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韓国経済、〔欺されるのは韓国だけ〕安倍首相、北朝鮮の非核化「段階措置」拒否へ トランプ氏との会談で

韓国経済、〔欺されるのは韓国だけ〕安倍首相、北朝鮮の非核化「段階措置」拒否へ トランプ氏との会談で

記事要約:北朝鮮に何度も欺されてきた日米両国。最近、ジャパン・パッシングとか、マスコミが喜んでいるわけだが、実際はそんなことはないと。日米がしっかり連携取っていれば韓国が北朝鮮にどのような支援しようが元の木阿弥というやつだ。

さて、話を戻すと安倍総理とトランプ大統領が北朝鮮の非核化について「段階措置」を拒否で一致した。昨日のシリアへの空爆攻撃で金正恩はさぞかし振るえているだろう。オバマ前大統領とは違うと。シリアの裏にはロシアやイランがいるのだが、そんなの無視してアメリカ、イギリス、フランスは攻撃に踏みきった。

ワンショットであるのだが、アサド政権が化学兵器を使えばもう一度やるともいっている。化学兵器は金正恩も金正男氏暗殺事件でVXガスで使用している。北朝鮮も無関係ではない。

>「完全かつ不可逆的で検証可能な非核化(CVID)」実現のため、まずは核関連施設の無能力化と、国際原子力機関(IAEA)による査察の無条件受け入れを求めることでも一致する見通し。複数の日米関係筋が14日、明らかにした。

北朝鮮がIAEAの査察を受け入れるとは思えないが、数日後、安倍総理が訪米する。シリアへの空爆対応については案の定、ロシアと中国が批判している。

特にロシアは第2のヒトラーと。まさにロシアがいうなだな。

しかし、他の安保理の国は支持となっている。後は情報戦となっており、ミサイルの数。撃ち落とした数。ミサイル防衛ができるシステムなどの効果がそれぞれの陣営で異なっている。どれが正しいかはおそらく出てこないだろう。103発のうち71発撃ち落としたとか。信じられないもんな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔欺されるのは韓国だけ〕安倍首相、北朝鮮の非核化「段階措置」拒否へ トランプ氏との会談で

安倍晋三首相は、17~20日の訪米で予定するトランプ米大統領との会談で、朝鮮半島の非核化は「段階的で歩調を合わせた措置」が必要だとする北朝鮮の要求について、拒否すべきだとの認識を確認する方向で調整に入った。

「完全かつ不可逆的で検証可能な非核化(CVID)」実現のため、まずは核関連施設の無能力化と、国際原子力機関(IAEA)による査察の無条件受け入れを求めることでも一致する見通し。複数の日米関係筋が14日、明らかにした。

段階的措置については、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が3月26日、中国の習近平国家主席との会談で言及した。

(https://this.kiji.is/357933653332083809)

韓国経済、【韓国造船危機】中国や日本より技術力は優れているのに…仕事がなくてため息をつく韓国の造船企業

韓国経済、【韓国造船危機】中国や日本より技術力は優れているのに…仕事がなくてため息をつく韓国の造船企業

記事要約:なんだろう。こういう当たり前のことを突っ込んだら負けな気もするが、韓国メディアが本当にそう書いているのでやはり、突っ込まざる得ない。韓国の造船業が中国や日本より技術力が優れていることなどあり得ない。なぜなら日本は韓国が造れない船、潜水艦とか建造できるからな。他にも複雑なスクリューといった推進装置とか、ただの大型タンカーぐらいしか造れない韓国と一緒にしないでもらいたい。

そもそも、何度も述べているが韓国の造船技術なんてものは全て日本からパクリであり、劣化ものに過ぎない。あまり知られていないが1950年代辺りは日本はすでに造船大国だった。韓国はその技術をぱくってダンピングでシェアを伸ばしたに過ぎない。

だから、造船もいつもの韓国企業のやり方である。というより、韓国は成功したやり方しか真似出来ない屑なので、いつも同じ事しかしないんだよな。大量生産して、ダンピングでシェアを奪って、他の企業が採算取れずに撤退したら、価格を上げていくという。しかし、それには莫大な規模の資産が必要だ。しかも、輸出は世界経済に大きく影響するので、結局、景気が悪ければその方法だと赤字状態が続き最後は破綻しかない。最近は、同じ事を中国がやり始めたので韓国には勝ち目がないという。

