日別アーカイブ: 2024年3月27日

韓国証券市場 ウォンニャス速報 ついにウォン・ザム発進!

韓国証券市場 日銀の利上げで円高になると思っていて円テクに必死な韓国人投資家。だが、こちらが指摘した通り、そう簡単に円高になったら苦労しないという。そして、彼らの予想は見事に裏切られるわけだが、一体、どういうことか。もう一度、復習しておこうか。

よく日本旅行に行く会社員のクォン氏(27)は、2022年末、日本円が100円当たり1000ウォン以下に下がると、都市銀行を訪れ、円貨預金通帳を開設した。初めて30万ウォン分の円を買った後、円の価値が下がるたびに、時々追加で買収した。クォン氏は、「日本がマイナス金利を解除したというニュースに快哉を叫んだ」とし、「これからでも少しずつ収益が見られそうで、上半期(1~6月)までは円への投資を増やしていくつもりだ」と話した。

日本銀行が、17年ぶりにマイナス金利から抜け出して通貨政策の正常化に乗り出し、いわゆる「円テク」(円+財テク)投資家の期待が高まっている。最近、円貨預金の残高は100億ドル(約13兆3370億ウォン)に迫り、円高に賭ける商品も人気を集めている。

この記事は永久保存版だよな。円が152円目前だ。過去最高に下がってるんだ。もちろん、買いまくりですよね!ほら、日本政府が日銀砲を撃つかもしれないじゃないか。もっとも、日銀砲を撃って、この円安を食い止められるのか。かなり難しいとおもうが。

ゴールドマンサックスが三ヶ月で円が155円台になると予測しているが、さすがにそこまで下がらないと思っているのだが、既に日本政府の警戒感はバリバリだ。そのニュースを見ておこうか。

33年8か月ぶりの水準まで急速に円安が進んだことをうけ、財務省・金融庁・日銀が臨時の3者会合を開きました。外国為替市場ではきょう、一時1ドル=151円97銭をつけ、33年8か月ぶりの円安水準となりました。

これを受け、財務省・金融庁・日銀は臨時の3者会合を開催し、為替相場の過度な変動は望ましくないという認識を共有しました。

財務省 神田真人 財務官

「2週間でドル円で見て4%(円安に)というのは、なだらかなものとは到底言えない。あらゆる手段を排除せずに適切な対応をとる」

神田財務官はこのように述べて、市場を強くけん制しました。

33年8か月ぶりの円安水準…臨時の3者会合 財務省・金融庁・日銀 「なだらかなものとは到底言えない」「あらゆる手段を排除せず」神田財務官 (msn.com)

このように日本政府は三社会合を開いて市場の円売りを牽制しているが、市場からすればたいして怖くない。そもそもこの円安は米国の利下げが難しいという見方がどんどん強まってるからだ。さらに追い打ちをかけるように米国債利回りが上昇している。利下げするというのに利回りがあがるというのは明らかに逆の動きだ。これはいったいどういうことなのか。

記事を引用しよう。

米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げ方針を維持している。それにもかかわらず、住宅ローン金利などの借り入れコストの主な決定要因である米国債利回りは上昇し続けている。

10年物米国債の利回りは26日時点で4.233%と、昨年末の3.860%から上昇している。このため30年固定住宅ローンの平均金利や、社債市場の借り入れコストも上昇している。

ウォール街では国債利回りの低下を予想していた向きが多かっただけに、利回り上昇は意外感を持って受け止められている。20年ぶりの高水準に達した住宅ローン金利の低下を期待していた米国人にとっては、いら立たしい状況といえる。ただ、これは米国で金利が決まる仕組みにはさまざまな要因があることや、金利の軌道は依然として不透明であることを物語っている。

以下で国債利回りが変動している背景と、今後なぜ利回りが上昇、あるいは低下する可能性があるのかを説明する。

10年債利回り上昇の背景

国債利回りは国債価格が下落すると上昇し、国債償還までの期間にFRBの短期金利の指標が平均でどの程度になるかという投資家の見通しをおおむね反映する。国債利回りは住宅ローン金利などの下限となる。

