日別アーカイブ: 2024年1月3日

韓国証券市場 信用格付けが10段階下がったテヨン建設の債券に蟻が群がる理由

韓国証券市場 確かに投資の世界というのは「逆張り」を狙えという教えもあるかもしれないが、さすがに倒産寸前のテヨン建設の債券で博打をする韓国の個人投資家、通称、蟻は高いリスクを取りすぎではないのか。何度も述べるが投資は自己責任だ。しかも、10段階も格付けが下がった債券だぞ。それなのに個人投資家は買っているとか。あれか。大きすぎて潰せないとか思っているんだろうか。

そもそも個人投資家は債券を買ったところで、テヨン建設が突然、業績が良くなるはずなかろう。確かにワークアウト申請して、再編事業を進めればワンちゃんあるかもしれないが、むしろ、そんなすぐに解決できるなら、債券満期ギリギリまで待つわけないという。

何はともあれ韓国の個人投資家は博打好きということか。それでは記事の冒頭を読んでいくか。

韓国の建設能力ランキング16位のテヨンE&Cが不動産プロジェクトファイナンス(PF)の資金不足に見舞われ、撤退を申請したため、テヨンE&Cの信用格付けは10ノッチ引き下げられたが、個人投資家の関心が高まっている。

2021年7月に発行したテヨンE&Cの第68回公募債は先月26日に9725ウォンで取引された。しかし、同月28日、テヨン建設が撤退を申請したところ、6124ウォンまで急落した。テヨンE&Cが脱退を申請したため、韓国の格付け上位3社はテヨンE&Cの債券の信用格付けを「A-」から「CCC」に10ノッチ引き下げた。A-格付けは元本が返済される可能性が高いことを意味し、CCC格付けは債務不履行の可能性が高いことを示します。

信用格付けが10段階下がったテヨン建設の債券に蟻が群がる理由は、 (chosun.com)

普通に考えたら、こんなAマイナスからCCCまで下がった債券なんてジャンク債だろう。こんな債券を買うなんて無謀だと思われるが、取引されているのは事実だ。確かに9725ウォンが6124ウォンになるなら格安債券ではあるが、その債務不履行される可能性は高い。普通はやめておいた方がいいだろう。あくまでも自分たちで爆死して、破滅の道を進んでも、韓国政府の徳政令期待でもしているのか。

さすがにジャンク債を買って、やはり、債務不履行で紙くずになりましたとか出てきて、韓国政府はそれを救うとは思えないが。こういう韓国人の個人投資家の心理はこちらには把握できない。ただ、無謀としか思えない。

では、記事の要点を整理していく

■記事の要点

1.しかし、年初取引日の2日、債券価格は6,349ウォンで、前取引日から3.6%反発しました。市場開始当初は5,800ウォンまで下がったが、テヨンE&Cの自主救済計画のニュースと、政府がテヨンE&Cを潰さないという期待の結果と解釈されている。特に、この債券の通常の取引高は1万枚を下回ることが多かったのですが、先月28日には330万枚に達し、2日には90万枚近くになりました。これらの取引の多くは個人投資家によって行われていると専門家は述べた。

ある証券会社の関係者は「市場取引高の大部分は個人投資家が取引している」とし、「債券価格が急落する中、個人投資家は利益が出ることを期待して市場に群がったようだ」と述べた。3日午前11時時点での出来高は34万株を超え、投資家の注目を集めた。現在、債券は前日比39ウォン(0.6%)安の6,310ウォンで取引されている。

2.専門家は、個人投資家がテヨンE&Cの債券に群がるのはリスクが高いと指摘する。というのも、額面1万ウォンから約40%下がっているため、債券を普通に返済すれば大きな利益が出るわけですが、その可能性は低いです。韓国資本市場研究院のファン・セウン上級研究員は「調教が受け入れられても、債務の返済が猶予されるため、いつ受け取れるかわからない。状況の悪化で債務帳消しになるケースもある」と話した。

