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米国を怒らせた中国ファーウェイの携帯電話にハイニックスのチップ…「取り引きしたことない」

だから言ったじゃないか。世の中で絶対に信じてはいけないのは韓国人と中国人だと。米国はまだまだ韓国時を理解していない。そもそも、日本のフッ化水素が大量に横流しされていた事例でもわかるだろうに。彼らは利益のためなら平気で米国などを簡単に裏切る。後は証拠が挙がってきても自分らはやってない。取引したことないとか、知らんふりで済ますらしい。

でも、さすがにファーウェイの携帯電話にハイニックスのチップが大量に搭載されていて、それはあり得ないだろう。一体、何百万台売っているかしらないが、普通にどこからかチップを密輸程度でそれだけ大量のチップを用意できるはずなかろう。裏でSKハイニックスが密かにファーウェイをにチップを輸出しているのだ。つまり、米国への完全な裏切り行為だ。

さて、ここまで突っ込みだ。では、一体、どういうことなのか?それを今から読んでいこう。まずは記事の冒頭だ。

中国ファーウェイが新型スマートフォン「Mate 60 Pro」に自国企業SMICが開発した7ナノメートル(nm、1ナノ=10億分の1メートル)の半導体とSKハイニックスが製造したDRAMを搭載したことが分かった。このため、米国の輸出統制の実効性に対する疑問が高まっている。米国では「すべての技術輸出を中止しなければならない」という強硬な声が上がっている。

米国を怒らせた中国ファーウェイの携帯電話にハイニックスのチップ…「取り引きしたことない」(1) | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)

いきなりの裏切り行為。SKハイニックスはアメリカに激怒されているだろうな。しかも、こんなのすぐばれるようなあからさまなやり方だ。しかも、凄いのは自国企業SMICが開発した7ナノメートル(nm、1ナノ=10億分の1メートル)の半導体である。

おいおい。中国が7ナノなんて高性能な半導体を作れるはずなかろう。いくら研究開発したといってもあり得ない。今の中国にそんな技術があるはずがない。つまり、これはどこからか技術が漏れているのだ。どうせ韓国勢がもらしてるんだろうな。ヘッドハンティングでもされたのか。しかし、こうなってくると半導体で優位に立とうとする米国の目論見が外れてしまうな。

本当かどうか知らないが、仮に自国企業SMICが開発した7ナノメートルを量産しているなら、技術格差は5年程度じゃないか。ということで、今回の記事は米中半導体戦争において重要な記事となる。しかも、そこにSKハイニックスまで絡んでくる。

では、記事の要点を整理していく。

■記事の要点

1.7日、情報技術(IT)業界と外信などによると、中国ファーウェイは最近7ナノ工程プロセッサーが搭載された第5世代(5G)スマートフォン「Mate 60 Pro」を披露した。ブルームバーグ通信は半導体コンサルティング会社テックインサイトに依頼し、この製品を解体分析した結果、SMICが製造した「Kirin 9000s」のチップが搭載されたと報じた。SMICは中国1位、世界5位のファウンドリ(半導体委託生産)会社だ。テックインサイトはこのチップに対して「世界最先端技術より2~2.5段階遅れており、中国政府の自国内半導体のエコシステムの構築に向けた努力がある程度進展を見せていることを示唆する」と明らかにした。そして「(米国の)ビンタをすること」と表現した。

2.世界1位のファウンドリであるTSMCの創業者であるモリス・チャン氏は3月、台湾のある半導体行事に参加し「中国の技術は台湾より5~6年遅れている」と診断したことがある。TSMCが7ナノメートル工程を活用した半導体を作ったのは2018年4月だ。米国政府はこれまで中国が最先端技術より約8年遅れた14ナノメートルチップに接近することを遮断してきた。2019年からはファーウェイとSMICをブラックリスト(取引制限)に入れて管理した。しかし、このような制裁をあざ笑うかのように、中国は技術格差を8年から5年に縮めた。

