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韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓米が来月初旬に大規模な合同空中演習 約230機参加

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓米が来月初旬に大規模な合同空中演習 約230機参加

記事要約:韓米が来月、つまり、12月初旬に大規模な合同空中演習を行うことがわかった。なんと韓国軍と米軍の航空機約230機が参加するようだ。その演習の名前は「ビジラント・エース」という。ビジラントてっなんだろうな。それで意味を調べたら英語で「油断のない」という意味だそうだ。正しくはヴィジラントらしい。後、色々な軍用兵器の名前にもあり、イギリス海軍が好んで使用しているようだ。ヴィジラント(哨戒艇)やヴィジラント(原子力潜水艦)などまである。

>米軍は空軍と海軍、海兵隊から約1万2000人の兵力を投入する方針だ。米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22を6機、F35Aを3~4機派遣する。6機のF22が一度に朝鮮半島に展開されるのは初めて。

話を戻すが、これだけの規模の演習は初めてらしい。日本の米軍基地も慌ただしくなるんじゃないか。

>F22とF35Aを含む米空軍航空機の大多数は嘉手納基地など在日米軍基地から発進する。在韓米軍と在日米軍の多くの戦闘機が演習に参加することになる。

この前、F35Bが在日米軍基地に配備されたというのがあったな。今回は出てくるんだろうか。軍事的な圧力なのか。12月開戦だから最後の演習をしているのか。その時にならないとわからないが、年末は忙しいだろうしな。例の3不で日本はこの先、参加することはなさそうだが、そこはアメリカが上手くやるだろう。

因みに管理人はお正月も韓国経済の記事は更新するので。頻度は減るかもしれないが、日本と韓国では正月のタイミングが1ヶ月ぐらいずれているのだ。これは韓国は旧暦、太陰暦を採用しているためだ。昨年は朴槿恵前大統領の弾劾で持ちきり立った気がする。

さすがにあれクラスの出来事は朝鮮半島有事での開戦ぐらいだと思うが、そう言いながら毎年、年末は何かが起こるからな。2年前は日韓慰安婦合意で大変、驚かされたしな。だからお正月、暇ならサイトを閲覧して頂ければありがたい。このサイトは年中無休でいつも通りだなと感じると思う。そのいつも通りが安心するとも言われるが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓米が来月初旬に大規模な合同空中演習 約230機参加

【ソウル聯合ニュース】在韓米軍の第7空軍司令部は24日、韓国軍と米軍の航空機約230機が参加する大規模な合同空中演習「ビジラント・エース」を来月4~8日に実施すると明らかにした。

同司令部は演習について、「実戦的な空中戦訓練で、米韓の相互運用能力や戦闘効率性を高めるための訓練」と説明した。

米軍は空軍と海軍、海兵隊から約1万2000人の兵力を投入する方針だ。米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22を6機、F35Aを3~4機派遣する。6機のF22が一度に朝鮮半島に展開されるのは初めて。

F22とF35Aを含む米空軍航空機の大多数は嘉手納基地など在日米軍基地から発進する。在韓米軍と在日米軍の多くの戦闘機が演習に参加することになる。

演習は朝鮮半島有事の際を想定し、実戦的な作戦能力を高める訓練を集中的に行う。過去に例のない規模の合同空中演習は北朝鮮に対する大きな軍事的圧力になるとみられる。

米国は戦略兵器の朝鮮半島巡回配備を拡大・強化することで韓国と合意しており、今月、「ロナルド・レーガン」「ニミッツ」「セオドア・ルーズベルト」の原子力空母3隻を朝鮮半島東の海域に同時派遣していた。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2017/11/24/0900000000AJP20171124004200882.HTML)

韓国経済、〔韓中関係の3不〕<朝鮮日報社説>文政権の素人外交、韓国人と米国人をばかにしているのか

韓国経済、〔韓中関係の3不〕<朝鮮日報社説>文政権の素人外交、韓国人と米国人をばかにしているのか

記事要約:朝鮮日報のはわりと韓国紙の中で保守派の代表新聞としてまともに韓国の国益を考えた上での社説を掲載するのだが、如何せん。韓国政府がもう中国に捨てられたらどうしよう。米国に捨てられたどうしようと右往左往して、蝙蝠外交しかできない。

3不で主権を中国へ渡し、属国化を宣言したわけだが、その見返りが韓中通貨スワップ協定の延長、中国の経済報復措置の解除だったとすれば、これは釣り合うんだろうか。確かに経済は大事だ。韓国経済が中国へ26%ほど依存している事実もある。しかし、「主権」というのはそれほど簡単に手放していいものではない。主権を辞書で引くとこのようにある。

■主権

1 国民および領土を統治する国家の権力。統治権。
2 国家が他国からの干渉を受けずに独自の意思決定を行う権利。国家主権。
3 国家の政治を最終的に決定する権利。「国民―」