現在、短期金利の指標である政策金利のレンジは5.25~5.5%で、これは23年ぶりの高水準だ。投資家は2024年を迎えるにあたり、FRBは政策金利を同年に6回引き下げ3.75%~4.0%にすると予想していた。

その後、現実との整合性を検証する必要が生じた。

今年1月と2月のインフレ指標は予想よりも強い内容となり、また、経済指標の発表では景気の底堅さが示された。このため投資家は利下げ見通しの修正を迫られた。トレーダーらは足元では、年末時点の政策金利は4.5%~4.75%になると予想している。

FRBは依然として、利下げに踏み切る方針を示している。先週の連邦公開市場委員会(FOMC)で公表された政策金利の予想中央値によると、FRB当局者は昨年12月時点と同様、2024年は3回の利下げを想定している。

投資家の金利予想はFRBの見通しと一致してきており、国債利回りは上昇している。

なぜ国債利回りはさらに上昇する可能性があるのか

ジョー・バイデン大統領は今月の一般教書演説で、インフレ率が低下し続ければ住宅ローン金利も下がるとし、「FRBもそれを認めている」と語った。

現実はもっと複雑だ。

FRBが今年利下げを行ったとしても、国債利回りはさらに上昇する可能性がある。投資家は2024年とそれ以降のFRBの利下げついて、規模縮小の方向に予想を修正し続ける必要があるかもしれない。

そうすることは、さほど難しくないかもしれない。現在の国債利回りは、FRBの政策金利が今後数年間で2ポイント程度低下するとの見通しを反映している。

資産運用会社ペイデン&ライジェルの主席エコノミスト、ジェフリー・クリーブランド氏は「利下げはやってくるだろうが、その時期は遅くなり、今年の利下げ回数は少なくなるだろう」と話す。「ということは、10年物利回りはもう少し上昇することになる」

米国債利回り、利下げ観測でもなぜ上昇するのか (msn.com)

この記事を読んで、わりとこちらはショックを受けたのだが、世界でも重要な指標となる米国債利回りが上昇するというのは非常に良くない傾向であり、それが今回の円安の大きな要因となっている。

問題は日本が利上げしたところで、わずか0.1%の金利であり、アメリカは5.5%とあるのだから、その金利差は5.40%ということだ。例えば韓国なら金利亜は3.5%あるので、米韓金利差は2%なのだが、あまりにも日本とアメリカの金利の差が大きい。

仮にアメリカが利下げしても、年内に4.75%なら、日米の金利差は日本が利上げしたところで大して変わらない。これで円高にするのは難しい。しかし、アメリカのインフレは高く止まってるので一気に利下げもできない。誰もが思うようなドル安、円高のシナリオは今年はやってこない。そう考えた方が妥当だろう。だから、円が売られるのだ。もちろん、これはドル高の動きなので他の通貨も売られる。韓国ウォンはウォンニャス速報が作成される段階までやってきた。

これは月末はどうなんだろうか。こちらは1310~1340を予想してるが、逆に円安でウォン安が爆速している現状だ。それではウォンニャス速報のお時間だ。

まずはチャートをどうぞ。

今、ちょうど27日の23時過ぎなのだが、見ての通り、ウォンも急降下している。

開幕は1343.8ウォンだ。それで10時過ぎには1341ウォンまで上昇するも、円の動きに釣られて、ここからフルボッコタイムである。ヘッジファンドの容赦ないウォン売りが炸裂。激しい攻防が繰り広げられる。しかし、それでも1350,ウォン・ザムの出撃はなんとか阻止である。だが、それで終わりではない。ヘッジファンドの攻勢は時間外が本番だった。

市場の終値は1348.7。9.2ウォン安だ。しかし、一服している時間などは残されていない。ウォンのフルボッコタイムは時間外も続行だ。ここからウォンはサンドバッグのように叩き売られる。売られまくる。止まらない。全く止まらないどころか,一体、何処まで下がるんだよ!

