「F15戦闘機」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、日本、垂直離着陸F-35B導入を承認…空母保有に進む?

韓国経済、日本、垂直離着陸F-35B導入を承認…空母保有に進む?

記事要約:日本がF35B導入を承認したというニュースを中央日報が取り上げている。中央日報は日本の防衛に対して懸念を抱いてるのは明らかであり、反対意見の方を重視している気がする。いつまでも日本は韓国を狙っているとか妄想していることが多いからな。

だが、実際、中国の脅威は日増しにましており、麻生財務大臣も述べていたが、そんな悠長に事を構えている場合ではないと。日本もさらなる防衛強化として、護衛艦「いずも」の空母化。F35Bの導入。さらに、防衛ミサイルの強化などもある。

 >F-35Bの導入は空母の運用を念頭に置いて推進してきたという点で、日本が本土を抜け出して遠距離攻撃力を持つ国に変わっているという指摘がさらに強まることになった。  

これは裏を返せば中国が南沙諸島を軍事支配しようとしており、尖閣諸島の領土主張などもあり、残念ながらシーレーンの確保するためにはこのような遠距離攻撃能力も高めていく必要が出てきた。別に日本がどこかを侵略しようとは考えてないし、管理人も竹島と北方領土以外については特に必要だと考えたこともない。もちろん、朝鮮半島なんて金もらってもいらない。

だが、北朝鮮が核ミサイルを持っている以上、撃たれてしまえば甚大な被害となる。そういう意味では敵基地攻撃能力を持つことも重要だろう。

>日本防衛省は「空母保有」などの直接的な表現の代わりに「多用途運用母艦の導入」という抽象的な表現で「いずも」の空母化を推進している。しかし「攻撃型空母の保有は憲法上の『専守防衛』原則違反」という反対世論を意識したのか、自民党・公明党の関連委員会はひとまず「もう少しきめ細かな議論が必要」として承認を保留した。専守防衛とは▼相手から武力攻撃を受けたとき初めて防衛力を行使▼防衛力行使の態様も自衛のための必要最低限度にとどめる▼保持する防衛力も自衛のための必要最低限度のものに限られる--という内容だ。  

議論は必要だと思うが、必ず、防衛には必須の装備を揃えていかないと中国への牽制にはならない。日本と中国がドンパチするというのはそれほど現実的ではないが、中国の習近平国家主席がやることは中華帝国の復活なので、そんなことは阻止する必要がいずれ出てくる。

既に中国包囲網は敷かれているわけだが、日本は米国以外での軍事的な繋がりも構築していく段階だろう。それで日英同盟と、日本のNATO加盟を管理人は提唱しているのだが、台湾とインドとの軍事同盟も最近、ありかなと。

>論議を呼ぶ内容はこれだけでない。この日の日本経済新聞によると、マッハ5(時速6120キロ)以上の極超音速で飛行する誘導弾、翼が付いた弾頭で目標物を打撃する高速滑空弾など、射程距離が長い新型ミサイルの導入も防衛大綱に盛り込まれる見通しだ。極超音速誘導弾は相手のレーダー網を避けて飛行できるのが特徴で、高速滑空弾は射程距離が300キロ以上。これは敵の基地打撃を目標にする攻撃用武器という指摘が日本国内で提起されている。

それは相手が超高速ミサイルを飛ばしてきて防げませんでしたでは何の意味もない。なら、対抗して超高速で撃ち落とすしかない。できるかどうかは知らないが。しかし、米粒サイズのスパイチップが造られる世の中だ。超高速のミサイルを撃ち落とすことだって可能なんじゃないか。

最も管理人は原子力潜水艦に核兵器搭載して日本海に沈めておくのが1番有効だと思う。ただ、日本では核武装はまだまだ反対意見が多いだろうからな。憲法改正よりも難しいだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、日本、垂直離着陸F-35B導入を承認…空母保有に進む?

自民党と公明党が5日、「短距離離陸、垂直着陸」が可能な最新ステルス戦闘機F-35Bの導入計画を防衛大綱に盛り込む案を承認したと、時事通信が報じた。防衛大綱とこれに基づく中期防衛力整備計画は日本政府が今月中旬に閣議で確定する戦力増加計画。  

  日本政府は海上自衛隊が現在保有中のいずも型護衛艦を事実上の空母に改造する案を推進している。ヘリコプター搭載型「いずも」の甲板を改造してF-35Bの離着陸を可能にし、航空基地が少ない太平洋地域などで米軍などの代替滑走路として活用する計画だ。  

  F-35Bの導入は空母の運用を念頭に置いて推進してきたという点で、日本が本土を抜け出して遠距離攻撃力を持つ国に変わっているという指摘がさらに強まることになった。  

  日本防衛省は「空母保有」などの直接的な表現の代わりに「多用途運用母艦の導入」という抽象的な表現で「いずも」の空母化を推進している。しかし「攻撃型空母の保有は憲法上の『専守防衛』原則違反」という反対世論を意識したのか、自民党・公明党の関連委員会はひとまず「もう少しきめ細かな議論が必要」として承認を保留した。専守防衛とは▼相手から武力攻撃を受けたとき初めて防衛力を行使▼防衛力行使の態様も自衛のための必要最低限度にとどめる▼保持する防衛力も自衛のための必要最低限度のものに限られる--という内容だ。  

