韓国経済、〔満期まで残り2日!〕韓中通貨スワップ霧散の危機。今週、韓中は連休で交渉期限はたった一日。他の主要国と通貨スワップに乗り出すべき
記事要約:なんだろう。ここまでカウントダウンが楽しくなるのは小惑星探査機「はやぶさ」の帰還以来だが、韓国メディアが無駄にあがいている記事を見れば、明日は時間単位でやってもいいかもしれない。でも、韓国てほんとう無能だよな。560億ドル規模の延長交渉が連休明けのたった1日で終わるはずないんだよな。だから期限は9月末だと何度も述べている。
>サード(高高度ミサイル防衛システム)配置による韓・中両国の外交的対立が経済協力関係も揺るがしている。両国の金融安定網の象徴だった通貨スワップ契約延長交渉が霧散する危機に立たされた。
相変わらず狂ってるな。危機に立たされたんじゃなく、韓国が勝手に危機を呼び込んだろう。中国は何度もTHAAD配備しないでくれよと頼んでいたにもかかわらず、蝙蝠外交して甘い汁を吸っておいて、THAAD配備する馬鹿だからな。韓国は北朝鮮のことで日本は騒ぎすぎとか述べていたが、むしろ、騒いでTHAAD配備したのは「韓国」なんだよな。
国民は平和ぼけしていたるのに、文在寅大統領はトランプ大統領にTHAAD配備確約したり、謎の環境調査で1年かかると言い出して、数日で臨時配備するなどの迷走しまくったあげく、最後は配備してしまった。管理人は何度もTHAAD配備を撤去したほうがいいと何度も述べてきた。韓中通貨スワップ協定は延長されないとも言ってきた。それなのにごらんの有り様である。
>通貨スワップは、異なる通貨をあらかじめ約定した為替レートに基づいて交換することができる協定である。契約期間中に外貨流動性危機が発生した場合、韓国は人民元を、中国はウォンを契約限度まで借りることができます。
韓国メディアが経済素人なのがよくわかるな。いつから通貨スワップが借りるになったんだ?スワップは借りるんじゃない。「交換」するのだ。560億ドル規模のウォンと人民元を期限内で交換する。これが韓中通貨スワップ協定である。いつから借りるものになったんだ。
通貨危機の際、外貨不足に陥ったときに自国の通貨を担保にして、ドルや相手の通貨を借りることは可能であるが、本来、その使い方をするのは韓国だけであって、そもそも、通貨スワップ協定は銀行などが外貨が足りないときに融通してもらう一時的な対策に過ぎない。短期間で返す必要があるので為替の防衛手段というよりただの保険である。そもそも、スワップを交換した時点で、外貨不足がばれるので結局、売り浴びせられる。
リーマン・ショックの後、韓国はドル不足で米韓通貨スワップ協定300億ドルを締結して、実際に交換したわけだが、その後、韓国市場では激しいウォン安が続いた。
これは5年単位のチャートである。2008年~2009年を頃を見て頂きたい。リーマン・ショックが起こる前から、韓国は短期債務の返済が迫られており、デフォルトするんじゃないかというのが2chで囁かれていた。管理人も経済を見ながら韓国がデフォルトするなら、経済のリアル教科書として面白いんじゃないかと旧サイトで取り上げたのが2008年の8月の下旬だった。
それから経済用語を説明しながらウォンウォッチャーをしていたわけだが、そこにまさかのリーマン・ショックということで、韓国は危機を逃れた。むしろ、リーマン・ショックがなければ米韓通貨スワップ協定300億ドルの締結はなく、デフォルトしていたかもしれない。リーマン・ショックみたいなことがあれば各国は自国に波及するのを食い止めるために助け船を出さないと行けなくなるからだ。麻生政権はまさにそう。日本は世界中の支援に回っていた。あのときも民主党やマスコミが邪魔しまくっていたんだよな。
管理人はリアルタイムで特集しながらウォンを追っていたので、米韓通貨スワップ協定300億ドルが締結されてすぐに為替レートが急騰したわけではないことを知っている。むしろ、リーマン・ショックが落ち着くまで韓国経済の綱渡りが続いていた。結果的に米韓通貨スワップ協定300億ドルを使い、なんとか危機を乗り切った。
だから、通貨スワップ協定を使うのはヘッジファンドの餌にしかならない。保険と述べたのは外貨準備高が不足しても市場に投入する資産として活用できるという点から。でも、実際、為替介入に使うのは韓国だけという。
だから、韓中通貨スワップ協定が満期を迎えたとしても、為替市場が反応して大暴落するとは考えてない。投資家からすれば保険が切れた程度のことであるからだ。韓中通貨スワップ協定がなくなれば、3度目の経済危機を訪れるというのも誇張である。韓国経済のウォンとKOSPIはかなり強い。まだまだ持ちこたえられる。
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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ
韓中通貨スワップ霧散の危機…政府・韓国銀行「プランB」検討か
両国の連休期間を考慮すると、交渉期限9日のたった一日…専門家たちは霧散の可能性に備えるよう注文
サード(高高度ミサイル防衛システム)配置による韓・中両国の外交的対立が経済協力関係も揺るがしている。両国の金融安定網の象徴だった通貨スワップ契約延長交渉が霧散する危機に立たされた。
5日、政府と韓国銀行によると、総額560億ドル(3600億元/62兆ウォン)規模の韓中通貨スワップ契約は、来る10日に満期を迎える。この期間内に延長交渉が成立しない場合は、グローバル金融危機後の2008年12月に締結された両国通貨スワップは、9年ぶりに幕を下ろすことになる。
今週、韓国はお盆、中国は国慶節連休だ。これを考慮すると、実質的な交渉期限は9日のたった一日だけだ。これさえも韓国銀行の行員が休日を返上して交渉に臨むという仮定だ。韓国銀行関係者は、「人民銀行との連絡が取れたら、最後まで協議を進める計画だ」とした。
通貨スワップは、異なる通貨をあらかじめ約定した為替レートに基づいて交換することができる協定である。契約期間中に外貨流動性危機が発生した場合、韓国は人民元を、中国はウォンを契約限度まで借りることができます。
現在、韓国が他国と締結した通貨スワップの規模は、米国ドル換算時1220億ドル水準である。このうち多国間で締結された、チェンマイイニシアティブ(CMIM)のみ384億ドル限度で直接ドルを融通することができる。残りの通貨スワップは、契約当事国間の通貨のみ交換が可能である。
直接ドルを調達する契約ではありませんが、韓中通貨スワップは、個々の交渉の規模では最大のうえ、それ自体が両国の経済協力の象徴であり、今回の延長が失敗に終わった場合、国内経済に否定的な影響が懸念される。
ソース:マネートゥデイ 2017.10.05 10:00(韓国語)
(http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2017100110142727739)
ソースは韓国語なので5chより記事掲載