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今回は「韓国の絶望!選挙後の韓国経済は「地獄絵図」しかないwー韓国速報 」を特集します。 ■こんな人にお勧め!
韓国 皆様、今日で日経平均は今年度の終値が決定した。こちらは日本の利上げで4万円をわるとおもっていたのだが、ダウの好調に釣られてなんと4万円維持して取引を終えた。これは良いことだ、日経平均は素晴らしい評価。もう、それでいいと思うが、心配なのはドル円が来週は152円になるんじゃないか。そして、まさかの円安にウォン安も加速しているので、1350辺りで月末を迎える可能性が出てきた。
円安がウォンをさらに安くする要素になっている。必死に韓銀が介入して1340に押し戻すかはしらないが、今のウォン売りの動きはかなり凶悪だ。それでは日経平均株価の今年度の最後を見ておこうか。
では、記事を引用しよう。
29日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、大引けは前日比201円37銭(0.50%)高の4万0369円44銭だった。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことなどを背景に東京市場でも投資家のリスク許容度が高まり、終日高い水準で推移した。不動産や非鉄金属、建設などの景気敏感株が買われた。
日経平均は大引けにかけて騰勢を強める場面があった。市場では「欧米の主要市場が休場とあって海外投機筋の仕掛け的な買いが日本に集中し、株価指数先物のショートカバー(買い戻し)も巻き込んで一段高になったようだ」との声が聞かれた。
日経平均大引け 反発 201円高の4万0369円 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
このように日経平均株価が無事に4万円台でフィニッシュである。一年前に日経平均株価が4万円を超えるなんて予想した人はいたのだろうか。35000円ぐらいまではあったとおもうんだが、まさかの4万円だからな。バブル超えだからな。こちらは岸田政権を評価できる箇所はこの日経平均株価が強いことぐらいだしな。ただ、日銀が利上げしても円安が加速するというシナリオに驚かされた。日本はサプライズが嫌いだから、一気に利上げなんてしないだろうしな。
あと、気になるのは原油価格だ。気がつけば83ドルまであがっている。円安の日本で原油価格高騰は痛い。しかし、日本がデフレから抜け出したかどうかの判断は実質賃金がプラスになっているかどうかだ。確かに賃上げは過去最高に良かったのだが、どこまで中小企業も頑張れたかは不透明だしな。
それで、連日を追っている小林製薬についてはどんどん酷さが露呈されていくのだが、紅麹問題の記者会見で新たに示された紅麹の未知の成分の原因は「カビ」の可能性があるらしい。専門的なことはわからないが、確かにかびという優れた能力を持っているからな。人間に良いカビもあれば、悪いカビもある。
では、記事を少し見ておこう。
小林製薬が製造した紅麹原料を使ったサプリメントを摂取した人から健康被害の報告が相次ぎ、5人の死者が確認された問題で、小林製薬は29日午後、2度目の会見を行った。
会見には小林章浩社長ら4人が出席した。小林社長は会見冒頭で、「お客様、原料を使用頂き製造販売されているみなさま、それをお使いの皆様」など関係者全てに対して謝罪した。
また「お亡くなりになりましたお客様のご冥福をお祈りし、ご遺族の方々に心からお悔やみを申し上げます」と述べ、「社会問題にまで発展していることを深くお詫び致します」と繰り返し謝罪した。
一方、健康被害の原因とみられる“未知の成分”について、小林製薬は「この1週間で構造までは見えてきた」としながら、「国の研究機関と共に解明を進めていく」としている。カビ由来かとの質問に対しては、「もし我々が想定している化合物なら、カビから生成される可能性はある。現時点では否定はできませんが、最後の正確な情報まで行き着いておりません」と述べた。
【速報】紅麹“未知の成分”は「カビから生成される可能性ある」 小林製薬社長が会見で謝罪 公表の遅れ「深く反省」|FNNプライムオンライン
あくまでもその可能性があるということで断言したわけではないが、それよりも厚生労働省が紅麹供給先173社を公表した。さらに亡くなった人が1人増えて5人となった。後、国内だけではなく、台湾でもサプリを使用していたようだ。ネット通販で購入していた人もいるそうだ。
