争社会ではない。ダンピングで価格を決めているからだ。新しいサービスなんていらないのだ。いつまでも回線遅くても、それしか選択肢がないなら、使い続けるしかない。

先進国といいながら、実は最初のサービスだけ。つまり、ハリボテである。彼らは見栄しか考えてないから世界に先駆けて導入するも、本来の性能なんてどうでもいいのだ。どうせ客はそれしか選択肢がないから。だから5Gだっていくつも訴訟を起こしてるが、裁判で韓国企業が負けることはほとんどない。ポッケナイナイが有効だからだ。

では、記事の要点を整理していく

■記事の要点

1.ところが、現実は我々の考えとは異なり、いつからかさまざまな分野で後れを取る国になりつつある。最高時速300キロの高速鉄道が開通して20年になるが、平均速度は168キロにとどまっている。一方、中国の高速鉄道は平均時速350キロで営業運転しており、日本は時速500キロで走るリニアモーターカーの中央新幹線で東京~名古屋~大阪を1時間で結ぶ工事を進めている。こうした状況で、韓国は10兆ウォン(約1兆1000億円)をかけ、大邱と光州を結ぶタルピッ鉄道の建設を妥当性の事前検討なしに進めようとしている。

2.韓国人は住民登録番号で効率的な行政が行われていると考えているが、我々の住民登録証は何の情報も含まないプラスチック片にすぎない。韓国に比べて個人情報にはるかに敏感で保守的だとされる欧州のドイツ、オランダなどではさまざまな情報を含みながらもセキュリティー機能を備えた電子身分証を導入している。グーグルマップ、アップルペイ、ウーバーのような世界の標準的なサービスの多くは韓国では使えない。韓国人は日本をガラパゴスだと笑うが、それに劣る状況が続いていることを我々は知らない。

3.オランダのセキュリティー企業サーフシャークが毎年110カ国を対象に調査している「デジタル生活指数(DQL)」で韓国は2021年の2位から22年は10位、2023年には20位に転落した。アジアでもシンガポールだけでなく、日本にも後れを取っている。我々が誇っていたインターネットの品質は日本が25位だったのに対し、韓国は64位だった。電子政府分野で世界4位に入り、メンツを保っているが、最近トラブルが相次いでおり、それさえも見通しは暗い。未来は人工知能(AI)の時代だと言われるが、そのために必要なデータの品質は粗悪で断片化している。韓国が過去の成果と栄光に酔っている間に着実に基盤を整え変化を続けた国々が韓国を追い抜いているのだ。

4. 韓国社会は忙しく誠実なように見えるが、実は無意味な労働に満ちている。大切な部分に集中して高い付加価値を生み出すのではなく、無味乾燥に繰り返したり、仕事しているように見せたりすることがはるかに多い。生産現場では体系的なシステムより勘が優先される場合がまだまだ多く、オフィスでは上から降ってくる無駄な指示に渋々従う状況に愚痴をこぼした経験が誰にでもある。生産性向上のための基盤構築と資料蓄積を疎かにした結果、多くのことが長時間労働を通じた試行錯誤で行われている。経験は蓄積されず、一過性で消え、同じことを限りなく繰り返す。そのため、韓国の時間当たり労働生産性はOECD加盟37カ国平均(64.7ドル)の73%にとどまっている。韓国より生産性が低い国はギリシャ、チリ、メキシコ、コロンビアの4カ国しかない。

5. 教科書で学んだ通り、韓国は資源はないものの、豊富で優秀な労働力を大量に投入して成長してきた。しかし、今や韓国の人的資源は世界で最も速いスピードで枯渇しつつある。過去のやり方はもはや維持できないため、ただ一生懸命にやっているだけでは現在の地位さえ守れない限界状況に迫っているが、依然として過去の「やればできる」という認識に埋没し、今求められる生産性向上のための質的変化は遅れている。「無知ならば体で苦労しろ」という格言が現在の韓国の実情かもしれない。

以上の5つだ。それでは順番に見ていこうか。

まず1だが、韓国人に検討なんていう作業は必要ない。どうせ何するにしても手抜き工事だからだ。しかし、未だに平均速度が168キロに過ぎないなら、これはどれだけ時間を無駄にしているんだろうな。でも、300キロとかだしたら、窓ガラスが割れるものな。ガムテープがいくつあっても修理が追いつかない。それでなくても、なぜか寒いだけでガラスにヒビが入るのだ。

