日別アーカイブ: 2024年3月26日

韓国半導体 ますます密着する「台湾+日本」…韓国と戦略的研究開発の友になる可能性

韓国半導体 今日の記事は既に日米から見捨てられた韓国が必死に見捨てないで!と泣き叫ぶものであるが、いくら韓国が上から目線で日本やアメリカ、台湾と「協力」とか持ちかけても、もう、決定事項が覆ることは何もない。なぜなら、韓国は中国を切れないからだ。

台湾のTSMCは明らかに中国の台湾侵攻に備えて、拠点を分散している。日本やアメリカに工場を作っておけば、台湾侵攻で台湾のTSMCの工場が稼働できなくなっても、なんとかできるようにはしようとしている、だいたい、韓国は中国に自分たちの技術を売っただけではなく、米国の半導体チップを密輸していたじゃないか。あまりにも前科が多すぎて日米から切られたことをまだ理解していない。もう、誰も韓国を必要としていない。

しかも、昨日の動画でサムスン電子も内外で四面楚歌、さらに「赤信号」が灯ったとハンギョレ新聞に突っ込まれていたものな。ハンギョレ新聞がそう書くぐらいだから、相当、危機的な状況なのだろう。サムスン電子が倒産しないとか思ってるかもしれないが、このまま売上が伸びずに毎年、数兆円の半導体投資を続けていくなら、資金不足で倒産するのは目に見えている。

倒産を免れるには半導体投資を止める必要があるが、やめれば最後だ。なぜなら、今、世界中で半導体開発競争が激化している。半導体投資というのはまさにマラソンといってもいい。

サムスン電子がシェアを維持出来たのは巨額な投資を毎年、続けてきたからだ。しかし、その巨額投資を上回る規模で台湾のTSMCは投資を続けているし、アメリカのインテルだって政府支援でそれが可能となった。日本はラピダスを始め、半導体王国を復活させようとしている。中国も技術で遅れていても半導体投資規模では負けていない。欧州だってそうだ。最近、半導体開発に名乗り出たインド政府だって数兆円の支援だ。他国が数兆円の政府支援をしているのに韓国政府だけが1380億円だったか。借金漬けで国が崩壊しそうな韓国政府には巨額の半導体投資なんてできるわけないよな。

だから、ここでサムスン電子が投資を止めれば、ランナーは歩いてゴールに向かうしかない。他国はブーストしながら凄い勢いで走り出してるのに、韓国だけが歩行ではそのうち抜かされてしまうのは明白だ。抜かされていけば,もう、韓国を必要としないので最後は駄目になる。投資を続けても倒産。投資を止めれば世界には追いつけなくなる。半導体というのは常に機械をバージョンアップさせる必要があるので、毎年、巨額投資がかかせない。サムスン電子は完全に追い込まれてるのだ。だから、今回の記事でも「助けて!」という声が色々でてくる。でも、日米は助けない。密輸ヤロウはさっさと潰れてくれてけっこうだ。

では、記事を引用しよう。

きょうのライバルはあすの友になるだろうか。これまで半導体産業で激しく競争してきた韓日と台湾が世界的半導体供給網再編の中で関係を再確立する必要性が提起された。米国の対中規制と中国の空襲という巨大な高波の前に、「韓国のメモリー、日本の材料、台湾の製造」が意気投合する可能性だ。

第1回「半導体供給網再編と経済安保」国際フォーラムが22日に台湾の国立政治大学で開かれた。韓国・台湾・日本の政治・安保・産業学者と政策立案者が集まり急変する対外環境の中で半導体産業協力の可能性を話し合った。台湾国家科学技術委員会(NSTC)付属民主主義社会新技術研究所(DEST)と台湾工商協進会、日本の外交安保シンクタンクである国際文化会館地経学研究所が共同主催した。

◇ますます密着する「台湾+日本」

先月日本の熊本県にTSMC半導体第1工場が開設されたのを反映するように、フォーラムの始まりから台湾と日本は「半導体友情」を誇示した。台湾の半導体政策の設計者である国家科学委委員会の呉政忠主任委員(閣僚級)はこの日の基調演説で「今後民主主義陣営と共産主義陣営に分かれ深刻な競争になるとみられ、民主陣営であるわれわれがまとまるべきだ」と話した。続けて基調演説をした地経学研究所の鈴木一人所長(東京大学公共政策大学院教授)は「日本と台湾は同じ考えを持っている国であるため、不安定で脆弱な国際秩序の中で相互協力できる」と前向きにこたえた。

彼らは特に台湾のファウンドリー(半導体委託生産)と日本の材料の出会いに注目した。台湾国立大学の楊光磊兼任教授(元TSMC研究開発理事)は「TSMCは今後ファウンドリー分野で業界を支配し続け、日本は半導体装備と材料を強みに(露光装備メーカーである) ASMLに対抗する機会を持つようになるだろう」としながら両国の協力が緊密になるとみた。鈴木所長も「日本企業は台湾をすでに半導体生態系に編入させており、台湾に対する日本企業投資が増加している」と話した。