気がつけば1350を15時53分に突破。ついに。ウォン・ザムが出撃である。ソロウォンの秘密兵器がついに戦場へと投入されたのだ!「やらせはせんぞ!やらせはせんぞ!」というウォン・ザムの拡散ビーム砲がヘッジファンドの艦隊を焼き払う。1350をついに奪還。しかし、ヘッジファンドの勢い止まらない。再び,1350まで投げ売りするとさらなる追い打ちを仕掛ける。

ウォン・ザムでも押し返せない。やはり、ソロウォンを放棄して敵戦艦に突撃しか道はないのか。ウォン・ザムが白い木馬に近づこうとする。そこには現れたのは中尉と白い悪魔のニュータイプである。だが、さすがに1353ウォンまで下げると韓銀砲が飛んできた。どーん。

これで一気に1347まで押し上げる。これが18時頃の出来事だ。しかし、その後はすぐさま反撃を受けて再び1350ウォンに押し戻された。そして、1350攻防戦が今、展開中ということだ。

そして、現在は1351ウォンだ。やばいな。こんな面白い展開だと今日はなかなか寝られないぞ。

ついでにダウの始まりも見ておこうか。

ダウは39550ドルと、プラス269ドルだ。おいおい、利下げとか、米国債利回りがどうとか関係なく上がっている。これ、本当に4万ドルもあるんじゃないか。

【NQNニューヨーク=稲場三奈】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発して始まり、午前9時35分現在は前日比279ドル87セント高の3万9562ドル20セントで推移している。目新しい取引材料が乏しいなか、ハイテク株の一部に見直し買いが入り、相場を支えている。ダウ平均の上げ幅は300ドルを超える場面がある。

ダウ平均は前日までの3営業日で500ドルほど下げた後で、買い直す動きが先行し指数を押し上げている。今週末の3連休を前に市場参加者が少ないなかで、値動きが大きくなりやすい面がある。米債券市場では、長期金利の上昇が一服。株式の相対的な割高感が薄れたとみた買いも入りやすい。

取引終了後には米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が経済団体のイベントで講演を予定している。米株市場が聖金曜日で休場となる29日には、FRBがインフレ指標として重視する米個人消費支出(PCE)物価指数(2月)が発表され、市場の関心が集まる。

今年のドイツ成長率は0.1%に、主要経済研究所が大幅下方修正 | ロイター (reuters.com)

取引材料は少ないけど上がってますよ!うん。さっぱりわからないが、まあ、上がっている。因みに29日は休みなのか。

【ゆっくり解説】韓国が阿鼻叫喚!韓国半導体を見捨てないでと泣き叫ぶも日米台は当然拒否wー韓国速報 紅麹被害急拡大で小林製薬が最安値!

韓国経済の専門家であるジンボルトと一緒に「韓国経済」を看取りませんか?

今回は「韓国が上から目線で見捨てないでと泣き叫ぶも日米台は当然拒否w」を特集します。

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【ゆっくり解説】韓国の絶望!サムスン電子の半導体が四面楚歌wー韓国速報 紅麹問題で小林製薬がストップ安!

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韓国不動産 韓国のPF不良問題「4月危機説」ハラハラ…火消し公約は五里霧中

韓国不動産 最近、日本人が注目している話題といえば、世間では大谷選手の通訳が賭け賭博で6億円失ったという話だと思うが、あれはどう見ても大谷選手も色々と関与してそうなので、この先、大谷選手自身がのらりくらり躱すのは難しいとおもうが、それよりも、こちらが気になるのは小林製薬の紅麹使用での健康被害問題である。さらに今日、酷いニュースが飛び込んできた。まずはそこから見ていこうか。

しかし、これを読んでて小林製薬に対する企業への評価が180度変わってしまった。まさに隠蔽である。では、記事を引用しよう。

紅麹を用いたサプリメントを摂取して、健康被害が出ている問題で、小林製薬本社のある大阪市は27日、食品衛生法に基づき、3商品の回収命令を出しました。 小林製薬に対して、①健康被害情報 ②紅麹の販売状況 ③原因の調査状況 ④紅麹原料の製造工程に関する状況 大きく4点を報告するよう文書で指示したということです。 また3商品については、今後、商品が回収された段階で、大阪市が廃棄命令を出す方針です。