大体、技術力が本当に高いなら仕事がないとかあり得ないだろうに。世の中、どんな不況でも物流は回っているのだ。ハロウィーンやクリスマス、年末はやってくる。もっとも、今の韓国では技術力がないだけではなく、信用もないんだよな。

韓進海運の物流混乱はボディーブローのようにじわじわ効いてくる。海運業はもちろん、関連がある造船にも悪影響するだろう。実際、どこまで影響出るかは未知数だが、事態は全然良くなってないので長期化する恐れすらあるからな。

韓国人は都合の悪いことを忘れるが、世界は覚えているぞ。

2007年12月、ヘーベイ・スピリット号原油流出事件でサムスン重工業がタンカーに激突したのに韓国の裁判所ではなぜかタンカー側のインド人の船長が逮捕されたり、2014年のセウォル号惨事ではただの海難事故がなぜか300人の生徒を犠牲にしたり、ナッツが袋に入っているためにわざわざ引き返したナッツ・リターン事件、そして韓進海運の物流混乱と・・・管理人は特集してきた。

そして、どれもが韓国人でしか起こりえない「斜め上」を強く味わった。それを世界は決して忘れていない。造船も構造調整すればそのうち造船大国に戻れるとか本気で思っているならただの愚か者だ。どうせ、ダンピングしようとするのだろう?でも、それ欧州や日本から警告されていたよな。政府が支援してダンピングするのはルール違反だと。

最も構造調整が上手くいくこともないんだよな。なぜなら構造調整して成功した企業は1社しかないんだから。

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韓国経済、【韓国造船危機】中国や日本より技術力は優れているのに…仕事がなくてため息をつく韓国の造船企業

[アジア経済シム・ナヨン記者]我が国の造船企業の船舶建造技術力は中国や日本より優れているが、受注で遅れを取って競争力がますます失われるのが実情だ。

11日、英国の世界造船・海運分析機関クラークソン・リサーチによれば現在(8月末基準)韓国の受注残高は2331万CGTで、1年前の昨年8月末に比べ て895万CGT減少した。12年10カ月ぶりに最も低い数値だ。日本(2196万CGT)より上で中国(3570万CGT)より下だ。CGTとは船舶の 建造難易度を反映した価値換算トン数だ。

国内造船企業の仕事が急速に減ったのは中国や日本より技術力が優れ、船舶建造速度が相対的にはやいことの影響が大きい。造船業界関係者は「それでも受注量が支えなければ、来年には日本よりも受注残量が低くなる確率が高い」と憂慮した。

中国と日本は各々542万CGT、161万CGTずつ減って我が国より減少速度がはるかに遅かった。これに伴い、同時期の全世界受注残高占有率も我が国だ け28.4%から24.1%に大きく落ちた。日本は1.9%(20.8%→22.7%)に上がり、中国も0.7%(36.2%→36.9%)上昇した。船 舶受注量も過去1年間、我が国は中国と日本より下だった。昨年、中国は863万CGT、日本は528万CGTを受注したが、我が国は377万CGTに終 わった。

中国と日本が世界的な造船業不況の中でも我が国よりうまくやっているのは自国発注のおかげだ。中国政府だけでも今年の初め、ブラジル・ヴァーレの鉄鉱石輸入用で40万DWT級バルク船30隻を発注した。日本の造船会社も自国造船所から着実に発注されている。

「造船業主導権が1960年代のヨーロッパから日本に移って、2000年代から韓国が主導して以降、最近では中国へ渡る傾向」という意見におおむね同意する雰囲気だ。

発注回復指標の一つ船価もまだ反騰の兆しがない。造船業界関係者は「船価が上昇してこそ船主らもさらに上がる前に発注を始める。下落傾向の時は価格がさらに落ちる時まで待って、発注を先送りする」と説明した。

シム・ナヨン記者

ソース:アジア経済(韓国語) 中・日より技術力優れるが…仕事なくてため息をつく韓造船

ソースは韓国語なので2chより記事掲載

(http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2016091109113726388)

