「韓国の軍事」タグアーカイブ

韓国経済、韓国防衛事業庁「韓国型戦闘機の核心装備AESAレーダー、国外から購入も」

韓国経済、韓国防衛事業庁「韓国型戦闘機の核心装備AESAレーダー、国外から購入も」

記事要約:韓国の名ばかりの貿易事業庁が勧告型戦闘機のKFーXに搭載するはずの核心装備AESAレーダーを国外から購入も検討しているということがわかった。ええ?どこかの国と一緒に開発するとか述べていなかったか?そもそも、アメリカに技術移転が断られて、どこの国がそんな重要な技術を売ってくれるのか。だいたい造れる国も限られているんじゃないか。

管理人はこのような技術は自国で何年かかっても開発するべきだと思う。なぜなら、軍事技術は買っておしまいではないからだ。その技術からの応用が新たな開発を産むわけで、韓国のように購入したものではそれ以上の開発はできないし、戦車のようにドイツの技術者がいなければまともにメンテナンスすらできないのでは戦争には到底使えない。

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韓国経済、韓国防衛事業庁「韓国型戦闘機の核心装備AESAレーダー、国外から購入も」

韓国防衛事業庁が18日、政策説明会で韓国型戦闘機(KF-X)の核心装備である AESA(アクティブ電子走査アレイ)レーダーに関連し、「我々の技術によって開発は可能だと考えているが、最悪の場合、国外からの購入も視野に入れる」 と述べた。その一方で、「現在のところ、国外からの購入は考慮さえしていないというのが公式立場」と説明した。

(http://japanese.joins.com/article/896/215896.html?servcode=200&sectcode=200)

韓国経済、韓国、中国に見切りをつける 朴大統領が戦勝70周年記念軍事パレードに参加したのに見返りなし

韓国経済、韓国、中国に見切りをつける 朴大統領が戦勝70周年記念軍事パレードに参加したのに見返りなし

記事要約:朴大統領が戦勝70周年記念軍事パレードに参加したのに見返りなしとあるが、中韓通貨スワップの増額、AIIBの副総裁、中韓FTA協定など、色々してもらったじゃないか。中国企業が韓国産の商品を買ってくれたじゃないか。決行、色々な見返りあったはずだ。そもそも、韓国は見返り求めて同盟国のアメリカを裏切って中国と仲良くしていたのか。間抜け過ぎるな。

自国の利益を優先するのは構わんが、それが最悪の悪手だったことに今さら気づいても遅い。中国に見切りを付けても、もう、韓国は中国から離れることはできない。そんなことすれば、韓国の輸出が死ぬ。

中国は北も南も宗主国なんだから上手くやってほしい。飼い犬に噛まれてるようでは中国覇権なんてまだまだ遠いぞ。しかし、どちらも鬱陶しい行動するのが朝鮮人というところが面白いな。敵だろうが、味方だろうが、邪魔な存在だ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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中国に見切りをつけた韓国

韓国は北朝鮮のロケット発射の数時間後、アメリカのミサイル防衛システムTHAAD(最終段階高高度地域防衛)の国内配備に向けアメリカと正式協議に入る と発表した。これは中国にとって望ましくない展開だった。INYTは発表について、確実に中国を不快にする動きであると語っている。

朝鮮半島にTHAADを配備する可能性があることについて、中国は強く反対しているとWSJの記事は伝えている。中国政府は米韓のより緊密な協力を警戒しており、THAADの導入は中韓関係を損ないかねないと韓国政府に警告しているそうだ。

アメリカが中国の国防を妨げるため、あるいは中国をけん制する手段として使用するシステムだと中国は主張し、配備に強硬に反対している、とINYTは伝える。ロイターによると、THAADのレーダーが自国領内に及ぶ可能性があることに中国は警戒感を持っているらしい。

韓国はこれまで、最大の貿易相手国である中国を怒らせることを懸念して、THAAD配備の可能性を公式に議論することは差し控えていた、とロイターは語 る。

韓国政府はアメリカとの間で協議などはしていないという姿勢を貫いてきた。ブルームバーグは、韓国は何年もの間、THAAD配備の考えをはぐらかし続 けてきた、と語る。その主な理由は、隣国の中国をイライラさせる危険があることだと語る。

しかし韓国の朴槿恵大統領は先月13日、THAAD配備について「わが国の安全保障、国益に基づき検討する」と発言した。WSJによると、先月6日の北朝鮮の核実験後、米韓間でTHAADをめぐる非公式協議が増えていたとのことだ。