健康被害の原因とみられる「想定していない成分」は、どこでどのように、紅麹に含まれたのでしょうか。  この点について、小林製薬は22日の会見で、「原因物質は特定できておりませんが、”成分”が出ているのは、紅麹原料からも出ておりますので、おそらく弊社の自社工場で作った原料の中で入っていたのではないか」と述べています。  

今後、保健所の立ち入り調査はあるのか。この点を聞かれた大阪市の担当者は、「(当時、紅麹を製造していた)大阪工場が昨年12月に廃止されていて、大阪市保健所にも廃止届が出されています。こちらに関しては、衛生状態の確認ができかねる状況」だと話し、製造時の衛生状況の検証が難しいとの見方を示しました。 小林製薬の紅麹の製造拠点は、現在は、機械ごと和歌山県内の工場に移っているため、今後大阪市は和歌山県側と連携して対応するということです。

【速報】紅麹を製造した工場は「衛生状態の確認できかねる状況だ」と大阪市 大阪工場すでに廃止・移転で検証困難か(MBSニュース) – Yahoo!ニュース

おいおい、製薬会社だよな?まさかの衛生情勢が確認できない状況だと!どう見ても大阪工場を廃止して移転したのも証拠隠滅のためだろう。紅麹での健康被害の件を隠していた時期に行われているものな。さすがにここまで酷いとは思わなかった。これでは何が原因でこうなったかの原因解明ができないじゃないか。

そもそも製薬会社が製造時の衛生状況をチェックできないとか。これはもう紅麹以外での製品も購入しないほうがいい。こちらは不買運動とか、経済記事を書いてるので勧めたくないのだが、あまりにも対応が酷すぎる。隠蔽してそれで済むと思うのか。既に2人も死んでいるんだぞ。入院患者は100名以上。相談件数は3600件だ。明らかに薬害レベルだからな。当然、国も動いているし、厚生労働省の行政指導も入ったのだが、それだけで済むような問題ではない。

では、27日の終わりの株価を見ておこうか。

今日の株価は昨日より-3.8%下がって4875円だ。しかし、今の小林製薬の株を買えるよな。これからどんな爆弾が降ってくるかわからないのにな。さすがにこの株に手を出すのはギャンブルとしか思えない。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.証拠隠滅?

2.悪質だな。株価の動きも不自然なのでインサイダー取引の調査もお願いします。もう倒産待ったなしなのでは?

3.12月に閉鎖して3月に発表ってちょっと悪質すぎない?絶対わかってた行動。

4.いつから把握してたんだよ?

5.2月に判明してインサイダーどころか、工場すらぶっつぶして隠蔽してるとか凄いな。数年がかりの隠蔽工作。

6.株価の動きとか気になるわ。経営までなんちゃってだったりして。

7.健康被害が出てから報告までに結構時間が経ってるって報道だったよね。厚労省もその辺を問題視してたような。あれ、これってもしかしてアカンやつか。

8.中国で鉄道事故起こした車両を隠しちゃったの思い出した。

9.工場の廃止なんて、企業トップの判断でなければできないもんな。

10.12月閉鎖→2月株価→3月発表。うわぁー

以上の10コだ。

このように思ったより闇が深そうだ。インサイダー疑惑まではちょっとわからないが、色々と怪しいことはしていたと。

さらにもう一つ重要なニュースがある。それは日銀が利上げして、日本政府が必死に円安を食い止めようと口先介入しているのに円が33年ぶりの最安値を更新した。これによってウォンも酷いことになっているので見ておきたい。

円安が止まりません。円相場は1ドル=151円96銭をつけ、33年8か月ぶりの円安水準となりました。

きょうの東京外国為替市場では、円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は一時、1ドル=151円96銭をつけました。1990年7月以来、33年8か月ぶりの円安水準です。