台湾+日本「半導体密着」…韓国と戦略的研究開発の友になる可能性 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)

今回も記事が長文なので前半の内容だけである。

米国の対中規制と中国の空襲という巨大な高波の前に、「韓国のメモリー、日本の材料、台湾の製造」が意気投合する可能性だ。

そんなものねえよ!韓国のメモリーなんていらないですよ!本当、必死だよな!見捨てないでと上から目線ですり寄ってこようとしているが、門前払いである。別に日本は中国に半導体規制は既にやっているからな。韓国と意気投合なんてするわけなかろう。

鈴木所長も「日本企業は台湾をすでに半導体生態系に編入させており、台湾に対する日本企業投資が増加している」と話した。

そりゃそうだよな。これから日本は韓国を捨てて、台湾とやっていくのだから、流れはそうなるだろう。4月の選挙でユン氏が負けてレームダック化すれば、その流れは加速すると。

では、後半の記事を見ていこうか。

◇韓国「3カ国研究開発協力」提案

台湾と日本の密着とは違い、フォーラム全般的に韓国と協力に対する言及は少なかった。韓国が世界のメモリー半導体市場の60%以上を占め、ファウンドリーではサムスン電子がTSMCに次ぐ2位であるだけに、ライバルと見る雰囲気だった。

この日講演に立った13人のうち、韓国人は『半導体三国志』の著者である成均館(ソンギュングァン)大学化学工学部のクォン・ソクチュン教授が唯一だった。クォン教授は「韓国・台湾・日本が研究開発オープンプラットフォームを作って長期的に技術協力をすべき」と提案した。欧州は半導体生産能力が少ないが、ベルギー・フランス・オランダの3カ国が共同設立した半導体研究所のIMECがASMLの次世代極端紫外線(EUV)露光装備開発とテストを専門的に担当し業界に影響を及ぼしている。このように東アジア3カ国も「戦略的友人」としてまとまるべきという主張だ。

クォン教授は、半導体がすでに技術的・物理的限界に到達しており、AI用半導体革新が至急で、すでに半導体ファブの消費電力・費用が高まったので3カ国の協力の必要性が大きいと説明した。

楊教授も「いま韓国とは率直に協力より競争関係」としながらも、「韓国はメモリー半導体強国で、AI時代にはメモリーとロジックともに必要なため協力する時代がくるかもしれない」と話した。

◇3カ国共通の悩み「トランプ時代」と「中国」

3カ国は今年の米国大統領選挙でトランプ候補が勝利する場合、対外政策と中国の半導体技術強化に共同対処する必要性には共感した。鈴木所長は「(トランプ氏再選時)中国に対する制裁が減りはしないだろう。この時、最初に打撃を受けるのは企業」と日本の悩みを吐露した。日本には半導体材料輸出企業が多い。クォン教授は「米国の規制にもかかわらず中国は旧工程半導体市場を10年以内に掌握するだろう。われわれ3カ国はこれに対処しなければならないため同じ船に乗った」と話した。

競争者から戦略的パートナーに行進むために民間交流の重要性も言及された。東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)の井形彬ディレクターは「TSMCのような外国企業に莫大な補助金を与えることに対する批判的な見方が日本国内にある。3カ国の戦略的利害関係の合意点を見出すためには政府だけでなく民間領域で対話が重要だ」と話した。台湾国防安全研究院(INDSR)の沈明室所長は「技術はこれ以上価値中立的でなく、超世界化時代に信頼は最も必須の要素になった」と話した。

台湾+日本「半導体密着」…韓国と戦略的研究開発の友になる可能性 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)

この記事を読めば、韓国さんが上から目線で協力といって、本当は見捨てないでと泣き叫んでいるのがよく分かるだろう。何が戦略的な友人だ!韓国は生涯の敵だぞ。日本企業から資産現金化したよな?供託金であっても、明らかに日韓通貨スワップ破棄などで韓国を制裁する案件だ。それを大使を呼んで「遺憾」だとかですます、無能でアホな岸田総理に国民がどれだけうんざりしているのか。

むしろ、甘い岸田総理に韓国は生かされてるだけだぞ。でも、日本企業からすれば韓国と付き合うことのコリアリスクを再確認しただろう。ああ、そういえば、ついに中国大好きの二階氏が政界から消えるんだったか。これで中国とのパイプが遮断されて、中国から日本企業が引き揚げる口実にもなると。どちらにせよ。中韓は日本にとっていらないからな。