  今回は「いずも」改造承認を保留したが、安倍晋三首相の意志が強いだけに、いかなる形であれ防衛大綱に盛り込まれる可能性が高い。安倍政権は中国の脅威を空母とF-35B戦闘機導入の名分としてきた。  

  論議を呼ぶ内容はこれだけでない。この日の日本経済新聞によると、マッハ5(時速6120キロ)以上の極超音速で飛行する誘導弾、翼が付いた弾頭で目標物を打撃する高速滑空弾など、射程距離が長い新型ミサイルの導入も防衛大綱に盛り込まれる見通しだ。極超音速誘導弾は相手のレーダー網を避けて飛行できるのが特徴で、高速滑空弾は射程距離が300キロ以上。これは敵の基地打撃を目標にする攻撃用武器という指摘が日本国内で提起されている。 

https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=247825

〔日本の防衛〕F35 最大100機を追加取得「中国の軍備増強に対抗」政府検討、米から1兆円超で トランプ氏要求に配慮

〔日本の防衛〕F35 最大100機を追加取得「中国の軍備増強に対抗」政府検討、米から1兆円超で トランプ氏要求に配慮

記事要約:これも名目は日米の貿易赤字解消だと思うのだが、実際は中国の軍備増強に対抗もしないといけないわけで、しかも、在韓米軍撤収を現実視しているとすれば、これぐらいの戦闘機追加購入はあってもいいのか。F35最大100機を追加取得で1兆円。1機100億円ぐらいになるわけだが、こういう戦闘機て何機あればいいのか。全然、わからないしな。

一気に100機買うわけではないとおもうのだが、でも、将来的に140機も航空戦力も充実してくる気はする。もっとも、その辺は詳しい読者様に丸投げしようか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕F35 最大100機を追加取得「中国の軍備増強に対抗」政府検討、米から1兆円超で トランプ氏要求に配慮

政府は最新鋭ステルス戦闘機「F35」を米国から最大100機追加取得する検討に入った。取得額は1機100億円超で計1兆円以上になる。現在導入予定の42機と合わせて将来的に140機体制に増える見込み。現在のF15の一部を置き換える。中国の軍備増強に対抗するとともに、米国装備品の購入拡大を迫るトランプ米大統領に配慮を示す狙いもある。

12月中旬の防衛計画の大綱(防衛大綱)の閣議決定に合わせて、F35の…

続きはソース元の登録先にて

( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3821525027112018MM0000/)

韓国軍事、〔竹島は日本の固有の領土〕軍縮に至る道は危険~もし日本が独島を奇襲占領したら韓国は対応できない

韓国軍事、〔竹島は日本の固有の領土〕軍縮に至る道は危険~もし日本が独島を奇襲占領したら韓国は対応できない

記事要約:韓国が軍縮に至る道が危険という判断は強ち間違いではないとおもうが、過程に日本が独島を奇襲占領したら韓国は対応できないとか、出すのはそれは日本に対して喧嘩を売っているてことだな?

日本が竹島を奇襲して占領するなら、とっくにやっているんじゃないか。おそらく奇襲占領するよりは返還させるように仕向けるとおもうが。どちらにせよ。韓国は日本の領土を不法占拠していることにかわりはない。さっさと返すんだな。あれ?何の話をしていたのか。ああ。軍縮の話題だったな。

強ち間違いではないのは当然、北朝鮮と中国の存在が大きい。中国は韓国なんて米軍さえいなければどうとでもなる存在なのであまり意識はしていないだろうが。どちらに付くかで韓国の運命が決まる。

今、米国は中国から台湾を引き剥がしにかかっている。でも、中国は台湾をこのまま独立させるようなことはしないだろう。それで米国に戦争を仕掛けるかは知らないが、米中貿易戦争もあり、米中対立の激化は避けられない。まあ、記事に戻ろう。日本と戦争したらの話だった。

>ところが、長い論議の末にに到達する結論はいつも似ている。「韓国軍は独島を奪還できない。」くやしいが冷厳たる現実だ。韓国の海・空軍力は日本自衛隊に勝つ水準ではない。 

そもそも韓国は海上に出られないだろう?日本に海上封鎖されてどうやって海軍を動かすつもりだ?空軍なんて韓国に使えるようなものはなにもないものな。韓国軍が誇るイージス艦を使う?でも、それシステムの暗号コードやらだいたい米国製だよな。果たして戦争したときに米軍が自由に使わせてくれるとでも?

>韓国は大邱(テグ)空港から離陸したF15Kが独島まで80分程度で作戦できるが、日本は空中給油機4機を利用して作戦時間を24時間以上増やすことができる。可能性はないが、独島で日本と武力衝突が起きれば対応できない。

まあ、日本も米国頼りのシステムなので、韓国が米韓同盟を破棄しないかぎりは、竹島の武力奪還は現実的ではない。だが、奪われた領土はいずれなんとしてでも返してもらう。それが日本人の総意である。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国軍事、〔竹島は日本の固有の領土〕軍縮に至る道は危険~もし日本が独島を奇襲占領したら韓国は対応できない

「日本の自衛隊が独島(ドクト、日本名:竹島)を奇襲占領したら韓国軍は奪還できるだろうか?」

数年に一回、インターネット掲示板を熱くして甲論乙駁が激しいテーマだ。「日本自衛隊ぐらいはいくらでも勝つことができる」という愛国的なネチズンから「日本の軍事力が優勢だけれど、やって見なければ分からない」という慎重派まで多様な返事が続出する。