次に2だが、韓国人は住民登録番号で効率的な行政が行われていると考えているが、我々の住民登録証は何の情報も含まないプラスチック片にすぎない。グーグルマップ、アップルペイ、ウーバーのような世界の標準的なサービスの多くは韓国では使えない。

これは知らなかったな。ええ?そうか。だから、韓国では検索がNAVERなのか。グーグルのほうが便利なのにな。これはAIで一気に置いていかれるんじゃないか。

次に3だが、デジタル生活指数(DQL)」で韓国は2021年の2位から22年は10位、2023年には20位に転落した。アジアでもシンガポールだけでなく、日本にも後れを取っている。我々が誇っていたインターネットの品質は日本が25位だったのに対し、韓国は64位だった。

このように韓国は最初だけである。後のサービスはどうでもいい。これで自分たちはIT先進国だと自負しているわけだ。でも、それはわずか数年で後進国となる。なぜなら、それ以上、投資を続けないから。

未来は人工知能(AI)の時代だと言われるが、そのために必要なデータの品質は粗悪で断片化している。韓国が過去の成果と栄光に酔っている間に着実に基盤を整え変化を続けた国々が韓国を追い抜いているのだ。

そして、今、韓国の生成AIで流行っているのは知人の女性を脱がすことらしい。ええ?どういうことかって?どうやら知人の女性の写真を生成AIに読み込ませて、そこから想定される裸をAIが描くサービスらしい。韓国人のやることはいつでも○○だけということだ。そういうサービスが法に触れるのか。触れないのか。よくわからないが。

韓国が過去の成果と栄光に酔っている間に着実に基盤を整え変化を続けた国々が韓国を追い抜いているのだ。韓国は一瞬だけ○○になればいいしか考えてない。つまり、持続性なんて考えてない。でも、今の主流は持続可能な社会なのだ。サステナビリティだ。まさに韓国社会とは全く違うという。韓国が先進国のイタリアに追いついたのも一瞬なのに、いまだに先進国気分であることでもわかるだろう。

そして4こそ核心だ。無駄しかない社会である。

生産性向上のための基盤構築と資料蓄積を疎かにした結果、多くのことが長時間労働を通じた試行錯誤で行われている。経験は蓄積されず、一過性で消え、同じことを限りなく繰り返す。そのため、韓国の時間当たり労働生産性はOECD加盟37カ国平均(64.7ドル)の73%にとどまっている。韓国より生産性が低い国はギリシャ、チリ、メキシコ、コロンビアの4カ国しかない。

こういう記事を韓国人は読めば良いのだが,まず読まないからな。読んでも,変えようともしないだろう。同じ事を限りなく繰り返す。セウォル号や梨泰院雑踏事故でもわかるよな。こちらはこれをハムスターの玩具で無駄にぐるぐる回る現象だと述べている。彼らは同じところをぐるぐる回って満足しているのだ。

経験値が蓄積されないのも、政権が変わったらリセットされるからだ。日韓慰安婦合意だってそうだろう?ムン君がちゃぶ台返しをした。徴用工の第三者弁済だって、ユン氏がいなくなればちゃぶ台返しされるのは目に見えている。

最後の5で韓国社会が完遂する。教科書で学んだ通り、韓国は資源はないものの、豊富で優秀な労働力を大量に投入して成長してきた。しかし、今や韓国の人的資源は世界で最も速いスピードで枯渇しつつある。過去のやり方はもはや維持できないため、ただ一生懸命にやっているだけでは現在の地位さえ守れない限界状況に迫っているが、依然として過去の「やればできる」という認識に埋没し、今求められる生産性向上のための質的変化は遅れている。「無知ならば体で苦労しろ」という格言が現在の韓国の実情かもしれない。

このように韓国社会における労働生産性が最悪な理由もまた、韓国が滅びていく原因にもなる。無駄に働く時間はストレス社会を増やすし、そもそも子供の頃から塾通いで遊ぶ時間すらない。大人になってもやることは仕事だけで、自由になれるのは高齢者なのか。いや、高齢者ですら年金が4万円なので死ぬまで働かないと生きていけない。そりゃ不幸になるわな。国民一人一人に人生の余裕がなく、不幸に満ちている。