以上の二つだ。では、順番に見ていく。

まず1だが、年初取引日の2日、債券価格は6,349ウォンで、前取引日から3.6%反発。テヨンE&Cの自主救済計画のニュースと、政府がテヨンE&Cを潰さないという期待の結果と解釈。確かに韓国の造船会社が危機的な状況の時、政府は何度も救ってきた。建設会社でも大手が潰れたら、そのほか12000社倒産危機に銀行破綻。数十万単位のリストラとなる。確かに社会的に与える影響は大きいだろう。

だが、潰さないとしてテヨン建設の放蕩経営をそのままにしておくのか。不動産PFを返済できないほど拡大させたのはテヨン建設の落ち度があったことはいうまでもない。そもそも、テヨン建設が子会社売った程度しか、やってないんだよな。しかも、子会社を切り捨てる動きである。そこを見ておこうか。

テヨンE&Cが撤退を申請した先月28日、テヨンE&Cの持ち株会社であるT.Y.ホールディングスの口座に2400億ウォンが入金された。この資金は、子会社の物流会社であるテヨン・インダストリーズをプライベートエクイティ会社のコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)に売却した後に受け取ったものです。

債権者と金融当局は、テヨングループのオーナーであるユン・ソクミン会長の家族が保有する60%の株式を除くすべての資金が、テヨン建設の緊急建設に直ちに注入されると信じていました。しかし、2日の金融部門によると、テヨンE&Cは先月29日に満期を迎えた1451億ウォンの商業債のうち451億ウォンを返済していない。

借金を帳消しにしたいテヨン(企業再編)と債権者との権力闘争が始まった。当局と債権者は、TYホールディングスが退去申請の前後に債務返済に消極的な姿勢を示しており、債務超過に陥ったテヨン建設に「尻尾を切る」ことを企てたとみている。

倒産が深刻化して底辺に転落した建設会社を見捨て、比較的優良な関連会社であるSBSを救うことに「選択して集中」したとみられる。

子会社は2400億個あります。「底なしの毒」テヨン建設テールクリッパー (chosun.com)

このようにテヨン建設はワークアウトしたのに、実は創業者は子会社を2400億ウォンで売っただけで、後は返済もしてないという。テヨンE&Cは先月29日に満期を迎えた1451億ウォンの商業債のうち451億ウォンを返済していない。こういうのが許されるのがよくわからないが、なんで全力で創業者は資金繰りに奔走しないのか。

倒産が深刻化して底辺に転落した建設会社を見捨て、比較的優良な関連会社であるSBSを救うことに「選択して集中」したとみられる。

うーん。これもそういうことが許されるのか。確かに優良な関連会社を救って、採算性が取れない事業を捨てることは選択として正しい。だが、それは債務不履行の時にやっていいものなのか。まあ、このようにテヨン建設の自主再編は中途半端である。それなのにその債券に群がるのが韓国の個人投資家だ。

では。その動きを専門家はどう見ているのか。

専門家は、個人投資家がテヨンE&Cの債券に群がるのはリスクが高いと指摘する。というのも、額面1万ウォンから約40%下がっているため、債券を普通に返済すれば大きな利益が出るわけですが、その可能性は低いです。韓国資本市場研究院のファン・セウン上級研究員は「調教が受け入れられても、債務の返済が猶予されるため、いつ受け取れるかわからない。状況の悪化で債務帳消しになるケースもある」と話した。

このように普通に債務帳消しになる可能性があると述べている。ですよねーと。テヨン建設が投資家に債務返済するとは思えないが。40%割引債券を買うのはチャレンジャーだとおもうぞ。

それで、これぐらいにして、1月2日の釜山で、韓国野党代表の李在明が暗殺されかけた。首をナイフで切られたわけだが、その後はどうなったのか。どうやら家族以外、面会謝絶の集中治療室にいるそうだ。うーん。どう見ても,容態が酷いように演技しているだけじゃないのか。

【ソウル聯合ニュース】韓国南部・釜山で2日に首を切り付けられてソウル大学病院に搬送された革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は3日も同病院の集中治療室で治療を受けている。同党の朴省俊(パク・ソンジュン)報道官はこの日、党最高委員会議の後、「李代表は集中治療室に入っており、家族以外は面会できない」と記者団に説明した。党執行部も見舞えないという。朴氏は手術について「病院側の話ではうまくいった」とラジオ番組で伝えた。

