日別アーカイブ: 2023年12月13日

韓国緊急事態!恐怖の円高でウォン急降下!日本関係なし→中国 因果応報で四面楚歌!

円テク 先週、円が凄まじい乱高下を見せたわけだが、正直、あのような動きを見ると、今、円を買うのはやめた方がいいとおもう。少なくとも、今後、数年間は円は危険な通貨だと思われる。

■動画はこちら

論より証拠。まずはこのチャートを見て欲しい。

5日間のドル円の動きだ。142円~147円まで乱高下している。理由は日銀が金融緩和政策をやめるという観測が出てきただが、実際、やめてもいないのに噂だけで、ここまで円が上がるんだ。こんなの怖くてFXできないだろうに。

本当に電車が止まるようなチャートだからな。ああ、因みに電車が止まるという意味はそういう事故が起こるかもしれないてことだ。良くFXやレバレッジの危険性を例えるときに用いられる表現だ。

まあ、それはいいんだが、さすがに一円動いても怖いのに、5円も動いたらやってられないという。まさにドル円がハイリスク、ハイリターンの世界で、これで日銀が何か動いたら、円が急騰するのか。急落するのか。どちらかしかない。

だから、今の状態で「円テク」などという馬鹿げた発想で、また投資家に煽られて韓国人は借金を作るつもりなのかと。本当、懲りない連中だよな。昨日、若者が魂まで借金して投資した結果、資産価値が大幅減少したというニュースを取りあげたが、きっと、こうおもっているんだぜ。今がチャンスだ!円テクだ!これ位以上はさがらないはずだ!

こういうのが思い込みと勢いが一番危険なんだよな。冷静になって考えればわかるだろう?こんな乱高下しているドル円に手を出せば、儲かるどころか、大損する可能性の方が高いてことに。

ということで記事の冒頭を視ていくか。

■記事の要点

円上昇の動きが弱まった。マイナス金利を維持してきた日本の金利正常化のシグナルに円が揺れ動いたが、日本銀行の大幅な政策修正はないだろうという観測が続き円上昇の流れが鈍化した。

https://japanese.joins.com/JArticle/312629?servcode=300&sectcode=340

これは上のチャートで確認すればいい。円の上昇は142円台まであがったが、その後、日銀関係筋がイールドカーブコントロールを修正する段階ではないと述べたことで、円は146円に戻った。でも、日銀が動けば142円まで余裕で上がるわけだ。しかし、日銀がいつ金融緩和をするのかはわからない。

それはアメリカのFRBもそうだ。12月のFOMCで金利は据え置きとみられているが、来年にどうしていくつもりなのか。ああ、そういえば昨日、CPIが発表されていた。ついでだから視ておいた方がいいだろう。

米国の消費者物価は11月に上振れし、政策金利を当面高い水準で維持する連邦準備制度理事会(FRB)の意図を補強する形となった。

エネルギーと食品を除いたコア指数は前月比0.3%上昇
10月は0.2%上昇前年同月比では4.0%上昇
いずれも市場予想と一致
CPI総合指数は前月比0.1%上昇
10月は横ばいだった
エコノミスト予想中央値は前月比横ばい
前年同月比では3.1%上昇
市場予想と一致

エコノミストらは、基調的なインフレを見る上では総合指数よりもコア指数の方を重視している。この日のデータはインフレを低下させることがいかに容易ではないかをあらためて浮き彫りにした。

物価圧力は数十年ぶりの高さから総じて後退したものの、労働市場は依然強く、個人消費と経済全般を引き続き後押ししている。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-12/S5K2X4T0AFB500

なんとここにきてコアCPIがあがっているという。つまり、FRBもそう簡単にインフレ退治はできないてことだ。12月のFOMCで金利を据え置いても、すぐに利下げという動きにはならないとこちらはみている。それなのに11月辺りはもう利下げするとか。観測でてきて米国債10年利回りが大きく低下した。それもあってドル円が150円から146円になっているわけだが、日銀や米国次第では円はどちらに転ぶかわからないてことだ。

