〔中国のプロパガンダの毎日新聞〕いずも型護衛艦の空母化 なし崩しの議論を憂える

記事要約:先日、イギリスのガーディアン紙が中国のプロパガンダ工作機関に日本では毎日新聞が担っていると暴露したわけだが、この先、毎日新聞の記事は中国の意見を教えてくれる貴重な新聞になってくれるようだ。

つまり、毎日新聞が懸念していることは全て中国共産党が裏でそう指示して世論操作をしようとしていることになる。もっとも変態新聞がどれだけ日本人の世論操作ができるかは疑問だが。

>最終的に、戦闘機は常時搭載せず「必要な場合に運用する」ことで落ち着いた。これにより「多用途化」と表現する狙いがあるようだが、他国を攻撃する能力を持つことには変わりない。それだけでは空母運用の歯止めになるとは言い難い。

中国は日本の防衛強化や空母を持つことを怖がっていると。なら、どんどん空母を運用するべきだな。毎日新聞の反対が日本の国益になるのだから。

>だからといって、中国に対抗心を燃やして空母を持つというのでは、軍拡競争につながりかねない。

そんな見え透いた嘘はいい。中国が日本に防衛強化されると困るからだろう。そもそも軍拡競争につながりかねないことしか中国はしてないだろう。毎日新聞はまず中国の軍拡を批判するべきではないのか。ああ。大事なスポンサーには逆らえませんか。プロパガンダ機関だもんな。

>専守防衛とは、他国の脅威にならないことで自国の安全を維持する日本の基本戦略でもある。なし崩しに変えるかのような疑念を国内外に与えてしまうことを危惧する。

いいや。相手がミサイルで攻撃して日本本土を狙える力があるなら。先にそれを壊す力を持つのも専守防衛だろう。なぜなら撃たれては終わりだからな。でも、それは攻撃するから持つのではない。専守防衛は自分たちから攻撃はしないが、反撃までは封じてないからな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~290回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔中国のプロパガンダの毎日新聞〕いずも型護衛艦の空母化 なし崩しの議論を憂える

来年度から始まる新たな「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」の素案を与党が了承した。

 政府・与党の調整で焦点となったのは、海上自衛隊の保有する最大級のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」型2隻を戦闘機も搭載できるように改修する「空母化」の扱いだ。

 いずも型は艦首から艦尾まで飛行甲板がつながっている形状から「ヘリ空母」とも呼ばれるが、通常の戦闘機は発着艦できない。しかし、短距離での離陸や垂直着陸が可能なタイプの機体なら、甲板などを改修すれば艦載機として運用できる。

 一方で政府は従来、憲法9条のもとで「攻撃型空母」の保有は許されないとしてきた。戦闘機は航続距離や弾薬の搭載量が限られるが、空母で海上を移動すれば他国の領土近くから出撃できる。それは自国を守るときにのみ武力を行使する専守防衛に反するとの憲法解釈だ。

 護衛艦を空母化しても他国への攻撃に使わなければ攻撃型空母ではないというのが政府の説明だが、それを明確に担保するよう公明党が政府に求め、与党ワーキングチームでの了承が3回見送られた。

 最終的に、戦闘機は常時搭載せず「必要な場合に運用する」ことで落ち着いた。これにより「多用途化」と表現する狙いがあるようだが、他国を攻撃する能力を持つことには変わりない。それだけでは空母運用の歯止めになるとは言い難い。

 日本の安全保障環境が厳しくなっていることは素案に書かれた通りで、特に中国の軍事力強化が大きな脅威であることも確かだ。中国が2隻の空母を導入したことで、南西諸島や太平洋島しょ地域の制海・制空権の確保が重要な課題となってくるというのもそうだろう。

 だからといって、中国に対抗心を燃やして空母を持つというのでは、軍拡競争につながりかねない。

 専守防衛とは、他国の脅威にならないことで自国の安全を維持する日本の基本戦略でもある。なし崩しに変えるかのような疑念を国内外に与えてしまうことを危惧する。

 政府はいずも型の空母化へ向け、ステルス戦闘機F35Bを導入する方針だ。武器の大量購入を求めるトランプ米大統領への配慮を優先させたのではないかとの疑念が残る。

(http://mainichi.jp/articles/20181213/ddm/005/070/061000c)

〔中国のプロパガンダの毎日新聞〕いずも型護衛艦の空母化 なし崩しの議論を憂える」への6件のフィードバック

  1. 南西諸島及び尖閣諸島の防衛には多用途空母が不可欠です。沖縄からの緊急発進では尖閣諸島までの往復の時間
    燃料に絡む航続距離に難点があり、空中給油するにも時間がかかりその滞空時間にも危険が伴います。専守防衛
    は60年前のお話し これだけ戦闘機からの航続距離の長いミサイルが出現しているのに現実を無視している野党
    極左報道機関の乖離した言動は現実を見ない極左の人間の戯言(たわごと) 特に夜盗の国会議員は国民の生命
    財産を守ることが使命 それを忘却して思想信条に走るのであれば国会議員を辞職しろと言いたいです・
    F35Bは航続距離は短いですが、中国にとっては脅威です。必ず抑止力になりますし、その前に世界最高の静音潜水
    艦も待ち構えている日本排他水域には中国の艦隊もおいそれとは侵入しずらいと思いますよ。

  2. 中国の代弁者が毎日新聞ですか?なるほどね。
    朝日新聞が韓国・朝鮮の代弁者であることは以前から言われています。
    残念ながらどちらの新聞も採っていませんが、毎日放送・朝日放送もそう思って視れば良いのですね。

  3. 在韓米軍駐留費負担額が決まらなかった模様!
    ズルズルと3月迄引っ張ってローテーション時に撤退する可能性が現実味を帯びてきたかな!?
    トランプ大統領は2倍とか言ってたし、大使は同盟有無に言及、軍はもう肩を並べて戦う気がないようだし。
    毎日新聞が中国プロパガンダ機関である事を広め、逆張りが正解で安倍政権が正解なのを早く知ってもらう必要がありますね。

  4. 「いずも」は改修しても「攻撃型空母」じゃないよ、「憲法9条のもとで攻撃型空母」…これ書いた記者は俺でも分かる「ど素人の糞記者」、F35Bが着艦するだけではただの「多機能護衛艦」ま~「多機能空母」でもいい、「攻撃型」を理解してんのかな?、。。。

  5. ホルホルしている方には気の毒だが、攻撃能力はほとんどない。まず、最大でも14機と機数が少なすぎる。カタパルトがないので、強力な武装をして出撃が出来ない。燃料を満載出来ないので、長距離の侵攻すら不可能に近い。精々艦隊上空を護衛する位。あと米軍の空母に異常があった場合に、緊急避難が出来る程度。従って、B-35Bを常時搭載しても、防空専用護衛艦といったところ。

  6. やはり中国のスパイである毎日新聞。
    この記事で、自分から正体を明らかにした。
    毎日新聞に広告を出して、中国のスパイ活動に協力している企業の罪は重い。
    毎日新聞に広告を出している企業を糾弾しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です