3.中国半導体技術の急成長の背景には、中国政府と企業の莫大な投資があった。ファーウェイは昨年、研究開発(R&D)に1615億元(約3兆2380億円)を投入した。全体売り上げ6423億元の25%に迫る。この10年間のR&D投資額は計9773億元で、これはアルファベット(グーグル)、メタ、マイクロソフトに次いで世界4位だ。

中国政府も積極的だ。ロイター通信によると、中国は半導体産業の活性化に向けて3000億元規模の「中国集積回路産業投資基金」を作る計画だ。2014年(1387億元)と2019年(2000億元)に続き3回目だ。今回は従来とは違い、半導体製造装備に集中的に投資するという。KAIST電気電子工学部のキム・ジョンホ教授は「米国の制裁を避けてファウンドリ分野で『チャイナチップ』(中国半導体)の追い上げが本格化したということに注目しなければならない」と話した。

4.米国内では制裁の度合いをさらに強める必要があるという声が上がる。「米国と中国共産党の戦略的競争に関する特別委員会」の委員長を務める米共和党のマイク・ギャラガー議員は6日(現地時間)に発表した声明で、「(ファーウェイの新型スマートフォンは)米国の技術なしには生産できなかったはずであり、したがってSMICが商務省の外国直接製品ルール(FDPR)に違反した可能性がある」とし、「商務省はファーウェイとSMICに対するすべての技術輸出を中止しなければならない」と述べた。

5. 一方、Mate 60 ProにはSKハイニックスが生産した半導体が使われていることが知られ、韓国半導体業界も動揺している。テックインサイトはファーウェイの携帯に入った主要部品の中でSKハイニックスのスマートフォン用DRAMである「LPDDR5」と「NANDフラッシュ」が含まれたと明らかにした。

SKハイニックス関係者は「米商務省産業安保局に通報し、経緯を把握中」とし「2020年9月以来、ファーウェイと取り引きした事実がなく、米国輸出規制を徹底的に守るというのが確固たる方針」と話した。業界ではファーウェイが中国にすでに流入したハイニックスの製品を代理店や営業店などを通じて確保した可能性が大きいと見ている。匿名を求めた業界関係者は「だが、このような方式では大量の物量を確保することは難しい」と話した。

以上の5つだ。それでは順番に見ていこうか。

まず1だが、中国のSMICが製造した「Kirin 9000s」のチップが搭載されたファーウェイの最新スマホである。なんと驚きの7ナノ工程の半導体である。テックインサイトがこのチップに対して、「世界最先端技術より2~2.5段階遅れており、中国政府の自国内半導体のエコシステムの構築に向けた努力がある程度進展を見せていることを示唆する」「(米国の)ビンタをすること」と表現した。

世界最先端技術より、2~2.5段階遅れている。いいや、そうじゃない。そこまで技術があるてことだ。この技術は明らかにおかしいのだ。なぜなら、アメリカは対中半導体規制で14ナノ以下は作れないように仕向けた。しかし、2に書いてあるとおりだ。台湾のSMCが7ナノ半導体を生産したのは2018年4月。つまり、今から5年ほど前だ。

米国政府はこれまで中国が最先端技術より約8年遅れた14ナノメートルチップに接近することを遮断してきた。2019年からはファーウェイとSMICをブラックリスト(取引制限)に入れて管理した。しかし、このような制裁をあざ笑うかのように、中国は技術格差を8年から5年に縮めた。

なんと8年の技術格差がすでに5年の格差に縮めたことになる。あれだけ制限しておいたのに差を縮めてきた。それで追いつけてきた理由は中国の巨額投資だという。それが3の話だ。

中国政府と企業の莫大な投資があった。ファーウェイは昨年、研究開発(R&D)に1615億元(約3兆2380億円)を投入した。

これが仮に本当なら韓国の量産メモリーなんていらないよな。対中輸出で韓国の半導体輸出が激減している背景としては説得力がある。なぜなら、7ナノ工程までいけるのだから。

さらに大規模な投資を行い、半導体製造装備に集中的に投資するという。KAIST電気電子工学部のキム・ジョンホ教授は「米国の制裁を避けてファウンドリ分野で『チャイナチップ』(中国半導体)の追い上げが本格化したということに注目しなければならない」と話した。