3つの意味が書いてあるがどれも重要だ。でも、もうやってしまったのだ。取り返しはつかない。しかも、経済ではずっと弱みを握られているままだ。裏切った行動をすればすぐ電話がかかってくる。それが今回のトランプ大統領と文在寅大統領の共同宣言の内容をすぐに変更したことや日米韓共同軍事演習の拒否したことに繋がるわけだ。

ただ、韓国経済の立場から言わせてもらうとこれ以上の中国からの圧力は韓国経済を破綻に追いやるには十分な力があった。年間100億ドルの赤字が軽いジャブなのだ。まだ、中国は本気すら出してないのに韓国はもう耐えることが出来なかった。後世の歴史家がすれば、3不はターニングポイントとして語られるだろうが、では、このまま経済報復措置を続けるような行動を韓国は取れたのかというと難しい。

管理人は何度も指摘してるが、中国経済圏に位置する韓国が中国なくしてやっていけるはずないんだよな。過去、何千年もの属国の歴史がそれを証明している。文化的にもそうだ。だから、韓国はいずれ折れるしかなかった。中国は徐々に韓国に毒を飲ませていったのだ。狡猾なやり方だが、韓国は蝕まれていく毒をなんとか治療したかった。それは自分の脳(主権)を中国に譲ることになってもだ。それが悪手なのかどうかはわからない。管理人は毎日、サイトを更新しながら見極めるだけの傍観者に過ぎない。

ただ、この3不は中国に屈したぐらいでは済まない。昔、日本は江戸時代の末期、黒船来航で米国や列強との間に不平等条約を結んだ。これが幕府打倒、明治維新の起こるきっかけとなったわけだが、この3不はその不平等条約よりも遙かに重い。別に韓中が条約を結んだわけではないが、今後の韓国における軍事オプションは全て制限される。むしろ、萎縮してしまったので韓国軍そのものが今後の作戦に3不を過度に受け取ることになる。それが今回の社説に書いてある。

韓国が生き残るために選んだ答えは日本と米国からすれば、韓国を切り捨てることは容易になった。当然、日米は3不を越えるような提案をしても拒否されるのだから、そのうち、韓国は軍事行動で呼ばれなくなる。そうなったとき、本当に中国が助けてくれるのか?在韓米軍も撤退するだろうしな。でも、その進路に舵を切って宣言した以上は後戻りはできない。管理人から言わせてもらえば「グッドラック!」といったところだ。

しかし、韓国はやっぱりわかってなかったな。本当の脅威では北朝鮮だけではなく、その裏にいる中国とロシアだということに。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中関係の3不〕<朝鮮日報社説>文政権の素人外交、韓国人と米国人をばかにしているのか

米国の空母3隻が参加して行われる予定だった韓国、米国、日本による東海(日本海)での軍事演習が韓国政府の反対で中止となり、これを受け今日から韓国と米国、そして米国と日本による軍事演習がそれぞれ別に行われることになった。当初この軍事演習は米国のトランプ大統領のアジア歴訪に合わせ、韓米日の3カ国が韓国の作戦地域で米空母艦隊を中心に共同で行う方向で提案されたもので、その目的は言うまでもなく韓半島(朝鮮半島)有事に備えるためだ。

3カ国共同演習が実現しなかった理由は、先日韓国政府が中国に伝えた「三不政策」の中に「韓米日の軍事同盟はない」との内容が含まれているためだった。しかも今韓国軍の中にはこの三不政策を拡大解釈し、3カ国の軍事協力まで縮小しようとする雰囲気まであるという。韓国外交部(省に相当)の康京和(カン・ギョンファ)長官がこの三不政策を表明した際、懸念されたことが早くも現実となりつつあるのだ。

もちろん韓国が日本と同盟を結ぶべき理由など最初からない。しかし韓半島有事の際、韓国を支援する米軍部隊の多くは日本を拠点としており、また逆に日本に米軍が駐留している理由は韓国を支援するためと言っても過言ではない。また日本は潜水艦の監視などでは韓国よりも優れた技術を保有しており、だからこそ韓日情報保護協定が締結されたのだ。ところが韓国政府は日本との軍事協力にはあくまで消極的だ。このままだと韓国の安全保障政策に問題が生じないのだろうか。

韓国政府は中国を意識して三不政策を公表したが、そもそもこれ自体があまりにも戦略不在であり、しかも主権を放棄し、外交政策に自ら足かせをかけるアマチュア的な行動だった。当然米国もあからさまに不満を表明している。

駐韓米国大使に就任する可能性が高いジョージタウン大学のビクター・チャ教授は「一国の安全保障政策において、将来の選択肢の1つとなり得るオプションを最初から排除することは国益にプラスにならない」と指摘しており、またかつて米国務省で韓国課長を務めた人物も「(韓国政府は)韓国人と米国人をばかにしているのか」とまで言って激高した。

トランプ大統領来韓の際に発表された韓米共同発表文には「アジア太平洋」という言葉ではなく「インド・太平洋」という言葉が使われたが、後に韓国政府がこれを認めないとしたこともアマチュア的だった。同意しないのなら当然協議の時点で取り上げるべきではなかった。ところがトランプ大統領がソウルを出発すると同時に韓国政府は違うことを言い出し、それも外交担当者ではなく経済政策の補佐官が口にした。ここまでずさんな外交政策があってもよいものだろうか。

