韓国経済、〔政権が代われば粛正〕『セウォル号遺族の調査』指示した疑いの軍幹部が飛び降り自殺
記事要約:真相がわかったわけではないのだが、セウォル号遺族の不正調査を指示した疑いのある軍幹部が飛び降り自殺をしたようだ。それで、他殺なのか、追い込まれての自殺なのかの判断はできないと。でも、遺書は発見されているそうだ。
>セウォル号遺族に対する不法調査を指示した疑いで検察の捜査を受けたイ・ジェス元国軍機務司令官が7日、死亡した状態で発見された。
明らかにセウォル号の異常な盛り上がりは文在寅大統領が裏で意図を引いていたのは間違いない。空白の7時間は結局、明らかになっていないが、セウォル号の事故そのものに朴槿恵前大統領の責任はない。しかし、遺族は体育館に住み込んでカラオケ大会に明け暮れながら、ひたすら被害者特権を主張し続けた。その横暴ぶりはタクシーの運転手を「オレはセウォル号遺族だぞ」と暴行するぐらい酷いものであった。
それを不正調査するには十分な理由があった。しかし、指示したものがこのように飛び降り自殺をしたわけだ。そして、検察は捜査をしていた。おそらく文在寅大統領の犬だろう。つまり、これはタイトルで指摘した通り、政権が代わった後の粛正行為ではないか。
文在寅大統領がセウォル号の遺族にどこまで関わっているかは知らないが、裏で助力はしていただろう。実は騒がせたのは文在寅大統領本人かも知れないし。だから、支持した人物を粛正しようとして捜査、後は飛び降り自殺に追い込んだ。
>先立って検察はイ元司令官に対する逮捕状を請求したが、法院は今月3日「拘束理由や必要性、相当性を認め難い」と棄却した。
裁判所は訴えを棄却したのに飛び降り自殺…。これは消された可能性も十分、あるな。棄却したなら罪に問えるはずないんだが。しかも、これ朴槿恵前大統領の指示の可能性もあるんだよな。
>2013年10月から1年間、機務司令官として在職したイ元司令官は2014年6・4地方選挙を控えた状況で所謂『セウォル号政局』が朴槿惠政権に不利に展開すると、これを打開するためにセウォル号遺族の動向を調査するように指示した疑い(職権乱用権利行使妨害)を受けている。
あのセウォル号遺族の横暴ぶりを見ている限りでは真っ黒だと思われるが、その裏に対抗勢力の工作はあった。もっとも、政権闘争に敗れて保守派が粛正されていくのは韓国の宿命なんだろうな。明博元大統領は、大統領が毎回、逮捕されるようなことは終わらせたいと述べて公判に望んだが、結局、牢獄送りとなった。
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韓国経済、〔政権が代われば粛正〕『セウォル号遺族の調査』指示した疑いの軍幹部が飛び降り自殺
セウォル号遺族に対する不法調査を指示した疑いで検察の捜査を受けたイ・ジェス元国軍機務司令官が7日、死亡した状態で発見された。
ソウル松坡警察署によればイ元司令官は今日午後2時55分頃、松坡区文井洞法曹タウンのある建物13階から投身して死亡した。
彼は今日この建物にある知人の会社を訪問して、コートを脱いで置いたまま外で身を投げたことが伝えられた。
現場では遺書が発見された。
イ元司令官の遺体は近くの病院に運ばれた。
警察は現場鑑識と周辺人の調査などを通じて正確な死亡の経緯を確認する方針だ。
2013年10月から1年間、機務司令官として在職したイ元司令官は2014年6・4地方選挙を控えた状況で所謂『セウォル号政局』が朴槿惠政権に不利に展開すると、これを打開するためにセウォル号遺族の動向を調査するように指示した疑い(職権乱用権利行使妨害)を受けている。
先立って検察はイ元司令官に対する逮捕状を請求したが、法院は今月3日「拘束理由や必要性、相当性を認め難い」と棄却した。
https://www.yna.co.kr/view/AKR20181207133253004