韓国経済、産経新聞前ソウル支局長「私を取り調べた韓国検事が崔太敏親子についてしつこく聞いた」
記事要約:セウォル号の空白の7時間の謎がついに一本の線に繋がった。噂ではなく真実だったわけだ。なのに大統領の強権で産経新聞の前ソウル支局長は名誉毀損で起訴された。さあ、「噂が真実だった」のならどこが名誉毀損なのか韓国側に問い合わせるべきだな。で、韓国メディアは散々、加藤氏のことを叩いたわけだが噂が真実なら叩いたことを全て謝罪する必要があるんじゃないか?
>2014年の旅客船セウォル号沈没事故当時、朴槿恵(パク・クネ)大統領の7時間の行方に関する疑惑を記事にして名誉毀損容疑で起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が「崔太敏(チェ・テミン)氏と崔順実(チェ・スンシル)氏が朴槿恵政権の最大のタブーだった」と主張した。
やはり、取り調べを受けてこの問題はただの噂やセックススキャンダルではないことに気付いたのだな。それから韓国メディアも一切、叩かなくなったところをみれば戒厳令でも敷かれたのだろうな。この問題についてメディアは一切語るなと。産経新聞だけを叩き続けろと。この時点で韓国メディアも嘘だらけということになり、まともな韓国人記者なんてどこにもいないわけだ。
>加藤前支局長はセウォル号惨事当日の朴大統領の行方について疑惑を提起するコラム(朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?)を書き、名誉毀損容疑で在宅起訴された。当時、裁判所はコラムの内容が虚偽だと認めながらも、加藤前支局長を無罪とした。
裁判所も虚偽判決で嘘の塊。コラムの内容は真実だし、朝鮮日報の噂の記事を引用しただけだからな。そりゃ、有罪にはできないわな。でも、これあまりにも酷いな。韓国政府の最大のスキャンダルを隠すために検察や大統領に生け贄にされたという。加藤氏はどうするつもりなんだろうか。こんなふざけたことを許すつもりなんだろうか。少なくとも大統領自らが加藤氏に個人的に公式な謝罪、それに全ての韓国メディアも加藤氏に謝罪だろう。というより、そういうレベルでもないか。
やったことは無罪の他国の記者を拉致監禁したあげく、犯罪者に仕立て上げたのだ。これって北朝鮮がやった拉致以上に最悪だ。でも、どうせしらばっくれるだろうな。
>検察の取り調べで検事が崔太敏親子についてしつこく聞いたという加藤前支局長の主張が事実なら、検察は当時すでに朴大統領と崔順実氏の関係を知っていたという話になり、今後、波紋が予想される。
産経新聞の記者がどこまで真相を掴めているか確認したかったのか。加藤氏はわりと殺される一歩手前にいたかもしれないのか。わりと断崖絶壁の近くにいたわけか。あくまでも噂程度しかしらないと述べていたのが幸いだったと。でも、取り調べの後で確信したというのは真実だろうな。韓国検察も加藤氏がどこまで掴んでいるかを取り調べをしてても知っておく必要があったと。もし、放置して来週に政権転覆の記事を書かれたらそれだけで大混乱していたと。なるほど。朴槿恵大統領も必死だったわけだ。
加藤氏も生命の危険に晒されるので今までは言えなかったと。まあ、言わない方がいいだろう。加藤氏にも家族がいるからな。政権崩壊の大スキャンダルを暴くのも大事だが、生きていることが前提だしな。しかし、セウォル号の惨劇の初日、空白の7時間がここまで重要な意味を持っていたとか。確かにおかしなところは山のようにはあったが、まさか政権崩壊までいく韓国の歴史上の大スキャンダルとはな・・・加藤氏はピューリッツァー賞を受賞してもいいんじゃないか。管理人はそれだけの価値はあると思う。
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韓国経済、産経新聞前ソウル支局長「私を取り調べた韓国検事が崔太敏親子についてしつこく聞いた」
2014年の旅客船セウォル号沈没事故当時、朴槿恵(パク・クネ)大統領の7時間の行方に関する疑惑を記事にして名誉毀損容疑で起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が「崔太敏(チェ・テミン)氏と崔順実(チェ・スンシル)氏が朴槿恵政権の最大のタブーだった」と主張した。
現在、産経新聞社会部編集委員の加藤前支局長は27日、「政権最大級のタブーとは…朴槿恵大統領の政治生命の終焉につながる可能性がある」と題した記事で、「ソウル中央地検で取り調べを受けた際、記者に検事がしつこく聞いてきたことの一つが崔太敏、順実親子に関することだった」と明らかにし「この問題が朴氏の抱える最大の急所なのだと、間もなく気づいた」と伝えた。
検察による崔順実氏の自宅の家宅捜索については「朴氏の政治生命の終焉につながる可能性がある」とし「崔親子との交友こそ、朴氏が隠さなければならなかった事柄であり、政権最大級のタブー」と主張した。
加藤前支局長は崔順実ゲートが朴大統領の「孤独」と深く関係していると説明した。朴大統領が崔氏に過度に頼ったのは本人の成長過程に起因するということだ。
加藤前支局長は朴大統領の自叙伝を引用し、「朴氏は学業でも小中高から名門、西江大を卒業するまで学年首席で通すなど『完全無欠』を志向した」とし「ただし、政治家になると、独善に転化した。ハンナラ党代表当時の報道官、田麗玉氏は著書で、朴氏は『私が原則』という思考回路の持ち主だと批判した」と伝えた。
加藤前支局長は「父の朴正煕(パク・ジョンヒ)元大統領が在職中に腹心に射殺され、人一倍疑い深く成長した朴氏の中で、崔親子は特別な存在だった」とし「崔太敏氏は朴正煕元大統領に大きな影響力を持つ相談相手だったとされる。『つらかったときに助けてくれた』関係は親子二代に及ぶ深いもの」と説明した。
加藤前支局長は「朴大統領は就任当初、登用した高官人事で失策を繰り返した。訪米中にわいせつ事件を起こした大統領府報道官までいる。当初、崔順実氏に頼っていたという朴氏は、これらの人事をだれにも相談せず実施したと指摘されたが、背景に崔氏がいたとすれば話は別だ」と伝えた。
加藤前支局長はセウォル号惨事当日の朴大統領の行方について疑惑を提起するコラム(朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?)を書き、名誉毀損容疑で在宅起訴された。当時、裁判所はコラムの内容が虚偽だと認めながらも、加藤前支局長を無罪とした。
検察の取り調べで検事が崔太敏親子についてしつこく聞いたという加藤前支局長の主張が事実なら、検察は当時すでに朴大統領と崔順実氏の関係を知っていたという話になり、今後、波紋が予想される。
(http://japanese.joins.com/article/109/222109.html?servcode=A00§code=A10)