楊教授も「いま韓国とは率直に協力より競争関係」としながらも、「韓国はメモリー半導体強国で、AI時代にはメモリーとロジックともに必要なため協力する時代がくるかもしれない」と話した。

ええ?やってこないですよ?韓国のメモリーなんて設備や素材があれば誰でも作れますよね?そんなものはいらないので。必死にしがみついてこないでほしい。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.アメリカが設計して日欧が製造装置と素材を作って台湾が製造する。いらない国を勝手に混ぜるな。

2.今や韓国って全世界から嫌われてる国に成り下がっちゃったからな。おとなしくしておけばいいものを身の程もわからずに海外に出ては醜態晒してちゃだめよ?w

3.旗色悪くなったら友とか言い出したぞ。

4.こんな間抜けな事言ってる場合じゃないと思うがね。日米台蘭の連携は確定済みだし中国は自国産に切り替えた挙げ句韓国のシェア喰いにかかってる。この先生きのこれる要素は無いぞ。

5.メモリってこいつら日本はメモリもやってること知らねーのかよ。既に日本にはキオクシア(NAND)とWD(NAND)とマイクロン(DRAM)の工場があるんだから選び放題だわ。メモリ以外の半導体はお前らよりシェアあるしよ。最大手のファウンドリのTSMCと組んでるんだからお前らなんていらないだろ。

6.そんなに韓国のメモリー技術って他の追随を許さないレベルなんか?韓国の技術でないとダメっていうならここまでパブられないだろwww

7.日米台グループに入るのは難しい、中国に寄ったら西側から爪弾き、ここで韓国の取るべき手は韓国を盟主として崇める第三のグループを作ることだな。誰が付き合ってくれるかシランケド

8.韓国が台湾にやらかしたことを韓国人は忘れてるんだろうなぁ。

9.半導体がヤバすぎて即席麺に活路を見いだしている韓国
哀れな・・・。

10.メモリしかない無能がなんか寝言言ってるw

以上の10コだ。

このようにネットの意見もだいたい同じだ。韓国いらないよ!メモリーは普通に作れるからな!ほら、韓国が必要なんていう声がまったくないじゃないか。だっていらないものな!

そして、最後は小林製薬の株価についてみておくか。今日もストップ安になったのか。

なんと昨日より、13円も上がっている。まさかストップ安1回で終わりなのか?残念ながら落ち着いたとは思えない。何しろこんなニュースが出てきた。

では、記事を引用しよう。

弁護士の紀藤正樹さんが26日、X(旧ツイッター)を連続更新。小林製薬(大阪市)が販売する「紅麹」のサプリメントを摂取した人で腎疾患などの健康被害の報告が相次いでいる問題で、同社の株価が急落しているのは「当然」とし、すぐに紅麹の提供先を公表すべきだとの考えを示した。

各社の報道では、同社は22日、サプリを常用していた人から腎疾患などの健康被害の報告があったとして、商品の自主回収を発表。26日には、サプリを摂取した1人がことし腎疾患で亡くなったことが分かり、因果関係が疑われると発表した。また、子会社を通じて紅麹の原料が食品メーカーなど52社に販売され、自主回収する動きが相次いでいる。

紀藤さんは「昨日はストップ安。今日は年初来安値を更新。当然だろうと思います」と、小林製薬の株価が急落していることに言及。「小林製薬は直ちに提供先を公表すべきです。紅麹自体は悪くないのですから多くの会社が困っています」とつづった。

 別の投稿では、サプリ飲用者が腎不全で亡くなったネット記事を引用した上で、「衝撃。死亡事案が隠されていた。事案の詳細、そして提供事業者名を直ちに公表すべき」と、小林製薬の素早い対応をあらためて求めた。

 一連の投稿に、フォロワーからは「もっと厚労省が介入して小林製薬に早急に供給先を開示させる必要があるのでは?」「もともと紅麹に腎毒性があるのは知られていたけど、それが『ない(生成不能)個体』を解明したと発表していたのが小林製薬」などのコメントが寄せられた。

紀藤正樹弁護士、「紅こうじ」小林製薬の株価急落に「当然」「ただちに提供先の公表を」 (msn.com)

本当、これ酷いよな。50社も取引先があって自主回収で出てきたのが数社程度。他の企業もこの先、名乗り出るとはおもうが、取引先を秘匿するのはおかしいわ。なんせ人が死んでるからな。直ちに小林製薬や取引先を出すべきだ。

26日、株価の下落は止まっているが、これはまだまだ被害が増えれば増えるほど株価は下がるだろうし、日本人に食べ物の問題で悪い認識をされると生涯、つきまとう。少なくとも、小林製薬の商品を買うのは避けていくだろうしな。しかも、こんな杜撰な対応ではな。

しばらくは株価とニュースを少し追っておきたいと思う。ただの不祥事ではないからな。人間の命に関わる問題だ。食の問題だ。