近く文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国の習近平・国家主席との首脳会談が予定されているが、今韓国政府の目にはこのことしか見えておらず、首脳会談の席で習主席が不快感を示さないようにすることが全てに優先しているようだ。

韓国は決して大国とは言えないが、かといって小国でもない。自らの信念と原則を守り、国益の優先順位をしっかりと見定めて政策を遂行していけば、どこの国も無視できない程度の国力は持っている。ところが今政府が行っている外交政策は、この持っているものまで勝手に捨て去ろうとするようなものだ。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00000370-chosun-kr)

韓国経済、〔トランプ大統領の訪韓〕文在寅政権「腰の引けた」対北独自制裁 実効性乏しく…記者会見も開かず

韓国経済、文在寅政権「腰の引けた」対北独自制裁 実効性乏しく…記者会見も開かず

記事要約:トランプ大統領の訪日で色々なニュースがあるが、今のところは想定外というのはテキサス州の銃乱射事件が起きたぐらい。日本でのトランプ大統領の接し方や共同記者会見の内容はあんなものだろうと。方向性は見えるが具体的なことはない。TPPは反対しているがFTAはやると。

北朝鮮が東北や北海道の上空に通過したときに撃ち落とせなかった批判については、米軍兵器を持っていれば簡単に撃ち落とせると、米軍兵器を売るためのセールスみたいな感じだった。

日本にもF35や、様々な弾道ミサイル、THAAD配備などを行うと。日本が買うような言い方をしていた。まあ、買うんですけどね。最新鋭の軍事兵器は中々、売ってくれないのでこの機会に購入したい。天皇陛下への接し方については向こうにはお辞儀の文化はないので、失礼ではあるが、許容範囲だろう。トランプ大統領はわりと陛下に気を遣っていたし、潔癖症の大統領が握手を求めていた。

さて、管理人のサイトの主体は韓国経済なので訪日報道よりも、韓国がどのようにトランプ大統領を出迎えるのかに注目している。どうやら北朝鮮シンパの文在寅大統領が対北独自制裁を行うようだが、記者会見すら開いてないそうだ。まあ、ブラフだな。訪韓に合わせて韓国もやってますよアピールだろうな。実際、やらないだろうが。

>韓国政府が、対北独自制裁として、北朝鮮の銀行関係者18人を制裁対象に加えた措置について、韓国統一省報道官は6日、「北朝鮮の大量破壊兵器開発や主要外貨収入源を遮断するのに寄与する」と強調した。だが、トランプ米大統領の7日の初訪韓を前に米側に催促されて実施したためか、文在寅(ムン・ジェイン)政権初の独自制裁にもかかわらず実効性を疑問視する声が強い

初なのか・・・。さすがだな。北朝鮮シンパであることだけはある。5月の就任以来、やろうとおもえばいくらでも出来たのに半年後かよ。しかも、トランプ大統領が訪韓してなければ絶対やらないだろうしな。まあ、8億円を支援するぐらいだし、制裁なんて本来したくないと。

>韓国は、2010年の哨戒艦撃沈事件を受けた独自制裁で対北貿易を禁じた上、南北協力事業の開城(ケソン)工業団地も昨年2月に操業を中断し、南北間に実質的な取引がないのが現実だ

それを復活させると文在寅大統領は選挙公約で述べたんだよな。で、いつ復活させるんだ?文在寅大統領って何か公約を守ったことあるのか?

>大統領府関係者は「実質的効果がなくても象徴性が重要だ」として、米側に何度も独自制裁を要請されてきたことを明らかにしている。「独自制裁は本来、国連制裁を補うはずが、検討に100日を費やしながら実効性に欠ける」との批判も上がっている

検討なんてしてなかったんだろう?昨日、一昨日辺りにてきとうに考えたものを出しただけだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、文在寅政権「腰の引けた」対北独自制裁 実効性乏しく…記者会見も開かず

【ソウル=桜井紀雄】韓国政府が、対北独自制裁として、北朝鮮の銀行関係者18人を制裁対象に加えた措置について、韓国統一省報道官は6日、「北朝鮮の大量破壊兵器開発や主要外貨収入源を遮断するのに寄与する」と強調した。だが、トランプ米大統領の7日の初訪韓を前に米側に催促されて実施したためか、文在寅(ムン・ジェイン)政権初の独自制裁にもかかわらず実効性を疑問視する声が強い。

対象の18人は、銀行の代表などとして中国やロシア、リビアで活動し、北朝鮮の大量破壊兵器開発の資金調達に関与したとされる。制裁で韓国人や韓国企業との金融取引が禁じられ、取引すれば、刑事罰にも問われる。今回の制裁で対象は97個人に広がった。