1月の核実験以後、韓国では中国に対する失望が高まっているようだ。近年、韓国は、北朝鮮の核の野望を弱めるのを中国が手伝うと期待して、中国とのより緊密な関係を積極的に求めてきたが、1月の核実験以後、その雰囲気が変化した、とINYTは語る。

「朴大統領は中国の戦勝70周年記念軍事パレードのために北京に行ったことで、政治資源を大量に消費したが、見返りとして何も得なかった、あるいはきっぱ りとした拒絶を受け取った」とパシフィックフォーラムCSISのラルフ・コッサ理事長はブルームバーグに語る。

「中国に韓国への『支持』を多少なりと期待することは世間知らずだったが、将来の北朝鮮の挑発に対して中国が客観的に対応するだろうとの期待はあった」と語っている。

だが、中国が自国よりも韓国を重視しだしたことに北朝鮮が不満を感じていて、そのせいで中国は北朝鮮の手綱を失った、とも言われている。中国人民大学の国 際関係学の成曉河(Cheng Xiaohe)教授は、1月の核実験、そして今回のロケット発射は、北朝鮮と韓国の両方と良好な関係を維持するという中国の目標は、極度に難しい綱渡りだ ということを示した、とINYTで語っている。

(田所秀徳)

(http://www.mag2.com/p/news/146881)

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韓国経済、韓国国産ロケット開発 2020年には、私たちの力で月探査を!

韓国経済、韓国国産ロケット開発 2020年には、私たちの力で月探査を!

記事要約:韓国の国産ロケット開発で自力で月探査。2020年の夢計画が本当になされるかは定かではないのだが、目標を持って進むことは悪くない。出来る、出来ないかといえば、まあ、無理な話だと想われるが管理人はロケットの打ち上げが好きなので、また韓国には是非とも、楽しませてもらいたい。空に大きく響く打ち上げ花火を期待している日本人も多いからな。

そもそも、韓国は勘違いしている。ロシアの力を借りて、ロケット数回飛ばしただけで宇宙に行って月探査なんてできるわけないだろう。まずは打ち上げを安定させるという重要な目標があったり、その前にエンジンがしっかり動作するかどうかなど、技術的な課題が山積みなのだ。そもそも、手伝ってもらって2度失敗しているのだ。自国だけでやって上手いく保証なんてどこにもないだろうに。

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韓国経済、韓国国産ロケット開発 2020年には、私たちの力で月探査を!

[アンカー] 3年前、韓国型発射体ナロ号が発射に成功しました。 だが、ここにはロシア技術が入っていました。4年ほど後には、純粋に私たちの技術だけで作ったロケットを宇宙に打ち上げるといいます。来年の末頃には試験発射も予定されています。

パク・ジホ記者が羅老(ナロ)宇宙センターに行ってきました。

[リポート] 轟音と共に火炎が吹き出てきます。途方もない火力に発生した水蒸気が、あっという間に10階の建物の高さにまで沸き上がります。私たちの技術で開発中である韓国型ロケットの75トン級エンジンの点火試験です。

チョ・グァンレ/韓国航空宇宙研究院院長「75トンエンジンの燃焼不安定性がほとんど捕えられている。先週に行われた時には、満足するほどの結果を得ることが出来て、もう少し保安すれば良いようです」

75トン級エンジンは3段でなされた韓国型発射体の中間に1個、一番下の団に4個が装着されます。一番上部に入る7トン級エンジンも私たちの力で開発中です。 酸素がない20km上空で動作するだけに、より精巧にさせなければなりません。

コ・ジョンファン/韓国型発射体開発事業本部長「目標は17年12月に75トンエンジンを装着した試験発射体を発射して、75トンエンジンの性能を立証することが目標です」

来年12月の打ち上げは私たちの力で行う初めての試験発射です。計画通り開発がなされれば、韓国型発射体は来る2020年、私たちの手で作った月軌道船と月探査船を載せて宇宙に飛び立つことになります。

羅老(ナロ)宇宙センターより、TV朝鮮のパク・ジホ記者でした。

テレビ朝鮮 2016.01.31 21:03 (原文は朝鮮語。ソース元に動画らしきものあります)

(ソースは韓国語なので2chより記事掲載)

(http://news.tvchosun.com/site/data/html_dir/2016/01/31/2016013190099.html)

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韓国経済、「良心的兵役拒否」で服役の韓国人男性2人、日本に入国できず