韓国経済、【韓国造船危機→韓国鉄鋼危機】韓国造船業の危機、鉄鋼業に広がる可能性も

韓国経済、【韓国造船危機→韓国鉄鋼危機】韓国造船業の危機、鉄鋼業に広がる可能性も

記事要約:昨日、韓国の造船について二つの記事を紹介した。この二つとも関連性があるのだが、韓国の造船業は韓国経済を支える土台として長く保ち続けていた。しかし、昨日の大宇造船海洋の株価を見ればわかる通り、造船最大手が風前の灯火となっている。

■韓国経済の土台とは

韓国経済を支える土台とは何なのかというものを少し解説しておく。韓国はサムスン電子が活躍が目覚ましいので韓国はスマホやDRAMで支えられていると勘違いしがちだ。しかし、昨日も説明したとおり、これらのIT製品はどれだけ高付加価値を付けようが造船の足下にも及ばない。スマホ一台が船一台より高いなんてことはまずあり得ない。

しかも、船を造るということは部品が必要だ。部品を造るには原材料がいる。機械製品がいる。それを加工する人間が必要。これは日本の自動車も同じだが、高い値段が要求されるものには数多くの人間の手がかかっている。そして、人が働けばお腹が空くし、娯楽を求める。地域経済の飲食店、または風俗店といったものに影響がある。こういった循環は建築などにも見られるが,用は大規模な仕事に成れば成るほど経済が回る。そして、労働者に給料が払われて,それを労働者が食べ物や衣服などの生活必需品に使う。こういったライフサイクルを韓国の造船業は長い間支えてきた。これが韓国経済の土台という意味である。

もちろん、造船だけではなく、韓国経済を支える土台は色々あるのだが、造船業が窮地に陥れば社員やその関連会社だけではなく、韓国経済全般へと飛び火する。社員13000人の給料がそのままなくなれば、13000人分の購買力が減少するので、普段は回るはずだったお金が経済に出ていかなくなるためだ。こうなれば「悪循環」となる。

では、今回の記事に戻る。先ほど述べたとおり,造船危機は韓国経済へのあらゆる分野に飛び火する。昨日は金融危機を紹介したわけだが、今度はその関連で鉄鋼危機にも繋がるという話だ。いつもサイトに訪問してくれる読者様なら覚えていると思うが,管理人は鉄鋼、造船、金融の3つの危機を昨年からずっと特集してきた。その中で鉄鋼といえば、ポスコの業績となるわけだが、こういうのを株価を見たほうが視覚的にわかりやすいのでどうぞ。

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最近はGoogleで株価まで表示されるので便利になったものだ。さて、これが5年間のポスコの株価である。2015年が最も下がっているのが一目でわかるが、それから少しは上向きになっている。これは大宇造船海洋とは異なる動きだ。だから、管理人は鉄鋼危機はなんとか窮地を抜けたのかと考え始めている。しかし、このポスコの株価も中国の景気、中国の鉄鋼の過剰供給に影響しているのが見て取れる。でも、ポスコの業績はほとんど一定だったのがここまで下がるのは異様なことだ。なぜなら、韓国のポスコは国策企業の代名詞だからである。

国が関わる企業は公務員と同じようなもので、一定の仕事は必ず確保できる。国や地方の公共工事に鉄鋼の需要もある。なのでこの株価が減少するというのは韓国経済そのものの衰退と深く関わるわけだ。これを見れば2015年は危機的な状況だった。でも、それから少し盛り返したというのが管理人の率直な感想だ。

まあ、ポスコの株価だけで韓国経済が上向きかどうかを判断するのは難しいのだが、少なくとも株価が上がっていることもあり、ウォン高傾向であることを見れば外国人投資家は韓国にまだ投資の価値があるとみているわけだ。このような業績のポスコだが、造船不況で鉄鋼需要が減少する。その原因は中国の過剰生産にある。今後も続くというのが記事の趣旨である。

要約すると韓国の製鉄所は今まで状況は安定していたが今後は厳しくなる。グローバルな鉄の需要で生産量を増やした中国企業が年鑑8億トンを超える鉄を生産するので鉄の過剰供給の問題はこれからもずっと続くという。