ところが、長い論議の末にに到達する結論はいつも似ている。「韓国軍は独島を奪還できない。」くやしいが冷厳たる現実だ。韓国の海・空軍力は日本自衛隊に勝つ水準ではない。

韓国海軍の戦力はイージス艦、駆逐艦、潜水艦戦力を見れば日本海上自衛隊の3分の1水準だ。空軍力では韓国の最新鋭戦闘機F15Kは60機程度だが、これと似た機種の日本のF15Jは201機だ。

韓国は大邱(テグ)空港から離陸したF15Kが独島まで80分程度で作戦できるが、日本は空中給油機4機を利用して作戦時間を24時間以上増やすことができる。可能性はないが、独島で日本と武力衝突が起きれば対応できない。

中国戦闘機が退屈せぬよう領空侵犯する南側の離於島(イオド)を見ればさらにあきれる。F15Kが離於島上空で作戦できる時間は64分だ。作戦の特性上、長時間武力示威をしなければならないが、いくらも飛べずに急いで帰ってこなければならない。

空軍が今年と来年、空中給油機4機を導入する予定なので、この様な不利はある程度解消できる様になった。

ムン・ジェイン大統領とキム・ジョンウン委員長の3次南北首脳会談以後、南北間の軍縮議論が急流に乗っている。一部では「国防費を減らさなければならない」「国防費を福祉に転用しなければならない」という話が出ている。韓半島平和体制構築のために南北間に「武装解除」が必要だという事だ。

南北間の軍備統制は必ず必要だが、北朝鮮だけに焦点を合わせた無計画な軍縮は危険な発想だ。進歩グループは隣国の善意を盲信するかも知れないが、安倍総理と習近平主席はそれほど信頼できる人物ではない。

日本と中国の軍事的膨張と野心にどのように対抗するのか、その悩みが前提になければそれこそ無駄になるかもしれない。

(https://news.imaeil.com/InnerColumn/2018092618132912810)

韓国軍事、ロッキードマーチン「日本生産50%以上提案」

韓国軍事、ロッキードマーチン「日本生産50%以上提案」

記事要約:今回の記事の内容は日本の話題で韓国は一切、関係ないのだが報道しているのは中央日報なので韓国の記事として扱う。ロッキードマーチン社が日本で導入する次世代戦闘機の「日本生産50%以上提案」したという。これが本当なら日本企業にとってはありがたいのだが、日経新聞の報道だからな。

>日本経済新聞は23日付でロッキードマーチンが2030年から導入される日本の次世代戦闘機事業機種としてF-22とF-35の混合型を提示し日本政府に提案したと報道した。世界最強の戦闘機と呼ばれるF-22はレーダーに探知されにくいステルス機能と強い攻撃力を備えているのが特長だ。米国はこれまでF-22の海外輸出を禁止してきた。

混合型か。一体、どんな物になるのか。どちらの機体の良いとこ取りになればいいのだが、ベースはどっちになるんだろうな。Fー22の方だろうか。まあ、細かいことはわからないが、韓国には関係のない話だ。既に日米からスルーされていると。日本も新型次世代戦闘機「x-2」や「F-3」を開発中だし、技術提供を受けるといっても、一方的ではない。日本から得られる技術もあるだろう。

>だが、米国の技術移転がどの水準までされるかが不確実なうえに、導入費用が大きいという点で懸念も提起される。ロッキードマーチンが次世代戦闘機70機を生産する場合、費用は240億円、140機を生産する場合、費用は210億円と推算されている。日本が導入中のF35Aは1機当たり150億円だ。

これよくわからないな。140機生産したら210億円。今、日本の導入しているの1機当たり150億円て。まさか1機の生産値段が数億円なはずないよな。おそらく、1機240億円、210億円だと思うのだが、それだと140機生産した方が安いという。これは。理解できないので判断保留だな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国軍事、ロッキードマーチン「日本生産50%以上提案」

米ロッキードマーチンが日本で導入する次世代戦闘機の50%以上を日本国内で開発・生産する案を提案したと日本経済新聞が伝えた。

日本経済新聞は23日付でロッキードマーチンが2030年から導入される日本の次世代戦闘機事業機種としてF-22とF-35の混合型を提示し日本政府に提案したと報道した。世界最強の戦闘機と呼ばれるF-22はレーダーに探知されにくいステルス機能と強い攻撃力を備えているのが特長だ。米国はこれまでF-22の海外輸出を禁止してきた。

同紙はロッキードマーチンのこうした提案に対し、「日本に機体などを提供するのは技術流出の恐れがなく、アジアの安全保障にもつながるとみるからだ」とし、「日本側の『米国企業が開発・生産を独占し、日本企業がほとんど関与できなくなる』との懸念に応えるため」との見方を示した。

だが、米国の技術移転がどの水準までされるかが不確実なうえに、導入費用が大きいという点で懸念も提起される。ロッキードマーチンが次世代戦闘機70機を生産する場合、費用は240億円、140機を生産する場合、費用は210億円と推算されている。日本が導入中のF35Aは1機当たり150億円だ。

(http://japanese.joins.com/article/317/244317.html?servcode=300&sectcode=320)