韓国経済、「良心的兵役拒否」で服役の韓国人男性2人、日本に入国できず

記事要約:日本には日本の法律があり、それを他国に合わせる必要性はない。良心的な兵役拒否が韓国で犯罪だと認知されているなら、それは「前科」であって、当然、日本はそれを理由に韓国人の入国を拒否する。犯罪者を日本に入国なんてさせてはいけない。

もちろん、今、日本国内で犯罪を犯している朝鮮人も厳しく取り締まる必要がある。しかし兵役逃れの罪はどんどん重くなってるので、どう考えても韓国政府は在日朝鮮人の財産狙いに動いているんだよな。在日朝鮮人でも弾よけにはなるとか思ってそうだな。在日朝鮮人に兵役のことを聞いたら「ヘイトスピーチ」とか言い出すのか。まあ、どうせ言い出すんだろうな。

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韓国経済、「良心的兵役拒否」で服役の韓国人男性2人、日本に入国できず

宗教的な理由により兵役を拒否し、実刑判決を受けた20代の韓国人男性2人が、、日本で前科を理由に入国を断られ、これに抗議して異議申し立ての手続きを取ったことが、28日までに分かった。

聯合ニュースによると、Kさん(25)とOさん(29)は今月27日、6泊7日間の日本旅行を目的に、中部国際空港に到着した。

ところが、中部国際空港の入国審査担当者は2人の入国にストップを掛けた。2人が日本への入国申請書の裏面で「日本またはほかの国で刑事事件により有罪判決を受けたことがありますか」という質問に「はい」と答えたためだ。

2人は宗教的な理由により兵役を拒否し、それぞれ刑務所で1年6カ月間服役して、2010年から11年にかけ出所していた。

2人は「『良心的兵役拒否』は犯罪ではない」と主張し、日本の当局に異議を申し立て、韓国大使館に連絡するよう要請した。

中部国際空港内の指定された宿泊施設で一夜を明かした2人は、日本への入国が認められるまで空港から退去しないとの意向を明らかにした。日本の当局は 「異議申し立てを取り下げれば、直ちに韓国行きの飛行機に乗れる」と告げたが、2人は異議申し立ての取り下げを拒否した。

異議申し立ての手続きに関する事件を担当したオ・ドゥジン弁護士は「米国は入国申請の際、重犯罪や薬物関連の前科がある者だけをチェックし、ビザの審査 を行う際にも『良心的兵役拒否』について立証すれば入国を認めている」として、日本の入国審査の過程に問題があると指摘した。

チェ・ウォンウ記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

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韓国経済、韓国軍の対北放送再開に、北朝鮮も拡声器で対抗=韓国ネット「日米中に情けない民族だと笑われる」

韓国経済、韓国軍の対北放送再開に、北朝鮮も拡声器で対抗=韓国ネット「日米中に情けない民族だと笑われる」

記事要約:韓国軍が北朝鮮の水爆実験の報復として拡声器でK-POPを流すという意味不明なことをしているわけだが、それに対抗して北朝鮮も拡声器で対抗して、その音声を打ち消しているようだ。

韓国ネットは「日米中に情けない民族だと笑われる」と呆れているが、韓国人は思い違いをしている。朝鮮人を情けない民族なんていう高い評価をしているわけないだろう。自分たちがやることが土人レベルだとまだ気づかないのか。つまり、先住民族と何ら変わらないというのが評価である。もっとも、先住民族に韓国人なんかと一緒にするなと怒られるかもしれないぐらいだ。

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韓国経済、韓国軍の対北放送再開に、北朝鮮も拡声器で対抗=韓国ネット「日米中に情けない民族だと笑われる」

2016年1月8日、韓国軍が北朝鮮の核実験への対抗措置として拡声器による宣伝放送を再開したのを受け、北朝鮮軍も対韓国の拡声器放送を開始した。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

韓国政府関係者によると、北朝鮮軍の最前線部隊の数カ所で、韓国に対する拡声器放送が始められた。

韓国側でははっきりとした音声を聞き取れず放送内容を確認できないものの、 韓国軍による拡声器放送を聞こえなくするための対処的措置とみられる。

一方、韓国軍は北朝鮮軍の拡声器放送について確認できていないとしている。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「同じ民族同士でばかなことをやり合うのはもうやめたい。日米中に情けない民族だと笑われる」

