韓国経済、韓米FTA締結から5年…米商務省「半導体・造船保護、見直しを再検討」

韓国経済、韓米FTA締結から5年…米商務省「半導体・造船保護、見直しを再検討」

記事要約:米韓FTA締結してから5年が経過した。この米韓FTAはわりと韓国有利であったというのが米商務省の主張である。実際、韓国で米国産の牛肉や野菜は売れているのだが、それ以上に米国では韓国の半導体やスマホといったIT製品が売れたことになる。

>ロス長官は25日(現地時間)、WSJとのインタビューで、1962年に制定された通商拡大法232条に伴う国家安保に言及した。続いて、年内に北米FTAをすべて見直し、英国や欧州連合(EU)とは新しい2国間協定の締結を推進すると同時に、韓米FTAは改定を、中国との自由貿易協定は改めて推進する方向で調整していると伝えた。

実際、こういう国家間の協定は5年ごとに見直しとかは良くあることだ。オバマ政権の時に結んで明博元政権の成果だったので朴槿恵前大統領は引き継いだだけである。アメリカとして韓国に多額の貿易赤字が出ているのは韓国の為替操作と米韓FTAが原因だということで締め上げるつもりのようだ。特に米韓FTAを見直すということだけで深い情報は得られてないが、今後、出てくる時にまた取り上げたい。

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韓国経済、韓米FTA締結から5年…米商務省「半導体・造船保護、見直しを再検討」

米国政府はアルミニウムと半導体、造船産業を保護するための追加貿易措置と、韓米自由貿易協定(FTA)の改定を検討していると、ウィルバー・ロス米国商務長官がウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで明らかにした。

ロス長官は25日(現地時間)、WSJとのインタビューで、1962年に制定された通商拡大法232条に伴う国家安保に言及した。続いて、年内に北米FTAをすべて見直し、英国や欧州連合(EU)とは新しい2国間協定の締結を推進すると同時に、韓米FTAは改定を、中国との自由貿易協定は改めて推進する方向で調整していると伝えた。

ロス長官はホワイトハウスで開かれた記者会見でも、「韓国とFTAを結んで5年が経った。何を続けて何をやめるべきかを考えるのに適した時が来た」と説明した。

(http://japanese.joins.com/article/528/228528.html?servcode=300&sectcode=300)

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