韓国経済、サムスン最新スマホ「ギャラクシーノート7」、安全なはずの中国で6件目の出火、人気商品から問題商品に転落―中国紙
記事要約:サムスン電子のギャラクシーノート7が相次いで爆発していることでリコール対応されて250万台は回収されたわけだが、リコール後の交換品でも問題は発生している。特に発売が間近だった中国ではリコール対応や発売日を延期もせずに、中国のバッテリーだから大丈夫だろうという安易な考えで発売したわけだが、どうやら6件目の出火が確認されたようだ。
あの時、中国でのスマホ発売も延期にしておけばよかったのに、爆発や発熱の原因も特定できないのに販売するからこうなる。大体、バッテリーだけの問題とか簡単に決めすぎだったんだよな。管理人はそんなわけないだろうと真っ先に突っ込んだわけだが。
>広西での事故はネットユーザーの28日の投稿で明らかになった。「店員がスマホを試した際、発熱して煙が上がった。警備員が消火器で消す騒ぎになった」という。この件につき同紙がサムスンに問い合わせたところ、回答は「現在、調査中」。関係者の1人は近いうちに何らかのコメントを出すとの考えを示した。
これ電源を入れただけで発熱して煙があがるのか。なんだろう。ガスコンロか?でも、ガスコンロは煙は上がらないか。調査中ていわれてもな・・・。
>中国で起きた6件の事故のうち、サムスンが具体的な回答を出したのは最初の2件だけだ。当時、「外部からの加熱と判断した」と報告しており、韓国紙は「2台を回収、検査した結果、バッテリー外部に加熱の跡が見つかった。賠償金目的の悪意ある行為」と報じた。
管理人も中国で発熱事故について取り上げたが、あの後、悪意ある行為とか述べていたのか。まあ、中国人ならやりかねないわけだが、その後どうなったのか。
>しかし、2件目の事故を報告したユーザーは中国メディアの取材に対して「スマホはまだ自分の手元にある」と説明、「1万元(約15万円)で提案された示談を最初は受け入れようと考えたが、韓国の報道を知って断ることにした」と語るなど、情報が錯綜(さくそう)している。
悪意ある行為と断言しながら、15万円で示談に応じろとか、一体どうなってるんだ。悪意ある行為といいながら逮捕はされてなさそうだな。1件、2件ならユーザーによる詐欺も考えられるのだが、これが5件、6件とかになってくると信憑性はましてくる。なにしろ、他の国ではリコール対応されたスマホだ。バッテリーだけの問題だとしてリコールしなかったのもサムスン電子だしな。
>相次ぐ事故やサムスンの対応について、外部からは「Note7は人気商品から問題商品へと転落した。バッテリーだけの問題ではなく、対応の甘さでブランドに巨大な傷を付けた」との指摘も上がっている。
韓国メディアは必死にサムスン電子を擁護しているが、それは逆効果じゃないのか。そもそも、サムスン電子の大きな市場は韓国じゃないだろう。米国だろ。ユーザーは他の機種と交換せずにギャラクシーノート7に交換したとか、iphone7は電磁波が強いとか、そんな下らない擁護で地に落ちたブランド価値が上昇するとでも、むしろ、現在も不具合が発生している時点で価値は下がり続けている.
機内ではギャラクシーノート7の電源を切れというアナウンスが流れるそうだ。普通、こんなアナウンスはないし、さらに述べればリコール製品に問題があるならこのアナウンスはずっと続くということだ。テレビを見るときは部屋を明るくして離れて見て下さいというテロップがいつも流れるのと変わらない。これではシャオミやファーウェイに抜かれるのも時間の問題かもしれないな。
その前に大きな事故が起きなければいいんだが、スマホだけではなく、洗濯機も破裂したし、冷蔵庫も過去に爆発している。もはや、本当にサムスン電子の製品が全て爆弾といってもいいぐらい製品の質が酷い。サムスン電子は安全性を度外視しすぎたんじゃないか。信頼を失ってもまだ商売できると思っているのが韓国人らしいな。
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韓国経済、サムスン最新スマホ「ギャラクシーノート7」、安全なはずの中国で6件目の出火、人気商品から問題商品に転落―中国紙
2016年9月29日、新京報によると、中国広西チワン族自治区のスマートフォンショップで、韓国サムスン電子の最新スマホ「Galaxy Note7」の出火騒ぎが起きた。中国で同様の事故が報告されるのは6件目。中国向け製品のバッテリーに問題はないとしているが、消費者の不安はさらに高まりそうだ。
広西での事故はネットユーザーの28日の投稿で明らかになった。「店員がスマホを試した際、発熱して煙が上がった。警備員が消火器で消す騒ぎになった」という。この件につき同紙がサムスンに問い合わせたところ、回答は「現在、調査中」。関係者の1人は近いうちに何らかのコメントを出すとの考えを示した。
中国で起きた6件の事故のうち、サムスンが具体的な回答を出したのは最初の2件だけだ。当時、「外部からの加熱と判断した」と報告しており、韓国紙は「2台を回収、検査した結果、バッテリー外部に加熱の跡が見つかった。賠償金目的の悪意ある行為」と報じた。しかし、2件目の事故を報告したユーザーは中国メディアの取材に対して「スマホはまだ自分の手元にある」と説明、「1万元(約15万円)で提案された示談を最初は受け入れようと考えたが、韓国の報道を知って断ることにした」と語るなど、情報が錯綜(さくそう)している。
相次ぐ事故やサムスンの対応について、外部からは「Note7は人気商品から問題商品へと転落した。バッテリーだけの問題ではなく、対応の甘さでブランドに巨大な傷を付けた」との指摘も上がっている。(翻訳・編集/野谷)
(http://www.recordchina.co.jp/a151684.html)