「対北放送も対南放送も、どちらも狂っている」

「どっちもショーをしてるだけ」

「3日後には電力不足で中断だろう」

「今どきの戦争が拡声器戦とは、なんだか笑える」

「金正恩(キム・ジョンウン)よ、やることが結局それか?かわいいやつだな」

「だんだんギャグみたいになっている。水素爆弾への対抗措置が拡声器放送だなんて、まず恥ずかしいよ」

「実に珍しい光景だ。世界の話題になる」

「確かにこれだと対北放送は聞こえないだろう。放送をちゃんと届ける方法はないものか」

「北からは何が放送されてるのか気になる」

「どんな内容にしても、面白くはなさそう」

「拡声器放送は終わりでなく始まりだ。次は金正恩が好きな宣伝ビラを飛ばしてやろう。そして韓国も水爆を開発しよう」

(http://www.recordchina.co.jp/a126675.html)

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韓国経済、韓国軍、無人ステルス攻撃機を開発 20年までに実戦配備目指す

韓国経済、韓国軍、無人ステルス攻撃機を開発 20年までに実戦配備目指す

記事要約:韓国が何を開発するのか自由だが、まさか、無人ステルス攻撃機の開発とか驚いた。韓国の軍用機でまともに使えそうなのて、ロッキード社から技術提供された練習機改良のFA50戦闘機ぐらいだろう?それをいきなり、無人ステルス攻撃機とか、夢見すぎではないか。

普通に考えれば、まず無人ではなく有人のステルス機の開発だろう。そもそも、アメリカから技術提供を拒否されたのにどうやってレーダーに映りにくいステルス機を開発するのかという疑問さえある。技術開発の初期段階をもろすっ飛ばしているわけだが、さらに面白いのはここだ。

>韓国国防部(省に相当)は来年まで無人機のモデル分析や運用概念などについての研究を進め、2017年から19年の間に実用に向けた研究を行うことにしている。実戦配備は2020年代の中ごろになる見通しだ。 国防科学研究所(ADD)は今後3億8000万ウォン(約4000万円)を投入し、来年までにこの無人ステルス機の概念研究を終わらせたい考えだという。

なんとたった4000万で無人ステルス機の概念研究を終わらせるらしい。4000万ではレーダーを作成する部品の研究すら足りないんじゃ?夢を見るのは構わないが、あまり公にしないほうがいい。ただ、笑われるだけなので。

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韓国経済、韓国軍、無人ステルス攻撃機を開発 20年までに実戦配備目指す

長時間にわたって待機飛行し、有事の際には北朝鮮の長距離ミサイルや移動式のミサイル発射台などをピンポイントで攻撃する無人ステルス攻撃機が開発される。

韓国軍筋は6日、来年までの予定で概念研究が進められる31の創造国防課題の中に「滞空型無人ステルス機による攻撃システム」が含まれていることを明らかにした。

この無人機は敵のレーダーに捕捉されにくいステルス性能を持ち、北朝鮮の朝鮮人民軍が保有する対空砲が届かない上空の高い位置から標的を攻撃するというもの。想定される標的は北朝鮮の長距離砲や移動式のミサイル発射台、放射砲(多連装ロケット)などだ。

この滞空型無人ステルス攻撃機は、北朝鮮の長距離砲や移動式ミサイル発射台を攻撃するこれまでの兵器と比べて、攻撃までにかかる時間が短くなることが強みだ。

まず移動式ミサイル発射台や艦艇、坑道などに隠された長距離砲など、比較的大型の標的については、この無人機が直接突っ込んで自爆攻撃することもできる。

また小型の標的が複数ある場合は、無人機から知能小弾と呼ばれる人工知能付きの砲弾を発射して攻撃する。この知能小弾は音響や熱を感知するセンサーを装着し、自動的に標的を見つけ出して攻撃することを想定している。

韓国軍は現在、偵察用はもちろん、ミサイルを使って攻撃することも可能な中高度無人ステルス機を開発中だが、ステルス性能や敵の上空に長時間待機する能力は現時点では不十分だという。

韓国国防部(省に相当)は来年まで無人機のモデル分析や運用概念などについての研究を進め、2017年から19年の間に実用に向けた研究を行うことにしている。実戦配備は2020年代の中ごろになる見通しだ。

国防科学研究所(ADD)は今後3億8000万ウォン(約4000万円)を投入し、来年までにこの無人ステルス機の概念研究を終わらせたい考えだという。

また国防部によると、ドローンを使って敵の軍事拠点を監視するシステムも創造国防課題の一つとなっており、引き続き研究開発が行われる予定だ。

ユ・ヨンウォン軍事専門記者

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/12/07/2015120700877.html)