18人は、所属する銀行が既に国連安全保障理事会の制裁対象で、米政府が9月に制裁対象に加えた一部だ。米側と歩調を合わせることに主眼が置かれた。

韓国は、2010年の哨戒艦撃沈事件を受けた独自制裁で対北貿易を禁じた上、南北協力事業の開城(ケソン)工業団地も昨年2月に操業を中断し、南北間に実質的な取引がないのが現実だ。

非核化の見返りとして、対北経済協力策を掲げてきた文大統領は、独自制裁に消極的だった。だが、北朝鮮が2回目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に踏み切った7月末には強硬姿勢に転じ、独自制裁の検討を指示していた。

大統領府関係者は「実質的効果がなくても象徴性が重要だ」として、米側に何度も独自制裁を要請されてきたことを明らかにしている。「独自制裁は本来、国連制裁を補うはずが、検討に100日を費やしながら実効性に欠ける」との批判も上がっている。

韓国政府はこれまで、日米と足並みをそろえ、独自制裁を発表してきた。昨年12月にも、当時の朴槿恵(パク・クネ)政権が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の最側近らを制裁対象に加える措置を取った。

韓国政府は6日午前0時に今回の制裁を官報に掲載しただけで、公式の記者発表などは行わず、独自制裁に腰が引けた文政権の対応を浮き彫りにした。

(http://www.sankei.com/world/news/171107/wor1711070004-n1.html)

韓国経済、〔コリア・パッシング〕日本・豪州・インドとの連携を強調…韓国には言及せず=中央日報

韓国経済、〔コリア・パッシング〕日本・豪州・インドとの連携を強調…韓国には言及せず=中央日報

記事要約:そりゃそうだ。元々、トランプ大統領の訪韓するつもりはなかったのに周りに説得されて、では、一日ぐらい在韓米軍基地を視察しようということにしたら、韓国政府と韓国メディアから他国より滞在日数が少ない。もっと滞在しろとか命令されるわけだからな。

いや、元々、行きたくなくておそらく韓国に行かない場合は、日本にもう1日滞在したのだろうが、そういうのを一切、無視である。韓国が米国やトランプ大統領をくだらないことで怒らせているのはわりと聞いている。オバマ政権みたいに韓国に甘くないというのをまだ気付いていないようで、身勝手な振る舞いがとうとう、連携に韓国がいなくなった。

>ホワイトハウスのアジア担当選任補佐官を務めたデニス・ワイルダー・ジョージ・ワシントン大教授は27日(現地時間)、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)のインタビューで、「米国の新しいアジア政策のキャッチフレーズは『自由で開かれたインド洋・太平洋地域』」とし「この構想は米国・日本・豪州・インドの4カ国間でかなり以前から議論されてきた」と明らかにした。

これ安倍総理のダイヤモンド構想と同じだな。既に韓国はもう外されていると。まあ、近くに日本があるのでいらないものな。

>同紙はワイルダー教授を引用し、トランプ大統領が来月のアジア訪問中にこうした内容の新しいアジア政策を発表する予定だと伝えた。トランプ大統領は来月3日から14日にかけて韓国、日本、中国、フィリピン、ベトナムのアジア5カ国を訪問する。

トランプ大統領のアジア来訪は来月の目玉になると思われるのでわりと注目している。さすがに昨年みたいに朴槿恵前大統領のロウソクデモが盛り上がるような大きな出来事は朝鮮半島有事による戦争の再開ぐらいだろうが、開戦は12月だと考えているので、今年の11月の韓国経済はわりとゆっくりできるだろう。

もっとも、11月から衆院選挙が終わり、国会が始まる。そういう意味では日本の政治も注目したい。どうせ立憲民主党が足を引っ張るんだろうが。また、森友学園や加計学園に言及するのか。うんざりだな。

>続いて「米国と日本、インドはすでに定例合同海上訓練『マラバール』を毎年実施するなど生産的な3カ国協力を強化してきた。3カ国が共有する価値をみると、豪州も自然に友邦になるだろう」とし「価値を共有する4カ国間の実務級会談を近く開くことを検討中」と説明した。しかしウェルズ代行は価値を共有するアジア・太平洋の国に韓国を挙げなかった。

北朝鮮は確かに脅威だが、最終的に一番の脅威は中国の遅れてきた帝国主義である。既に習近平主席が党の代表として選出されたわけだが、実は次の候補者が全く出てこなかった。これを意味するのは権力を完全に掌握しているということ。今後、5年で皇帝にもなるぐらいの勢いだ。そのためには領土拡張野心は重要だ。

尖閣諸島、スプラトリー諸島、北海道、沖縄、対馬など、中国の侵略行為はさらに激しくなる。日本だけではどうしようもないので、こういった各国との連携で中国を封じこめるしかない。もちろん、韓国は中国の属国になるだろうから、いらないのである。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔コリア・パッシング〕日本・豪州・インドとの連携を強調…韓国には言及せず=中央日報

トランプ政権が構想中の新しいアジア政策が米国・日本・豪州・インドの4カ国の連携に重点を置いていると、米政府の元・現官僚らが明らかにした。米国のアジア政策は中国の海洋進出に対する強力な牽制戦略という点で関心を集めている。

