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日本でも助けられない韓国が終わった理由その4「1500万の人口減少」日米からも見捨てられる!

韓国コラム 日曜日にやることはだいたい終わったので力の許す限り、韓国コラムを書こうと思う。既にこのコラムは四回目となっており、初心者さんでも韓国経済が終わっている理由がどんどん理解できてきたのではないかと思う。

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そして、今回の4回目のテーマ「少子高齢化」によって、本当に韓国が終わっているの?という疑問点から、「核心」に変わるんじゃないだろうか。しかも、この少子高齢化は日本やアメリカが支援しようがどうにもできないてことだ。

しかも、少子高齢化というのは日本や欧州を始め、先進国には問題になっているものだ。だから突き詰めていけば少子高齢化というのは「人類の生存問題」への課題となる。それには複雑な理由が色々あるのだが、そこに突っ込んでいたら韓国の話というよりは、少子高齢化問題そのものが焦点となるので、その辺は簡単に流していく。

では、今回の目次をどうぞ。

目次

1.韓国の世界一低い特殊出生率について

2.韓国の痛すぎる教育の実態

3.韓国の少子高齢化の最悪の弊害とは

4.2050年に韓国が消滅!?

韓国の世界一低い特殊出生率について

まずは韓国の特殊出生率について見ていくわけだが、それよりも合計特殊出生率について軽くおさらいしよう。こういうのはグーグル先生やAIに聞けばすぐ教えてくれる。便利な世の中になったものだ。しかも、最近のAIは参考リンクまで張ってくれるからな。

合計特殊出生率とは出生力、つまり人口に対して生まれた子供の数を表す指標の 一つです。 その年次の15 歳から49 歳までの女子の年齢別出生率を合計したもので、1 人 の女子が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に子供を生むとしたときの子供の数に相 当し、人口動態の出生の傾向をみるときの主要な指標となっています。

https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/koso/iji/koso/toukei/documents/r2_population_sp_1.pdf

これが合計特殊出生率についてだ。それで人口を維持するにはこの合計特殊出生率を2.07に保つ必要があるといわれている。日本でも、2022年の合計特殊出生率は1.26と低いので人口維持することはできてない。先進国でも1.5を超えている国もあるが、そもそも少子高齢化の流れは世界的なスタンダードなっている。

さて、それで韓国の合計特殊出生率はいくらなんだということ。驚くことなかれ。なんと「0.70」だ。ちゃんとソースを出しておこうか。

韓国統計庁が29日発表した「人口動向」によると、7~9月期の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの推定数)は0.70で、前年同期から0.10ポイント低下した。2009年の統計開始以来、四半期ベースで過去最低となった22年10~12月期と今年4~6月期に並んだ。7~9月期としても過去最低を更新した。

このように韓国統計庁が発表した最新資料で「0.70」と書いてある。だから、この際待て低い出生率は世界ワーストワンである。つまり、韓国は日本を追い越して世界最速で少子高齢化社会に突入したのだ。

韓国の痛すぎる教育の実態

では、何故、韓国は少子高齢化が進んだのか。理由はたくさんあるのだが、1番の理由は韓国社会における弊害である。儒教の精神が韓国社会を取り巻いてるのだが、とにかく、韓国社会というのは子供が生きぬくい。

小さい頃からいくつもの塾に通って勉強して一流の大学に入って、一流の大学に入ることを親に強制される。それはそうだ。塾に通う養育費を出すのは親だ。親は子供に期待するわけだが、その重みは年々、重くなった。

だから、こんなエピソードがある。韓国にも大学の登竜門となるセンター試験(大学修学能力試験)があるわけだが、これがちょっと異常なのだ。

例えば、この試験会場の当日には出身高校の後輩や先生、親が集結して太鼓を鳴らしながら応援する。しかも、試験に影響できないように当日はバスが増便されたり、会社員の通勤時間を遅らせたり、社会全体で受験生に配慮するのだ。