 李氏は2日に首の左側を刃物で切りつけられ、内頸(けい)静脈に損傷を負った。釜山大学病院で応急処置を受けた後、ソウル大学病院に移送され、約2時間にわたって手術を受けた。

 3日の最高委員会議で鄭清来(チョン・チョンレ)最高委員は「状況は非常に厳しく、面会すら難しい。当分は面会謝絶だ」と伝えた。党執行部としてできるだけ早期に面会したい考えを示しながら、党務を一分の隙もなく執行すると述べた。

 李氏は首に約1.5センチの裂傷を負ったと発表されたが、党は「裂傷でなく『刺傷』」とした。朴報道官は「深く刺されてできた傷なので頸静脈の縫合手術をした。よって刺傷と表現するのが正しい」とし、報道でも訂正するよう求めた。

 李氏を襲った60代の男は、保守系与党「国民の力」に党籍を置いていたが昨年共に民主党に入党したという話がある。これに関し朴氏は「まずはテロの動機など全容が警察の捜査で明らかにされなければならない」とし、党籍については「警察の公式要請があれば積極的に協力する」と述べた。

 同党の姜仙祐(カン・ソヌ)報道官はラジオ番組で「今のところ、(党籍の)確認に関し(警察から)公式要請はないと認識している」と答えた。

 一方、党はインターネットコミュニティーで李氏に対するテロや殺人予告の投稿があるとして、「突き止めて厳重な法的措置を取る」との姿勢を示した。ユーチューバーによる偽ニュースにも法的措置を取るとした。

 党はこの日、非常議員総会で李氏襲撃への対策を話し合った後、「政治家を標的にしたテロを強く糾弾する」とした声明を採択した。また「捜査の過程で政治的な考慮や縮小、歪曲(わいきょく)の試みがあるなら座視しない」と強調した。

最大野党代表は集中治療室 家族以外は面会謝絶=韓国 | 聯合ニュース (yna.co.kr)

本当かどうかわからないが、このように彼は集中治療室にいるそうだ。でも、昨日は軽症って出ていたんだよな。まあ、本当、この代表だけは何も信用できない。自作自演の疑いが未だに根強い。でも、これは韓国人の同票票で刺されたら,逮捕されないとか。そういうウルトラCでも狙ってるのか。

刺されたのがどういう理由かは謎だが,彼は日本の福島原発処理数放出を反対するためハンストをやっていたクズだからな。利用できる物は利用しようとしているんじゃないか。

最後は中国の話題だ。昨年、12月にいきなりゲーム規制を発表して、時価総額11兆円あまりが消えたわけだが、中国政府は共産党中央宣伝部出版局の馮士新局長を解任したそうだ。いやいや、上の命令で規制案を作っただけだろうに。本当、トカゲの尻尾切りである。朝令暮改もここまで行けば終わってるという。

(ブルームバーグ): 中国がオンラインゲーム規制強化で市場に広がった波紋を抑えようとしている兆候が増えている。厳格な新規制が唐突に発表されたことでテンセント・ホールディングス(騰訊)などゲーム大手の時価総額が一時計800億ドル(約11兆3700億円)相当吹き飛んだ。

  中国当局は共産党中央宣伝部出版局の馮士新局長を解任したと、ロイター通信が事情に詳しい複数の関係者を引用して報じた。

  昨年のクリスマスを控え公表された規制案をきっかけに、テンセントなどの株価が急落し、ゲーム業界関係者からは怒りのコメントが寄せられたが、解任はこの規制案に関連している。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)紙も馮氏の退任を報じたが、辞任だったと伝えた。

規制案の発表後、ゲーム業界を管轄する国家新聞出版署は姿勢を和らげ、ゲーム105本を認可するとともに、ゲーム内課金の上限設定を含め物議を醸した措置の見直しを表明した。

  だが、2021年の大手テクノロジー企業に対する政府の締め付けを連想する投資家もいる。当時は中国当局の相次ぐ規制導入を受け電子商取引やエンターテインメントなどさまざまなインターネット企業が混乱に陥った。

テンセントと競合のネットイース(網易)の株価は3日の香港市場で上昇。当局が業界に配慮する姿勢を見せ始めてからの株価回復に拍車がかかった。ただ、ハンセンテック指数は下落。2日は1.3%安だった。