韓国人が自ら考える大韓民国は変化に対する適応力に優れ、技術に対する前向きな受け入れ姿勢が整った国だ。インフラが整っており、バランスの取れた産業構造を土台に創意性と卓越した文化的感覚に基づいた新しいコンテンツが絶えずあふれる国だ。大多数の国民は自らを勤勉だと考えている。勤勉さと誠実さで奇跡の経済成長を達成し、先進国になったと満足している。欧米を訪れると、サービスの遅さがもどかしい。貧しいが楽天的な南欧や南米の国を訪れれば、「もっと勤勉ならば豊かに暮らせるのに」と残念がる。政治に対する不満が多いものの、ここまで大韓民国の変化とその過程に対する自負も強い。

 ところが、現実は我々の考えとは異なり、いつからかさまざまな分野で後れを取る国になりつつある。最高時速300キロの高速鉄道が開通して20年になるが、平均速度は168キロにとどまっている。一方、中国の高速鉄道は平均時速350キロで営業運転しており、日本は時速500キロで走るリニアモーターカーの中央新幹線で東京~名古屋~大阪を1時間で結ぶ工事を進めている。こうした状況で、韓国は10兆ウォン(約1兆1000億円)をかけ、大邱と光州を結ぶタルピッ鉄道の建設を妥当性の事前検討なしに進めようとしている。

韓国人は住民登録番号で効率的な行政が行われていると考えているが、我々の住民登録証は何の情報も含まないプラスチック片にすぎない。韓国に比べて個人情報にはるかに敏感で保守的だとされる欧州のドイツ、オランダなどではさまざまな情報を含みながらもセキュリティー機能を備えた電子身分証を導入している。グーグルマップ、アップルペイ、ウーバーのような世界の標準的なサービスの多くは韓国では使えない。韓国人は日本をガラパゴスだと笑うが、それに劣る状況が続いていることを我々は知らない。

オランダのセキュリティー企業サーフシャークが毎年110カ国を対象に調査している「デジタル生活指数(DQL)」で韓国は2021年の2位から22年は10位、2023年には20位に転落した。アジアでもシンガポールだけでなく、日本にも後れを取っている。我々が誇っていたインターネットの品質は日本が25位だったのに対し、韓国は64位だった。電子政府分野で世界4位に入り、メンツを保っているが、最近トラブルが相次いでおり、それさえも見通しは暗い。未来は人工知能(AI)の時代だと言われるが、そのために必要なデータの品質は粗悪で断片化している。韓国が過去の成果と栄光に酔っている間に着実に基盤を整え変化を続けた国々が韓国を追い抜いているのだ。

韓国は先進国なのに、なぜ国民は幸せではなく、生活の質は劣悪なのかと多くの人が疑問に思う。どの国が豊かに暮らしているかを測る尺度はいくつかあるが、一般的にドルに換算した1人当たり国内総生産(GDP)を使用する。英経済誌エコノミストの集計によると、22年時点で韓国の1人当たりGDPは3万2255ドルで、調査対象34カ国のうち日本(3万3815ドル)に次ぐ世界21位だ。国ごとに住宅、外食など国際的に取引されない商品とサービスが多く存在するため、それを反映した1人当たり購買力平価(PPP)ベースに換算して比較するのがより正確だ。それによれば、韓国は19位で、28位にとどまった日本を上回る。もう少し努力すれば、フランス(15位)と英国(16位)にも追いつけそうだ。

だが、時間当たり1人当たり購買力平価指数で比較すると、韓国は49ドルで調査対象34カ国のうち33位まで順位を下げる。調査対象国の中で最も劇的に順位が低下するのが韓国だ。韓国は効果的に仕事をしているのか意識せず、ただ熱心に、長く働くことで問題を解決する国家なのだ。そのため、国民一人一人に人生の余裕がなく、不幸に満ちているのだ。