しかし、コアCPIは4%からさがらないな。インフレ目標2%からすれば2倍である。

少し、米経済に話が脱線したがここから韓国経済に話を戻す。

では、記事の要点を整理していこう。

■記事の要点

1.12日午後3時30分基準でハナ銀行が告示する裁定相場は100円=903.68ウォンを記録した。前日同じ時間の903.85ウォンから0.17ウォンの円安となった。円相場は7日には前日の892.02ウォンより13.36ウォンの円高となる905.38ウォンを記録した。10月30日の903.10ウォンから38日ぶりに900ウォン台を回復した。だが11日とこの日の2日連続で下がり上昇傾向は一段と弱まった。

裁定相場が7日に突然上がったのは日本銀行の植田和男総裁の発言のためだ。彼は当日の議会で、賃上げと物価上昇の好循環が確実になるならマイナス金利解除などを視野に入れることができると話した。日本は2016年2月に政策金利を年マイナス0.1%に下げ長期金利は上下限を縛る通貨政策を現在まで続けている。振るわない経済を生かし長期のデフレから抜け出すための措置だったが、最近の類例のない円安の主要因でもあった。日銀総裁の発言後、7日に一時円相場は100円=910ウォンを超えたりもした。先月150円を上回った対ドルの円相場も7日には141円まで円高が進んだ。

2.だが円上昇は瞬間的な現象にとどまりそうだ。当分日本銀行の通貨政策が大きな枠組みを維持するだろうとの見通しが出ているためだ。日本経済が依然として振るわないだけに景気浮揚に向けた通貨政策の手綱をすぐに緩めるのは難しいというのが予想の根拠だ。7-9月期の日本の国内総生産(GDP)成長率は前四半期比マイナス0.7%だ。市場予想値のマイナス0.1%を大きく下回った。NH投資証券のパク・ユンジョン研究員は「マイナス金利解除時に円安にともなう輸出増進効果が消える恐れがあるという懸念などが日本国内でも出ている。日本のマイナス金利解除は来年7月ごろになるだろう」と診断した。

3.ただ円がすぐに上がらなくても記録的な円安が再現されたりはしないだろうという見方が優勢だ。10月4日に913.57ウォンを記録した対ウォン円相場がその後急速に下がり先月には800ウォン台を抜け出せなかったことから、遅くても日本の通貨政策変更の可能性が大きくなっただけに対ウォンで円の急激な下落は再現されないだろうという予想が出ている。新韓投資証券のキム・チャンヒ研究員は「円相場は来年1-3月期中900ウォン台で推移し、来年末には900ウォン台中後半になるだろう」と予想した。

4.投資家の立場では円を買うのに適切な時期になったという主張もある。すでに10月末に円建て預金残高は86億1000万ドルで過去最高を記録した。円相場が底に近づいたとみて今後の円高を狙った「円テク」が注目された。ただ円安が予想より長引き円投資家は今年差益を得られない可能性が大きい。メリッツ証券のパク・スヨン研究員は「11月前後は円の下落幅が過度に急だっただけに今後ウォンが追加で上がるのは難しそうだ。現在は円買いにぴったりのタイミング」と話した。

以上の4つだ。それでは順番に視ていく。

まず1だが、これは100円=903.68ウォンとなっているので、円とウォンの話だ。これもチャートを見ながら解説していこうか。

まず、円高によってウォンが安くなり、100円=900ウォンのラインに戻ってきた。真ん中の青い線を引いてあるところが9.00ウォンのラインである。しかし、円が急落していくと、一時期は900ウォン台から抜けだした。そして、現在は9.040といったところだ。

このまま9.00台を維持するかはわからないな。本当、今の円は何で加速するかわからない。FOMCもあるので、それ次第では動くかもしれないしな。

日銀総裁の発言後、7日に一時円相場は100円=910ウォンを超えたりもした。先月150円を上回った対ドルの円相場も7日には141円まで円高が進んだ。

7日に141円はチャートで確認できないが、142円まで上げていた。このように日銀総裁の発言後に円が凄まじい動きをした。そして、ウォンでも円が上昇していたと。

次に2だが、7-9月期の日本の国内総生産(GDP)成長率は前四半期比マイナス0.7%だ。市場予想値のマイナス0.1%を大きく下回った。

これは悲しいことだが、日本のGDP成長率は下落した。勢いは止まってしまったのだ。だから、余計、金融緩和に路線から変更するのは難しいとおもう。だって、路線変更したら円高になるのは観測で容易にわかることだ。

