日別アーカイブ: 2024年2月19日

【ゆっくり解説】韓国が終わった!KバッテリーEV需要激減で利益5割減で株価急落!円安と全固体電池で日本が猛反撃で韓国破滅が確定するも日本は助けない!ー韓国速報

韓国経済の専門家であるジンボルトと一緒に「韓国経済」を看取りませんか?

今回は「韓国が終わった!KバッテリーEV需要激減で利益5割減で株価急落!円安と全固体電池で日本が猛反撃で韓国破滅が確定」を特集します。

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 韓国スト ソウル5大病院の専攻医ら、きょう集団辞職を予告…大韓医協「医療大災害起きる」

韓国スト 韓国政府が医師の数を増やそうと医学部の定員数を大幅増加させようとしていることにソウルの主要五代病院が集団辞職を予告したことがわかった。つまり、医師集団がストライキなどで韓国政府に対して集団で反旗を示したわけだ。ストライキといえば物流を人質にとった貨物連帯ストを特集してきたが、今回は医師のストライキや集団辞職だ。

それで、今回は記事に入る前に一体何がどうなっているのかを解説しておく。

ことが起きたのは2024年2月18日、韓国のハン・ドクス首相が政府ソウル庁舎で「医師集団行動に関する国民向け談話」を発表した。その内容とは「医学部定員の拡大はこれ以上遅らせることはできない。絶対的な医師数を確保しなければ、医療改革は絶対に成功できない」と述べた。

具体的には2025学年度の入試から5年間、全国の医学部定員を5058人に65.4%ほど増やす方針を再確認した。つまり、医者を大幅に増やすてことだ。

しかし、これに医療界が大反発。医師の質が落ちるなどと反対を表明。実際、その通りだ。ただでさえ、クズ医者が多い韓国で医者の定員数を増やせば質が酷くなることはいうまでもない。もっとも、彼らが気にしているのは医者の数が増えれば儲けが減るからだ。ただでさえ、少子高齢化社会に突入して人口減なのに医師の数だけ増やすという。

しかも、韓国の医師というのは総合病院に勤務するのではなく、「独立開業」を目指すのが一般的のようで、総合病院からすれば医者の数が増えればますます患者が減ってしまうという。ええ?医者が人手不足だから増やすという話だとおもうかもしれないが。そもそもコロナが終わって、内需不振となれば、病床なんて余っているわけだ。医者不足というのはコロナ禍のような特例の状況であり、現状においては医者は不足していない。

韓国政府が何を考えているのか知らないが、このまま反対運動が拡大すれば辞職する医者の数が増えて、いよいよ医療現場が機能しなくなる。大韓医協「医療大災害起きる」とか。

さて、本題に入る前にもう一つ追加する情報がある。実は2020年にも医学生を中止にした医療ストが起きている。しかも、そのストの内容は「医者不足だからともっと医者増やせ!」である。ええ?今回と全く真逆じゃないか。そもそも韓国では医師不足なのか。

実は、医師の全体数ではなく、外科、産婦人科、胸部外科などリスクの高い分野の医師に対する診療報酬が少ないため、その分野を志す人が少なくなった結果、その分野の医師が少ないというのが現状である。それで、韓国政府、当時の文在寅政権は面白いことを思いついた。公立の医大を設立して医者の数を増やす。でも、特例で親のコネで筆記試験なしに入学できる枠がばれてしまった。公立大で試験なしで賄賂やコネで医者になれるというものだが、さすがに世間から大反発を受けて炎上したと。

しかも、韓国では車で10分圏内には必ずといっていいほど病院がある。地方でも車で2時間以上かけて病院に行くことはほとんどない。人気のある病院でも、2時間以上待たされるようなこともめったにない。

これらの前提を踏まえて記事を読んでほしい。

では、記事の冒頭を見ていこうか。

ソウルの主要5大病院の専攻医(インターン・レジデント)などが政府の医学部定員増員に反発し、
19日までに「全員辞職」を予告した中、韓国政府が「医学部定員の拡大を遅らせることはできない」という方針を再度発表した。16日まで全国23の病院で計715人の専攻医が辞表を提出したが、これを受理したところはないことが分かった。