ホワイトハウスのアジア担当選任補佐官を務めたデニス・ワイルダー・ジョージ・ワシントン大教授は27日(現地時間)、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)のインタビューで、「米国の新しいアジア政策のキャッチフレーズは『自由で開かれたインド洋・太平洋地域』」とし「この構想は米国・日本・豪州・インドの4カ国間でかなり以前から議論されてきた」と明らかにした。

同紙はワイルダー教授を引用し、トランプ大統領が来月のアジア訪問中にこうした内容の新しいアジア政策を発表する予定だと伝えた。トランプ大統領は来月3日から14日にかけて韓国、日本、中国、フィリピン、ベトナムのアジア5カ国を訪問する。

これに先立ちアリス・ウェルズ米国務次官補代行(南・中央アジア担当)もこの日、ホワイトハウスで記者会見し、トランプ政権の新しいアジア政策を説明しながら「米国とインドは民主主義、透明性、航行の自由、経済開発などの価値を共有する国」とし「我々は日本、豪州など重要な同盟国と共にこの価値をインド洋-太平洋全域に広めなければいけない」と強調した。

続いて「米国と日本、インドはすでに定例合同海上訓練『マラバール』を毎年実施するなど生産的な3カ国協力を強化してきた。3カ国が共有する価値をみると、豪州も自然に友邦になるだろう」とし「価値を共有する4カ国間の実務級会談を近く開くことを検討中」と説明した。しかしウェルズ代行は価値を共有するアジア・太平洋の国に韓国を挙げなかった。

AP通信などは「米国が推進する4カ国協力の強化は、東・南シナ海での領有権紛争と中国のインド洋進出に対する牽制などと無関係ではない」と分析した。

(http://japanese.joins.com/article/888/234888.html?servcode=A00)

 

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕イギリス軍が対北朝鮮作戦を検討 最新型空母も派遣の予定

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕イギリス軍が対北朝鮮作戦を検討 最新型空母も派遣の予定

記事要約:現在、日本は10月22日に行われる解散総選挙に向けて選挙モード一色なのだが、今回は小池新党「希望の党」による野党の分裂ということで結果は既に見えている状態だと思われる。そんな感じなので管理人は興味を失いつつあるのだが、読者様的にどうなんだろうか。まあ、それは置いとくとして、イギリス軍が対北朝鮮作戦を検討しているようだ。しかも、最新型空母も派遣の予定らしい。

>北朝鮮のミサイルや核兵器を脅威と感じるのはアメリカや日本だけではない。伝統的な海軍国であるイギリスも北朝鮮の動向に危機感を抱き、有事の際に最新型空母を含む部隊の投入を検討している。英紙「デイリー・メール」が9日に報じた。

有事の際、米軍に協力してイギリスも動くということだ。これで、米国、日本、イギリスと3つの国が有事で共同で対処することがわかった。管理人は12月に開戦と睨んでいるのだが、実際、するかどうかは北朝鮮とトランプ大統領の判断である。

>報道によると、イギリス軍は北朝鮮に対する作戦計画を作成し、有事の場合、クイーン・エリザベス号航空母艦が45型駆逐艦や23型フリゲート艦と共に参戦する可能性が高い。排水量45,000トンのクイーン・エリザベス号はイギリス海軍最大の艦船であり、艦載機を40機程度搭載できる。

ユニオンジャックが日本海で見られるのだろうか。しかも、クイーン・エリザベス号航空母艦とか、イギリスわりと本気だな。協力すれば中国側とはぎくしゃくすると思われるのにそこを敢えて動くということはチャイナに屈服するつもりはないと。EU抜けてもイギリスは栄光ある孤立をやるということかもしれない。残念ながら国連軍は動けない。ロシアと中国が反対する可能性が高い。こうなってくるとフランスはどうするんだろうか。シャルル・ド・ゴールでも動かすんだろうか。

欧州勢がどこまで本気かわからないが、北朝鮮への脅威が増していることは確認できる。朝鮮半島有事の注目度はさらに高まることだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕イギリス軍が対北朝鮮作戦を検討 最新型空母も派遣の予定

北朝鮮のミサイルや核兵器を脅威と感じるのはアメリカや日本だけではない。伝統的な海軍国であるイギリスも北朝鮮の動向に危機感を抱き、有事の際に最新型空母を含む部隊の投入を検討している。英紙「デイリー・メール」が9日に報じた。

報道によると、イギリス軍は北朝鮮に対する作戦計画を作成し、有事の場合、クイーン・エリザベス号航空母艦が45型駆逐艦や23型フリゲート艦と共に参戦する可能性が高い。排水量45,000トンのクイーン・エリザベス号はイギリス海軍最大の艦船であり、艦載機を40機程度搭載できる。

現在はポーツマス港を本拠に海上試験運航を行い、2020年までに実戦配備を終える予定だが、イギリス軍が対北朝鮮作戦に参加すれば予定より早い時期に運用される可能性がある。