他にも、遅刻しそうな受験生のために白バイやパトカーが出動し、会場まで送り届ける。リスニング試験が行われる時間帯には、飛行機の離発着やクラクションを鳴らすことなども禁止。

何で、ここまで社会全体が受験生を応援するのか。それこそ、韓国社会の教育における弊害である。応援するのが弊害なの?そう思うかも知れないが、でも、それだけ異常であるということだ。なぜなら、これこそ受験教育への競争意識の現れだからだ。

裏を返せば、親が膨大な教育費をつぎ込んで育てた受験生がこの試験を受けるてこと。失敗すればそれだけで人生が詰んでしまう。親の失望も激しいことだろう。もちろん、社会だって落ちれば負け組と扱われる。

特に受験生はSKYと呼ばれる韓国の3大名門大学『ソウル大学』『高麗大学』『延世大学』に合格することが目的とされている。ここに入れば勝ち組で、落ちたら負け組である。最も良い大学に入って卒業しても就職できるとは限らない。

このように小さい頃から、他人と競争することを強いられて、韓国の子供は自由に使える時間はほとんどない。確かに勉強は大事だと思うが、それ一辺倒で競争しても、合格者数が決まっている以上、落ちこぼれは必ず出てくるのだ。

そんな社会で子供を産みたいと思うだろうか?自分に強いられたレールを子供にもう一度、進ませたいのか。教育の弊害は長年、韓国でも論じられてるが変わったことはない。

少子高齢化については教育を中心に見てきたが実際、他にも経済的な不安や、不動産入手の難しさなど色々ある。ただ、それを全部語っていたらコラムが終わらないので、またの機会にしよう。あくまでも韓国の少子高齢化が焦点だ。一番重要なことを語る必要がある。

韓国の少子高齢化の最悪の弊害とは

すでに毎日の韓国経済のニュース解説で韓国の少子高齢化における最大の弊害は「選挙票」であることを述べているが、実際、これは何処の国の世界でも起こりえることだ。自分たちの子供時代の経験を特に韓国人は貧しい世代が多いので、それを語るのだろう。韓国高度経済成長期というのは、今の高齢者が生きて働いてきた時代だ。

だからこそ、国の経済成長とともに様々なチャンスが到来していた。しかし、十数年で世界のGDPで10位にまで登り貯めた早すぎる経済成長は、この先にリソースを食い潰してきた結果に他ならない。

もちろん、高度な経済成長には日韓基本条約から、日本から手に入れた5億ドルや、アメリカからの支援というものもあって、さらに戦後において日本の車や半導体が米国企業に対して脅威となり、円安を是正させたプラザ合意などもあり、日米対立の間に韓国は漁夫の利を得て成長した。その一つが半導体であることはいうまでもない。

だが、そのような急成長は韓国社会を未成熟のままに発展させてきた。それがセウォル号の沈没事故、ソウル梨泰院の雑踏事故などが起きたとき、韓国人の歪んだ社会の縮図というものが現れる。つまり、経済が発展しても韓国人は学習しないので、同じ鉄を毎回、踏むってことだ。

その学習しないというのが少子高齢化をさらに加速させる原因でもある。すでに研究結果で韓国の少子高齢化が世界最悪の速度で進んでいても、彼らは何もしない。マスコミは懸命にこれが危険な兆候だと何度も解くが誰も耳を傾けない。

2050年に韓国が消滅するという記事がNYTのコラムで出てきたのを最近、取り上げたが,それでも彼らは何もしないだろうな。それについては後で見ていくが、話を戻してなぜ、選挙票が重要かを解説しよう。

韓国は民主主義の国である。国のリーダーである大統領を選ぶのも国民だ。議員を選ぶのも選挙を行う。つまり、韓国の政治家にとって票を集めることは重要だ。そのため、少数の若者よりも、圧倒的に多くなる高齢者を優遇する政策を掲げることは誰の目でも明らかなのだ。