鈴木財務大臣

「高い緊張感をもって市場の動きを見ている。行き過ぎた動きにはあらゆるオプションを排除せず、断固たる措置をとっていきたい」

急速な円安を受けて、鈴木財務大臣はこれまでより強い表現で、市場の動きをけん制。市場では為替介入への警戒感が一段と強まっています。

鈴木財務大臣「高い緊張感をもって市場の動きを見ている」 円相場151円96銭 33年8か月ぶり円安水準 (msn.com)

日銀砲を単発売ったところでそこまで大きな円高にならない。それは既に二度の日銀砲で証明済みだ。しかし、結局、利上げしても円安が進むなんてことになれば庶民は厳しくなる。これ以上の商品の値上げはきついだろう。しかも、米利下げも年1回という連銀総裁の予想も出てきた。

せっかくの利上げも円安が進む。しかも、ウォンがついに時間外で1350を越えてきた。あれ、もしかしてウォンニャス速報のお時間ですか。今、17時42分だが1353ウォンまで急降下している、やはり、これはアメリカの米利上げ動向に何かあったとしかおもえないな。ウォンニャス速報を作るかどうかはまだ決めてないのだが,とりあえず、明日の原稿を仕上げておかないとな。

では、本題にはいろうか。

こちらが今年、韓国経済を破綻に導く可能性が高いと予測している不動産PFだが、4月危機説というものが出てきた。しかし、今の政府は選挙に忙しい。もう、選挙まで残り2週間を切っている。おそらく与党が惨敗するとこちらは見ているのだが,実際、どうなるかは難しい。ただ、これに関しては医療ストが大きく影響している。

今頃になって政府が医療現場と対話しよう動きはおそらく支持率が下がってきたからだろう。だが、強硬策に出た以上、今度は医学部教授3000人が辞職届けを出した。韓国政府が自国民と対話もできないことがどんどん露呈されており、支持率も下がってきていると。そして、不動産PFについても棚上げである。さすが無能なユン政権だ。選挙に敗北してレームダック化するのも当然の結末か。

では、不動産PFの4月危機説を見ていこうか。

記事を引用しよう。

各政党が「負債」問題を意識して打ち出した総選挙の公約は、大きな死角地帯を抱えていると指摘されている。票の行方に及ぼす影響の大きい個人債務者の支援政策に主に焦点が当てられており、不良債権化の懸念が高い肝心の不動産プロジェクトファイナンス(PF)や、企業の相次ぐ倒産の懸念などには無関心だということだ。

市場の一画では、いわゆるPFが発端となった「4月危機説」がささやかれている。総選挙後に、PF事業体と建設会社の不良債権が本格的に拡大することを懸念したものだ。選挙前の市場の混乱の最小化を狙う政府の管理基調が選挙後には変化しうるということが、このような懸念が芽生えた背景だ。

加えて、ワークアウト(企業の改善作業)が進行中の泰栄(テヨン)建設が最近公示した昨年の事業報告書で、「流動負債」(1年以内に返済しなければならないと予想される負債)が対前年比で1兆3千億ウォンあまりも増えていたことが明るみに出て、市場の不安が拡大している。これは、既存のPF事業体に対する支払保証などが大量に不良化し、大規模な損失が現実のものとなっていることを意味する。

売上と利益の不振、中・高金利の長期化などによる企業の相次ぐ倒産の懸念も依然として高い。昨年は全国の裁判所に申請された法人の破産件数が過去最多(1657件)を記録したのに続き、今年も2月までの累積法人破産申請件数(288件)は前年に比べ40.5%(83件)も増えている。

漢城大学のキム・サンボン教授(経済学)は、「年内に米国の政策金利引き下げが予想されるが、韓国はこれまで政策金利を十分に引き上げてきていないため、米国に倣った金利引き下げの余地も小さい」とし、「現在の金利水準が保たれる可能性が高い」と述べた。

一般の家計だけでなく不動産、企業部門の負債の返済負担と不良債権化の懸念もしばらく消えない可能性があるということだ。ただ、与党と基調を共にする政府と金融当局は、危機発生の可能性を断固として否定している。

金融委員会のキム・ソヨン副委員長は25日の金融委の懸案点検会議で、「最近、第2金融圏(ノンバンク、保険会社、証券会社など)、不動産PFなどについて市場の一部が懸念しているが、政府と関連機関が十分な対応手段を確保して一貫性を持って管理しているため、市場の不安要因へと拡大する可能性は高くない」と語った。