そして3では、新韓投資証券のキム・チャンヒ研究員は「円相場は来年1-3月期中900ウォン台で推移し、来年末には900ウォン台中後半になるだろう」と予想した。

この研究員の予測が当たるなら、円は140円台か、130円台の後半てところか。ええ?ウォンはどうなっているんだ?

最後に4だ。そして、円テクするなら今がチャンスということだ。

すでに10月末に円建て預金残高は86億1000万ドルで過去最高を記録した。円相場が底に近づいたとみて今後の円高を狙った「円テク」が注目された。

これを信じるか、信じないかは個人の判断だ。米国の景気動向と円がどう動くのか。しかし、そんな簡単に動きになるとは思えない。

では、最後は中国の話題だ。中国はオーストラリアに報復として石炭輸入を止めて、電力不足に陥り、庶民は凍死するレベルで苦しんだことがあったが、あれから、中国はオーストラリアとの関係を見直しはじめた。でも、オーストラリアはもう中国を信用しないだろう。

では、記事を引用しよう。

因果応報を意味する「カルマ」は、多くの短編小説や映画、テレビドラマのテーマとなっている。これまで他人をしいたげて利用してきた人物が、物語の最後の方で助けが必要になったとき、過去の悪行を覚えている人々から同じ仕打ちを受けるという筋書きだ。ただこのような因果応報は、残念ながら国際関係ではめったにみられない。だからこそ、中国とオーストラリアの関係の最近のニュースは、胸がすくものだ。

話は2020年の新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)に至るまでの数年間から始まる。当時、中豪の貿易関係はかつてないほど緊密だった。これは自然な流れで構築されたものだ。オーストラリアは農業と鉱業が盛んで、かたや中国はオーストラリアが提供できるものを必要としていた。オーストラリア産の石炭と鉄鉱石は活況の中国の鉄鋼産業に、綿花は中国で急成長中の繊維産業に供給された。(一部省略)

オーストラリア経済は中国の購買力に依存していると言っても過言ではなかった。 その関係が2020年に突然崩れた。当時の豪首相スコット・モリソンが新型コロナウイルスの発生源について国際的な調査の実施を求めたところ、中国の指導部が反発。モリソンの提案に腹を立てたのか、あるいは危機を感じたのか、中国はオーストラリアに圧力をかけることを決めた。(一部省略)

両国は関税緩和で合意。ただし、豪企業がすぐに中国に群がるとは考えにくい

豪企業は損失に苦しんだが、中国の高圧的な行動から数カ月後には中国に代わる輸出先を見つけた。石炭と鉄鉱石はインドで成長中の鉄鋼産業に、綿花は進歩が著しいベトナムの衣料・繊維産業に供給された。穀物生産者はさらに遠くへ製品を輸出し、サウジアラビアで利益の上がる契約も獲得した。(一部省略)

豪企業の経営者らは、中国がオーストラリアとの関係を切り捨てたときのことを覚えている。すぐに脅迫的な手段に出た国との貿易に戻るために、新しい貿易関係を損なってもいいとは全く思っていない。 豪中貿易はが今後拡大することは確実で、特に中国が3年前に課した関税を緩和すればそうなるだろう。

中国の経済力には、同国に最も大きく反発している豪ビジネス関係者でさえ抗えない。だが、オーストラリアの経営者全員が重度の記憶喪失にならない限り、中国のマーケットに戻るには時間を要し、2020年のように中国に依存することはないだろう。

中国の高圧的な振る舞いは、過去に何度も不利益となって自国に跳ね返ってきた。南シナ海でフィリピンをいじめ抜いたことで、フィリピン政府はそれまで消極的だった態度を一変させて、安全保障面での米国との協力関係を強めた。