〔日本の防衛〕F2後継に無人機搭載、遠方の敵探知…防衛省

〔日本の防衛〕F2後継に無人機搭載、遠方の敵探知…防衛省

記事要約:今回の記事は読売新聞4月21日に掲載されているトップの一面なのだが、残念ながらネットで読める内容はそれほど多くない。記事は360文字まで掲載するが、是非とも、興味あれば残り787文字の続きを読んで欲しい。4月21日の読売新聞を購入するか。プレミアム会員にならないとダメなのだが。どんな内容が続くかは触れて置くが中々、興味深いと思われる。

さて、記事はF2後継機に無人機搭載するという。これはステルス技術を各国が向上させていることで対処方向上迫られたとある。小型無人機を「子機」として搭載することでレーダー探知距離を大幅に拡大するという感じだと思われる。

つまり、敵をなるべく早く視認しないと戦闘では一方的に不利になるので、敵が発見するより先に非武装の子機を飛ばして遠距離を索敵するということだ。個人的な見解であるが、このアイデアは悪くないと思う。とにかく発見されるより前に敵を見つけることは戦闘においてアドバンテージが高い。なぜなら、それが1分でも速ければ、相手より先に行動できるわけだ。マッハの世界で1分という時間は非常に貴重だ。10秒でも違うと思う。10秒あれば敵をロックオンしてミサイル撃つ時間はあるだろうしな。

さて、もう一つ紙面に書いてあることで取り上げたいのはF35Aは高性能であるが、空対空ミサイルは4発しか搭載できないということ。そして、日本保有の戦闘機は約300機に対して、中国は同等の性能機800ほど所持。明らかに数の差で負けているので、1機当たりの戦闘力で補うことらしい。

だから、F2後継機は大型化して、搭載できるミサイル数を増やす。それで国産開発は費用が1兆円~2兆円となるので政府は見送る方向らしい。それで20日のロイターの記事の話が出てくる。ロッキード社と共同開発の検討をしていると。

管理人は重要だと思ったところは補ったが、紙面で全文読んで欲しいといったのはこういうことだ。今回の記事は触りだけ読んでもたいした情報は得られないからだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕F2後継に無人機搭載、遠方の敵探知…防衛省

航空自衛隊のF2戦闘機の後継機について、防衛省がまとめた設計構想が明らかになった。

遠方の敵機を探知する小型無人機を搭載・発射してレーダー情報を共有する機能を備えた上で、空自が導入した最新鋭のF35A戦闘機の性能を上回る大型ステルス機とすることが柱だ。中国空軍の近代化に対抗する狙いがあり、防衛省は米国との共同開発を軸に開発方法の検討を本格化させる。

防衛省は今年3月、設計構想の一部をF2後継機の「要求性能」として米英両政府に伝達した。小型無人機を「子機」として搭載するほか、〈1〉F35Aの2倍となる8発の空対空ミサイルを内装〈2〉F2と同等の最大速度(マッハ2)〈3〉F35Aと同等以上の航続距離・ステルス性・レーダー探知距離――を兼ね備えた戦闘機を目指す。空対艦ミサイルは、運用に応じて機外装備を想定している。

(ここまで360文字 / 残り787文字)

(http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180420-OYT1T50098.html)

〔日本の防衛〕空自のF2後継機、F22とF35両機ベースの開発案 ロッキード・マーチン社が日本政府に打診=関係者

〔日本の防衛〕空自のF2後継機、F22とF35両機ベースの開発案 ロッキード・マーチン社が日本政府に打診=関係者

記事要約:韓国GMの行方は気になるのだが、もうすぐ21時なので今日中に結果が出ないかもしれない。できるだけ起きているつもりではあるが、0時過ぎたら寝てると思う。それでは記事に戻るが、ロイターニュースによるとロッキード・マーチン社のよって空自のF2後継機についての開発案が出てきた。

どうやら、F22とF35両機ベースの開発案という。ざっと読んでみたが、これは第5代世代戦闘機になるのかな。

>日米の複数の関係者によると、ローキードはF22の機体に、F35の電子機器類やステルス技術を組み合わせた戦闘機の開発案を日本の防衛省に伝えた。 ロッキードは米政府と議会の認可を得た上で、夏までに正式に提案する。

あれだけ秘密にしていたF22の高性能技術を日本が入手できるチャンス。さすがに俄に信じられないのだが、仮に本当なら安倍総理はとんでもない土産をもらったことになるな。韓国メディアは安倍総理の訪米を酷評していたが、米朝首脳会談での拉致問題を取り上げることこと。さらにこの空自のF2後継機の話を付けているなら、大成功ではないか。さすがに管理人も驚いたぞ。

たまに有人機を日本も独自に開発しろ、国産という声もあるが、実際、それが非常に困難であることもMRJなどを見ればわかるとおり、また事実である。しかも、そんな悠長な時間もない。共同開発でF22の設計について得られるなら、これはかなりの技術向上ができるんじゃないか。まあ、お高いでしょうけど。1億ドル?3億ドル?それぐらいは1機しそうだよな。

>双発エンジンのF22は高いステルス性と制空能力を兼ね備え、今も米空軍史上最高の戦闘機とされる。日本は一時期輸入を模索したが、米議会が認めなかった。
トランプ政権はこのほど米国製兵器の輸出を緩和する方針を打ち出しており、今回は認可される可能性がある。