>山口氏は「韓国造船産業の沈滞は鉄鋼業界の需給状況を悪化させるだろう。生産が国内の需要を超えれば、グローバル需要がいくら多くても供給過剰と見なけれ ばいけない」と説明した。輸出は為替レートや世界景気、グローバル需給状況の影響を大きく受けるため、企業の不確実性を高めるということだ。

用はこれも風呂敷を広げるなという忠告だろう。鉄鋼の需要は国内での需要で判断せよと。

>山口氏は「中国は年間8億トンを超える鉄を生産するが、中国内1位企業の年間生産量は4400万トンにすぎない。1つや2つの企業を統廃合したところで解 決する問題ではない」と指摘した。続いて「2000年まで中国の鉄鋼企業の95%が国営企業だったが、現在は55%が民営企業」とし「政府が設備投資を止 めようとしても企業間のチキンゲームは続くしかない構造」と説明した。

結局,中国経済が表に台頭してきて、何も考えない中国政府が設備投資しまくったおかげで現在の過剰共有が出来上がったと。しかも、年間8億トンを超えるので鉄の過剰供給の問題は解決する見込みはないと。確かにこれは無理だな・・・。桁が違いすぎる。こうして、今の世界経済の混迷は突き詰めていけば、原油価格の下落と中国の経済発展にたどり着く。

別に管理人は狙っているわけじゃないんだが。この原因は韓国の技術をそのままパクっているからである。造船、鉄鋼、家電、DRAM、自動車と韓国が得意な分野が全て中国に取って代わられようとしている。市場の拡大には限界がある。世の中はパイの奪い合いにすぎない。だから、中国みたいな国策で設備投資をして供給過剰になったら次の投資先を探すとかされたら、世界経済が上手く回るわけないんだよな。

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韓国経済、【韓国造船危機→韓国鉄鋼危機】韓国造船業の危機、鉄鋼業に広がる可能性も

日本UBS証券国際調査部の山口敦常務は「韓国造船業の危機が近いうちに鉄鋼業の危機に広がることも考えられ、対策の準備が必要だ」と助言した。山口氏は日本鉄鋼業界を代表するアナリストで、日本政府の鉄鋼構造改革に関する提言もしている。

東京のUBS証券本社で最近会った山口氏は「ポスコ・現代製鉄など韓国の製鉄所は、日本の製鉄所の長所を生かして短所を補完する方向で作られ、強みが多い」としながらも 「今までは比較的状況が悪くなかったが、今後は厳しくなるかもしれない」という見方を示した。

山口氏が韓国鉄鋼産業の危機を予想する理由は「1人あたりの鉄鋼消費量」の変化のためだ。先進国であるほど1人あたりの鉄消費量が高まるが、鉄鋼業界は1人あたりの年間鉄鋼消費量について800キロを限界点とみている。しかし韓国の鉄鋼消費量は800キロを通過しても増え続け、2014年基準で1061キロとなった。世界鉄鋼協会(WSA)が集計する132カ国のうち唯一1000キロを超える。過去10年間、造船と自動車産業が成長し、鉄鋼の需要を増やした結果だ。

山口氏は「韓国造船産業の沈滞は鉄鋼業界の需給状況を悪化させるだろう。生産が国内の需要を超えれば、グローバル需要がいくら多くても供給過剰と見なければいけない」と説明した。輸出は為替レートや世界景気、グローバル需給状況の影響を大きく受けるため、企業の不確実性を高めるということだ。

また山口氏は中国政府の鉄鋼業界構造改革が成功する可能性は低いとし、世界鉄鋼の供給過剰問題が長く続くと予想した。

山口氏は「中国は年間8億トンを超える鉄を生産するが、中国内1位企業の年間生産量は4400万トンにすぎない。1つや2つの企業を統廃合したところで解決する問題ではない」と指摘した。続いて「2000年まで中国の鉄鋼企業の95%が国営企業だったが、現在は55%が民営企業」とし「政府が設備投資を止めようとしても企業間のチキンゲームは続くしかない構造」と説明した。

(http://japanese.joins.com/article/581/219581.html)

 