しかも、現時点で韓国の高齢者も勝ち組、負け組の差が顕著となっているので、ほぼ半分は貧困に瀕している。だから、こんなデータがある。

韓国では昨年雇用件数が1年前に比べて87万件増えた。2016年に関連の統計を取り始めて以来、最大幅の増加となった。これを主導したのは中壮年層だ。特に雇用増加の半分以上は60歳以上の高齢層に集中している。20代の雇用が1万件、30代が5万件増えるなか、60歳以上では44万件増加したことが分かった。

韓国、昨年雇用件数87万件増…60歳以上に集中 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)

昨年、韓国の雇用は87万件増加したが、そのほとんどは50代、60代以上である。これはサービス業などに従事しているわけだ。彼らは年金が月に3万円や、5万円とかで到底,生活できないので最低賃金以下でも働くしかないわけだ。でも、そのおかげで世界最低水準の失業率だ。いわゆる完全雇用を成し遂げている。だが、その一方の20代の雇用はわずか1万件しか増えてない。30代でやっと5万件だ。

つまり、韓国は若者はほとんど貧困層かニートなのだ。これも最近、出てきたがソウルの若者の56%は貧困層であり、26%はニートである。食費や家賃の高騰で若者は飢えているのだ。若いうちから、半地下に住んで働くしか生きていけないのだ。

このような実態が浮き彫りにされても、彼らに支援などはほとんどない。なぜなら、高齢者はこう思っている。あいつらはインスタに撮るために高い車を買って乗り回している。若者は俺たちの世代より恵まれている。高いスマホ代を払っているのが金がないとかおかしいと。

でも、今の時代、そのスマホやパソコンなどがなければ職探しも連絡も出来ない時代である。店にある求人広告を見て応募するにもスマホや電話が必要なのだ。日本に公衆電話なんてほとんどないからな。韓国がどうかはしらないが。

高齢者が自分らが苦労したからと、若者に恵まれているとか。苦労しろと述べるのだから、この国には未来はないのだ。そして、そんな現実でその若者たちが自分たちの子供がほしいと思うだろうか。自分らが生活するのに精一杯のはずだ。

しかも、韓国の人口減少は始まったばかりだ。少子高齢化における最大の弊害はここからもっと酷くなる。来年の選挙でそれがよくわかるだろう。

2050年に韓国が消滅!?

では、最後にNYTのコラムについて触れている中央日報の記事を見ていく。まあ、韓国が2050年に消滅するなんていう予測は甘い。もっと早く消滅していると断言する。

出生率が現在の傾向のままだと、2070年には98%の確率で総人口が4千万人を下回る。これは少子化に対する効果的な政策対応が行われないという仮定の下、研究陣が推定した出生率のたどる経路の行く末だ。この場合、2050年代に韓国経済の実質すう勢成長率が0%を下回る可能性は68%に達する。すう勢成長率とは、短期的な景気変動による影響を取り除いた成長率。超少子化の影響で人口が急減するに伴い、経済規模も後退するということだ。

韓国の出生率の低下は、世界的にも警戒心を呼び起こしている。ニューヨーク・タイムズ(NYT)のコラムニスト、ロス・ダウサート氏は2日(現地時間)、「韓国は消滅するのか」と題するコラムで、「韓国水準の出生率が維持される国は、200人が1世代を構成するとすれば、次の世代は70人に減ることになる」とし、「このような人口減少は、14世紀にペストが欧州にもたらした人口減少をしのぐもの」と述べた。

同氏は、2067年には韓国の人口が3500万人を下回る可能性があるという統計庁の人口推計(低位推計シナリオによる)を引用しつつ、「この程度であっても十分に韓国社会は危機に陥る」と述べている。

これを読めばわかるが、韓国の少子高齢化対策は今すぐ必要なのだ。でも、彼らは何もしない。そうして時間だけが過ぎていく。

韓国企業の『絶望』過去最大の債務で46万社以上が倒産 日本は支援拒否!