認可されるのか。いきなり信用しろというのは無理な話だよな。


>F2後継機である「F3」の国産を目指していた日本は、三菱重工業 (7011.T)を共同開発のまとめ役に、IHI (7013.T)が手がけるエンジンや、高性能半導体を使った
三菱電機 (6503.T)のレーダーをなどを活かしたい考え。「F22とF35のハイブリッド機で、どちらの戦闘機よりも高い性能が期待できる」と、関係者の1人は言う。

おお、F22を越える戦闘機か。やはり、第5世代なのか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕空自のF2後継機、F22とF35両機ベースの開発案 ロッキード・マーチン社が日本政府に打診=関係者

[東京 20日 ロイター] – 航空自衛隊の「F2」戦闘機の後継に、米空軍の「F22」と「F35」両方を土台にした機体を開発する案が浮上していることが分かった。

両機を手がける米ロッキード・マーチン(LMT.N)が、日本政府に非公式に打診した。門外不出とされてきたF22の高性能技術を得られることから、日本が米国との
共同開発に踏み切る可能性が高まった。

日米の複数の関係者によると、ローキードはF22の機体に、F35の電子機器類やステルス技術を組み合わせた戦闘機の開発案を日本の防衛省に伝えた。 ロッキードは米政府と議会の認可を得た上で、夏までに正式に提案する。

双発エンジンのF22は高いステルス性と制空能力を兼ね備え、今も米空軍史上最高の戦闘機とされる。日本は一時期輸入を模索したが、米議会が認めなかった。
トランプ政権はこのほど米国製兵器の輸出を緩和する方針を打ち出しており、今回は認可される可能性がある。

F2後継機である「F3」の国産を目指していた日本は、三菱重工業 (7011.T)を共同開発のまとめ役に、IHI (7013.T)が手がけるエンジンや、高性能半導体を使った
三菱電機 (6503.T)のレーダーをなどを活かしたい考え。「F22とF35のハイブリッド機で、どちらの戦闘機よりも高い性能が期待できる」と、関係者の1人は言う。

空自のF2は2030年ごろから退役が始まる。防衛省は今夏までに国産、国際共同開発、完成機輸入の中から調達方法を決めるとし、今年3月にはロッキード、
米ボーイング(BA.N)、英BAEシステムズ(BAES.L)に対し、共同開発に必要な情報提供を呼びかけた。ボーイングとBAEも夏までに日本に案を提出する。

(https://jp.reuters.com/article/japan-air-force-f2-idJPKBN1HR0ND)

〔日本の防衛〕「日本版海兵隊」が始動、自衛隊初の上陸作戦部隊

〔日本の防衛〕「日本版海兵隊」が始動、自衛隊初の上陸作戦部隊

記事要約:読者様からのコメント情報で思い出したのだが、確か読売新聞でも報道されていた。それを取り上げようと思っていたら忘れていたわけだが、日本の自衛隊の組織編成が改善される。それが自衛隊初の上陸作戦部隊の創設である。

日本には対馬、沖縄といったよく知られている重要な軍事拠点だけではなく、数百の離島が存在する。今日の読売新聞朝刊の一面にも国境離島の私有地調査の記事があるのだが、これも後で取り上げる予定だ。まずは日本版海兵隊についてだ。

>自衛隊初の上陸作戦能力を持つ水陸機動団が7日、配備先の相浦駐屯地(長崎県佐世保市)で本格始動した。中国の海洋進出をにらんだ南西諸島の防衛力強化の一環で、日本は同機動団をその中核に据える。いずれ3000人規模まで増員するが、本格的な力を発揮するまでには課題も多い。

読売新聞にはおそらく「日本版海兵隊」とは書いてなかったと思うのだが、ロイターの記者からするとそういうことらしい。イージス・アショアやTHAAD配備といったミサイル防衛やF35A,F35B、F35Cやイズモの空母化など航空戦力の強化も大事だが、侵略の手段はミサイル攻撃や空からの攻撃だけではない。こういった国境へ派遣する兵力の増加も必要だろう。

>「日本版海兵隊」と称される陸上自衛隊の水陸機動団は3月27日に2個連体、約2100人で発足した。4月7日の編成式に出席した山本朋広防衛副大臣は、顔を迷彩色に塗った約1500人の隊員を前に訓示。中国を念頭に「自国の権利を一方的に主張し、行動する事例が多く見られる」とした上で、水陸機動団の創設で「島しょを守り抜くという、わが国の断固たる意志と能力を国際社会に示す」と語った。イラク派遣部隊の日報問題の対応に追われる小野寺五典防衛相は出席を取りやめた。

こんなところで日報問題が後を引いているのか。小野寺五典防衛相には出席してほしかったな。でも、稲田氏は日報調査は口頭で命じただけだという。それはちょっと弱いんじゃないか。稲田氏がそこまで重要視してなかった可能性はあるな。

>中国が東シナ海の上空や海上、水中で活動を強める中、日本は南西諸島の防衛力強化を進めてきた。水陸両用車AAVや新型輸送機オスプレイなど、上陸部隊を運ぶ手段を米国から調達。沖縄県与那国島などに陸自の基地を新設したり、那覇基地の戦闘機部隊を拡充、中国艦の動きを警戒する潜水艦の数を増やしている。