このように被害の全容が全くつかめないが、現在のところ、紅麹サプリ販売の100万個のうち、回収できたのはわずか0.4%らしい。もう、どこまで広がっているのか。しかし、毎日、人が亡くなっていくのは辛いよな。入院患者100人だが、重症者は1割程度ということで、90人は大丈夫そうだが、残り、10人はどうなのかと。でも、このサプリが原因だと医師はよく特定できたよな。
偶然にも同じサプリを使っている患者が同じ病院に3人もいたとか。ほら、問診票というのを初めての医者にかかるときに書くわけだが、あそこに〇〇のサプリを使っているとか。あまり、書いた記憶はないものな。常時飲んでいる薬ならともかく。本当、よく特定できたわ。
では、本題に入ろうか。今回は選挙も近くなっていたのでユン氏の評価についてである。
こちらがユン政権というか、ユン氏を4年ほど見てきた評価は最初から、政治家という役職でもなく、ビジネスに精通にしているわけではなく、大統領としての資質に大いに欠けるところからはじまった。そして、数年過ぎたわけだが、その評価はやはり「無能」としかいいようがない。彼がやったことはとにかく文在寅前大統領の政策を180度、反転させただけである。
あと、日米に土下座外交しながらも、アホな岸田総理を騙して徴用工問題では日本企業に賠償させた。本来ならさっさと制裁しているはずなのに岸田総理は何もしない。そんな無能な政権に日本人は怒っている。
では、記事を引用しよう。
大統領が最も危険にさらされるのは、おそらく大統領の考えが国民の考えから遠ざかった時だろう。大統領は常に国民と息を合わせた時にのみ、その言葉が国民の考えと自然に交差し、共感を生み出すことができる。だが呼吸が合わないと大統領は突拍子もないことを言うようになり、それが予期せぬ大きな政治的リスクを生む。国民は「あの人は私たちとは違う世界に生きているんだな」と考え、すぐに距離を置く。医学部増員問題と「長ネギ」発言をみると、今の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領はこのようなリスクを抱えていると思われる。
国民と息を合わせて生きるというのは、言うほど簡単ではない。大統領は国民と日常を共にすることが難しい環境にいるからだ。私は大統領が大統領府を離れ、毎日通勤すると言った時、賛成した。出勤はそれなりに国民の日常が垣間見えるささやかな方法だと考えたからだ。だが、大統領室への移転を突撃作戦のように実行したことで物議ばかりを醸した。いま振り返ると共感効果もあまり得られなかったようだ。大統領の考えが国民から遠ざかってしまったのはなぜだろうか。
まず、大統領の自己主張が強すぎるのが問題だ。医学部増員問題をみてみよう。医師の不足問題は明らかに深刻なのに、医師たちの反発に阻まれ、過去の政権は供給拡大にいつも失敗してきた。この問題を解決するとして政府が立ち上がったことは評価されて当然だ。政策発表直後、国民の支持は圧倒的だった。だが今、国民の評価は変わりつつある。患者のもとを去った医師も問題だが、政府が2千人増員に固執し、国民の不安を高めていることに対する不満も強まっている。医学部の教授たちが辞表の提出を予告しつつ対話の意志を表明した時、政府は定員調整を含めた対話による解決に乗り出すべきだった。医学部の教授たちは使命感で仕事にあたる人々だ。彼らの大多数が辞表まで出すと言ったら、状況はそれ以前とは違っているということだ。ところが政府は金科玉条でもない2千人増員に固執し続けた。国民は今、これを大統領の固執だと考えている。
大統領の発言を聞くと、「妥協」を非常に嫌っているようにみえる。おそらく長年の検察生活のせいだろう。私たちが解決すべきほぼすべての問題は、妥協なしにはそれが不可能だ。年金、労働、教育の改革という三大課題すべてが同様だ。数学の問題のように解決法が分からないからではなく、妥協の能力と意志が不足しているから解決できずにいるのだ。妥協を嫌っていて、どうして成果が出せるのか。大統領は議題を投げかける立場ではなく、成果を出さなければならない立場だ。
国民から遠ざかった2つ目の理由は、メディアの機能の歪曲だ。大統領だといっても、複雑な民意を読み取る特別な方法を持っているわけではない。新聞や放送のようなメディアに依存するしかない。だから報道は民意の鏡だ。この鏡が曲がっていたり、あるいは曲がった鏡ばかりを見たりしていると、民意がきちんと読み取れない。政府に有利な報道、権力の顔色をうかがう報道は、今は耳に心地よいかも知れないが、曲がった鏡となって結局は大統領を国民から遠ざける。問題がきちんと把握できないまま蓄積していくと、ある時点で爆発する恐れがある。今、多くの国民は、公共放送はすでに曲がるだけ曲がった鏡となっていると考えている。歪んだ鏡を平らにすることこそ、大統領自らがリスクから脱する第一歩だ。