韓国負債 韓国が終わっている理由について、二番目に取り上げたコラムは韓国の「企業債務」だったわけだが、どうやら6日にまとめた韓国企業と韓国自営業らによる「7-9月期預金取り扱い機関の産業別貸付金」は過去最大となっているようだ。そうやってすぐに記録を塗り替えてくるのはさすがとしかいいようがない。

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そこにしびれて憧れはしないが、韓国債務が増えれば増えるほど、韓国は終わりに近づいている。だいたい、これもコロナ禍からの特例を伸ばした結果である。コロナ禍で厳しいからと元本や利息の支払いを一次停止という処置はわかる。しかし、コロナが過ぎても延長したことで、彼らはまた延長してくれると期待から、結局、借金漬けである。

どうせ自転車操業して潰れる以外の道はないので、延命させて借金増やしたあげく、銀行の不良債権処理は過去最高とか。もはや、無能な韓国政府が足を引っ張りすぎて呆れるしかないという。自営業なんてそう簡単に客足が増えるわけでもないのだから、今,儲かってない企業が、来年に繁盛するなんてことは新商品が大ヒットでもしない限りは無理だろう。

韓国の自営業は就業者数の2割ほどに縮小したが、どうせ、毎日、タケノコのように生えてくるんだから、問題ないよな。第二の人生は自営業だものな。チキン屋、コンビニ、コーヒー喫茶と相場が決まっている。まあ、フランチャイズとしてはやりやすいからな。

韓国企業の場合は例のレゴランド不渡り、韓電債や銀行債の大規模発行などで社債が売れなくなったので、銀行に融資が集中した。その銀行は逆にお金を集めるために高い金利で預金パッケージと作ったり、銀行債を発行する。このようにどこかが歪めば、金融システムというのはわりと脆いので、すでに底なし沼に填まってる状態ともいえる。そもそもだ。アメリカの金利がこのまま本当に下がるかなんて観測でしかない。

しかも、最新の雇用統計では金利は逆に下がる可能性が減少した。ウォンニャス速報は今日はないので、追加しておこうか。

アメリカの先月の就業者数は、市場の予想をわずかに上回る19万9000人の増加でした。アメリカの物価上昇の原因となってきた労働市場のひっ迫感は和らいできています。

アメリカ労働省が8日に発表した11月の雇用統計は、景気の動向を敏感に反映する「非農業部門の就業者数」が前の月に比べて19万9000人増え、18万5000人程度の増加を見込んでいた市場の予想をわずかに上回りました。

また、失業率は前の月から0.2ポイント低下し、3.7%となっています。

物価上昇につながる労働市場のひっ迫感は和らいできている一方、雇用が堅調に推移していることも示されました。

アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は来週、金融政策を決める会合を開きますが、市場では政策金利を3会合連続で据え置くとみられています。FRBは同時に経済見通しを示すことにしていて、9月に示した来年、2回の利下げを想定するとの見通しが修正されるのかも注目されています。

アメリカ11月雇用統計 予想上回る+19.9万人 FRBは金利据え置きの見方広がる (msn.com)

このようにアメリカの金利動向はまだまだ不透明だ。それなのにドル円は一時的に142円台とか、笑えるよな。今は144円だが今週の円の動きは異常だった。では、記事の冒頭を見ていこうか。

韓国銀行が6日にまとめた「7-9月期預金取り扱い機関の産業別貸付金」資料によると、7-9月期の韓国企業と自営業者の銀行からの借入金は1875兆7000億ウォン(約210兆円)で前四半期より32兆3000億ウォン増え過去最大を記録した。2四半期連続の増加だ。

銀行が「共生金融」圧迫で家計向け融資の代わりに企業向け融資を競争的に増やした上に、企業も社債発行よりは銀行からの借入を好んだ影響だ。

負債で耐える韓国の企業と自営業者…銀行の貸付残高1875兆ウォンで過去最大 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)

韓国企業と自営業者の銀行からの借入金が四半期より32兆3000億ウォン増えた。これ、あくまでも銀行だけの話だ。他の借金については出てないが、それも過去最大に増えてそうなんだよな。それで日本円で3兆2300億円だ。