中国の人口は13億人だったか。数で来られたら日本の人口では到底、太刀打ちできない。そういったときに国境離島を防衛する戦力増強が不可欠と。管理人は中国は信用ならないので防衛力の向上は日本には絶対、必要だと感じている。そのために、韓国経済のサイトでありながら、苦手な防衛、軍事関係ニュースも紹介している。でも、管理人は読者様に恵まれているので、管理人の足りない知識は読者様が補ってくれている。非常にありがたいことだ。

>日本がその要に位置づけるのが、新たに発足した水陸機動団。離島が占拠されそうな兆候を察知したらオスプレイで急行して未然に防いだり、実際に占拠されたらヘリコプターからの空挺降下や水陸両用車で上陸する。2018年度末までに2400人、いずれは3個連体、3000人まで増やす。うち1個連体は沖縄本島に配備することを検討している。

3個連体というのは1連体が1000人ということなんだろうか。2個連体が2100人なので連隊の数はだいたい1000人ぐらいの単位?そういえばこういうのもあまりやってないな。たまに出てくるし整理しておこうか。

■軍隊の隊の単位とトップの呼び方

連隊:兵力500~5000 大佐

大隊:兵力300~1000 中佐

中隊:兵力60~250 少佐

小隊:兵力30~60 中尉、または軍曹

分隊:兵力8~10 軍曹、兵長、分隊長

ざっと調べるとこんな感じだ。大佐というのは連隊の隊長で最大で5000の兵力を扱うと。さらに大きくなると旅団、師団、軍団、軍という感じになるようだ。整理してみると、なるほどなとは思う。今回も兵力1000程度なので連隊なわけだ。沖縄に1連隊を置くのはそれだけ重要な拠点と。対馬にも1連隊置いた方が良いんじゃないか?ちょっと多すぎるか。いやいや、韓国の対馬侵略は裏で進行しているからな。

>「南西諸島防衛というパズルを埋める有効な一片になる」と、元米海兵隊大佐で、現在は日本戦略研究フォーラム上席研究員のグラント・ニューシャム氏は言う。「日本の戦略に選択肢が増え、対峙する側にとっては複雑さが増す」と、同氏は語る。

新たな2100人の国境離島の防衛隊が結成されたのは良いことだと思う。自衛隊の皆さんには危険な任務もあると思うが、頑張って頂きたい。もっと防衛が日本人の関心を引くものになってほしいのだが、今の政治家が日本の防衛に訴えても票は取れないからな。身近なことで精一杯な人間が多いてことではあるな。

>具体的には、水陸両用車などを沖合いから発進させつつ戦闘機の発着拠点にもなる広い甲板を有した強襲揚陸艦や、そこに垂直着陸できるF35Bのような戦闘機が必要になると、同氏は指摘する。

防衛力が十分でないことは日本人も痛感している。全体防衛力というのは空からの攻撃に対処できても、海から敵船が上陸して離島が占領されましたで話しにならないからな。でも、日本の海上自衛隊は優秀である。そこは海洋国家だから歴史的に重要な防衛の要だった。日本版海兵隊がこれからどんな活躍を見せてくれるか。ニュースになれば取り上げたいとおもう。

後、尖閣諸島や南西諸島の防衛強化も大事だが、北海道や東北地方にも中国やロシアの魔の手が伸びている。ここらの防衛についても早急に強化しないといけない。特に外国人による広大な土地の買収はもっと制限をかけるべきだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕「日本版海兵隊」が始動、自衛隊初の上陸作戦部隊

[佐世保市(長崎県) 7日 ロイター] – 自衛隊初の上陸作戦能力を持つ水陸機動団が7日、配備先の相浦駐屯地(長崎県佐世保市)で本格始動した。中国の海洋進出をにらんだ南西諸島の防衛力強化の一環で、日本は同機動団をその中核に据える。いずれ3000人規模まで増員するが、本格的な力を発揮するまでには課題も多い。

「日本版海兵隊」と称される陸上自衛隊の水陸機動団は3月27日に2個連体、約2100人で発足した。4月7日の編成式に出席した山本朋広防衛副大臣は、顔を迷彩色に塗った約1500人の隊員を前に訓示。中国を念頭に「自国の権利を一方的に主張し、行動する事例が多く見られる」とした上で、水陸機動団の創設で「島しょを守り抜くという、わが国の断固たる意志と能力を国際社会に示す」と語った。

イラク派遣部隊の日報問題の対応に追われる小野寺五典防衛相は出席を取りやめた。

中国が東シナ海の上空や海上、水中で活動を強める中、日本は南西諸島の防衛力強化を進めてきた。水陸両用車AAVや新型輸送機オスプレイなど、上陸部隊を運ぶ手段を米国から調達。沖縄県与那国島などに陸自の基地を新設したり、那覇基地の戦闘機部隊を拡充、中国艦の動きを警戒する潜水艦の数を増やしている。

日本がその要に位置づけるのが、新たに発足した水陸機動団。離島が占拠されそうな兆候を察知したらオスプレイで急行して未然に防いだり、実際に占拠されたらヘリコプターからの空挺降下や水陸両用車で上陸する。2018年度末までに2400人、いずれは3個連体、3000人まで増やす。うち1個連体は沖縄本島に配備することを検討している。