  UOBケイ・ヒアン(香港)のエグゼクティブディレクター、スティーブン・レオン氏は馮氏の解任について、「新型コロナウイルス禍後の回復が予想よりはるかに低調で株式市場から大量の資金が流出したことから、政府が経済面のセンチメントをより意識するようになったことの表れだ」と指摘。

  「関連分野のパニック売りが進む機会は減るだろうが、新たな買いにはつながらないかもしれない。こうした短期間での変更を見ると、政策が不確実であることに変わりはないと言えるためだ」との見方を示した。

  中国国務院新聞弁公室に電話したが、応答はなかった。

中国が党宣伝部幹部を解任との報道-ゲーム規制強化案で混乱 (msn.com)

これが独裁国家である。悪い結果が生じれば、担当のせいにして首を切って処分。こいつが悪いで終了だ。でも、そんなガチャ規制なんかすればゲーム株が下がるなんて素人でも容易にわかることだ。それをやって、影響が大きいから止めますで、下がった株価が戻ってくるわけないだろうに。

韓国の建設能力ランキング16位のテヨンE&Cが不動産プロジェクトファイナンス(PF)の資金不足に見舞われ、撤退を申請したため、テヨンE&Cの信用格付けは10ノッチ引き下げられたが、個人投資家の関心が高まっている。

2021年7月に発行したテヨンE&Cの第68回公募債は先月26日に9725ウォンで取引された。しかし、同月28日、テヨン建設が撤退を申請したところ、6124ウォンまで急落した。テヨンE&Cが脱退を申請したため、韓国の格付け上位3社はテヨンE&Cの債券の信用格付けを「A-」から「CCC」に10ノッチ引き下げた。A-格付けは元本が返済される可能性が高いことを意味し、CCC格付けは債務不履行の可能性が高いことを示します。

しかし、年初取引日の2日、債券価格は6,349ウォンで、前取引日から3.6%反発しました。市場開始当初は5,800ウォンまで下がったが、テヨンE&Cの自主救済計画のニュースと、政府がテヨンE&Cを潰さないという期待の結果と解釈されている。特に、この債券の通常の取引高は1万枚を下回ることが多かったのですが、先月28日には330万枚に達し、2日には90万枚近くになりました。これらの取引の多くは個人投資家によって行われていると専門家は述べた。ある証券会社の関係者は「市場取引高の大部分は個人投資家が取引している」とし、「債券価格が急落する中、個人投資家は利益が出ることを期待して市場に群がったようだ」と述べた。3日午前11時時点での出来高は34万株を超え、投資家の注目を集めた。現在、債券は前日比39ウォン(0.6%)安の6,310ウォンで取引されている。

専門家は、個人投資家がテヨンE&Cの債券に群がるのはリスクが高いと指摘する。というのも、額面1万ウォンから約40%下がっているため、債券を普通に返済すれば大きな利益が出るわけですが、その可能性は低いです。韓国資本市場研究院のファン・セウン上級研究員は「調教が受け入れられても、債務の返済が猶予されるため、いつ受け取れるかわからない。状況の悪化で債務帳消しになるケースもある」と話した。

韓国 竹島(独島)に津波注意報 日本に韓国が厳重抗議ー輪島市で24人死亡 石川県内の死者は少なくとも55人に

韓国 2024年、元日。石川県を中心に起きた能登半島地震。こちらも京都に住んでいてお正月気分に浸りながら記事を書いていたときに起きた突然の地震だった。幸い、こちらは被害はなかったのだが速報での能登半島で震度6、震度7とかとんでもないニュース情報が流れて、日本中が大騒ぎとなった。

そして、昨日の朝に思ったより被害は少ないと感想を述べたわけだが、残念ながらそうではなかった。単に地震が起きてからの状況把握が難しかっただけだった。昨日の朝の時点で5人だった犠牲者は、今朝のニュース確認したら55人に増えていた。被害が大きい輪島市だと24人死亡である。

犠牲者に心からご冥福をお祈り申し上げる。後、皆さんも知っていると思うが、1月2日、JALと海保の飛行機が衝突するという、能登半島地震がなければトップニュースで扱われていた事故が起きた。これも気になった続報を注意していたのだが、JALの飛行機に乗っていた乗客300人以上は全員脱出して犠牲者はいなかった。こちらはこれで一安心していた。