 韓国社会は忙しく誠実なように見えるが、実は無意味な労働に満ちている。大切な部分に集中して高い付加価値を生み出すのではなく、無味乾燥に繰り返したり、仕事しているように見せたりすることがはるかに多い。生産現場では体系的なシステムより勘が優先される場合がまだまだ多く、オフィスでは上から降ってくる無駄な指示に渋々従う状況に愚痴をこぼした経験が誰にでもある。生産性向上のための基盤構築と資料蓄積を疎かにした結果、多くのことが長時間労働を通じた試行錯誤で行われている。経験は蓄積されず、一過性で消え、同じことを限りなく繰り返す。そのため、韓国の時間当たり労働生産性はOECD加盟37カ国平均(64.7ドル)の73%にとどまっている。韓国より生産性が低い国はギリシャ、チリ、メキシコ、コロンビアの4カ国しかない。

 教科書で学んだ通り、韓国は資源はないものの、豊富で優秀な労働力を大量に投入して成長してきた。しかし、今や韓国の人的資源は世界で最も速いスピードで枯渇しつつある。過去のやり方はもはや維持できないため、ただ一生懸命にやっているだけでは現在の地位さえ守れない限界状況に迫っているが、依然として過去の「やればできる」という認識に埋没し、今求められる生産性向上のための質的変化は遅れている。「無知ならば体で苦労しろ」という格言が現在の韓国の実情かもしれない。

第3回「熾烈を極める特許紛争!サムスン VS アップル」

前回と前々回で、日本ではまったく報道されなかった韓国、貯蓄銀行の取り付け騒ぎのその後、そして、主要銀行の外資比率を紹介した。

今回は、アップル社が、iPhone,iPadなどに使用されている特許技術を、韓国のサムスンがパクって無断使用していると主張して訴えた特許紛争について紹介していく。

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第3回 2011年7月17日

記事のチャート

管理人の主張→時系列順のまとめ→特許紛争の発端→最初の提訴→サムスンの逆提訴!→未発表モデルの開示要求(棄却)→次回に続く

管理人の主張

最初に管理人の主張を述べておくが、どれだけ公平な視点から見ても、サムスンのギャラクシーはiPhone,iPadなどのパクリにしか見えない。まずは画像を見て欲しい。

モバイルニュースとレビュー » AppleはネクサスSと銀河回線を介してサムスン提訴, コピーが見て、iPhoneのルックと計算された

比べてある画像があった。記事はよくわからないので無視していいだろう。

画像を見る限りで、これがパクリでないというのはかなり無理がある。世界中の人間がそう思っているわけだ。

時系列順のまとめ

4月15日 アップルがサムスン電子を特許侵害などで提訴「そのまま摸倣」

4月22日 サムスン、米アップルを韓国、日本、ドイツで特許侵害で逆提訴
4月27日 サムスン、米アップルを今度は米国で提訴

5月30日 サムスン、Appleに「iPad 3」や「iPhone 5」の開示を求める要求

6月21日 アップル、サムスンへの訴訟を27機種に拡大「摸倣者」と断じる
6月22日 アップルに対してiPad 3やiPhone 5などの開示要求が棄却される
6月22日 アップル、特許をめぐり韓国でサムスンを提訴

7月03日 サムスン電子がアップルに対する逆提訴を取り下げ。

7月07日 アップルがサムスン電子を提訴。ギャラクシーシリーズの米国 輸入差し留め請求!

以上。ソースは全部あるのだが、全部のリンクを張るのは字数的に厳しいので、管理人のまとめリンクだけを張っておく。

ジャンル別で知る!2011年 第三次 韓国経済危機の軌跡(Samsun(三星)・特許訴訟)

ここまでが特許紛争の時系列順に起きたことだ。もちろん、現在も紛争中なので、アップルもサムスンが新たな紛争を仕掛けてくることもあり得る。では、ここからは発端から何が起きたのかを詳細に明らかにしていく。

特許紛争の発端

>ジョブズは新製品の長所をしばらく説明した後“今年はアイパッド2の年になるだろう”と釘をさした。彼は三星とヒューレットパッカード、モトローラなどのロゴを画面に出した後聴衆らに“2011年が模倣屋の一年になると見るか。”と質問して“彼らの製品はさらにアイパッド1さえもついてこれずにいる。”と自信を表わした。<

(「三星電子はコピーキャット」「2011年が模倣屋の1年になると思うか」アップル社のジョブズ氏 )