次に4からはこれを受けての米国内の動きだ。技術格差を維持するためにしてきた規制が中国を本気にさせて逆に格差を縮めた結果となった。しかし、米国の技術なしでは7ナノ工程の半導体を生産できるはずがない。

米共和党のマイク・ギャラガー議員は6日(現地時間)に発表した声明で、「(ファーウェイの新型スマートフォンは)米国の技術なしには生産できなかったはずであり、したがってSMICが商務省の外国直接製品ルール(FDPR)に違反した可能性がある」とし、「商務省はファーウェイとSMICに対するすべての技術輸出を中止しなければならない」と述べた。

これはやるべきではあるんだが、実際、どうなっているんだろうな。SMICが米国製の技術を使っているなら、それをどこから手に入れたのか。やはり、韓国が怪しいよな!しかも、5にはSKハイニックスのチップが搭載されている!ああ、犯人はSKハイニックスじゃないのか?

一方、Mate 60 ProにはSKハイニックスが生産した半導体が使われていることが知られ、韓国半導体業界も動揺している。テックインサイトはファーウェイの携帯に入った主要部品の中でSKハイニックスのスマートフォン用DRAMである「LPDDR5」と「NANDフラッシュ」が含まれたと明らかにした。

何が韓国半導体業界も動揺しているだ?どう見てもSKハイニックスが流しているんだろう。白々しい。でも、5ではそれを否定するという。

SKハイニックス関係者は「米商務省産業安保局に通報し、経緯を把握中」とし「2020年9月以来、ファーウェイと取り引きした事実がなく、米国輸出規制を徹底的に守るというのが確固たる方針」と話した。業界ではファーウェイが中国にすでに流入したハイニックスの製品を代理店や営業店などを通じて確保した可能性が大きいと見ている。匿名を求めた業界関係者は「だが、このような方式では大量の物量を確保することは難しい」と話した。

そうだよな。いくら中国にすでに流入したハイニックスの製品を代理店や営業店などを通じて確保した可能性があってもそれだけ数は揃えられない。なんせ数百万単位のチップだぞ。ファーウェイの新製品に搭載されているのが5Gで7ナノプロセスの半導体でSKハイニックスのチップ搭載。これで犯人がSKハイニックスでなければ一体誰だと言うんだよ!

だから言ったじゃないか。韓国なんかを信じるからこうなる。裏では平気で日本のフッ化水素を大量に横長していたような連中だぞ。裏で中国と取引している可能性なんていくらでもある。米国はさっさと韓国とSKハイニックスを制裁するんだな!しかし、すでに7ナノ技術は相手に知れ渡っているだろうな。

中国ファーウェイが新型スマートフォン「Mate 60 Pro」に自国企業SMICが開発した7ナノメートル(nm、1ナノ=10億分の1メートル)の半導体とSKハイニックスが製造したDRAMを搭載したことが分かった。このため、米国の輸出統制の実効性に対する疑問が高まっている。米国では「すべての技術輸出を中止しなければならない」という強硬な声が上がっている。

7日、情報技術(IT)業界と外信などによると、中国ファーウェイは最近7ナノ工程プロセッサーが搭載された第5世代(5G)スマートフォン「Mate 60 Pro」を披露した。ブルームバーグ通信は半導体コンサルティング会社テックインサイトに依頼し、この製品を解体分析した結果、SMICが製造した「Kirin 9000s」のチップが搭載されたと報じた。SMICは中国1位、世界5位のファウンドリ(半導体委託生産)会社だ。テックインサイトはこのチップに対して「世界最先端技術より2~2.5段階遅れており、中国政府の自国内半導体のエコシステムの構築に向けた努力がある程度進展を見せていることを示唆する」と明らかにした。そして「(米国の)ビンタをすること」と表現した。

