必読!【朝日新聞】林望記者「日本はいまこそ中国の南シナ海での無法な行動に理解を示し、対中関係を改善すべきだ」
記事要約:今さら朝日新聞記者の政治主張が便所紙にさえ劣るレベルの品質なことに驚きはしない。しかも、言論の自由があるので中国の無法な行動に理解を示した方がいいという主張をするのは自由だ。だが、言論の自由というのは反論の自由も含まれている。今,多くの日本人がこの記事を読んでこう思っただろう。さっさと朝日新聞は中国の機関紙となって日本から出て行ってくれないか?と。これを読んで管理人も頭にきているので必読とさせていただく。
朝日新聞の林望記者は中国の無法な行動に理解を示せだと?朝日新聞の記者は暑さで頭がいかれてるんじゃないか?無法な行動と自分で書いていることは,その行動が「無法」なのは認識しているんだよな?日本は法治国家だ。記者が法律を守るなと主張するのはもはや、言論の自由とかそんなんじゃないよな?むしろ、犯罪犯しているのにそれに理解を示せとか述べているわけだぞ。どう見ても狂っている。いやいや、さすがにこれはないだろう。
国際仲介裁判所が中国のやっていることが国際法を違反だと述べているのに理解を示せって、あれか。日本は中国が何やっても理解しろと述べているのか?尖閣諸島の接続水域にまで入ってきた中国の船の自由に行き来させて、尖閣諸島もついでにプレゼントしたらいいとか発想にしかならんよな。
この記者の頭ではもう、日本は中国の奴隷か何かと勘違いしているようだ。だが、朝日新聞の記者が尖閣の領土を中国のものだと考えてようが、新しく防衛大臣に就任した稲田知美氏は尖閣諸島に領土問題はないと。我が国の固有の領土だと述べている。国際仲介裁判所で南シナ海への法的根拠はないと言われたのだから,国際法を無視を続けているとそのうち痛い目を見ることになると思うが。
いくら日中記者協定があっても、日本の記者が中国の奴隷になる協定ではないと思うぞ。ああ、朝日新聞は奴隷になる協定を他に秘密裏に結んでいるのか?そんな協定が裏に存在しても不思議じゃないんだよな。朝日新聞の捏造記事で多くの日本の国益が損なわれた。慰安婦詐欺だけではない。靖国参拝への批判。これらが1960年の天安門事件をきっかけに報道されたことは指摘しておきたい。また、記者自らが珊瑚を傷付けて報道したサンゴ事件の「KY」が空気を読むなという言葉にすり替えたこともあったな。こういう記者が日本の良心とか嘘吐きまくるのだから朝日新聞の体質は当時から何も変わってないこということだな。
では、管理人が最後に述べておこう。もし、この主張を通すなら朝日新聞は1987年の赤報隊事件、または朝日新聞社襲撃事件に理解を示し、受け入れるべきだろう。朝日新聞によるとこれ言論弾圧事件らしいが、管理人からすれば内ゲバだと思われる。朝日新聞はこの朝日新聞社襲撃事件について理解を示して記事を書いてどうぞ。ちなみに犯人は未だに捕まっていない。
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必読!【朝日新聞】林望記者「日本はいまこそ中国の南シナ海での無法な行動に理解を示し、対中関係を改善すべきだ」
朝日新聞記者の媚中記事DCから発信
Japan In-depth 8月9日(火)0時0分配信
英文のその記事は確かに奇異だった
「日本はいまこそ中国の南シナ海での無法な行動に理解を示し、中国抑止の国際的な動きに加わらず、対中関係を改善すべきだ」――こんな骨子の記事が英文でワシントンから発信された。
中国の行動を非難せずにすべて受け入れるべきだとする中国政府の主張と同様のこの媚中論調は中国側からではなく、日本の朝日新聞記者からだった。
アメリカの首都ワシントンも8月の第一週となると、かなり静かになる。やはり多くの人たちが夏休みで旅行に出たりするからだろう。そんななかで旧知のアメ リカ人元外交官から「こんな奇妙な記事をみたのだが、どう思うか」という問いあわせのメールがあった。貼り付けられた記事をみると、大手のシンクタンク 「戦略国際問題研究所(CSIS)」の日本部が発信しているニュースレターの一部だった。