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韓国経済、韓国からFA50戦闘機導入したフィリピンの事情…性能限定、レーダー未整備でも満足? 安倍首相にも「泣きつき」

韓国経済、韓国からFA50戦闘機導入したフィリピンの事情…性能限定、レーダー未整備でも満足? 安倍首相にも「泣きつき」

記事要約:空軍が存在しないフィリピンにとっては例え、練習機でもありがたい存在。それが韓国のFA50戦闘機を導入した切実な事情であるのだが、最もダメなのは米軍を追い出したことなんだよな。

中国の侵略があの時点で予想できたかどうかはともかく、結局、自国だけで大国から防衛しよう思えば核を持つしか無い。だが、フィリピンにはそのような技術はない。だから、米軍の駐留が重要だったわけだが、今頃になって米軍を戻そうとしても、最高裁の判決で揉めてるようで難しいようだ。

しかし、フィリピンがスプラトリー諸島の防衛を諦めたわけではない。少しでも、中国に対抗しようと韓国からFA戦闘機50機を買った。だいたい500億円だが、フィリピンのGDPからしてはかなりの出費である。フィリピンのGDPは2013年で7713億ドル。どう考えても1国で中国と渡り合うなどできはしない。

これぐらいのGDPだと、最新の戦闘機を軍事予算で購入するのは厳しいといえる。下手したら1機、数百億とかしそうだからな。他にもレーダーを搭載した巡洋艦、駆逐艦、哨戒艇などの海軍戦力も必要になる。

日本もこの辺りの海域はシーレーンであり、安定してないと海上貿易に多大な影響がある。フィリピンを支援する理由にはなるが、その前に米軍駐留を急いだ方が良いだろう。

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韓国経済、韓国からFA50戦闘機導入したフィリピンの事情…性能限定、レーダー未整備でも満足? 安倍首相にも「泣きつき」

【シンガポール=吉村英輝】フィリピンが軍備の増強を急いでいる。自らが領有権を主張する南シナ海の環礁で中国が人工島を造成するなど軍事的圧力を強めている事態に対応するためだ。

ただ、冷戦終結に伴い米軍がフィリピンから撤退後、同国の海軍力整備は地域で最も遅れているとされ、米軍や日本にさらなる支援を求めている。

ルソン島のクラーク空軍基地に11月28日、フィリピンが韓国から購入したFA50戦闘機2機が到着した。2017年までに計12機が納入される。総額は189億ペソ(約492億円)だ。

引き渡し式に参加したガズミン比国防相は「超音速の時代に戻れ、満足している」と述べた。同国軍は、05年10月にF5戦闘機を退役させて以降、新たな戦闘機を保有せず、軍事費は主に南部のイスラム武装勢力対策に投じられてきた。

一方、中国は南シナ海の人工島に飛行場を建設し、南シナ海全域の制空権を握る布石を着々と打っており、フィリピンは空軍の近代化が急務となっていた。

ただ、FA50は練習機を基に開発され、性能は限定的だ。新編成の戦闘機部隊は、ベトナム戦争当時は米海軍の一大拠点だった南シナ海沿いのスービック湾にある飛行場に配備される予定だが、防空レーダー網などは未整備で、効果的な運用に懸念が指摘される。

このため、フィリピン国防省は式典と同じ日、今年から18年までの総額440億ペソ(約1150億円)の防衛装備品追加整備計画を発表。

ロイター通信によると、フリゲート艦2隻▽水陸両用攻撃車両8台▽対潜ヘリ3機▽長距離哨戒機2機▽対空レーダー3基▽戦闘機支援設備-などを導入する。

1992年までに同盟国フィリピンから駐留軍部隊を完全撤収させた米国は、南シナ海での中国の覇権拡大に対抗して昨年、米比防衛協力強化協定を結び、米軍の再駐留にかじを切った。ただ、協定をめぐってはフィリピン最高裁が違憲審査を続けている。

また、アキノ大統領は先月19日、安倍晋三首相との会談で、巡視船の追加供与などを日本に要請。

安倍首相は「検討していく」と述べるにとどめたが、日本は昨年4月に防衛装備移転三原則に基づく防衛装備品の他国提供が可能となっており、フィリピン側の受け入れ能力なども勘案し、海上自衛隊の中古練習機供与などを進める方針だ。

(http://www.sankei.com/world/news/151201/wor1512010032-n1.html)

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