韓国経済、スマホ世界3位の華為、日独お手本 ライカも認めた品質 「安かろう悪かろう」のイメージを世界中で覆しつつある
記事要約:米アップルの新型iPhone8の発表が迫りつつある中、世界第2位のサムスン電子と、世界第3位の華為(HUAWEI)がそれぞれ新機種を携えて攻勢に出ようとしている。今回の記事は華為の朝日新聞による提灯記事だが、ライカというのが凄かった時代は認めるにしても、今が凄いかどうかまでは写真素人なのでわからない。
ただ、ドイツのライカといえば、カメラマンの憧れのブランドであることは今も、昔もそれほど変わってはいないだろう。
>本社1階にあるライカストアに並ぶのは、「LEICA」のロゴが付くスマートフォン。ライカが開発に加わった高性能カメラ搭載の「Pシリーズ」は、中国の通信機器メーカー・華為(ファーウェイ)技術が作る「メイド・イン・チャイナ」だ。
ライカが開発に加わっているのは凄いのではないのか。そこまでカメラにこだわりがないので購買意欲はわかないが、そこは消費者の判断だしな。
>「華為の品質への思いは我々と同じだ」。ライカ広報担当のミヒャエル・レーダー(40)はそう言い切る。顧客層を広げるために探していたのは、自社の高性能カメラ技術をしっかりと生かした製品を実現できるメーカーだった。
典型的な提灯記事の書き方なのだが、そこは置いといて、中国のファーウェイが躍進していることは言うまでもない。そのうちサムスン電子の牙城に食い込んでくる可能性はあるだろう。サムスン電子みたいにロゴ隠して売るよりは信用できる。
もっとも、管理人はiPhoneを手放すことはないからなあ。まあ、iPhone8はサイズが大きいので買うつもりはないが、どんな性能になるかは興味がある。IT関連の話題としては知っておいても損はないと思うので、サイトでも紹介する予定だ。
ファーウェイのスマホについても機会があれば取り上げたいと思う。中国のコピー製品からどこまで進化させることが可能かを見極めるのも重要だと思う。メイド・イン・チャイナがどうとかいわないが、韓国のように劣化コピー技術で終わるのなら安心だが、そうでないから懸念している。
韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~235回)
韓国経済、スマホ世界3位の華為、日独お手本 ライカも認めた品質 「安かろう悪かろう」のイメージを世界中で覆しつつある
9月で創立から30年を迎える中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)。
韓国サムスン、米アップルに次ぐ世界シェア3位のスマートフォンメーカーで、「メイド・イン・チャイナ」が持つ「安かろう悪かろう」のイメージを世界中で覆しつつある。幹部らへの取材からは、日本とドイツの先進的な品質文化を学ぼうとする姿が見えた。
高級カメラの代名詞と言われる光学機器メーカー、ライカの本社工場は、ドイツ中部の小さな町ベッツラーにある。
本社1階にあるライカストアに並ぶのは、「LEICA」のロゴが付くスマートフォン。ライカが開発に加わった高性能カメラ搭載の「Pシリーズ」は、中国の通信機器メーカー・華為(ファーウェイ)技術が作る「メイド・イン・チャイナ」だ。
「華為の品質への思いは我々と同じだ」。ライカ広報担当のミヒャエル・レーダー(40)はそう言い切る。顧客層を広げるために探していたのは、自社の高性能カメラ技術をしっかりと生かした製品を実現できるメーカーだった。
華為を選んだ理由を営業開発・ライセンス部長のマリウス・エシュバイラー(40)は「研究開発に力を入れ、顧客を中心に考えているから」と説明する。
最新機種「P10」の製造ラインは中国南部、広東省東莞市の華為工場にある。ラインの長さは約120メートル。産業用ロボットとともに、28人の従業員が配置につき、検査などにあたる。
製品はライカのロゴ入りの箱に納められ、ロボットが回収していく。
(http://www.asahi.com/articles/ASK8Y6FHJK8YULFA029.html)