日別アーカイブ: 2023年12月14日

韓国の絶望すぎる現状!自殺を考える割合89.5% 実際に自殺を図った割合26.7% 日本支援拒否!

韓国 こちらは韓国経済を本サイトでリアルタイムで追っていて、それを動画化してるわけだが、残念ながら、ゆっくり動画を作るのに時間がかかり、原稿を書いて、次の日に配信という形になってしまう。しかし、そうなると困ったことがたまにおきる。

■動画はこちら

それが今日も起きた。朝、早起きして動画編集するのが日課なのだが、FOMCが終わってから3時の発表で、世界が一変したといっても過言ではない。

論より証拠だ。ドル円をチャートを見ていただきたい。

なんと145円を付けていたら3時過ぎから、12月14日の11時過ぎには141円台に突入した。つまり、半日も経たずにして4円近くあがった。さすがにこれは電車が止まるからやめろというレベルだが、おそらく逆張りしていたら追証の嵐だよな。

これはFOMCが金利は据え置いて、来年の利下げを三回と示唆したからだ。金利据え置きは皆予想できたとおもうが、まさか、来年に3回盛り下げするとか言いだすのはどうなんだ。おかげでご覧の有様だよ。日銀が動くまでもなくドル円は141円だ。

でも、そこまで金利差が縮小するはずないよな。0.25%ずつを3回さげても、0.75%だぞ。5.5%が4.75%程度になるだけで、日本が円が急騰するとはおもえないが、証券市場はドル売りと円買いの動きである。このように1日動画配信がずれるだけで、全く別の状況が起きて困ってるという。

ウォンについてはウォンニャス速報を今日、配信するのでそっちで詳しく取りあげる。実際、1320ウォンから一気に上がって、1300突破した。そして、1296ウォンまで上げているが、これも行きすぎだよな。だから、まだアメリカは利下げしてないのにこの動き。本当、今、AIで動かしてるのかは知らないが、もはや、どっちに転んでもバランスとかなさそうだよな。来年は130円なんてあっというまかもしれないな。

それでは今回の話題を移ろうか。どうやら、韓国はひきこもりニートが54万人いるわけだが、1日に話す言葉が「たばこください」らしい。しかし、引きこもってたばこ吸うとか。肺がん一直線じゃないか。

では、記事の冒頭を見ていくか。

人と関係を結ばなかったり家の外に出ない孤立・ひきこもり青年が全国で54万人、青年人口の5%に達するという調査結果が出ました。中央日報は孤立・ひきこもり青年12人と会い深層インタビューをしました。これまでどこにも話せず飲み込んでいた話です。実はそのだれより社会に出て平凡な生活を送りたがっている青年たちの声を伝えます。

https://japanese.joins.com/JArticle/312697

引きこもりの声ね。ぶっちゃっけ。身体の自由が制限されてないのに、自分らで引きこもっている連中などどうでもいい。むしろ、その生活をぶち壊せばいいのに、何もしない親の方が問題があるんじゃないか。ただ、家畜のように部屋の前にご飯を置いとくようなレベルなら、それはもう親の責任だ。食事ぐらい、家にいるなら作ればいいし、そもそもスーパーに食材を買いに行くなら引きこもる事なんてできないからな。

それで、たばこくださいというのは、コンビニでたばこを買ってるんだよな?それは引きこもりなのか。ひきこもりの定義の再確認だな。

引きこもり(ひきこもり、英: hikikomori, social withdrawal、引き籠もり)は、仕事や学校に行けず家に籠り、家族以外と交流がない(社会関係資本を持たない)状況またはそうした生活をしている人を指す。

たばこくださいといえるのだから、外には出ている。言葉を喋らないのは引きこもりなのか。ただの寡黙なのか。意見がわかれるところであるが、そこは置いといて、とりあえず、引きこもり青年54万人にいると。