社債発行しても買ってもらえない企業が銀行に金を借りるようになったと。それで約210兆円は返せるんですかね。銀行の政府の圧力で家計向け融資を減らして、代わりに企業に金を貸すとか。まあ、銀行が貸さなければ消費者金融やヤミ金から資金調達するものな。

では、記事の要点を整理していこう。

■記事の要点

1.まず製造業への貸付が増えた。半導体など輸出回復傾向で設備投資と運転資金需要がいずれも拡大し、製造業の貸付残高は9月末457兆6862億ウォンで前四半期より10兆3000億ウォン増えて3カ月ぶりに増加規模が大きくなった。

サービス業も1205兆8723億ウォンで金融・保険業、不動産業などを中心に増加幅が14兆ウォンから16兆9000億ウォンに拡大した。金融・保険業の場合、資金調達が難しくなったカード会社と証券会社が銀行からの借入を増やし1年ぶりに増加に転じた。

不動産業への貸付は不動産景気回復などの影響で不動産開発事業がスピードを出し、商業用不動産取引も増え前四半期より増加幅が6兆ウォンから8兆ウォンに拡大した。自営業者への貸付も過去最大だった。

2.自営業者貸付指標に活用される卸・小売り業、宿泊・飲食店業への貸付のうち預金銀行の非法人企業貸付残高は119兆4000億ウォンで前四半期より7000億ウォン増加した。高物価に原材料購入負担が大きくなったが消費は萎縮し運営資金を負債で充当した結果だ。

3.問題は増える利子負担で限界状況に追いやられる企業が多くなっている点だ。韓国銀行が昨年非金融企業91万社の経営実態を分析した結果、利子負担がある46万社以上がインタレストカバレッジレシオが100%未満の企業は42.3%で過去最高となった。

以上の3つだ。それでは順番に見ていこうか。

まず1からだが、半導体など輸出回復傾向で設備投資と運転資金需要がいずれも拡大。10兆3000億ウォン増えたと。1兆円ぐらいだが、その何割が設備投資に向かったんですかね。どう見ても運営資金需要が多数だよな。それでサービス業は16兆9000億ウォン増加に拡大したと。資金調達が難しくなったカード会社と証券会社が銀行からの借入を増やし1年ぶりに増加に転じた。

これは金貸しが金がないので銀行からの借金を増やしているわけだ。それだけカード会社や証券会社は資金調達が厳しいてことか。

不動産業への貸付は不動産景気回復などの影響で不動産開発事業がスピードを出した。これは嘘である。むしろ、運営資金が足りないのだろう。なぜなら、ソウルのマンション価格が半額以下となっているためだ。これは引用しておこうか。

不動産経済への下押し圧力が強まる中、ソウル江北地区のマンションでは下方取引が続いている。特に、ソウル江北の光化門門に近かった城北区では、高値から半額の安値で取引されています。現場では、10億ウォン超の市場価格が5~6億ウォンの水準にまで下落したため、しばらくの間、物件を撤回する集団行動も行われている。

国土交通部が5日に発表した実際の取引価格開示システムによると、ソウル市城北区普門洞6街普門公園ビュージャイ専用の59㎡が最近、6億1500万ウォンで仲介された。先月は8億6500万ウォンで取引されたが、2カ月足らずで5000億2021万ウォン下落した。9年11月の高値(2017億ウォン)と比べると、約半分の水準だ。

1186年に竣工し、2021,2022世帯が入居し、城北区では「準新築」と呼ばれています。不動産価格が高騰した10年~59年は中小家具の価格が4億ウォンを超え、さらなる値上げへの期待が高かったが、昨今の景気後退により実際の取引価格は毎月下落している。