ソウル5大病院の専攻医ら、きょう集団辞職を予告…大韓医協「医療大災害起きる」(ハンギョレ新聞)のコメント一覧 – Yahoo!ニュース

それで、23の病院で715人が辞表を提出したが、これを受理していないと。受理していないからどうなんだよ。辞めるといってる医者に強制的に働かせるのか。ユン政権は何もかも強引にやれば解決するとか思い込んでるのか。本当、無能だからな。政治家がやることは互いの意見に対しての仲裁だろうに。それを強硬したところで禍根が残るだけという。

715人も辞表を提出しているというのはそれだけ医者にとって大きな問題だと受け止められているのだ。それをスルーして定数数を拡大します。本当、話を聞かないクズ政府だよな。

では、記事を引用しておこう。

 ハン・ドクス首相は18日、政府ソウル庁舎で「医師集団行動に関する国民向け談話」を発表し、
「医学部定員の拡大はこれ以上遅らせることはできない。絶対的な医師数を確保しなければ、医療改革は絶対に成功できない」と述べた。

2025学年度の入試から5年間、全国の医学部定員を2千人ずつ増やす方針を再確認したのだ。ハン首相は増員で医学教育の質が落ちるという医療界の一部の主張に対しても「各大学が科目別に教授を増やし、必須医療と実習教育を充実化できるよう政府が全力を傾けて支援する」と反論した。

同日の談話は、医学部の増員に反発した専攻医の集団行動の動きが本格化することによる措置とみられる。


保健福祉部によると、16日午後6時基準で、ソウル峨山病院、ソウル聖母病院、汝矣島聖母病院、江南セブランス病院など、全国23カ所の病院で計715人の専攻医が辞表を提出した。当初、福祉部は16日に10カ所の病院で計235人が辞表を出したと発表したが、その後、追加で報告された現況を加えたことで、辞表提出の規模が大きく増えた。

ソウルのいわゆる「ビッグ5」(サムスンソウル病院、ソウル大学病院、ソウル聖母病院、ソウル峨山病院、セブランス病院)病院では、専攻医らが19日までに全員辞表を提出し、20日から勤務しないと発表しており、19日に辞表の提出が集中する可能性もある。この期間、どれだけ多くの専攻医がさらに辞職に参加し、実際に勤務を中断するかが、今回の医療界の集団行動の長期化の行方を決めるものとみられる。

これに先立ち、政府は医療法などに基づき、全国の研修病院に「集団辞表の受理禁止」命令を下した。
政府は談話発表後のブリーフィングで、違法な集団行動に参加する専攻医などには法に則って対応する方針を再確認した。集団で辞表を提出した専攻医に医療法による業務開始を命じ、応じなければ行政処分に乗り出す。

一時的に病院に復帰してから再び離脱する場合を防ぐため、研修病院ごとに専攻医が実際に勤務しているかなど毎日の報告を義務付ける命令も下した。

大韓医師協会の非常対策委員会は、ハン首相の談話に対して立場表明文を発表し、
「政府が大韓民国の自由市民である医学部生と専攻医の自由意思に基づいた行動を憲法に反するフレームをかぶせて処罰しようとするなら、取り返しのつかない医療大災害を迎えるだろう」と反発した。

ソウル5大病院の専攻医ら、きょう集団辞職を予告…大韓医協「医療大災害起きる」(ハンギョレ新聞) – Yahoo!ニュース

これに先立ち、政府は医療法などに基づき、全国の研修病院に「集団辞表の受理禁止」命令を下した。
政府は談話発表後のブリーフィングで、違法な集団行動に参加する専攻医などには法に則って対応する方針を再確認した。集団で辞表を提出した専攻医に医療法による業務開始を命じ、応じなければ行政処分に乗り出す。

そして、相変わらず無理矢理,自分らの意見を押し通すために法律で縛ろうとする。逆らえば行政処分だ。何処の独裁国家だよな。職業の選択の自由が全く保証されてないという。こういう強硬策ばかりすれば、韓国政府と交渉しようとする団体はどんどん減るだろうに。反発する医師が今後、辞表と集団ストに入るのは必至だろう。

では、追加情報だ。これも短いのですぐ読める。

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は19日、政府が発表した大学医学部の入学定員増に反発して専攻医(研修医)など医師たちがストライキに突入した場合に、軍の医療システムを民間に開放すると発表した。

チョン・ハギュ報道官は定例記者会見で「政府としての対策に基づき、国軍首都病院など12の軍病院の救急室を開放して救急患者の診療を支援する予定だ」と説明した。また、軍将兵の医療支援に制限がかからない範囲内で、民間の外来患者の診療や軍医官の派遣なども今後検討していくと述べた。  

