【日本の防衛】自民・稲田朋美政調会長「韓国に慰安婦像撤去を求めていくことが重要」
記事要約:韓国の慰安婦財団が成立したわけだが、現段階において日本が撤去を求めているソウル大使館前の慰安婦像は動いていない。それで10億円を払うのか、払わないかを政府でも検討しているようだが、管理人は努力義務を怠っている韓国に払う必要はないと考えている。もっとも、8月は韓国にとっては反日行事がたくさんあるからな。そんな反日しといて10億円を受け取るような屑国家だと世界中に知らせてやれば良い。
安倍総理が8月に靖国参拝すれば韓国だって日韓通貨スワップの再開などを日本に要請するなどのすりよりをしてこないはずなので、安倍総理、頑張ってください。突き放すなら今が好機。
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自民党の稲田朋美政調会長は31日、フジテレビ番組「新報道2001」に出演し、南シナ海問題や元慰安婦の支援財団などについて語った。稲田氏の主な発言は次の通り。
◇
--南シナ海の領有権問題をめぐる仲裁裁判所の裁定を中国は無視しようとしている
「中国は(国連安全保障理事会の)拒否権を持っている特権的な立場にあり、国際法を守るのは当然だ。
力による現状変更は国際社会からまったく理解されない。主張があるなら裁判手続きの中で行うべきだったが、参加せずに逃げた」
--南シナ海をめぐる脅威が高まっている
「仲裁裁判の手続きの途中ですら軍事拠点化を進めた。中国は国際法に慣れていないとの意見もあるが、
国連安保理の常任理事国でありながらそういう主張をするのは中国にとってよくないのではないか」
--韓国政府が設立した元慰安婦の支援財団に対し、日本政府が近く10億円を支払うようだ
「(昨年末の)日韓合意は日韓関係にとって意義があり、両国がしっかり合意を守る必要がある。(ソウルの日本大使館前の)慰安婦像を撤去することも合意の重要な要素なので、韓国にはしっかりと進めていくという姿勢を示していただかなければならない」
--今後も慰安婦像の撤去を要求し続けていくか
「客観的な事実がすべてだ。慰安婦像は『(旧日本軍が)20万人の若い女性を強制連行し、性奴隷にした』という誤った認識の象徴。撤去を求めていくことは日本にとって非常に重要だ」
--内閣改造・自民党役員人事に関し、けがで入院中の谷垣禎一幹事長が辞意を伝えたと報道されている
「谷垣氏がこういうことになり、実力的にも人格的にも、党と官邸のパイプ役としても、いかに存在感があったかを改めて感じさせられている」
--稲田氏が重要閣僚で入閣するとの報道もある
「私もびっくりしたのだが、そういう話はまったくない。私はいかなる立場でも、安倍晋三政権が進めてきた改革や東アジア・太平洋地域の経済、法の支配(の確立)などを後押ししていきたい」
(http://www.sankei.com/politics/news/160731/plt1607310017-n1.html)