韓国経済、アメリカ、韓国に対し防衛費追加分担要求を公式化

韓国経済、アメリカ、韓国に対し防衛費追加分担要求を公式化

記事要約:アメリカが韓国に対して防衛費追加分担要求を公式化したようだ。一応、日韓首脳会談では防衛費の負担の話は出てなかったと思う。でも、韓国には首脳会談もせずに防衛費追加分担要求をするトランプ大統領。韓国に厳しいのはこの時点でわかるのだが、さすがに日本の半分程度でGDP比ならどうとかじゃ通じなかったようだ。

そもそも韓国は北朝鮮と停戦中だということを忘れてるよな。普通に考えても日本より防衛費の負担を高く請求されてもおかしくはない。戦争になるなら日本より、韓国の方が確率高いわけだからな。ちなみに日本の防衛費負担は74.5%、韓国は40%ぐらいである。日本を標準にすれば後30%の負担は増えそうだな。

>ただし、ティラーソン長官は韓国と日本がすでに多くの寄与をしていると明らかにし、ドナルド・トランプ大統領が予備選挙の過程で「駐留米軍(費用の)100%負担はなぜできないのか」と言及したような極端な要求はしないことを示した。

さすがに日本の米軍を傭兵化はまずいということをようやく理解したらしい。別に日本は米軍を傭兵化しても良かったのだが。しかし、74.5%以上の負担を求めるならほぼ傭兵化とたいした違いはないからな。トランプ大統領は軍事費を増やすとか述べていたが、日本に負担を増やしただけではあまり意味がないんだよな。日本がやることは防衛費の増額。中国の領土拡張思想がある限り、結局は防衛を強化しなければこの先、生き残れない。

アメリカに頼る選択肢しか今のところはないが、それが将来的に良いとも思えない。自分の国は自国民で守ることが急務である。しかし、それがすぐ出来るわけでもないので少しずつでもアメリカに頼らない防衛を模索していく必要がある。日本にはそれぐらいの時間や経済的な猶予はあるのだが、韓国の場合はどちらもないからな。

韓国の場合は米兵が引いたら北朝鮮に占領されるのは明らか。それを防ぐには中国の属国になる以外はない。もっとも年内にTHAAD配備が出来ればアメリカは防衛費の負担増額はしても駐留はまだ考えてくれるんじゃないのか。それが韓国にとって良いのかは、韓国人が決めることだが。もしかしたら、負担増額によって反米感情を上手く利用されて中国寄りに扇動されることだって考えられる。

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韓国経済、アメリカ、韓国に対し防衛費追加分担要求を公式化

米国、韓国に対し防衛費追加分担要求を公式化

レックス・ティラーソン米国務長官が韓国に対して防衛費の追加分担を要求する計画であることを議会に明らかにしたことが8日(現地時間)明らかになった。ティラーソン長官が国務長官指名以後、防衛費分担と関連して韓国を具体的に名指ししたのは今回が初めてだ。

ティラーソン長官は、米上院での承認案処理に先立ち外交委員会民主党幹事のベン・カーディン上院議員に提出した書面答弁資料で「韓国・日本との防衛費分担金交渉が失敗したら米軍を撤収するのか」という質問に「今後、(防衛費)関連対話が“生産的”に進行され、“公平な分担金合意”がなされるものと楽観している」と明らかにした。

ティラーソン長官は「韓国と日本はすでにそれぞれ米軍を支援するために金銭的に多く寄与している」としてこのように話した。

ティラーソン長官の発言は、今後の韓国・日本との防衛費分担交渉の時に追加的な引き上げ要求をすることを明確にしたものと分析される。“生産的”という言葉は両者の意見が一致しない時に使う外交用語で、“公平な合意”を成し遂げるという言葉は、現在の防衛費分担構造が米国にとって公平でないとの認識を表わしたものだ。

特にティラーソン長官の今回の発言は、韓国と日本を具体的に名指ししたという点で先月11日の承認聴聞会発言より一歩進んだものと分析される。当時ティラーソン氏は「私たちはすべての同盟が彼らがした約束に責任を負うようにしなければならない。義務を果たさない同盟に対しては(問題提起をせずに)知らぬふりをすることはできない」として、原則的言及に終わった。

ただし、ティラーソン長官は韓国と日本がすでに多くの寄与をしていると明らかにし、ドナルド・トランプ大統領が予備選挙の過程で「駐留米軍(費用の)100%負担はなぜできないのか」と言及したような極端な要求はしないことを示した。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170211-00026488-hankyoreh-kr)

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