韓国経済、〔ラオスダム決壊〕「韓国に失望した」ラオスダム決壊事故の被害者らが韓国で支援を訴え
記事要約:韓国のSK建設が引き起こした未曾有の人災。建設中だったラオスのダムが決壊が起こしてその下流の村をすべてを巻き込み、50億立方メートルとい大量の水が一度に流されて6000人以上が家を失い、犠牲者39人、行方不明者93人以上という大惨事である。しかも、ラオス政府が実際の情報を隠ぺいしようとしている節もあり、犠牲者数も行方不明者も少なく報道されているかもしれないという。
それで、この人災が起きたのは管理人のラオスまとめ記事によると7月24日。そして、最後の記事が8月28日で行方不明者捜索の中断だった。あれから、おそよ1か月、音沙汰がなかったのだがようやく、現地の新情報が出て来た。もっとも、今回はラオスだけではなく、15000人以上が被災したガンボジアの情報も含まれている。
>ダム決壊事故により被害を受けたあるカンボジア住民は、現状について「村の学校や病院、主な交通手段のボートが一瞬にしてなくなり、農作物も被害を受け、家畜も失った。いまだに人々は下痢の症状を訴え、牛やバッファローは皮膚病を患っている」と説明した。
これは酷い。当然、洪水が発生して水が引けば伝染病などが発生するのはわかりきっていたことが、なんと韓国政府もSK建設もカンボジアについては全く何もしてないようだ。
>その上で「それにもかかわらず韓国からの支援は一切ない」とし、「村の住民らは韓国に失望し、憎むようにもなった」と述べたという。
いや、失望とか憎むとかのレベルではないだろう。どう見ても戦争勃発だよな。軍事力が違うので戦争には発展しないが、まさか、何もしていないとかあり得ん。韓国人の酷さに相当、憤っている。カンボジアなんてラオスのダムとは何の関係もないのに被害を受けてそれで一切支援すらされてないとか。
>これについて記事は「韓国政府やSK建設は事故直後から救護チームを送るなどの支援を行ったが、ラオスと国境を挟んだ周辺国の住民らには届かなかったようだ」と伝えている。カンボジアの地方政府は、同事故による被災者の数が15000人に達するとみている。北部地域は農耕地の85%が浸水したという。
届かなったようだではないだろうに。韓国政府とSK建設はいますぐカンボジアに謝罪して、賠償してこい。それで、次はラオスのダム決壊で家を失った人々の情報だが、こちらも酷い。
>19の村で7000人の被災者が発生したとされるラオス南部地方の住民らも、長引くテント生活や2次被害への恐怖、下痢や腹痛の症状に悩まされているという。
カンボジアとたいして変わらない状況と。韓国人にダムなんて造らせたことでラオスとカンボジアにあり得ない被害を出しているんだが。
>今月初めに現地調査を行ったエネルギー気候政策研究所のイ・ヨンラン氏は「SK建設が事故直後に保護施設を建設したこと以外は何の進展もない」とし、「韓国国際協力団(KOICA)など韓国政府の機関もおらず、国内のNGO支援事業が行われるのも10月以降」と説明した。
お話にならんな。韓国政府もSK建設も大災害を引き起こしていてほぼ放置ではないか。まあ、韓国とはそういう国だ。このまま謝罪も賠償もせずに逃げようとしているんだろうな。
>ラオスダム投資開発監視団所属のカンボジア研究員は「被害住民は韓国に失望し、悪感情を抱いている。さらに韓国の政府と企業は、カンボジアの被害については把握すらしていないようだ」と指摘した。
カンボジアの被害については調べてもいないと。開いた口が塞がらないとはまさにこのことだ。そりゃ、動きがなければニュースは出てこないよな。
>SK建設と輸出入銀行は現在、追加の支援を検討しておらず、ラオス政府直属の調査委員会の調査結果を見守るとの立場を示しているという。
調査結果を見守るね。そんなことしていたら、上のような二次被害がどんどん発生しているわけだ。明らかに人災なのでこのままいけば、ラオスとガンボジアは韓国の永遠の敵として認定されるぞ。いや、もうなっているか。しかし、できるかぎりの救助でもしているかと思えば、何もしてないという。