「南西諸島防衛というパズルを埋める有効な一片になる」と、元米海兵隊大佐で、現在は日本戦略研究フォーラム上席研究員のグラント・ニューシャム氏は言う。「日本の戦略に選択肢が増え、対峙する側にとっては複雑さが増す」と、同氏は語る。

7日の編成式では、離島に見立てた芝生の運動場で水陸機動団による奪還作戦を披露。約220人の機動団員に約20人の米海兵隊が加わり、AAV10両やヘリコプター4機を使って上陸、空砲を撃ちながら前進して敵部隊を制圧した。

しかし、災害から有事まで、あらゆる事態にいち早く駆けつける米海兵隊のような能力を持つまでには、まだ時間もカネもかかる。水陸機動団を輸送する海上自衛隊、空からの火力で上陸を援護する航空自衛隊との連携が欠かせない。専守防衛を掲げる日本は第2次大戦後、敵地への攻撃的な戦力としても使える上陸作戦能力を整備してこなかった。

「南西諸島を守るには水陸機動団だけでは十分ではない。適切な海軍力と空軍力、何よりそれらを一体的に動かす必要がある」と、機動団の立ち上げ支援のため日本に派遣されていたニューシャム元大佐は言う。

具体的には、水陸両用車などを沖合いから発進させつつ戦闘機の発着拠点にもなる広い甲板を有した強襲揚陸艦や、そこに垂直着陸できるF35Bのような戦闘機が必要になると、同氏は指摘する。

初代団長に就任した青木伸一陸将補は、編成式後に記者会見で、「まだ能力は完全なものではない。今後の訓練のなかで、陸海空がしっかり連携しながら、実効性の向上に努めたい」と語った。

(https://jp.reuters.com/article/jp-marine-idJPKBN1HE072)

〔日本の防衛〕ステルス戦闘機「F35B」導入方針固める 政府・自民、護衛艦「いずも」の空母化検討

〔日本の防衛〕ステルス戦闘機「F35B」導入方針固める 政府・自民、護衛艦「いずも」の空母化検討

記事要約:いずもを空母化するなら、当然、F35Aだけではなく、F35Bも必要になる。日本政府がF35B導入方針を固めるのはそれほど想定外ではない。

>護衛艦「いずも」をF35Bなどの戦闘機が離着陸できるよう、事実上の空母として改修することも検討する。離島防衛強化を狙うが、日本が掲げてきた「専守防衛」との整合性が課題になる。

朝鮮半島有事だけではなく、実際、中国が尖閣諸島や沖縄を狙っているのは明白だからな。それに対抗する防衛力強化は不可欠。空母の運用などは米国に習うしかないとおもうが、共同作戦でいずもが空母となれば、米軍の補給にも使えるんじゃないかな。

少なくともトランプ大統領の人事を見る限りでは中国と仲良くする気はまったくない。そういう意味ではイージス・アショア、F35Bといずもの空母化が第2アチソンラインの要となるかもしれない。まあ、何機導入するのかは知らないが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕ステルス戦闘機「F35B」導入方針固める 政府・自民、護衛艦「いずも」の空母化検討

政府・自民党は短い滑走で離陸し垂直着陸できるステルス戦闘機「F35B」を導入する方針を固めた。年末に改定する防衛大綱や中期防衛力整備計画(中期防)に盛り込む。

護衛艦「いずも」をF35Bなどの戦闘機が離着陸できるよう、事実上の空母として改修することも検討する。離島防衛強化を狙うが、日本が掲げてきた「専守防衛」との整合性が課題になる。

自民党安全保障調査会は20日の会合で、大綱見直しに向けた提言の骨…

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28313570Z10C18A3MM8000/)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕最大の敵国は「北朝鮮」51%…米世論調査、2年前から3倍増

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕最大の敵国は「北朝鮮」51%…米世論調査、2年前から3倍増

記事要約:今回の米国の世論調査は当然の成り行きではあるが、昨年、あれだけ米国を挑発してミサイル発射、核実験を行い、グアムまでミサイル撃つとか述べた北朝鮮に対して怒り感情の変化が見られる。日本でも同じことを聞けば6割、7割ぐらいで北朝鮮と答えるだろう。さて、この世論調査を整理しておく。

■米国の最大の敵対国(米ギャラップ社調査)

1位:北朝鮮(51%)

2位:ロシア(19%)

3位:中国(11%)

4位:イラン(7%)

数年前とは比べものにならないほど北朝鮮の脅威が認識されてといっていい。CNN見ている限りでも、わりと北関連を扱うことも多くなっている。平昌五輪の半分はだいたい北関連だった。2位のロシアは以前からの敵対国家なので、むしろ、2割は少ないんじゃないか。3位の中国はこれから増加するとみている。何しろ、この先、中国と米国は世界の覇権を巡って対立することは自明の理である。

協力する可能性は、南シナ海、尖閣諸島問題があるので難しいだろう。さすがに日本やアジア周辺国を裏切って中国と何かするにはしては国家形態が違いすぎる。民主主義と共産主義は水と油のようなもの。中国がどれだけ経済発展、軍事力を強化しても世界の民主主義国家を相手に戦争できる力はない。ロシアと組んだとしてもそれはかわらない。中国とロシアが組めば欧州はアメリカに付くのは間違いない。