英文のその記事は「南シナ海裁定後の日中関係の新段階」というタイトルだった。発信の日付は8月1日、冒頭に筆者の名前がないので、とくにかく読み始めた。冗長な記事だが、我慢して読み進んだ。内容は確かに奇異だった。
この記事はまず国際仲裁裁判所から中国が南シナ海での領有権主張を「根拠なし」と排されたことについて、もっぱら「中国は主権問題では第三国や国際機関の 裁定は一切、受け入れないと以前から決めていた」「中国政府が国内のナショナリズムに配慮して対外的に強硬な行動や言明をとるのはやむをえない面もある」 「中国外交は伝統的に言葉は強硬だが、穏健な問題管理の方法をきちんと見いだしてきた」などと、中国政府側の立場を擁護する。
さらに「中国はベトナムとの南沙諸島の領有権紛争では共同開発という穏健な解決も求めたことがあり、習近平政権は同様に妥協するかもしれない」などという 明らかに事実に反する記述もあった。その一方、この記事は中国のそもそもの無法で侵略的な海洋攻勢を非難することはなく、また中国がアメリカや東南アジア 諸国から厳しく糾弾されている事実にもほとんど触れない。
そしてこの記述がいかにも中国政府のプロパガンダのように響くのは、とくに日本関連の部分だった。今回の国際裁定に対し中国各地で抗議デモが起きたことを 取り上げ、2012年の反日のデモや暴動になぞらえて、「先の事態では日中両国でナショナリズムが高まり、政府の政策選択を狭くした」「日本もナショナリ ズムの再現を防がねばならない」「日本は中国を今回の事態で追い詰めてはならない」というふうに、しきりに日本側の自制を求めるのだ。そのへんには論理が うかがわれない。
さらにこの記事は最大ポイントの主張として、日本が南シナ海での警戒航行など海上自衛隊をアメリカ海軍などとの共同安全保障行動に参加してはならないとい う点を再三、強調していた。「日本の南シナ海での軍事プレゼンスは日中両国間に深刻な緊張を生む」「日本は第二次大戦で南シナ海をも侵略の対象としたのだ から、中国側はそもそも日本は南シナ海問題に関与する資格はないとみなす」などというのだ。とにかく自衛隊が南シナ海に出ていくことへの執拗な反対を繰り 返すのだ。
まさに中国政府の主張そのものを転電したような記事だった。いまの日本に中国の南シナ海での無謀な拡大や国際仲裁での敗北に対してナショナリズムが高まっ ているなどという気配はどこにもない。日本の官民ともアメリカなどと歩調をともにして、国際裁定を支持し、中国の膨張戦略を批判するという範囲である。な のにこの記事は日本側に対してナショナリズムを排して、慎重に中国に向き合えと求めるのだ。
この奇妙な記事の文末に記された筆者の名をみて驚き、そしてなるほどとも感じた。筆者は朝日新聞記者の林望氏、CSIS日本部に客員研究員として出向中だというのだ。この林記者の記事がいかに奇妙で媚中であるか、その最終部分をさらなる例証として紹介しよう。
「中国の王毅外相が7月に意外にも日本の杉山晋輔外務次官と会談したことは日本との近隣外交を復活させる意思の表示だろう。日本はこの機会に国際仲裁裁判 所の裁定を使って、中国との二国間関係を改善するべきだ。その日本の動きは中国政府に対する中国内部の圧力を緩和させ、より穏健で責任のある道へと進むこ とを助けるだろう。日本のそのような外交はアジア太平洋地域の安定への寄与を推進するだろう」
日本は今回のそもそもの南シナ海での中国の国際規範違反の行動も、その行動を悪だとした国際裁定もまったく無視して、ひたすら中国との関係を中国側が求め る言動をとることによって進めよ、と主張するわけだ。これこそ日本の国益も国際的な規範も考えずに、ただただ中国に媚びる論調だといえよう。
私に最初にこの記事への問題提起をしてきた元アメリカ人外交官も「国際世論や米国の政策、そして日本の多数派の意見までを無視して、中国側の主張だけを正 当化して宣伝するこんな記事がなぜCSISの名の下に出るのか、理解できない」と述べていた。ただし記事の末尾には「CSIS日本部はこの種の個別の記事 や論文の内容には無関係である」という注釈がついていた。
(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160809-00010000-jindepth-int)