2020年に中国が関税を引き上げたことで、オーストラリアが防衛面で米国や英国との協力を強化するようになったのは間違いない。中国が貿易条件で妥協しようとしなかったため、米国や欧州各国の中国に対する姿勢は、ほぼ同調的で相互協力するというものから、現在では敵対的としか言いようのないものへと変化した。

こうしたことは通常、アプローチの見直しにつながるが、中国の習近平国家主席と指導部はこのやり方から脱却ができないようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/013545c69a5b96ecc00ca876554ac6ab66896a2f?page=2

このように中国はオーストラリアに圧力をかけたが、それが因果応報となってかえってきたと。中国はどんどん敵対国家を作り出して、最近はイタリアに続き、フィリピンまで一帯一路を離脱した。でも、彼等の野蛮性は消えない。因果応報とは実はこれからもしれない。

円上昇の動きが弱まった。マイナス金利を維持してきた日本の金利正常化のシグナルに円が揺れ動いたが、日本銀行の大幅な政策修正はないだろうという観測が続き円上昇の流れが鈍化した。

12日午後3時30分基準でハナ銀行が告示する裁定相場は100円=903.68ウォンを記録した。前日同じ時間の903.85ウォンから0.17ウォンの円安となった。円相場は7日には前日の892.02ウォンより13.36ウォンの円高となる905.38ウォンを記録した。10月30日の903.10ウォンから38日ぶりに900ウォン台を回復した。だが11日とこの日の2日連続で下がり上昇傾向は一段と弱まった。

裁定相場が7日に突然上がったのは日本銀行の植田和男総裁の発言のためだ。彼は当日の議会で、賃上げと物価上昇の好循環が確実になるならマイナス金利解除などを視野に入れることができると話した。日本は2016年2月に政策金利を年マイナス0.1%に下げ長期金利は上下限を縛る通貨政策を現在まで続けている。振るわない経済を生かし長期のデフレから抜け出すための措置だったが、最近の類例のない円安の主要因でもあった。日銀総裁の発言後、7日に一時円相場は100円=910ウォンを超えたりもした。先月150円を上回った対ドルの円相場も7日には141円まで円高が進んだ。

だが円上昇は瞬間的な現象にとどまりそうだ。当分日本銀行の通貨政策が大きな枠組みを維持するだろうとの見通しが出ているためだ。日本経済が依然として振るわないだけに景気浮揚に向けた通貨政策の手綱をすぐに緩めるのは難しいというのが予想の根拠だ。7-9月期の日本の国内総生産(GDP)成長率は前四半期比マイナス0.7%だ。市場予想値のマイナス0.1%を大きく下回った。NH投資証券のパク・ユンジョン研究員は「マイナス金利解除時に円安にともなう輸出増進効果が消える恐れがあるという懸念などが日本国内でも出ている。日本のマイナス金利解除は来年7月ごろになるだろう」と診断した。

ただ円がすぐに上がらなくても記録的な円安が再現されたりはしないだろうという見方が優勢だ。10月4日に913.57ウォンを記録した対ウォン円相場がその後急速に下がり先月には800ウォン台を抜け出せなかったことから、遅くても日本の通貨政策変更の可能性が大きくなっただけに対ウォンで円の急激な下落は再現されないだろうという予想が出ている。新韓投資証券のキム・チャンヒ研究員は「円相場は来年1-3月期中900ウォン台で推移し、来年末には900ウォン台中後半になるだろう」と予想した。

投資家の立場では円を買うのに適切な時期になったという主張もある。すでに10月末に円建て預金残高は86億1000万ドルで過去最高を記録した。円相場が底に近づいたとみて今後の円高を狙った「円テク」が注目された。ただ円安が予想より長引き円投資家は今年差益を得られない可能性が大きい。メリッツ証券のパク・スヨン研究員は「11月前後は円の下落幅が過度に急だっただけに今後ウォンが追加で上がるのは難しそうだ。現在は円買いにぴったりのタイミング」と話した。