ところがだ。海保の飛行機にのっていた6名の内、5名がなくなったという知らせが後から飛び込んできた。本当、悲しい。亡くなられた海上自衛隊隊員5名に、心からご冥福お祈り申し上げる。お正月早々から、不幸な事故が日本列島に続いていて2024年はどうなってしまうのか。不安な気持ちに苛まれそうであるが、このサイトはそういうときだからこそ、平常運転でやってほしいという声がある。そして、こういうときでさえ、韓国人は鬱陶しいのだ。

例えば、竹島(独島)に津波注意報を出した気象庁に対して韓国が厳重抗議したとか。何度も述べているが、竹島は日本の固有の領土であり、韓国に不法占拠されている状態だ。だから、日本の領土の情報を気象庁が出すのは当たり前だ。竹島に大きな津波が来たらどうするんだよ。

では、記事を見ていこうか。

【ソウル聯合ニュース】日本の気象庁が1日、自国の領土であるかのように独島に津波注意報を出したことについて、韓国外交部の任洙ソク(イム・スソク)報道官は2日の定例会見で、「外交ルートを通じて日本側に厳重に抗議し、是正措置を求めた」と明らかにした。

 また、「独島は歴史的・地理的・国際法的に明白なわが固有の領土であり、独島に対する領有権紛争は存在しない」と強調。「独島に対する日本のいかなる不当な主張に対しても断固として厳重に対応していく」と述べた。

 日本の気象庁は1日、石川県能登半島で最大震度7の地震が発生したことを受け、津波警報・注意報を発令したが、独島も津波注意報の地域に含めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3de874b1cc49b1fb0304a890fd5c98eeb9b10092

こんなクズの連中と日韓友好とか述べる眼鏡総理。あほじゃないのか。領土盗られて日韓友好とかいっている時点でお花畑としかいいようがない。さっさと竹島と対馬の仏像を返せという。

では、ネットの意見を見ていこうか。

1.だからホワイト国に戻すなって言ったんだよボケ岸田。

2.尹政権は親日じゃないとハッキリ判っただろ、馬鹿左翼よ。

3.連合国との条約で合法的に認められた日本領土なんだから対象になるに決まってんだろ。韓国は領有権ないのに何言ってんだ?

4.YouTubeで韓国メディアのコメント欄を見てみろ。マジでアイツら〇〇しかねぇよ。

5.韓国は反日洗脳教育受けてた50代40代が第一線から引退するまでまともな交渉は無理だよ。この年代は高等教育受けてる人ほど反日=正義っていう考えが強い。日本の右翼だろうと日本の左翼だろうと無関係に嫌ってる下手にすり寄ると利用するだけしてあざ笑われる。以前の民主党政権化の日本のように。

以上の5つだ。5の指摘が正しい。結局、教育で植え付けられた反日というものを彼等は制御できない。こんな民族と付き合うだけ無駄。さっさと日韓断交するべきである。

それで最後は能登半島地震の情報だ。

輪島市によると、2日午後9時半時点で市内では24人の死亡が確認された。能登町では午後8時半までに、男子中学生1人と80代女性の2人の死亡が確認され、県内の死者は少なくとも55人となった。

県によると、このほか死亡したのは珠洲市で20人、七尾市で50代男女、20代女性ら5人、穴水町で2人、羽咋市の70代男性、志賀町の90代男性。住宅の下敷きなどが理由とみられる。珠洲市によると、津波で行方不明になった人がいるとの情報もある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/85dc9b8c67cbe07555114139e0ee675e3db39ea6

ネットで津波が来ていてすぐ逃げてくださいという何度もキャスターが述べていたようだが、それでも犠牲者が出ているのか。悲しいな。実際、高齢者は避難が難しいよな。お正月という家族や親戚が集まる時にこのような大地震が起きた。コロナ禍も終わり、里帰りしている人も多かっただろう。これを良い方向に考えれば、一時的に帰ってきた息子や娘が両親を助けることができた。でも、悪い方向に考えれば、里帰りして巻き込まれて亡くなった人もいるてことだ。

