韓国経済、韓国主要企業の研究開発投資、伸びる日本と対照的にしぼむ一方=「これでも韓国は日本を無視するのか?」
記事要約:韓国の主張産業の研究開発投資がしぼんでいるそうだ。それに対して日本は伸びている。で、これタイトルだけ読んでも、最後の=「これでも韓国は日本を無視するのか?」には繋がらない。何が言いたいかさっぱりわからない。ということで整理しよう。
まず、この記事は韓国の10大企業の売上高に対する研究開発(R&D)費の割合を紹介したもの。それが韓国の十大企業は減少していると。そりゃ、韓国の企業は研究開発投資より、技術は盗む物だと思っているからな。盗めばいいのに自分たちで研究、開発する投資なんてするわけないだろう。
>企業別にみると、サムスン電子が韓国企業の中で最多の7兆9362億ウォン(約7600億円)をR&Dに投資していたが、同社の売上高に占める投資割合は7.1%で前年同期(7.5%)から0.4ポイント下落した。同社の年間投資割合は2015年7.4%、16年7.3%と、継続的に低下しているという。
サムスン電子はDRAMで過去最高に儲けているわけだが、あくまでも大規模な投資があってこそ、でも、R&Dなので設備投資とはまた違うのだが。
>サムスン電子の今年上半期の開発費資産化の割合は2.5%で、前年同期(5.9%)の半分以下に下落、現代自動車、ポスコでもこの割合は下落傾向にあるという。
そもそも、サムスン電子は副会長が逮捕されて組織のトップがいない状態。意思決定も何も出来ないんだよな。代理はいるだろうが、それで大きく何かを動かすのは難しいだろうし、だいたい現状維持が改良ぐらいだろう。
>韓国の現状を日本と比較すると、その違いが際立つ。このほど日本の大手紙が日本の主要268社の今年のR&D予算を分析した結果、日本企業の4割が過去最大規模のR&D予算を執行していたと報じた。トヨタ自動車は今年、前年比1.2%増の1兆5000億円を投入する。一方、現代・起亜自動車の今年上半期のR&D費用は合計で1兆7000億ウォン(約1600億円)にとどまった。
そりゃそうだ。研究開発投資して、新しいイノベーションを起こさないと将来的に食べていけないからな。新しい技術は自分たちで生み出して特許を取っていく。それが日本や米国、欧州などでは当たり前だ。韓国みたいに盗んだ技術でパクリ製品しか作れないのとは違う。
>この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「企業のR&Dの意志と投資意欲が国家発展の原動力」「研究開発は奨励しなければならない」「今は最も研究開発を活発にすべき時期なのに危険な状況だ。今からでも投資を増やす方法を探そう」など、積極的な投資を望む声が多く寄せられた。
研究開発投資なんてものは一朝一夕でできるものではない。仮にトヨタに追いつきたければ、トヨタの数倍の予算を計上してなおかつ、優秀な人材に研究させなければいけない。実際、自動車技術の差は十年ぐらいはあるとおもうので、予算倍増しても追いつけるわけないんだが。実際、トヨタは他社が追いつけないレベルで走り続けるだろう。それが世界一の自動車企業というものだ。
>また、「これでも日本を無視するのか?韓国以外に日本を無視する国は世界のどこにもないのでは?」「確かに、日本には自然科学分野のノーベル賞受賞者も多くいるね」など、日本に関連した意見もみられた。
韓国人の指摘はどうでもいいが、韓国人は自分たちで何とかしようという発想は皆無なので、日本がどうとか述べているが、無視続けて構わないぞ。永遠にそのスタイルを貫いてくれ。でも、韓国には日本のコピー製品が溢れているんだよな。むしろ、溢れすぎて、あれ、このお菓子は韓国発祥なのかと勘違いするほどらしい。
ああ、そうだ。今日は2017年9月5日である。なんともう、サッカーのロシアW杯出場をかけた韓国とウズベキスタン戦である。今日の0時にキックオフだ。朝鮮半島有事で一日過ぎるのが凄く早い。ちゃんと起きてられるか心配だな。
韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~235回)
2017年8月21日、韓国・中央日報が、韓国の10大企業の売上高に対する研究開発(R&D)費の割合が今年に入り大きく減少したと報じた。
同紙が韓国の売上高上位10社の上半期の事業報告書を分析した結果、サムスン電子、LG電子、ポスコ、起亜(キア)自動車、GSカルテックスの5社の研究開発の割合が減少していることが分かった。現代(ヒュンダイ)自動車・現代重工業は、前年同期と同等だった。 R&Dの割合が増えたのは石油・化学大手のSKイノベーション、自動車部品大手の現代モービス、LGディスプレイの3社にとどまった。
企業別にみると、サムスン電子が韓国企業の中で最多の7兆9362億ウォン(約7600億円)をR&Dに投資していたが、同社の売上高に占める投資割合は7.1%で前年同期(7.5%)から0.4ポイント下落した。同社の年間投資割合は2015年7.4%、16年7.3%と、継続的に低下しているという。
中央日報は「注目すべきは、R&Dに投入した費用がいかに多くの成果を出したのかを示す『開発費資産化』指標がますます悪くなっている点」と指摘する。開発費資産化は、産業財産権のような製品量産のための源泉技術を確保したことを意味し、今後の成長の可能性を判断する指標として用いられる。サムスン電子の今年上半期の開発費資産化の割合は2.5%で、前年同期(5.9%)の半分以下に下落、現代自動車、ポスコでもこの割合は下落傾向にあるという。
韓国の現状を日本と比較すると、その違いが際立つ。このほど日本の大手紙が日本の主要268社の今年のR&D予算を分析した結果、日本企業の4割が過去最大規模のR&D予算を執行していたと報じた。トヨタ自動車は今年、前年比1.2%増の1兆5000億円を投入する。一方、現代・起亜自動車の今年上半期のR&D費用は合計で1兆7000億ウォン(約1600億円)にとどまった。トヨタと現代・起亜の昨年のR&D投資は1兆375億円に対し4兆ウォン(約3800億円)と大きく差が出ており、今後この差はさらに広がる見通しだ。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「企業のR&Dの意志と投資意欲が国家発展の原動力」「研究開発は奨励しなければならない」「今は最も研究開発を活発にすべき時期なのに危険な状況だ。今からでも投資を増やす方法を探そう」など、積極的な投資を望む声が多く寄せられた。
また、「これでも日本を無視するのか?韓国以外に日本を無視する国は世界のどこにもないのでは?」「確かに、日本には自然科学分野のノーベル賞受賞者も多くいるね」など、日本に関連した意見もみられた。
(http://sp.recordchina.co.jp/news.php?id=163173)