金善鎬(キム・ソンホ)次官がこの日国軍医務司令部を訪れ、民間人を対象にした非常診療体制などを確認する。

医師スト時には軍病院の救急室を開放へ 韓国国防部(聯合ニュース) – Yahoo!ニュース

相変わらず、その場の対応しかしない。何で、ユン政権は団体と対話をしようという発想はないんだ。そもそも、なんでこれ以上は引き延ばしできない理由も謎だ。しかも、医者の数が足りないなら整形外科を制限したほうがはやいんじゃないか。医者のほとんど整形外科が儲かるからとそっちにいくのはわかっている。世界一の整形大国だからな。

このように韓国では医師の集団ストライキが始まろうとしている。そして、そのストライキにも韓国政府は強制的に進めようとする。その行動は政府と医師会の強い亀裂を生むだろう。彼らの言い分はこうだ。

医協の非常対策委は「首相の談話は医師の自律的な行動を抑圧して処罰する名分づくりに過ぎない」と指摘した上で、「医師を悪魔化し、魔女狩りする政府の姿勢が少しも変わっていない」と遺憾を表明した。  

また、「政府が国民と患者の生命を大切し、医療システムを正常的な方向に改革する意志があるなら、大学医学部の入学定員拡大と必須医療政策パッケージを廃棄して医療界と誠実な対話を始めるべき」と強調した。

気がつけば韓国は独裁。北朝鮮化がどんどん進んでいるという。これはあれか。韓国の滅びが近くなると、庶民が言うこと聞かなくなるからとどんどん強硬策に出るのか。少子高齢化社会なのに医者を増員させるとか。意味わからんからな。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.韓国の場合、コロナのときみたいにいざとなれば辞めている医師や看護師を軍務として強制徴用可能なんでしょ。国民の支持を受けられないと前の労組のゼネストみたいに爆死するだけでは?

2.患者の命預かる医者たちがサクッと躊躇なくこういうことできるのが実に韓国らしい。しかもたかが「医学部の定員増やす」という人手不足改善して患者へのサービスを拡充できるというポジティブな案に反対して。その行動原理のどこにも「一人でも多くの患者を救うのが自分らの使命」という倫理観は一切ない。
日本として毎度得られる教訓は一つで「絶対に関わっちゃダメ」

3.現場の勤務医が反対する理由ってあるのか?どこだって現場は人手不足でヒーヒーいってるだろうに・・・

4,医師不足を解消目的と思うけど、なぜ現職が反対するのか謎。しかも首都圏にある大型施設で大量に辞職って韓国の医者は給料が少ないのか?

5.整形科医減らせばいいじゃん。もう新設の整形外科は認めませんよと。

6.国家単位での社会的な利益や損失を全く考慮しない事には驚きしかありません。 韓国でも職業選択の自由を保証しているはずですから強硬手段に打って出るというのも、それはそれで問題です。 個人の利益が最優先という考え方で、集団(国家)の利益には無頓着。 韓国政府も隣国の国民(労働者)をコントロールするのは大変ですね。

7.医学部の定員数を増やすのに全員辞表提出、意味がわからない未来の国の医療を安定的に質も向上させる為には必要な事なのに全員が辞表とは、この医師達は職業を何だと思っているのか、どれだけ飽満で利己主義なんだ。

8.辞表が受理されない事を見通しての脅し。 空白期間は軍医を使うと言い出したら、慌てるでしょうね。

9.医師免許剥奪したら? 今回の事案、医師免許までかけてやる必要性を感じないし。

10.そんなに極端な増員でもないように思うが、、

以上の10コだ。ネットの意見も色々とあるが、どうも勘違いが多い気がする。医療安定的に構築するのが目的なら、医者の数より、看護師を増やすことのほうが重要だろう。そもそも本当に医師不足なのかというのが問題だ。最初に見てきた通り、韓国は医師不足ではないのだ。特定の分野への医師が不足しているだけなのだ。理由は責任重いのに報酬が少なく目指す医師が少ないから。

結局、韓国では医師の不人気の分野の診療報酬を上げる方が先であって、医師の数を増やしたところで整形外科が増えるだけであり、他の医師も収入が少なくなるならそれは反対するだろうに。