管理人はここ10年で韓国の海外に対する酷い記事を特集してきて、韓進海運の世界的な物流混乱やヘベイスピリット号事件などあったが、このラオスのダム決壊はそれを超える「最悪」としか言えない。嫌悪感なんてものじゃない。韓国人とばれた瞬間に石を投げ釣られるような行為をしておいて、何もしていないという。反吐が出るな。管理人は嫌韓ではなく笑韓なのだが、さすがにそんな次元ですら怒りがこみ上げてくる。
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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ
韓国経済、〔ラオスダム決壊〕「韓国に失望した」ラオスダム決壊事故の被害者らが韓国で支援を訴え
2018年9月26日、ラオスで韓国・SK建設の建設していた大型水力発電ダムが決壊した事故から約2カ月が過ぎた。韓国・ノーカットニュースによると、ラオスや周辺国の住民らは今も被害を訴え続けている。
ダム決壊事故により被害を受けたあるカンボジア住民は、現状について「村の学校や病院、主な交通手段のボートが一瞬にしてなくなり、農作物も被害を受け、家畜も失った。いまだに人々は下痢の症状を訴え、牛やバッファローは皮膚病を患っている」と説明した。
その上で「それにもかかわらず韓国からの支援は一切ない」とし、「村の住民らは韓国に失望し、憎むようにもなった」と述べたという。
これについて記事は「韓国政府やSK建設は事故直後から救護チームを送るなどの支援を行ったが、ラオスと国境を挟んだ周辺国の住民らには届かなかったようだ」と伝えている。カンボジアの地方政府は、同事故による被災者の数が15000人に達するとみている。北部地域は農耕地の85%が浸水したという。
19の村で7000人の被災者が発生したとされるラオス南部地方の住民らも、長引くテント生活や2次被害への恐怖、下痢や腹痛の症状に悩まされているという。
今月初めに現地調査を行ったエネルギー気候政策研究所のイ・ヨンラン氏は「SK建設が事故直後に保護施設を建設したこと以外は何の進展もない」とし、「韓国国際協力団(KOICA)など韓国政府の機関もおらず、国内のNGO支援事業が行われるのも10月以降」と説明した。
ラオス政府によると、現在までに39人の死亡が確認され、行方不明者は93人に上る。国内外のNGOでは、実際の死傷者の数は数百人に達するとみているという。
被害住民と現地の市民団体は最近、韓国市民社会TFの支援を受け訪韓し、ダム建設に関わった韓国の政府や企業の対応に不満を示した。住民らは「ダムの施工はSK建設が担当しており、韓国で莫大(ばくだい)な資本が投入される際に周辺地域に及ぼす影響が十分に検討されなかった」と主張した。
同ダムはラオス政府やSK建設、韓国公企業の韓国西部発電が投資した資金で建設されていた。ラオス政府の投資金の多くは、韓国輸出入銀行からの借款だったという。
平和教育市民団体ピースモモ関係者は「今回の事故は地域住民の命を考えず資本だけに目を奪われた韓国の開発方式にも原因がある」とし、「韓国の政府と企業がより責任ある態度を示すべき」と主張した。
ラオスダム投資開発監視団所属のカンボジア研究員は「被害住民は韓国に失望し、悪感情を抱いている。さらに韓国の政府と企業は、カンボジアの被害については把握すらしていないようだ」と指摘した。
SK建設と輸出入銀行は現在、追加の支援を検討しておらず、ラオス政府直属の調査委員会の調査結果を見守るとの立場を示しているという。
これを受け韓国のネットユーザーからは、SK建設に対し
「能力もないのに建設を担当するからこうなる。しっかり賠償を行うべき」
「人間らしい企業になってほしい。今からでも積極的に支援し、責任を果たそう」
「手抜き工事が原因なら、ちゃんと罪を償って。国のイメージを守る義務がある」
などと訴える声が上がっている。
一方、韓国政府の責任を問うことに関しては
「韓国政府は関係ない」
「企業が受注を受けて建設していたのに、韓国政府のせいにするのはおかしい」
との意見が多く上がっている。
(https://www.recordchina.co.jp/b629696-s0-c30-d0058.html)