状況は、同じ城北区内の他の団地でも同様である。チョンヌンドン(正陵洞)のチョンヌンドン(正陵洞)では、最近、専用の5700㎡が3億6万ウォンで仲介された。昨年8500月までは同規模の70億1971万ウォンで取引されていたが、実際の取引価格は高値から114%も下落し、着実に下落している。7,6世帯の大型団地で、同団地専用の5000㎡も2003億ウォン以下で販売されており、値下がりが続いています。城北区(ソンブクグ)の認定証券事務所の関係者は「大平坪道路の取引価格が114億8万ウォンに引き下げられた」と説明し、「最近は値下げが大きくなりすぎて、一括で物件を回収する人もいる」と付け加えた。

新築マンションが比較的少ない湖谷洞(ホウォルゴクドン)も、価格がわずかに下落している。6000年に竣工した月谷斗山織物の場合、独占的な2021㎡は先月9億11万ウォンで取引され、6500年3月の高値(9億7万ウォン)から3000億ウォン以上減少した。<>月には同規模の<>億<>万ウォンを仲介し、下振れショックを引き起こした。

業界は、江北地域の減少傾向が当面続くと予想しています。不動産業界関係者は「最近の景気後退と高金利で、いわゆる切り替え取引が起きている」とし、「上流域の上昇取引に比べ、江北地区は今後も取引の減少が続く可能性が高い」と述べた。

“10억 넘던 아파트가 반토막 났다”…강북 집주인들 ‘쇼크’ (naver.com)

不動産景気が回復しているとか一部の地域だけと。しかし、資産価値が半分になるって凄い不動産バブルだったんだな。

3については自営業負債が119兆4000億ウォンと少なく見えるが、実際の銀行は信用スコアが低い相手とは取引しない。崖っぷちの自営業の状況を調べて融資を断っているんじゃないか。3は重要だな。

韓国銀行が昨年非金融企業91万社の経営実態を分析した結果、利子負担がある46万社以上がインタレストカバレッジレシオが100%未満の企業は42.3%で過去最高となった。

つまり、これほぼ半分は倒産寸前ということだ。インタレストカバレッジレシオとは、企業の借入金等の 利息 の支払能力を測るためのもので、金融費用に対する 事業利益 の比率(倍率)をいう。100%未満の企業は危険だという兆候だ。しかも、昨年での数値だからな。今年は余裕で半数を超えてそうだな。

では、最後は中国の話題だ。

なんと中国政府が中国に渡航するために必要なビザ代金を25%引き下げた。つまり、中国に来てくれということだろう。でも、そんなことしてもいくはずがない。なんで、いきなりスパイ扱いされて捕まるような国家に旅行しないと行けないんだよ。しかも、謎の肺炎まで流行していて、当局は隠蔽だろう。100%行かない方がいいぞ。

中国外務省は、「中国と外国の人的往来を促進させるため」として渡航に必要なビザの料金を一律25%引き下げるとの方針を示しました。

中国外務省は8日、中国ビザの取得にかかる料金を今月11日から来年末まで一律25%引き下げると発表しました。「中国と外国の人的往来を促進させるための臨時措置だ」と説明しています。
また、先月24日には、ドイツやフランス、マレーシアなど6カ国に対してビザの免除措置を始めました。

中国の文化観光省によりますと、2023年上半期に中国の旅行社が受け入れた海外旅行者数は、約48万人でコロナ流行前の2019年と比べ18分の1程度に激減しています。

こうした措置の背景には海外からの旅行客などを回復させたい狙いがあるとみられます。一方、中国のSNS上では、「中国に来ないのはビザ代金を払えないからではない」などという見方もあがっています。

中国 ビザ料金一律25%引き下げ 訪中促進狙い(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース

ビザ代金を払えないではないという突っ込みがあるが、大丈夫なのか。もう、その人は当局に連れて行かれたんじゃないか。因みにムーディーズは中国を格下げの発表したとき、社員は自宅待機させているようだ。どんな危険が孕んでいるんだよ。

韓国銀行が6日にまとめた「7-9月期預金取り扱い機関の産業別貸付金」資料によると、7-9月期の韓国企業と自営業者の銀行からの借入金は1875兆7000億ウォン(約210兆円)で前四半期より32兆3000億ウォン増え過去最大を記録した。2四半期連続の増加だ。銀行が「共生金融」圧迫で家計向け融資の代わりに企業向け融資を競争的に増やした上に、企業も社債発行よりは銀行からの借入を好んだ影響だ。