世界1位のファウンドリであるTSMCの創業者であるモリス・チャン氏は3月、台湾のある半導体行事に参加し「中国の技術は台湾より5~6年遅れている」と診断したことがある。TSMCが7ナノメートル工程を活用した半導体を作ったのは2018年4月だ。米国政府はこれまで中国が最先端技術より約8年遅れた14ナノメートルチップに接近することを遮断してきた。2019年からはファーウェイとSMICをブラックリスト(取引制限)に入れて管理した。しかし、このような制裁をあざ笑うかのように、中国は技術格差を8年から5年に縮めた。

中国半導体技術の急成長の背景には、中国政府と企業の莫大な投資があった。ファーウェイは昨年、研究開発(R&D)に1615億元(約3兆2380億円)を投入した。全体売り上げ6423億元の25%に迫る。この10年間のR&D投資額は計9773億元で、これはアルファベット(グーグル)、メタ、マイクロソフトに次いで世界4位だ。

中国政府も積極的だ。ロイター通信によると、中国は半導体産業の活性化に向けて3000億元規模の「中国集積回路産業投資基金」を作る計画だ。2014年(1387億元)と2019年(2000億元)に続き3回目だ。今回は従来とは違い、半導体製造装備に集中的に投資するという。KAIST電気電子工学部のキム・ジョンホ教授は「米国の制裁を避けてファウンドリ分野で『チャイナチップ』(中国半導体)の追い上げが本格化したということに注目しなければならない」と話した。

米国内では制裁の度合いをさらに強める必要があるという声が上がる。「米国と中国共産党の戦略的競争に関する特別委員会」の委員長を務める米共和党のマイク・ギャラガー議員は6日(現地時間)に発表した声明で、「(ファーウェイの新型スマートフォンは)米国の技術なしには生産できなかったはずであり、したがってSMICが商務省の外国直接製品ルール(FDPR)に違反した可能性がある」とし、「商務省はファーウェイとSMICに対するすべての技術輸出を中止しなければならない」と述べた。

オランダを訪問中の米国連邦下院外交委員会のマイケル・マッコール委員長も同日、「SMICが米国の制裁に違反したのは確実とみられる。米国の知的財産を確保するために取り組んでいる」と述べた。

ジェイク・サリバン米国家安保補佐官はこの日のブリーフィングで「SMICの半導体を使用したというファーウェイの新しいスマートフォンが米国の輸出規制の失敗と規制措置違反を意味するのか」という質問に「正確な情報を入手するまでコメントを控える」と答えた。その一方で「米国は『庭は狭く、塀は高く』という原則に合わせて安全保障への懸念に焦点を当てた技術規制を継続していく」と話した。

中国も米国の制裁に対抗し始めた。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は6日、複数の消息筋を引用して「中国中央政府機関所属の公務員は数週間前から業務用機器としてアップルのiPhoneを使用、または事務室に持ち込まないように命令を受けている」と報じた。

一方、Mate 60 ProにはSKハイニックスが生産した半導体が使われていることが知られ、韓国半導体業界も動揺している。テックインサイトはファーウェイの携帯に入った主要部品の中でSKハイニックスのスマートフォン用DRAMである「LPDDR5」と「NANDフラッシュ」が含まれたと明らかにした。

SKハイニックス関係者は「米商務省産業安保局に通報し、経緯を把握中」とし「2020年9月以来、ファーウェイと取り引きした事実がなく、米国輸出規制を徹底的に守るというのが確固たる方針」と話した。業界ではファーウェイが中国にすでに流入したハイニックスの製品を代理店や営業店などを通じて確保した可能性が大きいと見ている。匿名を求めた業界関係者は「だが、このような方式では大量の物量を確保することは難しい」と話した。

https://2c3f29e511357220609d8d1d970a389f.safeframe.googlesyndication.com/safeframe/1-0-40/html/container.htmlSKハイニックス関係者は「米商務省産業安保局に通報し、経緯を把握中」とし「2020年9月以来、ファーウェイと取り引きした事実がなく、米国輸出規制を徹底的に守るというのが確固たる方針」と話した。業界ではファーウェイが中国にすでに流入したハイニックスの製品を代理店や営業店などを通じて確保した可能性が大きいと見ている。匿名を求めた業界関係者は「だが、このような方式では大量の物量を確保することは難しい」と話した。