北朝鮮を脅威ととらえるイギリス

イギリスも北朝鮮を脅威ととらえている。英国防大臣ファロン氏はBBCの取材に対し、アメリカにはその領土と国民を保護する権利があると認めたうえで、「ロサンゼルスに比べれば、北朝鮮やそのミサイル基地により近いのはロンドンだ」としてイギリスも無関係ではないと話した。

さらに、英国特殊部隊SASが米韓特殊部隊と金正恩暗殺を計画したが、成功率が40%を割るとの理由で中止された、と英国紙「デイリースター」が報じている。

過去にも前例

イギリス軍は過去にも空母を予定より早く就役させた前例がある。1982年のフォークランド紛争時、イラストリアス号軽空母はまだ建造中だったが、参戦するため急ピッチで工事が行われた。紛争が早い時期に終結したため戦闘に参加することはできなかったものの、フォークランド諸島の警備任務に参加した。

(翻訳編集・王揚思)

(http://www.epochtimes.jp/2017/10/28882.html)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮、グアム周辺へのミサイル発射を再び示唆

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮、グアム周辺へのミサイル発射を再び示唆

記事要約:10月10日前後に北朝鮮がミサイルを撃つと管理人は考えていたのだが、どうやらそれはなかった。しかし、北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は13日、米国による「無謀な動き」があれば北朝鮮政府は行動を取らざるを得なくなると警告しているようだ。

さらに、グアム周辺を標的にするという。まあ、まずはないだろうが。米国の領土に攻撃すれば確実に反撃される。いくら金正恩でもそこまで馬鹿ではないだろう。

ただ、前回のように東北や北海道を通過するミサイルを撃つ可能性はある。また、Jアラートが地域周辺で鳴るかもしれないわけだ。

>KCNAは外務省米国研究所の研究員の話として、「われわれは既に幾度か、米領グアム周辺の海域へのミサイル発射を含む自衛のための対抗措置を取ると警告してきた」と伝えた。

日本は選挙モードで忙しいので余計なことはしないでもらいたいのだが、北朝鮮がそんなこと考えるはずもないからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮、グアム周辺へのミサイル発射を再び示唆

東京(CNN) 北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は13日、米国による「無謀な動き」があれば北朝鮮政府は行動を取らざるを得なくなると警告し、米領グアム周辺に向けてミサイルを発射する可能性を改めて報じた。

KCNAは外務省米国研究所の研究員の話として、「われわれは既に幾度か、米領グアム周辺の海域へのミサイル発射を含む自衛のための対抗措置を取ると警告してきた」と伝えた。

研究員はそのうえで「米国の軍事行動は、米国を炎で抑え付けなければならないとの我々の決意を固めさせ、最も強硬な対抗措置を取るための『引き金』に我々の手を近づけさせている」と続けた。

トランプ米大統領は8月、北朝鮮が小型核弾頭を生産したとの米情報機関の評価を受け、北朝鮮政権は「世界が見たこともないような炎と怒りに直面」することになると警告。これに対し北朝鮮は、グアム周辺を標的にする計画を検討していると明らかにしていた。

KCNAは米国の「挑発行為」として、トランプ大統領による一連の激しい威嚇、朝鮮半島近海への米原子力潜水艦や空母の最近の配備、米国と韓国による新たな合同海軍演習などを列挙。「朝鮮半島情勢を爆発にまで追い込む」責任は米国のみにあると結んだ。

北朝鮮政府による今回の警告に先立っては、数週間にわたり緊張が高まっていた。16日には米韓両国による合同海軍演習が始まる予定で、緊張がさらに高まるのは必至だ。

(http://news.livedoor.com/article/detail/13747105/)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕安倍晋三首相「ただちに情報収集を行い、国民の安全に万全を期す」

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕安倍晋三首相「ただちに情報収集を行い、国民の安全に万全を期す」

記事要約:今日、一日は北朝鮮ミサイル発射情報を中心にサイトを運営していく。韓国経済のニュースも取り上げていくつもりだが、Jアラートも鳴り、日本人の安全が脅かされたことは事実だ。米国の動きはまだ入ってないが、安倍総理が「ただちに情報収集を行い、国民の安全に万全を期す」と述べている。しかし、管理人は9月11日頃だと思っていたのにまさか、こんな速いとはな。

>安倍晋三首相は29日午前、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本上空を太平洋へ通過したことについて「北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、わが国上空を通過したもようだ。直ちに情報の収集、分析を行う」と述べた。「国民の生命・財産の確保に万全を期していく」と語った。首相官邸で記者団に答えた。

ミサイルの発射の兆候は掴んだ。後は撃ち落とせたか。撃ち落とせなかったのか。管理人が知りたいのはそこだが、わざわざ、防衛力を明らかにする必要はない。ただ、軌道まで特定出来ているようなので、これは軍事機密でいいだろう。気にはなるが。