それを今回、見ていくわけだ。

では、記事の要点を整理していく。しかし、今回は2ページに渡る長文である。

■記事の要点

1.8年目にわたりひきこもり生活中であるチョン・ミンホさん(仮名、34)は3年前に家の近くのコンビニでたばこを買いながらふとこう思ったという。作家志望生である彼が6坪ほどのワンルームの片隅に積み上げられた本を振り返りながら話した。「長い間話をしなかったのでしたい話があってもその表現が口から出てこないです。これ以上人と対話できないという恐怖を感じました」。本箱の横のぼろぼろになったノートには彼が8年間1人で文を書いては直した跡が残っていた。

2.孤立・ひきこもり青年問題は特定階層や性別の問題というよりは社会全般にわたる問題だというのが今回の調査で現れた。大学を卒業し社会生活を始める20代後半~30代初めに孤立した人が約70%で最も多かった。学歴水準は大卒が75.4%、高卒が18.2%、大学院以上が5.6%、中卒以下が0.8%などの分布を見せた。女性の割合は72.3%で男性の27.7%より2.6倍ほど高かったが、調査の責任研究員である韓国保健社会研究院のキム・ソンア副研究委員は「女性が男性より孤立・ひきこもりに対する自覚が高かったり長い応答を完了しようと努力する可能性が高いだけで、実際の性比は同水準」と説明した。

3.孤立を放置すればさらに大きな断絶につながった。超高危険群504人(2.4%)は「自分の部屋から出ない」と答えた。部屋からは出てくるが家の外には出て行かない人は1359人、チョンさんのようにコンビニなどに短く外出する人は3674人と調査された。10余以上ひきこもり生活をする女性のパク・スビンさん(仮名、30)は超高危険群のひきこもり青年だ。両親に対する反感が激しく居間にも出てこず自室でゲームをしたりソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)をしながら時間を過ごす。大学入試失敗がひきこもりの沼に落ちた契機だった。浪人の末にソウル市内の大学に合格したが1年でやめた。パクさんは「両親が希望する大学でなくはばかることなく失望感を表現した。自責感から生きたくなくなった」と話した。

4.孤立した青年らは主に動画視聴(23.2%)やオンライン活動(15.6%)で時間を過ごした。オンライン・モバイルゲームはこのうち女性(9.9%)より男性(21.5%)の暮らしで大きな割合を占めた。家庭内暴力により対人忌避症になり8年にわたりひきこもっているカン・ミンジュンさん(仮名、28)は「30歳になろうとしているのに実績がなく能力もない。できることはコンピュータゲームしかない。1日に10時間ずつゲームをしていれば孤独であることもわからない」と話した。続けて「両親が30歳になったら独立しろというがどんな仕事をすべきかもわからない。『30歳になったら自殺しなければならないのか』と考えたりもした」と話した。

5,完全ひきこもり生活で家の外に出ない女性のイ・ユジンさん(仮名、26)はどうにか電話に応じた。イさんは「幼いころ家族にハンガーや掃除機でたくさん叩かれ、他の家族もこれを止めなかった。いまもだれかが私を憎まないか不安だ」と話ながら泣き出した。約10年間うつ病と不眠症、暴食症を病みいまも精神科の薬を服用しなければ1日を耐えるのが厳しいという。イさんは「死んでもだれも気にしないと思うがそういう思いがますます生きていく勇気を失わせる」と話した。

6.孤立・ひきこもり青年の75.4%が自殺考えたことがあるという事実も今回の実態調査を通じて明らかになった。孤立・ひきこもり期間が長くなるほど自殺に対する考えも大きくなった。孤立期間が3カ月未満の場合、自殺を考える率は64.3%だったが、孤立期間が10年を超えた青年は89.5%が自殺を考えていた。実際に自殺を図ったケースも26.7%に上った。民間支援団体である社団法人シーズのキム・ヨンホ総括チーム長は「安否を確認した青年が薬品で自殺を図り病院に入院したケースもある。他の機関の依頼を受けてある青年を訪ねたがすでに自ら命を絶った後だった」と話した。

以上の6つだ。今回の記事は長い。ばっさり切っても要点がたくさんある。

では、順番に見ていこうか。

それで、最初のチョン・ミンホさんは「たばこください」としか言えない生活が続いていると。いいじゃないか。この体験を文章化してネットで公開すればいいんじゃないか。引きこもり作家として売れるかもしれないぞ。作家志望生なのに対人関係怖いとか。

