韓国経済、サムスンのスマホさらに進化 「ギャラクシーS7」公開
記事要約:韓国経済の行方を見るに大事な要素はいくつかあるのだが、その中でも大きな項目としてはサムスン電子の動向がある。特にスマホとDRAM、そして新規分野の医薬品、この3つはサムスン電子の生命線ともいえる。なので、管理人はこの手のニュースを見つければ積極的に紹介している。今回はその中のスマホ「ギャラクシーS7」についてだ。
管理人は1眼レフとかカメラに詳しくないんだが、カメラで重要なのはレンズの大きさだときいたことがある。だから、一眼レフと同等の画質とかあるが、そんなことはあり得ない。なぜなら、スマホのカメラは小さいからだ。後の詳しい解説はカメラに詳しい読者様に教えてもらおう。
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韓国経済、サムスンのスマホさらに進化 「ギャラクシーS7」公開
【バルセロナ聯合ニュース】サムスン電子は21日(現地時間)にスペイン・バルセロナで、世界最大級の携帯端末見本市「モバイル・ワールド・コングレス (MWC)」開催に先立ちイベントを開き、新型スマートフォンの「ギャラクシーS7」と「ギャラクシーS7エッジ」を初めて公開した。
「限界を超えて」をテーマにしたイベントで、同社のバーチャルリアリティー(VR、仮想現実)ヘッドセット「ギアVR」を使い独自のコンセプトを披 露。その模様は360度映像で全世界に生中継された。高東真(コ・ドンジン)無線事業部社長は「スマートフォンだけでなく、これを取り巻く多様な製品やコ ンテンツなどを通じ総合的な価値を提供する」と述べた。
ギャラクシーS7とギャラクシーS7エッジは韓国や米国など主要国で来月11日に発売される。
◇カメラ機能を強化
ギャラクシーS7の画面サイズは5.1インチ、両サイドがカーブしたギャラクシーS7エッジは5.5インチ。前モデルと同じくメタルとガラスを使ったデザインだが、完成度を高め、滑らかさと高級感を強調した。
スマートフォンでは初めて、最新のデジタル一眼レフカメラ(DSLR)に用いられるデュアルピクセルのイメージセンサーを採用し、前面カメラも背面カメラと同じくF値1.7のレンズを搭載した。暗い所でも明るく鮮明な写真を撮ることができる。
スマートフォンの大画面をフラッシュに活用する機能を搭載したほか、パノラマ撮影機能に動画撮影を追加した。
◇大容量バッテリー、防水機能
ギャラクシーS7のバッテリー容量は前モデルより18%優れた3000ミリアンペア、ギャラクシーS7エッジは同38%増となる3600ミリアンペアで、ワイヤレス充電も可能だ。
また、「IP68」レベルの高い防水、防塵性能を持つ。microSDカードスロットも復活した。
モバイルゲームを快適に楽しめるよう、端末に搭載されたゲームを自動的に集めフォルダを構成し素早く実行できるようにする機能や、ゲーム中でも画面をリアルタイムでキャプチャーしたり録画したりする機能がついている。
◇360度映像を撮影
サムスン電子は360度映像を手軽に撮影できるカメラ「ギア360」もこのイベントで公開した。360度映像は最近、バーチャルリアリティーで脚光を浴びている。
ギア360は180度撮影できるレンズを二つ搭載し、両レンズで撮影した映像を一つにつなげることで水平、垂直方向360度で見ることができる。これで撮影された映像や写真をギアVRで鑑賞できるようにした。
ギア360を公開する際には、米フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)がゲスト登場し、バーチャルリアリティー事業でサムスン電子と協力する考えを示した。
(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2016/02/22/0500000000AJP20160222000500882.HTML)