まず製造業への貸付が増えた。半導体など輸出回復傾向で設備投資と運転資金需要がいずれも拡大し、製造業の貸付残高は9月末457兆6862億ウォンで前四半期より10兆3000億ウォン増えて3カ月ぶりに増加規模が大きくなった。

サービス業も1205兆8723億ウォンで金融・保険業、不動産業などを中心に増加幅が14兆ウォンから16兆9000億ウォンに拡大した。金融・保険業の場合、資金調達が難しくなったカード会社と証券会社が銀行からの借入を増やし1年ぶりに増加に転じた。

不動産業への貸付は不動産景気回復などの影響で不動産開発事業がスピードを出し、商業用不動産取引も増え前四半期より増加幅が6兆ウォンから8兆ウォンに拡大した。自営業者への貸付も過去最大だった。

自営業者貸付指標に活用される卸・小売り業、宿泊・飲食店業への貸付のうち預金銀行の非法人企業貸付残高は119兆4000億ウォンで前四半期より7000億ウォン増加した。高物価に原材料購入負担が大きくなったが消費は萎縮し運営資金を負債で充当した結果だ。

問題は増える利子負担で限界状況に追いやられる企業が多くなっている点だ。韓国銀行が昨年非金融企業91万社の経営実態を分析した結果、利子負担がある46万社以上がインタレストカバレッジレシオが100%未満の企業は42.3%で過去最高となった。

不動産経済への下押し圧力が強まる中、ソウル江北地区のマンションでは下方取引が続いている。特に、ソウル江北の光化門門に近かった城北区では、高値から半額の安値で取引されています。現場では、10億ウォン超の市場価格が5~6億ウォンの水準にまで下落したため、しばらくの間、物件を撤回する集団行動も行われている。

国土交通部が5日に発表した実際の取引価格開示システムによると、ソウル市城北区普門洞6街普門公園ビュージャイ専用の59㎡が最近、6億1500万ウォンで仲介された。先月は8億6500万ウォンで取引されたが、2カ月足らずで5000億2021万ウォン下落した。9年11月の高値(2017億ウォン)と比べると、約半分の水準だ。

1186年に竣工し、2021,2022世帯が入居し、城北区では「準新築」と呼ばれています。不動産価格が高騰した10年~59年は中小家具の価格が4億ウォンを超え、さらなる値上げへの期待が高かったが、昨今の景気後退により実際の取引価格は毎月下落している。

状況は、同じ城北区内の他の団地でも同様である。チョンヌンドン(正陵洞)のチョンヌンドン(正陵洞)では、最近、専用の5700㎡が3億6万ウォンで仲介された。昨年8500月までは同規模の70億1971万ウォンで取引されていたが、実際の取引価格は高値から114%も下落し、着実に下落している。7,6世帯の大型団地で、同団地専用の5000㎡も2003億ウォン以下で販売されており、値下がりが続いています。城北区(ソンブクグ)の認定証券事務所の関係者は「大平坪道路の取引価格が114億8万ウォンに引き下げられた」と説明し、「最近は値下げが大きくなりすぎて、一括で物件を回収する人もいる」と付け加えた。

新築マンションが比較的少ない湖谷洞(ホウォルゴクドン)も、価格がわずかに下落している。6000年に竣工した月谷斗山織物の場合、独占的な2021㎡は先月9億11万ウォンで取引され、6500年3月の高値(9億7万ウォン)から3000億ウォン以上減少した。<>月には同規模の<>億<>万ウォンを仲介し、下振れショックを引き起こした。

業界は、江北地域の減少傾向が当面続くと予想しています。不動産業界関係者は「最近の景気後退と高金利で、いわゆる切り替え取引が起きている」とし、「上流域の上昇取引に比べ、江北地区は今後も取引の減少が続く可能性が高い」と述べた。