最後に、官僚が大統領を危険にさらす恐れがある。韓国の官僚は仕事熱心だが、すべての関心が大統領に向けられている。大統領の指示や望みを達成するためにあらゆる手段を動員するが、大統領の意に逆らったり、問題を指摘したりする誘引力はほとんどない。怒鳴りつける大統領の前でならなおさらだろう。大統領が市中の長ネギの価格を知らなかったということが問題なのではない。持続可能でもない物価対策を立てておいて、まるで問題が解決したかのように行事会場に大統領を連れて行ったことの方が深刻な問題なのだ。4000ウォンする長ネギにあらゆる補助と一時的な割引を重ね、価格が下がったように見せかけたのだ。その店を離れてしまえば意味がなくなる価格だ。短期的な成果を督励する大統領と、何とか成果を示そうとする官僚が、大統領を危険に陥れているのだ。
危険から抜け出すためには、鏡に民意をきちんと映し出させること、大きな勇気を出さなくとも異なる意見が言えるようにすること、官僚が小細工で現実を隠ぺいすることができないようにすることが必要だ。大統領は固執ではなく妥協によって成果を出すべきだ。大変だが、すべて大統領の役割だ。
[寄稿]尹大統領が危ない : 社説・コラム : hankyoreh japan (hani.co.kr)
医学部の教授たちは使命感で仕事にあたる人々だ。彼らの大多数が辞表まで出すと言ったら、状況はそれ以前とは違っているということだ。ところが政府は金科玉条でもない2千人増員に固執し続けた。国民は今、これを大統領の固執だと考えている。
こちらは最初に医療ストを取り上げたときに、医者がここまで反対するのにはそれ相応の理由があるのに対話もせずに2000人増員だけを強行したことに対して韓国政府は国民と対話も出来ない無能だと一蹴した。そして、ついに医学部の教授3000人まで辞表を提出に至る。
こちらは最初から、医療ストについては医師側の言い分をちゃんと取り上げてきた。眼科や整形外科が高級取りで、産婦人科医とか、難しい。命に関わるような医師は不足していて、しかも、給料が安いことが原因だと指摘した。だからそういう分野の医療報酬の引き上げが先だと。
2チャンネルを見ている限り、多くの日本人はどこかの情報に騙されたのか。医者が既存権益を守るのに必死とか。未だにそれを信じているようだが、実際、医学部教授3000人が辞表まで出して、おかしいと述べている時点で、政府の主張に無理があることは明白になってきた。ようやくアホな韓国人も気づき始めた。なんで政府は2000人増員ばかりにこだわるんだと。最初はマスメディアも医者が勝手にストしているような悪意に満ちた記事を連発したが、医者が全く強硬策にも動じないので報道の雰囲気が変わってきた。
この2000人増員については何らかの利権や闇が隠されているとおもうのだが、そもそも選挙前に急に医学部の増員を言い出したのも医者を選挙利用しようとしている魂胆が見え見えだった。患者からすれば医者が増えることはいいことだ。安直な思考回路を票にしようとしたわけだ。でも、彼らは医者が大幅に増えれば医療費が増える事に気づかないという。
このように韓国政府やユン氏が無能だという医師ストの経過が追うだけでも手に取るようにわかるのだ。業務開始命令、医師免許停止とか、強硬策ばかりだして、ひけに引けないとか。ただのアホですよ。本当に有能ならストが長期化しそうなときに白紙撤回して、話し合いの場を用意しただろう。でも、2000人増員を固執した。何のためかはしらない。大統領のくだらないプライドのためなのか。どちらにせよ。こんな無能はさっさと退陣させるにかぎる。
大統領が市中の長ネギの価格を知らなかったということが問題なのではない。持続可能でもない物価対策を立てておいて、まるで問題が解決したかのように行事会場に大統領を連れて行ったことの方が深刻な問題なのだ。4000ウォンする長ネギにあらゆる補助と一時的な割引を重ね、価格が下がったように見せかけたのだ。その店を離れてしまえば意味がなくなる価格だ。
韓国の閣僚が大統領に逆らえない。そういう性格の持ち主だからただの裸の王様だと。ネギの価格知らないのは別にどうでも良いが、小手先だけの物価対策したところで、ハイパーインフレは止まらないのだ。いい加減、韓国人は気づけよ。ユン氏が無能過ぎるから、自分たちは経済危機に陥っているてことをな。内需不振なのに輸出は回復している。それがどうした?輸出で食べている韓国企業なんて大手がほとんどだぞ。中小零細企業は輸出で稼ぐにも難しいからな。文化が異なる海外に物を売って売上を伸ばすなんて難しいのだ。
日本だってそうだろ?日経新聞に時代は中国だと唆されて、中国に進出したら売上が伸びずに倒産して消えていった企業は山のようにある。大企業のようなマーケティングができるわけでもない。海外進出の成功度は低いのは当然なのだ。