後は衝突事故についてだ。ただ、これは原因がわかってないんだよな。管制のせいなのか。海保側の問題なのか。

岸田文雄首相は2日、羽田空港の滑走路上で日本航空機と海上保安庁機が衝突、炎上した事故を巡り、能登半島地震に対応すべく海保機に搭乗していた海保職員5人が死亡したとの報告を受けたと明らかにした。その上で「被災地・被災者のために高い使命感、責任感を持って職にあたっていた。大変、残念なことであり、使命感に敬意と感謝を表しながら哀悼の誠をささげる」と述べた。官邸で記者団に答えた。

https://www.sankei.com/article/20240102-D2VTTHOYQBIDHDZ75O7QGSQJ2M/

本当、お正月早々、日本列島が悲しい事件に巻き込まれている。

第1回「韓国貯蓄銀行の取り付け騒ぎと金融界のモラルハザード」

最近、色々なところにばらけている記事のリソースをこのサイトにまとめようと考えている。その試みとして有料メルマガも第1回から宣伝もかねて投降していくことにする。メルマガを始めたのは13年前だが、これを読んでいけば、色々な発見があるとおもわれる。

メルマガ購読はこちら→https://www.mag2.com/m/0001304170

第1回 2011年7月3日

第1回「韓国貯蓄銀行の取り付け騒ぎと金融界のモラルハザード」

韓国経済が悪化しているニュースは今年に入って爆発的に増えている。

そうした傾向は、すでに2011年1月頃からあったわけだが、2月に入って、韓国経済に大きな影響を与えた事件「韓国貯蓄銀行の取り付け騒ぎ」は今後の韓国経済にも多大な悪影響を残すことになった。これがメルマガの第1回目のテーマ。基本的に、韓国新聞の引用箇所は文字数には含めていない。では、早速やっていこう。なるべく引用記事にはリンク(管理人のブログか、ニュースソース)を張っていくつもりだ。今回、一定の記事の流れはこのようになっている。

記事チャート

貯蓄銀行の営業停止処分と取り付け騒ぎ→処分前に引き出された預金→金融界のモラルハザード→貯蓄銀行の真のBIS比率→貯蓄銀行が強制売却

貯蓄銀行の営業停止処分

まずは取り付け騒ぎとは何か。言うなれば、信用を失った銀行から預金を引きだす預金者が殺到して、一種のパニック状態になることだ。預金者の預けたお金を銀行は、企業などに融資している。銀行が企業などに融資するので、預けたお金の何倍もの取引を生む。これを信用創造、または預金創造という。つまり、企業にお金を貸しているので,大体予想された金額の引き落とししか、銀行はお金を用意していない。

取り付け騒ぎが起きれば,当然、予定のお金より多くの引き出しがなされるので、銀行は預金者からの全ての引き出しに応じることはできなくなる。こうなってしまえば,銀行は一時的な営業停止に陥ることになる。さらにその銀行の信用を失えば,預金者はお金を預けなくなるので,銀行そのものが倒産する。これが取り付け騒ぎの怖いところである。

潰れるはずもなかった銀行がある一種のパニックから倒産に追い込まれるのだ。そして、そこの銀行が潰れたら,今度はあっちの銀行も危ないんじゃないかという心理が働き、別の預金者がその銀行に殺到。金融全体が危険な状態へと陥る。こうした一種の危険な状態をシステミックリスクという。

発端

>金融委員会が釜山貯蓄銀行と大田貯蓄銀行に営業停止処分を下した17日、両行には困惑した預金者が詰め掛けた。また、系列行の釜山第2貯蓄銀行、全州貯蓄銀行にも預金を引き出そうとする客が押し寄せた。(省略)

金融委員会が先月、営業停止を命じた三和貯蓄銀行を除く貯蓄銀行104行のうち、新たに営業停止処分が下された釜山、大田両貯蓄銀行を含め、釜山第2、中央釜山、全州など釜山貯蓄銀行の系列5行と国際決済銀行(BIS)基準の自己資本比率は正常水準(5%)に満たない。金融監督院は宝海、道民、ウリ、セヌリ、イエスの各貯蓄銀行を「ブラックリスト」として公表した。<(韓国経済、貯蓄銀行2行に営業停止命令、業界に明暗 )