韓国経済、3期連続世界最下位 消費喚起策の効果不透明 消費者景況感指数

韓国経済、3期連続世界最下位 消費喚起策の効果不透明 消費者景況感指数

記事要約:朝から経済関連ニュースを取り上げているわけだが、まだまだたくさんあるのでお付き合い願いたい。次のニュースは韓国の消費者景況感指数が3年連続世界最下位だったこと。

簡単に述べると、この指数は景気が悪いと思っている韓国人が世界一多いということ。韓国経済がまだまだ暗澹としていることを示している。この3年間は、セウォル号沈没事故、韓国MERSなどあって、それが消費に大きく影響していた。では、今年は大丈夫なのかというともっと酷いだろう。

ある程度の内需の回復はしてきたが、韓国の内需はたしたことないので期待もできない。だが、中国経済の失墜で韓国の貿易は中国だけで20%減少している。今年、中国が回復する見込みもない。4年連続で最下位も待ったなしだろうな。

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韓国経済、3期連続世界最下位 消費喚起策の効果不透明 消費者景況感指数

昨年10~12月期世界消費者景況感指数の主な順位

韓国経済が3四半期連続で「世界最低」となった。米調査会社ニールセンが発表した昨年10~12月期の世界の消費者景況感指数調査で、韓国の指数は調査対象の61カ国中最下位だった。
朴槿恵(パク・クネ)政権は、消費喚起策を打ち出したが、消費マインドが底打ちするかは不透明だ。

ニールセンは四半期に1度、各国の消費者心理を調査しており、指数が100を超えると消費者の楽観論が優勢で、100を下回ると悲観論が多いことを示す。

景況感で1位になったのは前回に続いてインド。2位はフィリピン、3位がインドネシア、4位がタイとアジア勢が上位を占めた。

日本の指数は「79」と前回調査から1ポイント悪化したが、順位は37位と3ランク上昇した。

韓国の指数は「46」と前回から3ポイント悪化し、昨年4~6月、7~9月期に続いて3四半期連続の最下位となった。今後1年間の仕事の展望や個人的な財政状況について、「悪い」または「良くない」との回答が世界で最も高かったという。

現在不況だと感じている人の比率も91%と、ベネズエラ(96%)、ウクライナ(95%)、ブラジル(93%)に続く高水準となった。

韓国政府は3日、昨年末で終了した乗用車の個別消費税の引き下げを今年6月まで延長するなど消費喚起策を打ち出した。

ただ、昨年4~6月期に中東呼吸器症候群(MERS)の影響で消費が落ち込んだ後にも景気対策が実施されたが押し上げ効果は限定的だった。

韓国銀行が発表した今年1月の消費者動向調査でも消費者心理指数は昨年7月のMERS流行直後の水準まで冷え込んでいる。1~3月期では最下位を脱出できるのか。

(http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160206/frn1602061530001-n1.htm)

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韓国経済、韓国造船受注6年ぶり最悪…中国のわずか5%

韓国経済、韓国造船受注6年ぶり最悪…中国のわずか5%

記事要約:もはや、韓国の造船業の優位性は失われた。後ろにいた中国に抜かれているわけだが、中国も自国の受注という手でシェアを獲得していることが大半なので、世界のシェア争いだけを見れば、まだ韓国がわずかにリードしている。しかし、来年、そのシェアを維持出来る見通しはない。

また、海洋プラントの発注が全然ダメなようだ。利益を度外視してシェア獲得に奔走して自爆した韓国の造船ビッグ3、現代(ヒョンデ)重工業・サムスン重工業・大宇(デウ)造船海洋の売上も大幅に減っている。

このままいけば来年は、大宇(デウ)造船海洋が消えてしまうかもしれない。ビッグ3が、ビッグ2になる恐れさえある。これらビッグ3は資産の切り崩しでなんとか維持しているようだが、売上を伸ばさない限り、資産も底を尽きる。いよいよ、来年が正念場となりそうな気配だ。

中国が圧勝するのか。意地でもシェアを韓国のビッグ3が奪還するのか。後ろから眺めながら確実に利益を上げる日本の造船業はこの二者の争いをどう見ているのか。来年のリアル劇場公開をお楽しみに。