金融監督院のキム・ビョンチル副院長補(戦略監督)は、「年間PF貸付の満期も特定月に集中しておらず、(金融当局が)政治的な問題や日程のためにPF貸付の状況を特別扱いすることもまったくない」と語った。

韓国のPF不良問題「4月危機説」ハラハラ…火消し公約は五里霧中 : 経済 : hankyoreh japan (hani.co.kr)

既存のPF事業体に対する支払保証などが大量に不良化し、大規模な損失が現実のものとなっていることを意味する。

借金ってこれぐらいだろうと発表したら、実はもっとありましたというよくあることだ。特に大規模な負債を抱えると、その利息だけで借金は倍増していく。それで、韓国政府は選挙票目当てに個人債務者の支援するそうだが、そんな金はどこにあるんですかね?ばらまき公約なんて信じて票を入れても、実際,やるかどうかなんて予算もないのに不確定過ぎるだろう。まあ、韓国人は政府のいうことを鵜呑みにするからな。徳政令でも期待しているのかは知らないが,それをやれば政府債務が増えて増税の道しかないんだぞ。

昨年は全国の裁判所に申請された法人の破産件数が過去最多(1657件)を記録したのに続き、今年も2月までの累積法人破産申請件数(288件)は前年に比べ40.5%(83件)も増えている。

2023年が底だと思っていたら、2024年のほうが酷かった。これもよくある話だ。底だと思ったら、実は二重底だった。そもそも2023年が酷い状況で、2024年に回復してるのは輸出で半導体だけなんだよな。ハイパーインフレで内需は思いっきり不振なんだよな。そりゃ、企業は倒産していくだろう。

漢城大学のキム・サンボン教授(経済学)は、「年内に米国の政策金利引き下げが予想されるが、韓国はこれまで政策金利を十分に引き上げてきていないため、米国に倣った金利引き下げの余地も小さい」とし、「現在の金利水準が保たれる可能性が高い」と述べた。

アメリカが利下げしても、韓国は利下げしないのか?それは借金がますます増えるだけだぞ。韓国政府が危険だというわけないが、無能な韓国政府が管理しているから大丈夫だとかそういう言葉を信用するとか。それこそ、ドボン案件だよな。韓国政府の言うことなんて嘘だらけである。ばらまき公約したところで、予算をどこから引っ張ってくるかもわからない。こんな無能な政府はさっさと潰した方が国民のためだろう。

それで、最後は北朝鮮関連を見ておく。金正恩は岸田総理が首脳会談を持ちかけたと述べているが,岸田総理は承知していないという。つまり、どちらかが嘘を付いてるわけだ。ただ、岸田総理が支持率回復のために拉致問題を利用しようとする可能性も否定はできない。だが、この場合はおそらく北朝鮮が仕掛けてきていると思われる。つまり、何もないてことだ。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記の妹、金与正(キム・ヨジョン)労働党中央委員会副部長が25日、日本の岸田文雄首相が金正恩総書記と会いたいという意向を伝えてきた、と明かした。岸田首相は、関連の内容について「承知していない」と述べた。

 金与正氏は25日、朝鮮中央通信を通して公開した談話で、岸田首相が「最近また別のルートを通じて、できるだけ早い時期に」金正恩総書記と会いたいという意向を伝えてきた、と主張した。先に岸田首相が先月9日、日朝首脳会談の必要性に言及すると、金与正氏は談話を通して、岸田首相の訪朝および日朝首脳会談は可能だと回答した。その上で、核・ミサイル開発を問題にせず、拉致被害者問題も取り上げるべきではないという前提を付けた。

金与正氏「日本が首脳会談を提案」…岸田首相「承知していない」 (msn.com)

そもそも、北朝鮮の拉致問題を取り上げないと、日本が北朝鮮に直接会談す理由がないからな。日本の岸田総理は何しに行くんだよになる。それで支持率が上がるわけないじゃ無いか。