欧州はロシアとはもの凄く敵対関係にある。以前に核使用にまで言及したことには驚いた。その辺りの込み入った事情は欧州に住んでいる読者様が教えてくれると思う。日本では全然、入手するのが難しいので。

北朝鮮をどれだけ制裁しようが中国とロシアの裏支援がある。海上で積み荷を積み替えて北朝鮮に密輸していることを今年の読売新聞が正月の特ダネとして持ってきたが、ああいう行為はまだまだ氷山の一角なのだろう。北朝鮮問題はいずれ空爆か、何かで解決するにしても、中国とロシアの問題は永遠に続く。

日本も今のうちにイージス・アショア、いずもの空母化、F35配備など、防衛力をできるだけ強化したい。ただ、核武装は難しいと思う。国内での核アレルギーは相当、根強いからだ。これは憲法改正より、厳しい現実と言わざる得ない。

だから、秘密裏に原潜を日本海に沈めておくだけでいい。国民に知らせる必要はないし、そもそも、そういう情報は絶対に表にはでないからな。民間人が原潜を発見できるはずないからな。独自の衛星を持ってない限りは。

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韓国経済、〔朝鮮半島有事〕最大の敵国は「北朝鮮」51%…米世論調査、2年前から3倍増

最大の敵対国は「北朝鮮」=2年前から3倍増の51%―米世論調査

【ワシントン時事】米ギャラップ社は19日、「米国の最大の敵対国」として、米国民の51%が北朝鮮を挙げたとする世論調査結果を発表した。「北朝鮮」との回答は2016年調査時(16%)と比べて3倍以上に増加。相次ぐ弾道ミサイル発射や核実験に加え、トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長の挑発の応酬が影響したとみられる。

2位は、16年の米大統領選に介入した疑惑がくすぶり続けるロシアで19%。ロシアと回答したのは野党民主党の支持者が多く、共和党支持者の3倍強に上った。3位は中国(11%)、次いでイラン(7%)だった。

2月1~10日、18歳以上の1044人を対象に電話で聞き取り調査を実施した。

(https://news.infoseek.co.jp/article/180221jijiX366/)

韓国経済、〔韓国にもムチを〕北朝鮮に必要なのは「ニンジンではなくむち」 ティラーソン米国務長官

韓国経済、〔韓国にもムチを〕北朝鮮に必要なのは「ニンジンではなくむち」 ティラーソン米国務長官

記事要約:米国のティラーソン国務長官が北朝鮮に必要なのは「人参ではなく鞭」だと述べた。確かにその通りなのだが、北朝鮮が平昌五輪に参加するだけで3億円といった人参を与えている文在寅大統領と韓国政府にも鞭が必要ではないのか。というより、こっちが先だろう。

国連制裁違反なのはいうまでもない。ついでに韓国の法律さえ違反している。特例措置とか、例外とか設けている時点でおかしいのだ。しかも、明らかに時間稼ぎに付き合うという。北朝鮮は3億円をもらって平昌五輪は最高の五輪とか言っている時点で、韓国が間抜けという。

>しかしティラーソン氏は「60ミニッツ」で、対話については「彼ら(北朝鮮)の方から言ってくるべきだ」と言明。また北朝鮮にインセンティブを提示したことは一切ないと強調。「彼ら(北朝鮮)を対話の席に着かせるためにわれわれが使うのはニンジンではない。大きなむちだ。このことを彼らは理解しなければならない」と語った。

北朝鮮がそのようなことを理解するはずはない。核放棄もしないだろう。平昌五輪が政治ショーになってしまい、世界中の人間は呆れているわけだ。北朝鮮が核放棄をしないなら、もはや、先制攻撃以外の選択肢はないだろう。米国本土に核ミサイルが届く距離まで開発がすすめば、困るのはアメリカなのにな。もっとも、背後にいる中国とロシアの動きもあるので、すぐに空爆というのも難しいわけだが。どちらにせよ時間は余り残されていない。

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韓国経済、〔韓国にもムチを〕北朝鮮に必要なのは「ニンジンではなくむち」 ティラーソン米国務長官

【2月18日 AFP】レックス・ティラーソン(Rex
Tillerson)米国務長官は北朝鮮側から直接対話の兆候がないか「耳をそばだてている」と語った。18日放映予定の米CBSのニュース番組「60ミニッツ(60
Minutes)」で述べたもの。

「60ミニッツ」のインタビュー抜粋によると、ティラーソン氏は「国務長官としての私の任務は、わが国の対話のチャンネルは常に開いていると北朝鮮側にわからせることだ」と語った。「私から多くのメッセージを返すことはない。現時点で北朝鮮側に言うことは何もないからだ。だから北朝鮮の方から対話の準備があると言ってこないか耳をそばだてている」

緊張が高まっていた南北関係の平昌冬季五輪を機にした雪解けムードを受け、数か月にわたって舌戦を繰り広げていた米国と北朝鮮の間でも直接対話の兆しが出てくるのではないかとの臆測も出ている。

しかしティラーソン氏は「60ミニッツ」で、対話については「彼ら(北朝鮮)の方から言ってくるべきだ」と言明。また北朝鮮にインセンティブを提示したことは一切ないと強調。「彼ら(北朝鮮)を対話の席に着かせるためにわれわれが使うのはニンジンではない。大きなむちだ。このことを彼らは理解しなければならない」と語った。(c)AFP

(http://www.afpbb.com/articles/-/3162926)