次に2だが、大学を卒業し社会生活を始める20代後半~30代初めに孤立した人が約70%で最も多かった。これは韓国社会が一度の失敗したら、やり直せない歪んだ社会であることがわかると。引きこもるということは両親がある程度、裕福で小さい頃から塾に通って勉強してきたのだろう。でも、それでも親が希望する大学にはいれなかったり、良い会社に就職できないときは、親の子供に対する期待は失望にかわる。

そりゃ、大学までの教育費を出して、懸命に育ててきたのに、合否の数に枠がある以上、一瞬で負け組の人生となるのだから。結局、親の人生を背負った子供は打たれ弱いてことだ。そして、失敗したらそのままニートになり、もはや、そこから這い上がろうともしない。実際、引きこもりの理由はそれだけではないようだが。3はニートの分別だ。

孤立を放置すればさらに大きな断絶につながった。超高危険群504人(2.4%)は「自分の部屋から出ない」と答えた。部屋からは出てくるが家の外には出て行かない人は1359人、チョンさんのようにコンビニなどに短く外出する人は3674人と調査された。

自分の部屋からでない=完全ニート。自分の部屋からはでるが外にはでない=外出しないニート。コンビニなど短く外出する=外出するニート。どうやら3タイプらしい。でも、わりと外出するニートは多かったんだな。それならなにかきっかけがあればいけるんじゃないか。家から出ないニートまで行くと難しいかもしれないが、外出するならどうにかなる。たぶんな。

10余以上ひきこもり生活をする女性のパク・スビンさん(仮名、30)は超高危険群のひきこもり青年だ。両親に対する反感が激しく居間にも出てこず自室でゲームをしたりソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)をしながら時間を過ごす。大学入試失敗がひきこもりの沼に落ちた契機だった。浪人の末にソウル市内の大学に合格したが1年でやめた。

浪人して受かった大学が気に入らないので1年でやめた。親の希望した大学に入れなかったからとか。この時点で、このひきこもりは恵まれているんだろうな。こういうクズはどうでもいい。勝手にニートでもやっておけ。これはただの甘えで、親のせいにしているだけだからな。

家庭内暴力により対人忌避症になり8年にわたりひきこもっているカン・ミンジュンさん(仮名、28)は「30歳になろうとしているのに実績がなく能力もない。できることはコンピュータゲームしかない。1日に10時間ずつゲームをしていれば孤独であることもわからない」と話した。

何、言ってるんだ?1日に10時間もゲームできるならそれは立派な才能だぞ。なんでそこに気づかないんだろうな。youtubeでもやって1日10時間ゲームやっていれば、色々な人と知り合えるんじゃないか。自分のやっているゲームの動画でも作ればいいじゃないか。1つ言っておきたいのはどんなことでも長時間、長期間、続けられるというのは素晴らしい才能だ。実績や能力なんて後からついてくるものだ。

こちらが15年ほど韓国経済を看取ってきて、韓国経済の専門家と名乗るぐらいの知識を持っているのも15年という歳月で毎日、浴びるほど経済記事を読んで、その記事を更新してきたからだ。だから毎日10時間もゲームをできるのなら、それを「武器」にすれば良いのだ。ゲームしかできないのも才能である。

しかし、読んでみるとひきこもりは親の暴力が原因というのが韓国では多そうだよな。つまり、家庭内暴力だ。これはどうして起きるのか。韓国の大人と呼ばれる者が成長しきれてないんだろうな。そりゃ、勉強ばかり押しつけられて後、社会に出るのだから、そういう教育とかされてないよな。だから、〇〇といった性犯罪が多いと。〇〇はご想像にお任せします。教育の弊害は未熟な大人を大量生産する。ああ、だから借金して投資する馬鹿な連中が増えるのか。

最後はわりと厳しい現実だ。

孤立・ひきこもり青年の75.4%が自殺考えたことがあるという事実も今回の実態調査を通じて明らかになった。孤立・ひきこもり期間が長くなるほど自殺に対する考えも大きくなった。孤立期間が3カ月未満の場合、自殺を考える率は64.3%だったが、孤立期間が10年を超えた青年は89.5%が自殺を考えていた。