ミサイル発射もそうだが、さらに核実験まで行う可能性があるとCNNが伝えているので、これではトランプ大統領の脅しが効いてないことになる。米国はもう先制攻撃して「空爆」したらいいのではないか。同盟国が危険にさらされているのだ。もう、対話とかのレベルではないだろうに。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕安倍晋三首相「ただちに情報収集を行い、国民の安全に万全を期す」

安倍晋三首相は29日午前、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本上空を太平洋へ通過したことについて「北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、わが国上空を通過したもようだ。直ちに情報の収集、分析を行う」と述べた。「国民の生命・財産の確保に万全を期していく」と語った。首相官邸で記者団に答えた。

(http://www.sankei.com/politics/news/170829/plt1708290004-n1.html)

 

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕ミサイル3発、全て失敗 アメリカ太平洋軍が発表

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕ミサイル3発、全て失敗 アメリカ太平洋軍が発表

記事要約:朝に北朝鮮が日本海へ向けて数発のミサイルが発射されたわけだが、どうやらその3発は全て失敗だったことをアメリカ太平洋軍が発表した。まあ、おそらくわざとだろうが思うが、一度に複数のミサイル発射というのが舐められている気がする。

>太平洋軍は「今回の3発の弾道ミサイルはグアムに脅威ではなかったと判断している」とした。北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)はさらに今回のミサイルは北米に脅威ではないと分析しているという。

米国にびびってグアムに撃てないのはわかったが、日本海でミサイル発射実験されるのは非常に迷惑だ。時間稼ぎもされている。トランプ大統領が国内問題で忙しい中、こうした挑発にでるということは次は、9月9日~9月11日辺りにミサイル飛ばすんじゃないか。何しろ、この時期は米国同時多発テロが起きている。

米国を挑発するのにこれほど適した日はないからな。しかも、ISISが潰れたとはいえ、まだテロの残党は残っている。911辺りで何かのテロ行為を行う可能性はあるだろう。それと追記がある。15時半頃にミサイルについて訂正があった。

>【ワシントン時事】米太平洋軍のベンハム報道担当官は26日、北朝鮮が同日発射した飛翔(ひしょう)体について、初期の分析を訂正し、3発のうち2発は「失敗ではなく、北東方向に約250キロ飛行した」と述べた。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000068-jij-n_ame)

3発とも失敗だと思われていたミサイルは3発のうち2発は成功して約250キロ飛行したそうだ。失敗したミサイルもあるが、2発は成功ということになる。なら、わざと失敗したわけではないのか。本当、北も南もろくなことしない。速く日本は防衛費を増やしてミサイル防衛を強化してほしい。毎週、毎月、ミサイル発射に苛立っている日本国民がどれだけいると思っているのか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕ミサイル3発、全て失敗 アメリカ太平洋軍が発表

米太平洋軍は北朝鮮から3発の弾道ミサイルの発射を感知したと発表した。

同軍によると、26日午前6時49分、7時07分、同19分(いずれも日本時間)に連続して発射された。1発目と3発目は飛行に失敗し、2発目は発射直後に爆発したとみられる。初期評価では、短距離弾道ミサイルとみているという。

太平洋軍は「今回の3発の弾道ミサイルはグアムに脅威ではなかったと判断している」とした。北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)はさらに今回のミサイルは北米に脅威ではないと分析しているという。

太平洋軍は「同盟国である日本、韓国の安全保障に対する揺るぎないコミットメント(関与)を保証する」とした。(ワシントン=杉山正)

(http://www.asahi.com/articles/ASK8V2V2HK8VUHBI00L.html?iref=sp_new_news_list_n)

〔日本の防衛〕来年度概算要求、過去最大の5兆2551億円へ 北朝鮮による弾道ミサイル攻撃や海洋進出を強める中国を念頭に防衛強化

〔日本の防衛〕来年度概算要求、過去最大の5兆2551億円へ 北朝鮮による弾道ミサイル攻撃や海洋進出を強める中国を念頭に防衛強化

記事要約:防衛省の来年度概算要求が過去最大の5兆2551億円となった。北朝鮮ミサイルの攻撃や、尖閣諸島、南シナ海問題での中国の横暴ぶりを念頭における防衛強化のためだ。これでGDP1%ぐらいだろうか。管理人は最大でもあと、数パーセントは増やすべきだと思うので、まだまだ防衛費の予算として少ないと思われる。

最終目標は米国と同じ、3%~4%ぐらいだろうか。これぐらいあれば米軍がいなくなっても、日本独自の防衛をしていける。今は日米同盟が日本の防衛の基軸ではあるが、それは今の話であって将来ではない。管理人は自分の国は自分で守ることが防衛の基本だと考えているので、防衛費を増額して自主防衛できる力を日本が手に入れる必要があるだろう。