今に思えば、このジョブズ氏のサムスン電子に対する「コピーキャット」の発言から、アップルはすでにサムスン電子を提訴する準備を進めていたようだ。ジョブズ氏が発言したのは2011年3月2日のことだ。提訴に踏み切る1ヶ月半ぐらい前となる。

最初の提訴

>[サンフランシスコ 18日 ロイター] 米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)は、韓国のサムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)のギャラクシーシリーズがiPhone(アイフォーン)やiPad(アイパッド)を「そのまま」模倣したものであるとして同社を提訴した。カリ フォルニア州の裁判所の文書で明らかになった。<

こうして特許紛争が幕を開けたわけだが、サムスンはこの動きに「断固対応」するという強気の姿勢を見せた。

>アップルが基本ソフト(OS)とユーザー環境で強みを見せるならば、通信標準領域ではサムスンの特許のほうが多く、「むしろアップル側がサムスンの特許を侵害したケースが多いと判断される」と述べた。<

とまあ、これほどのことを述べたサムスンがアップルを逆提訴していく。

サムスンの逆提訴

>[ソウル 22日 ロイター] 韓国のサムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)は、アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)が最大5件の特許を侵害しているとして、韓国、日本、ドイツで提訴した。発表声明では具体的な侵害内容は明らかにしていない。<

具体的に何が特許侵害したのかはわからないわけだが、サムスンが27日に、アメリカでも同じような訴えを起こしたわけだ。

未発表モデルの開示要求

>現在進行中のAppleによるSamsungへの訴訟において、スマートフォン「Galaxy S II」「Infuse 4G」「Infuse 4G(LTEモデル)」の3機種およびタブレット端末「Galaxy Tab 8.9」「Galaxy Tab 10.1」の2機種からなる、未発売のモデルを含めた計5機種をSamsungがAppleに開示するという裁判所命令が出たことを受けて、 Samsungが反撃に出る方針であるそうです。

これは今回の法廷闘争にAppleが発売済みの「Galaxy S」や「Galaxy Tab」といったモデルだけでなく、未発売のモデルを含んだことを受けたもので、Appleが水面下でさらなる訴訟の準備をしている可能性に備えて、Samsungの弁護士はAppleに対して「iPad 3」や「iPhone 5」といった未発売モデルの開示を要求する取り組みに望む意向であるとされています。

(Samsungがさらに反撃へ、Appleに「iPad 3」や「iPhone 5」の開示を求める方針 – GIGAZINE)

この要求は裁判所が棄却したことは時系列に書いてある通りだ。このように特許紛争は続いている。

第3回だけでは終わらなかったのだが、次回はこの続きから始めたいと思う。また、第4回の時点で何か動きがあったときは時系列が増える可能性もある。その時はまた知らせたいと思う。

購読に感謝する。これからも応援のほどをよろしくお願いする。

不動産PF 韓国建設業界の景気展望は通貨危機以後で最悪の業況が予想される 

不動産PF 今年、韓国経済の上半期でいくつか起こるイベントとして注目なのは香港ELS爆弾と、この不動産PFによる韓国建設業界の倒産ラッシュである。韓国の建設業界についてはテヨン建設がワークアウトを申請したことで、一気に経済専門紙であるブルームバーグが取りあげたほどだ。これらもすべて物価高による「建設費高騰」や「高金利」などが大きく影響している。

不動産PFについては初期投資〔ブリッジローン)と本PFの二つに分かれていることは何度か解説したが、土地を買って工事をするときに多額の資金がいるので初期に融資をするのがブリッジローンで、これらの多くは韓国の貯蓄銀行が高金利で融資している。そして本PF融資に入るとき、初期投資はまとめて返済されることになる。もっとも、現状のほとんどは初期融資してもらっても、工事に着工すらできていないゾンビ事業所が多数という結果である。

実は14年前にも不動産PF融資で韓国貯蓄銀行の8行は営業停止にまで追いやられた。当時も不動産PF融資残高が最高で67%と凄まじく、多くの銀行が不良債権処理に追われることになった。その結果、多くの貯蓄銀行は「外資」に売却されていった。参考までに2010年の記事で、貯蓄銀行のPF融資比率はこうなっていた。