引きこもり青年の75%が自殺を考えるか。しかも、引きこもり期間が長ければ長いほど自殺したくなると。この辺りだけみても、歪んだ韓国社会に取り残されているのがひきこもりであることがわかるな。しかし、そのひきこもりは恵まれている。現に20代で半地下に住んで、バイトして1人暮らししている女性もいるのだ。親に頼るだけのひきこもりが自殺を考えているとか。

民間支援団体である社団法人シーズのキム・ヨンホ総括チーム長は「安否を確認した青年が薬品で自殺を図り病院に入院したケースもある。他の機関の依頼を受けてある青年を訪ねたがすでに自ら命を絶った後だった」と話した。

自殺するにも薬品を用意する金がある時点で、引きこもりが恵まれているとしか思えない。そんな命を救うなら、半地下に住んでいる人間を救う方がまだましなんじゃないか?正直、記事を読んでも同情すらできなかったぞ。

孤立・ひきこもり青年の絶対多数は健康的にも脆弱だった。56.1%が身体健康問題を、63.7%が精神健康問題を訴えた。「未来に希望がない」(66.3%)、「他人の視線が恐い」(62.0%)として心理的・感情的不安に震える人が半分を大きく上回った。

孤立・ひきこもり青年:忘れられた存在①

人と関係を結ばなかったり家の外に出ない孤立・ひきこもり青年が全国で54万人、青年人口の5%に達するという調査結果が出ました。中央日報は孤立・ひきこもり青年12人と会い深層インタビューをしました。これまでどこにも話せず飲み込んでいた話です。実はそのだれより社会に出て平凡な生活を送りたがっている青年たちの声を伝えます。

◇話す言葉は「たばこください」だけ

「1日に私が話す言葉は『たばこください』の一言しかないです。そんな1日がきょうだけでなく、きのうも、おとといもそうでした」。

8年目にわたりひきこもり生活中であるチョン・ミンホさん(仮名、34)は3年前に家の近くのコンビニでたばこを買いながらふとこう思ったという。作家志望生である彼が6坪ほどのワンルームの片隅に積み上げられた本を振り返りながら話した。「長い間話をしなかったのでしたい話があってもその表現が口から出てこないです。これ以上人と対話できないという恐怖を感じました」。本箱の横のぼろぼろになったノートには彼が8年間1人で文を書いては直した跡が残っていた。

ソウルのある大学の国文学科を卒業した後、出版社に務めていた時には対話はチョンさんの楽しみだった。パワーハラスメントで会社を辞めた後も学科事務室インターンとして働き周囲との関係を継続した。食事をしようと誘えば出てくる友達も、交際した恋人もいた。そんな彼の暮らしから対話が消え始めたのは2015年からだった。インターン契約が切れ「関係の崖」がやってきた。「2~3年過ぎたら付き合いのあった友人もみんな卒業して離れた。1人残された気分だった」。

気がついたら始まっていたひきこもり生活が8年続くとはチョンさんも思わなかった。その間にうつ病、躁うつ病、パニック障害が訪れた。数年間精神科の薬に依存してきた彼は極端な選択を想像した日も多かった。「他の人たちが『あいつはどうしてあんななんだ』と思っていると考えると心理的にさらに激烈な反応が起こった」。

◇孤立危機青年54万人…全国初の実態調査発表

チョンさんと同じひきこもり青年を含んだ孤立危機青年は全国に54万人に達する。全青年人口の5%水準だ。保健福祉部は7~8月に全国単位で孤立・ひきこもり青年だけをターゲットとした実態調査を進め13日に結果を発表した。全国の19~39歳の青年を対象にオンライン深層調査を試み2万1360人が答えた。実態調査によると、青年の61.1%は社会と断絶して1年を超えた。孤立してから10年過ぎたという回答者も6.1%あった。