我々の最終防衛の目的は北朝鮮ではないからな。中国とロシアである。あからさまに敵対する必要性はないが、二国は隙あれば領土や領海を広げようとする国である。警戒を怠るわけにはいかない。とりあえず、イージス・アショア。SM3ブロックIIA期警戒管制レーダー装置の開発費用といった防衛の要になりそうなものには予算をつぎ込んで、北朝鮮が何飛ばそうが日本の被害が最小限にできる防衛力を付けてもらいたい。日本は従来の領土である竹島と北方領土さえ、取り返せば、他国の領土を取りに行く必要性はないからな。

後は外交的な同盟の強化。日本へのTHAAD配備。日英同盟復活。日本のNATO加盟。インドやオーストラリアといった周辺国との防衛強化。まだまだ、やることはいっぱいあるな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕来年度概算要求、過去最大の5兆2551億円へ 北朝鮮による弾道ミサイル攻撃や海洋進出を強める中国を念頭に防衛強化

防衛省は、来年度(平成30年度)予算案の概算要求について、北朝鮮による弾道ミサイル攻撃に対応するためのミサイル防衛の強化にかかる経費などを盛り込み、過去最大となる5兆2500億円余りとする方針を固めました。

防衛省は、来年度予算案の概算要求で、北朝鮮の核・ミサイル技術が進展していることを踏まえ、地上配備型でイージス艦と同様の能力がある新型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の整備に向けた予算を、金額を明示しない「事項要求」という形で盛り込むことにしています。

また、北朝鮮が通常より高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」での発射実験を繰り返していることも踏まえ、イージス艦に搭載する新型の迎撃ミサイル「SM3ブロックIIA」の取得費用や、弾道ミサイルの探知や追尾も可能な次期警戒管制レーダー装置の開発費用も計上することにしています。

さらに、海洋進出を強める中国を念頭に、日本の周辺海域や離島の防衛を強化するため、護衛艦2隻や潜水艦の建造費、それに、最新鋭戦闘機「F35A」6機や「オスプレイ」4機の取得費用を盛り込むなど、防衛省は、概算要求の総額を、今年度予算より2.5%多く、過去最大となる5兆2551億円とする方針を固めました。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170822/k10011106841000.html)

【小野寺防衛相】北朝鮮「グアムに4発」 集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」当たりうるとの見方

【小野寺防衛相】北朝鮮「グアムに4発」 集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」当たりうるとの見方

記事要約:北朝鮮がグアムに中距離弾道ミサイル4発を撃つという計画は、日本の集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」に当たりうると小野寺防衛相が見ているようだ。存立危機事態とか、言われても何のことか思うかも知れないが、日本政府や官僚はこういう言葉好きだよな。

さて、管理人は読売新聞の購読者なのでこの続きを読むことはできるのだが、重要なのは北朝鮮ミサイルがグアムに発射される場合、日本の島根、広島、高知県上空を通過するということ。小野寺防衛相は「一義的には海上自衛隊のイージス艦で日本全体を守れるよう努力している。日本全国が安心できるような体制を構築していく」と述べた。

撃ち落とすとは言ってないようだが、上空を通過すればイージス艦で日本全体を守れる努力なので、撃ち落とさないと決めているわけでもないと。管理人は日本の上空に飛ぶなら絶対撃ち落とすべきだと思う。

なぜなのか。日本上空にミサイルを飛ばさせないという防衛の意思。さらに、グアムにミサイルを飛ばさせないという同盟国としての意思表示ができるからだ。問題は撃ち落とせる力が日本にあるかどうか。本当に4発かどうかは知らないが、同時に来て撃ち落とせるのか。

集団的自衛権行使ということで日本は戦争に巻き込まれるとか、吹聴する愚か者もいるが、今の状況を見て、国連の経済制裁に賛成している以上、日本を攻める理由は北朝鮮に存在する。安倍総理は批判されているわけだから、その状況で日本が狙われないという発想自体がお花畑過ぎる。今、朝鮮半島有事で北朝鮮を無力化をしないと、将来、日本や世界に大きな禍根を残す。本当、切羽詰まった状況なのだ。

まあ、管理人は集団的自衛権とか以前に、日本の領空なら個別自衛権ではないのかと突っ込みたいのだが、この辺はどうなっているんだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

【小野寺防衛相】北朝鮮「グアムに4発」 集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」当たりうるとの見方

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は10日、金絡謙キムラクキョム朝鮮人民軍戦略軍司令官が「米国に厳重な警告を送るため」として、中長距離弾道ミサイル「火星12」4発を米グアム島周辺に同時発射することを慎重に検討していると発表したと報じた。

小野寺防衛相は、北朝鮮が米軍基地のあるグアムに向けてミサイルを発射した場合、集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」に当たりうるとの見方を示した。

10日午前の衆院安全保障委員会の閉会中審査で答弁した。

小野寺氏は「(日本の防衛力と米国の打撃力の)両方があって日本の抑止力が高まることを考えると、米側の打撃力が欠如することは日本の存立の危機にあたる可能性がないとも言えない」と述べた。

さらに、「具体的な想定での話をする状況ではない。総合的な事態を勘案する中で、どの事態と判断するかは政府全体で共有していきたい」とも指摘した。

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2017年08月10日 13時51分
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