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韓国経済、韓国造船受注6年ぶり最悪…中国のわずか5%

韓国内の造船企業が受注の飢えに苦しんでいる。大型海洋プラント発注が相次いで延期になっ ている上に船舶受注は中国企業に奪われている。

先月の国内造船会社の船舶受注量は中国のわずか5%にとどまり6年ぶりに最も低調だった。こうした傾向でいけば大規模な赤字に苦しむ造船会社の売り上げまでも急速に縮むと懸念されている。

◆海洋プラント発注相次ぎ延期

3日、造船業界によれば10-12月期に発注が予定されていた大型海洋プラントの大部分が来年に延期された。モザンビークの浮遊式液 化天然ガス生産設備(FLNG)の発注は、来年上半期に延期になった。

イタリアのエネルギー企業ENIが推進するこの事業は30億ドル(約3兆4500億 ウォン)規模と予想されていた。現代(ヒョンデ)重工業・サムスン重工業・大宇(デウ)造船海洋などの「ビッグ3」が受注戦に出たが、いつ発注されるのか 予測さえできない状況になった。

シェブロンが発注する15億ドル(約1兆7250億ウォン)規模となるタイの「ウボン・プロジェクト」も無期限延期になったと分かっ た。40億ドル(約4兆6000億ウォン)規模のナイジェリアのボンガ浮遊式原油生産設備(FPSO)なども同じだ。

業界関係者は「10件近い大型海洋プ ロジェクトの発注時期が今年の下半期から来年に延期になった」として「このうちの一部は事実上、発注をあきらめたという話も出てくる」と説明した。

海洋プラントの発注が途切れながら造船ビッグ3の売り上げも大幅に減っている。海洋プラントプロジェクト1件は商船10隻に匹敵する 売り上げを期待できるためだ。

現代重工業〔現代尾浦(ミポ)造船および現代三湖(サムホ)重工業含む〕は今年204億ドルの売り上げを目標にしたが、10 月末までに目標の60%である123億ドルの受注にとどまった。サムソン重工業は150億ドルを目標にしたが、受注量は100億ドル規模だ。大宇造船は 44億ドルを受注して目標(130億ドル)の半分にも届かなかった。

造船企業の関係者は「来年も海洋プラントを受注できなければ会社の規模を維持するのが容易ではない」としながら「低原油価格基調が続きながらエネルギー企業が海洋プラント発注を敬遠しており心配だ」と話した。

◆11月の受注量2009年以降最悪

受注量も急減している。英国の造船・海運分析機関であるクラークソンが分析した資料を見れば韓国の造船企業は先月7万 9834CGT(標準換算トン数・建造難易度などを考慮した船舶の重さ)の受注にとどまった。

船舶数基準では3隻を受注した。2009年9月以降で最も低調な実績だ。世界の発注量(182万2601CGT)のうち4.4%を受注しただけだ。

同じ期間で中国は146万4141CGTを受注した。韓国受注量の約20倍だ。受注占有率は80.3%にもなる。今年の累積受注量を 基準とすれば韓国が1位を維持した。991万7834CGTを受注して発注量の33.8%となった。中国は882万4195CGT(30.1%)で2位を 記録した。

造船業界の関係者は「今年上半期の韓国の造船企業が超大型コンテナ船・超大型タンカーを大量受注して累積1位を記録しているだけで、 下半期の実績をみてみれば中国に押されている」として「このような状況が続けば韓国の造船企業が物量不足に苦しめられる恐れがある」と憂慮した。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/296/209296.html?servcode=300&sectcode=320)

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原油価格急伸 イラク緊迫 9カ月ぶり水準

原油価格急伸 イラク緊迫 9カ月ぶり水準

 

記事要約:本当はワールドカップのニュースを色々と伝えたいところなのだが、そういうのは他のブログに任せて、管理人は緊迫しているイラク情勢による原油価格高騰について注目する。もっとも、ここ数日で驚くべき速さで上昇した。現在は1バレル=106ドルまで推移しているのだが、これはイラク情勢悪化次第では序の口という見方もある。原油価格上昇はガソリン価格はもちろんのこと、流通業に多大な影響を及ぼすことで、物の価格の上昇にも繋がる。すぐに変化が起きるわけではないが、半年後なら既に冬である。

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