これが発端のニュースになる。

つまり、金融監督院の公開したブラックリストに載っている貯蓄銀行、さらに、影響停止処分命令を受けた貯蓄銀行で取り付け騒ぎが起きた。この後、取り付け騒ぎは全部で8つの韓国の貯蓄銀行にまで広がる。

取り付け騒ぎ前に引き出された預金

しかし、取り付け騒ぎは、ただの発端にしか過ぎない。ここから、韓国の貯蓄銀行が隠していた驚愕な不正と金融界の腐敗が次々と明らかになり、それについての調査が進められていく。一つ目は銀行職員による預金の引き出しである。

>営業停止措置が下される直前の2月15、16の両日、午後4時以降にそれぞれ190億ウォン(約14億3600万円)、185億ウォン(約13億9800万円)の預金が引き出されており、釜山貯蓄銀の行員や関係者約200人が、処分を事前に察知し、預金を引き出したとみられるという。<

(韓国経済、営業停止直前に行員200人が引き出し=釜山貯蓄銀 )

処分(営業停止)を事前に察知して、預金を引き出した200人。明らかに、金融監督院の誰かが、営業停止措置が下ることを職員に漏らすことがなければ、200人以上の銀行職員、または関係者が預金を引き出すはずがない。

金融界のモラルハザード

>過去5年間で、銀行や貯蓄銀行など金融会社の役職員が、横領と背任、わいろ授受などで犯した金融事故は1702件、金額は1兆8684億ウォンと集計された。

本紙が27日単独入手した金融監督院の’金融事故現況’によれば、金融会社役職員が犯した金融事故は、2006年404件1699億ウォンだったが、昨年は304件9609億ウォンに急増した。金融事故件数は減ったが、1件当り事故金額は同じ期間に4億ウォンから31億ウォンへほぼ8倍に増えた。<

(韓国経済、金融業役職員、事件になったお金9600億…4年間で6倍増)

このような金融事故の多発が、今回の営業停止処分にまで発展していく。賄賂や、裏帳簿、不正をわざと見逃すなど、監督側との癒着もあり、貯蓄銀行の経営管理は相当杜撰なものといえる。これが金融界のモラルハザードとして、韓国メディアは大きく取り上げた。

韓国貯蓄銀行の真のBIS比率

昨年12月の国際決済銀行(BIS)基準での自己資本比率は、ボヘ貯蓄銀行が-91.35%、釜山 (-50.29%)、釜山2(-43.35%)、中央釜山(-28.48%)、大田(-25.29%)、全州(-11.56%),道民(-5.32%)であった。

もちろん、これほどのBIS比率は粉飾決算で隠されていたために問題はなっていなかった。すでに銀行と監督役の汚職は相当なレベルであったことが容易に推測される。

貯蓄銀行の強制売却

>イ・スンウ預保社長は去る4日に”7行の貯蓄銀行の大多数が、純資産価値が不足している事が判明したため、売却対象になるだろう”として”該当の貯蓄銀行に対して、今月中に売却の実態調査を経て、売却などを推進するだろう”と明らかにしたことがある。

売却は翌月に入札公告をして財産実態調査などを経て、6月中に公開競争入札を通じて優先交渉対象者を選定する日程で進行される。 引き受け対象は十分な資本能力と経営能力を整えた候補者と預保は説明した。<

(韓国経済、貯蓄銀の構造調整、強制売却で一段落)

このように真のBIS比率が明らかになった以上、貯蓄銀行は自主再生を断念。強制売却の道を突き進む。だが、強制売却を喜んで待ち受けていたのが外資である。こうして、主要銀行の他、韓国の貯蓄銀行もほぼ外資の手に委ねられていく。

以上が,今回のメルマガの内容であるが、実はPF(不動産・プロジェクトファイナンシング)、また、主要銀行が外資に委ねられていることも説明できてないので、次回はその辺りにテーマを絞っていく。

次回の第2回目は「韓国貯蓄銀行、PFという名の不良債権と外資に支配される韓国の銀行」のテーマでお送りする。

ご購読に感謝する。これからもこうした面白い、役に立つ記事をまとめていくので、よろしくお願いする。