孤立・ひきこもり青年問題は特定階層や性別の問題というよりは社会全般にわたる問題だというのが今回の調査で現れた。大学を卒業し社会生活を始める20代後半~30代初めに孤立した人が約70%で最も多かった。学歴水準は大卒が75.4%、高卒が18.2%、大学院以上が5.6%、中卒以下が0.8%などの分布を見せた。女性の割合は72.3%で男性の27.7%より2.6倍ほど高かったが、調査の責任研究員である韓国保健社会研究院のキム・ソンア副研究委員は「女性が男性より孤立・ひきこもりに対する自覚が高かったり長い応答を完了しようと努力する可能性が高いだけで、実際の性比は同水準」と説明した。

孤立を放置すればさらに大きな断絶につながった。超高危険群504人(2.4%)は「自分の部屋から出ない」と答えた。部屋からは出てくるが家の外には出て行かない人は1359人、チョンさんのようにコンビニなどに短く外出する人は3674人と調査された。10余以上ひきこもり生活をする女性のパク・スビンさん(仮名、30)は超高危険群のひきこもり青年だ。両親に対する反感が激しく居間にも出てこず自室でゲームをしたりソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)をしながら時間を過ごす。大学入試失敗がひきこもりの沼に落ちた契機だった。浪人の末にソウル市内の大学に合格したが1年でやめた。パクさんは「両親が希望する大学でなくはばかることなく失望感を表現した。自責感から生きたくなくなった」と話した。

孤立した青年らは主に動画視聴(23.2%)やオンライン活動(15.6%)で時間を過ごした。オンライン・モバイルゲームはこのうち女性(9.9%)より男性(21.5%)の暮らしで大きな割合を占めた。家庭内暴力により対人忌避症になり8年にわたりひきこもっているカン・ミンジュンさん(仮名、28)は「30歳になろうとしているのに実績がなく能力もない。できることはコンピュータゲームしかない。1日に10時間ずつゲームをしていれば孤独であることもわからない」と話した。続けて「両親が30歳になったら独立しろというがどんな仕事をすべきかもわからない。『30歳になったら自殺しなければならないのか』と考えたりもした」と話した。

◇ひきこもるほど増える「極端な選択」…危険信号

完全ひきこもり生活で家の外に出ない女性のイ・ユジンさん(仮名、26)はどうにか電話に応じた。イさんは「幼いころ家族にハンガーや掃除機でたくさん叩かれ、他の家族もこれを止めなかった。いまもだれかが私を憎まないか不安だ」と話ながら泣き出した。約10年間うつ病と不眠症、暴食症を病みいまも精神科の薬を服用しなければ1日を耐えるのが厳しいという。イさんは「死んでもだれも気にしないと思うがそういう思いがますます生きていく勇気を失わせる」と話した。

孤立・ひきこもり青年の75.4%が自殺考えたことがあるという事実も今回の実態調査を通じて明らかになった。孤立・ひきこもり期間が長くなるほど自殺に対する考えも大きくなった。孤立期間が3カ月未満の場合、自殺を考える率は64.3%だったが、孤立期間が10年を超えた青年は89.5%が自殺を考えていた。実際に自殺を図ったケースも26.7%に上った。民間支援団体である社団法人シーズのキム・ヨンホ総括チーム長は「安否を確認した青年が薬品で自殺を図り病院に入院したケースもある。他の機関の依頼を受けてある青年を訪ねたがすでに自ら命を絶った後だった」と話した。

孤立・ひきこもり青年の絶対多数は健康的にも脆弱だった。56.1%が身体健康問題を、63.7%が精神健康問題を訴えた。「未来に希望がない」(66.3%)、「他人の視線が恐い」(62.0%)として心理的・感情的不安に震える人が半分を大きく上回った。ある回答者は質問への回答に「外に出て人に会うのが怖い。コンビニに行く時も常に帽子とマスクをする」と書いた。チョン・ミンホさんは「この前も横断歩道を渡ろうとして走ってくる車のドライバーとけんかになるところだった。ささいなストレスにも弱くなった。特別なことでもない状況でも憤怒のスイッチが入る」と話した。

今回の実態調査を担当したキム・ソンア副研究委員は「主観式回答に『どうか助けてほしい』と書いた青年もいた。孤立青年問題は青年自殺、孤独死などにつながる。社会全般的な活力が落ち経済活動をできず徐々に貧しくなる悪循環が繰り返される恐れがある」と話した。