預金保険公社が、国会政務委員会所属の裵英植(ペ・ヨンシク)議員(ハンナラ党)に提出した貯蓄銀行8行の財務健全性評価資料によれば、釜山(プサン)貯蓄銀行のPF融資比率は2010年6月末基準で67.1%に達すると集計された。昨年6月末基準で、釜山(プサン)第2貯蓄銀行のPF融資比率は全体融資の64.7%、三和(サムファ)貯蓄銀行は55.5%、中央釜山 (プサン)貯蓄銀行44.1%、全州(チョンジュ)貯蓄銀行は33.8%などだった

まさに、今、起きていることは14年前と同じ。否、それ以上に酷いと。

では、今回の記事を見ていこうか。

【01月07日 KOREA WAVE】韓国建設業界の2024年の景気展望は各種悪材料が重なって暗く、1990年代後半のアジア通貨危機以後で最悪の業況が予想されるという話が出てくるほどだ。

そんななか、ソウル主要地域再開発・再建築整備事業における大手建設会社の受注戦は一層熾烈になるものと見られる。状況が難しいだけに事業性が確実なところに力量を集中するという「選別受注」戦略を建設会社が展開しているためだ。

特に今年はソウル市江南区狎鴎亭洞(カンナムグ・アプクジョンドン)と永登浦区汝矣島洞(ヨンドゥンポグ・ヨイドドン)、龍山区漢南洞(ヨンサング・ハンナムドン)、城東区聖水洞(ソンドング・ソンスドン)など核心地で「マンモス級」事業場が相次いで施工会社を選ぶ予定だ。

ソウル市龍山区漢南ニュータウン漢南4区域と漢南5区域の再開発事業は、今年上半期中に施工会社選定作業に着手するものとみられる。

両整備区域の強みはやはり事業性だ。漢南4区域は組合員数が少なく、漢南ニュータウンの中で事業性が最も良いという評価だ。サムスン物産と現代建設、GS建設、ポスコE&Cなど大手建設会社の大部分が目をつけている。

漢南5区域は立地が強みだ。平地であるうえ、江辺北路(カンビョンプクロ)と接する漢江沿いの隣接区域が広い。この区域もやはりサムスン物産とGS建設、DLE&Cなどが水面下の競争を繰り広げている。

現代建設は狎鴎亭を主な舞台に据えた。現代建設は昨年末までポスコENCと激しい競争の末、国内住宅受注1位を守った。現在、整備計画樹立段階である狎鴎亭2~5区域が今年下半期には施工会社選定に乗り出す可能性が高い。現代建設は最近、都市整備営業室傘下に狎鴎亭TFチームを新たに立ち上げた。他の建設会社も簡単に狎鴎亭の受注を譲らない見通しだ。

現代建設とポスコE&Cは汝矣島漢陽(ヨイド・ハニャン)再建築現場でも再び対決するものと見られる。この事業場は商業地域である「ロッテマート敷地」買い入れに合意がなされ再び速度を上げる見込みだ。現代建設とポスコENCはこれに先立って一斉に団地内に広報館を設け受注競争を繰り広げた経緯がある。

https://www.afpbb.com/articles/-/3499171?cx_part=top_category&cx_position=4

この記事は一体、何なのか。一見、読んでて建設業界が死にかけているのに大手建設会社の受注戦が繰り広げられるということになるのかわかりにくいかもしれない。ここで大事な言葉をあげよう。「採算性」である。採算性とは、投資した額より多くの効果を得られるかどうかを意味する。

つまり、平たく言えば採算性が取れるプロジェクト、地域だけに大手建設会社の受注が集中するてことだ。当然、韓国でもっとも採算性が良いとされるのがソウル開発である。だから、ソウル主要地域再開発・再建築整備事業に多くの建設会社が重要だとみている。このようにソウルは盛り上がるが、他の地域の事業はストップするてことだ。なぜなら、採算性が低い事業は整理されていくからだ。

すると何が起きるのか。大手は生き残りをかけて必死に受注をするので、それに負けたら倒産が待っているてことだ。これらの事業でも不動産PF融資が関わってくる。ただ、事業性が高いので貯蓄銀行は高金利でも喜んで金を貸すだろう。もっとも貸せる貯蓄銀行が存在すればだが。